静岡県内・県外の政治・経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2021年11月

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過去の議会議事録を見て驚く

 平成13年度の「県議会報書」が、過日、自宅の書庫から出てきた。
 どうしてこの議事録だけが・・・と思いつつ、目次を見れば思い出した、あの日の私の一般質問は正直言って、私自身にも「白眉」の思いが脳裡に残っています。
 勿論、十分な調査と信念を以って、時の石川県知事と真正面に対峙、覚悟を以ってこの本会議の壇上に上がったことを昨日のように覚えております。
 正直言って、野党の皆様も「聊かの遠慮」する中、知事の圧倒的支援を受ける舞台芸術・スパックであれば、これをし真っ向否定し、提言する勇気は殆どなかったのでした。否、芸術文化の世界であればこれを否定する感性は議員各位には持ち合わせていませんでした。
 それ故に6億余の県費を乱用、しかし、「鈴木メソッド」を理解できない議員には同時に「対峙する勇気も見識もなかった」、それゆえ、6億円以上の県費を浪費しながら、県民に何の恩恵ももとらさないこの「理解不能な芸術活動」にピリオドを打つべく、私の一般質問は始まったのでした。
 殆どの議員も「舞台芸術」には理解はなかったものの、これを非難する術がわからず、「スパック」の云うがままに予算化してきたのでした。
 正直言って、主宰する「鈴木忠志氏」と極めて懇意にしている友人に恐縮ながら、私は「腹を括(くく)って」知事の覚醒を求めるべく、ニューヨークにある「ジャパン・ソサエティ」に電話、鈴木氏の欺瞞をとことん調べあげ、本会議の壇上に登ったのでした。
 それから間もなく、「舞台芸術監督」は現在の宮城聡氏に交代、宮城氏は「親方日の丸」の姿勢を脱し、「大衆の理解」を大事に、幸い「議会から」の難癖もなく、以来存分に羽ばたいております。

2021/11/29

総選挙の結果

面白かった「日本経済新聞」の記事。
 この度の総選挙については、事前予想を大幅に上回る自民党の圧勝に沸いたところでした。
 処で、日本経済新聞には、社が試みた「出口調査」や「自治体ごとの得票数」のデータを分析した結果、驚くべき「有権者の変化」が見えてきたと一面トップに掲載されていました。
 曰く「若者達に弱い」自民党は何処に消えたか、将に過去の話、この度の集計では何と295議席、即ち、40歳未満だけでは300議席に迫るという。逆にかっての支持柱であった60歳以上では単独過半数も無理という。
 更に女性票だけで試算した場合、自民党は何と「230議席」、実際より31議席少なく、「単独過半数を大きく下回る」という。
 将に驚いた「試算」でしたが、自民党には格好の提言と考えます。

 
 

2021/11/18

アイヌ語地名散歩

さて、今日も、暇に任せて、「アイヌ語地名散歩」を傍らに勉強しております。実は遥か以前から趣味として「余暇」を費やしてきた「アイヌ語」の調べについて今日は書いてみます。
 一般に「アイヌ」といえばこの静岡とは「無縁」と思われるでしょうが、さにあらず、静岡市内にもアイヌ語からの地名は少なくありません。
 第一、「駿河」はアイヌの言葉で「トリカブト」を意味する「するぐ」または「するが」ですし、建穂(たきょう)、千代(せんだい)沓谷など、上げれば切りがない程、この町にはアイヌ語由来の地名があふれております。
 登呂遺跡の「登呂」とは「トオロ」、即ち沼地を意味するアイヌ語です。 
 第一、「駿河区」の「するが」はアイヌ語でトリカブトを意味し、安倍奥には今でも美しい花を咲かせております。勿論、その球根は「猛毒」としてご案内のところです。
 そんな「アイヌ語」の勉強に、正直言って、半世紀の時間を費やしてきました。
 只、今なお「ピリオド」が打てず、正直、閉口しております。。
 勿論、私の道楽勉強であれば、余命幾ばくもないことを承知で、無為に時間を浪費している昨今であります。

2021/11/18

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