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天野進吾のコラム

2020年08月

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「登呂」は「塘路」、アイヌ語の「沼地」を指す言葉です。

 長い間、「登呂」の地名に疑問を抱き、10年ほど前、県立図書館に「アイヌ語」辞書の存在を知り、早速、訪ねました。
 明治37年発行のその辞書を片手に、暫し沈思黙考。その結果、「と」は「沼」を表し「おろ」は「・・・処」とありました。即ち「トオロ」は「塘路」であって「沼地」を表す「アイヌ語」と知ったのでした。北海道の釧路本線に「塘路駅」が実在しています。
 爾来、この街には何と「アイヌ語」をもとにした地名が多いことか、例に挙げれば「駿河」は即ち「スルグまたはスルガ」と呼ばれた「鳥兜(とりかぶと)」、本市の山間地には今でも美しい『鳥兜』の花は容易に発見されるとのことです。
 本日は市内に存在する「アイヌ語の地名」を書き出す程の紙面がありませんので、省略しますが、実は最近、暇に任せて「駿河はアイヌ語」のタイトルで原稿をしたためておりますのでその内に。

2020/08/04

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