静岡県内・県外の政治・経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2020年02月

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「ホテルセンチュリー静岡」の売却に思う。

 今朝の静岡新聞に「ホテルセンチュリー静岡売却」の見出しに驚きました。
 長い間、駅南口は「赤」提灯や「えげつない看板」に象徴されるように、ひどく退廃的雰囲気の漂う醜い環境でした。
 それ故、昭和40年代に入っては市行政の大きな課題が「駅南再開開発」でしたが、一方、こうした商業者の反対にあって事業は一向に進まず、県都の名は寂しいものでした。
 市長に就任した私に課せられた重要な業務は「駅南再開発」があり、その看板事業として「ホテルの誘致」があり、デベロパーの示唆もあり「小田急ホテル」の協力を求めたのでした。
 或る日、一か八か、当たって砕けよの突貫精神で「東京本社」に乗り込み、担当役員に直接談判、「この静岡は名古屋に挑戦する町、大船に乗ったつもりで静岡へ進出して頂きたい。」
 「法螺(ほら)」の最大限を担当役員に吹きまくり、再開発を前進させたのでした。
 あれから彼是,30年を経過しましたが、法螺は結局法螺でしかありませんでした。
 新型コロナウイルスを待つまでもなく、小田急ホテルは終焉していきました。残念!
 

2020/02/27

余談だが、沼津の入札妨害、今始まったものではない。

 久しく、静岡新聞の3面を賑わしてきた「入札妨害」について、地方議会に籍を置いた私の感覚からすれば、沼津市政は「裁かれて当然、遅きに失する」の一言です。
 正直言って、嘗ての沼津市政は県下一悪評芬々たるものでした。
 思えば、私の脳裡には「悪得市議」や「悪辣県議」らが入札担当課を徘徊、無理難題を云いなが「入札金額」を聞き出し、これを贔屓の業者に漏らすのでした。
 当時から沼津市の市議・県議を筆頭に、更には近隣市町から選出された議員も同類項のタイプの議員が多かった。勿論、全部とは言いませんが。
 噂では担当する市職員の中には進んでこれらの議員と癒着し、市政を毒した連中は少なくないのであります。
 今度の事件は、将に氷山の一角でしょうが、これを契機に「市民の信託」に応えられる公正公平な行政運営を期待します。

2020/02/26

『リニア研究会』発足の疑問。

 今朝の静岡新聞の「2面」に「静岡市、リニア研究会発足へ」の囲み記事で「開業後」を見据えての研究会を発足させるとあり、20年度当初予算に80万円を計上するとあります。
 正直、驚きました。一言でいえば県に対する「当てつけ」そのものであり、自分だけが「いい子」になりたいの悲しき性(さが)ではないでしょう。
 処で、「リニア新幹線」の開通が本市の発展にどのように齎(もたら)すのか、真面(まとも)に考えたことありますか。
 何兆円もの投資による「リニア新幹線」の開業によって、「JR東海」は箆棒(べらぼう)な負債を抱えますが、その借金返済はその後の東海道線を利用する「沿線住民」にシワ寄せされることになるのです。
 その時、本県住民は悲しくも「利用できないリニア建設の費用」をもたされるのです。
 率直に言って、「狭い日本、そんなに急いでどこに行く」の言葉こそ今の静岡市民の心からの言葉であると私は思う。
 年々歳々、「人間の寿命」は延びているのではありませんか。「慌てること」はありません。
 敢えて、上位におもねる静岡市政に警鐘を鳴らします。

2020/02/19

情けない「衆院予算委員会」の風景。

2020/02/18

「出島松造」売り出しの経過。

 突然、「出島松造」と云われ、「それ何」と思われた方も多いことでしょう。
 昨年より、180年前に小鹿に生まれ、国禁を破って、横浜からアメリカに密航した青年「松造」の偉業を周知したく、あの手この手を試みている現在です。
 そんな中、小鹿にある「松蔵」の実家を訪ねた時、「松蔵」こそ明治の日本に「黎明」を齎した第一人者では思ないかと思い、爾来「本市の生んだ出島松造」を売り出す運動をささやかながら、頑張っている処です。
 そんな折、この出島家と親戚に当たる現代女流作家である「諸田玲子」さんに明日、市内で面談するところとなりました。
 鎖国の日本から飛び出して勇躍・アメリカに滞在すること8年、その後「福沢諭吉」らを助けるとともに、日本の黎明期に多大な貢献した「出島松造」を諸田玲子さんの筆でデビューさせてほしいと思っていたところ、幸いにも明日、市内某所でお会いすることになりました。
 ジョン・万次郎とは遥かに「維新の日本」に貢献、日本の黎明期に多大な業績とエネルギーをつぎ込んだ男です。
 今の私は暇に任せて、「出島松造」売り出しに頑張っています。

2020/02/14

日本人の悪癖、それは「異説に耳を塞ぐ」。

 例えば、東日本大震災による福島原発事故の一年後、国連放射線影響科学委員会の委員長が、この事故に伴う「健康被害」は今後も考えにくい、と発言しましたが、何故か日本の報道機関ではこれを無視、その後も「被ばく報道」に終始されたのでした。
 更に当時、国が設けた放射性セシウムの基準値は1キロ当たり飲料水10ベクレル、一般食品100ベクレル、この数値は事故後に設けた日本の放射性セシュウムの基準値だったが、米国ではすべての食品が1200ベクレルという。将に「なますを吹く」の譬え、勿論、これらは科学的根拠に基づいたものではなく、日本の科学者の感傷的思いが厳しければ厳しいほどいいの発想から生まれた生まれた数値を提示した結果でしょう。
 直截に言えば日本の科学委員会の対応は屡々、学術的観点より、国民に迎合し、その場しのぎの「方向性」を選択すること屡々、その結果、あらぬ方向に収まっていくことを心配します。
 処で今でも払拭できない「NHKのテレビニュース」があります。
 既に何年にもなりますが、6時以前の「NHK」のニュース番組でした、寝ぼけまなこの私の頭を覚醒させる驚きの「ニュース」、福島原子力発電所の最も危険と云われ、全く人を近づけさせないタービンの周辺を徘徊する1匹の狐、数秒後には固定されたそのカメラから消えましたが、飛び起きて私は7時のニュース、その後も定時ニュースの放送を固唾を飲んで待っていましたが、遂に再度の報道はありませんでした。
 仮に人間ならその瞬間、即死と云われる原子炉の中心部をウロチョロする狐はどこに行ったのでしょう?、早朝のニュースは何故、再び報道されなかったのでしょう。
 日本の放射能報道には、些か納得できないのが以前からの私の理解です。

2020/02/08

愈々、途轍もない事態に・・・新型肺炎。

 数日前に中国の新型肺炎について記載したが、その後の捜査の間違いから、タイトルだけが残り、失礼しましたが、その時感じていた中国の理解できない対応はその後も、肺炎患者の急増と錯乱は抑えることもできず、愈々、泥沼化してきたところです。
 テレビで毎日、中国の対応を放送しているものの、私たち日本人には理解できないことばかり、僅か10日で1000病床の病院を建設と報道されますが、何かアウシュビッツの雰囲気を感じました。
 それにしても、そろそろ沈静化してほしいものですね。急用のため以上で本日は終わります。

2020/02/04

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