静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2018年04月

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カジノ法案、閣議決定とのこと・・・。

 ご案内のように過日、念願のカジノ法案が閣議決定されたと新聞にあり、愈々、統合型リゾート(IR)が実施されるところとなりました。
 処で、この法案の成立について、未だ正義感を発揮、「カジノ」反対を叫ぶ議員の「勉強不足」には些か、がっかりするものであります。
 今度の閣議決定に際しても相変わらず、マネロンダリング(資金洗浄)の温床にならないようマイナンバーカードで本人確認、入場回数は週3回、月10回以内など極めて陳腐な規制作りに、奔走し、もって「依存症対策」との事でした。
 最近の新聞記事に、その依存症患者92%がパチンコによるもので、競馬が18・8%、宝くじが8%、そして闇カジノが3・1%と新聞にありました。
 そう、依存症患者の殆どは「パチンコ」であって、序で乍ら認可もされていない「カジノ」の依存症3・1%こそ大きな問題です。東京を始め大都市には今日も堂々「カジノ」が営業されている事の証です。
 いつまで暴力団経営の「闇カジノ」を黙認するのか「目が届かない国会議員」にも些か残念です。

2018/04/29

「大山鳴動して鼠一匹」の風景。

 ジャーナリストの世界では「南北」の38度線上の握手は世界的ニュース、それゆえ、板門店の記者クラブには世界中から報道関係者が詰めかけ、「今世紀最大の平和外交」として「南北首脳会談」は注目されております。
 恐らく一番喜んでいるのは「文在寅」氏でしょう。あの金大中氏ですらノーベル賞を手にしたのですから「私も・・・」
 処で、南北朝鮮は今後、何を以て国民を食べさせるでしょうか。北朝鮮の貧しさについてはご案内の所です。平壌を除けば牛馬に劣る生活、これまで命を懸けて南に逃亡した北の住民を思えば推して知るべし。
 さりとて、韓国も北の民衆の糊口を保証するほど蓄えはありません。
 38度線が撤廃された後に両国はどんな政策を選択するでしょう。心配です。

2018/04/27

将に「言い得て妙」「の二階発言。

 自民党の二階幹事長は私と同じ中央大学法学部の4年先輩であると共に大学雄弁会、(中央の場合は「辞達学会」の名称)だが、ここでも先輩後輩の間柄、お付き合いはありませんでしたが、その先輩も愈々「80歳」を迎えます。
 その幹事長就任時、正直言って途轍もない役職を受けたものだと心配しておりましたが、爾来、何の憚りもなく幹事長として正鵠を得た采配に驚いて参りました。
 二階氏の人相、口の利き方など幹事長就任時には些か心配しておりましたが、20代の頃には、本県第2区の「遠藤三郎」代議士の秘書であって、県内にも多くの知人を持つその二階俊博さんの活躍に拍手を送るものです。
 さてタイトルの「言い得て妙」は昨日の記者会見、渋滞した国会運営に国体委員長の森山氏が記者の質問に答えて、「内閣不信任案」を出した場合「解散も一つの選択肢」と云ったことに、二階氏はたった一言「幹事長の知らない解散など世の中にあるわけはない」と一言で片づけたと掲載されておりました。将に「言い得て妙」、ご健闘を祈ります。

2018/04/26

1冊の本から「ウエルカム・桜の女王」に

 昨年の暮れ、ワシントンに在住の知人から「ポトマックの桜物語」とのタイトルの本が送られてきました。
 著者・海野優さんについては巻末の著者紹介では何と1948年に静岡市に生まれたとあり、しかも中央大学法学部政治学科卒業、将に人生いろいろ、遠くワシントンで活躍する仲間のいることを喜び、驚いたところです。
 あの大統領官邸前のポトマック川に沿って植えられ、桜祭りが開催される「桜」も今頃は満開、多くの花見客で賑わっている事でしょう。
 実は例年の行事ですが、今年の「さくらの女王」の来日は5月末、東京での公式行事終了後、一行は本市(ポトマック川の桜は全て静岡県興津園芸試験場で育成)に立ち寄りたいとの意向が知人から知らされ、急遽、慌てふためき、対策を考えております。
 関心とご協力できる方、お手伝い下さる方ご連絡を。

2018/04/25

馬鹿馬鹿しくなる拉致問題。

 拉致被害者家族連絡会の元事務局長・蓮池透元事務局長の馬鹿さ加減に呆れます。
 在日コリアン3世の人材育成コンサルタント辛淑玉(しんすご)との対談本が出版されました。 勿論、そんな偏見に基づく本など読む気は毛頭ありませんが、その紹介記事を見て、現内閣が真正面から「拉致被害者の救済」に努力していることに水を差す行為であり、真正面から努力している被害者の会に何と報告するでしょうか。
 土台、その対談集を月刊誌「世界」の中で発表するという。誠に連絡会のメンバーの心を欺くものと考えます。
 殊にその中で」現在の「金」体制が倒れれば、即刻、「拉致被害者」はなきものにされるとの発想に愕然とするばかりであります。

2018/04/24

北朝鮮の「核実験中止」が意味する処。

 北朝鮮は過日、突然「核実験を中止する」と宣言、その中で「豊渓里」の核実験場を廃止すると内外に宣言、その結果、お人好しの我が国の新聞、テレビはこれをいたずらに歓迎し、北朝鮮が国際社会に新たな顔でデビューすると歓迎しております。
 毎度のことながら、日本の報道機関の「ノー天気」の理解に些かガッカリします。
 そうでしょう、「豊渓里」実験場は既に賞味期限はとっくに過ぎ、坑道はもとより、何度も崩壊による「地震発生」が確認されており、しかも中国国境に近い実験場であれば中国からも厳しい拒否反応が続いていました。
 豊渓里の実験場をこれからも続ければ近い将来、坑道は崩壊し、放射能の拡散は明らか、それゆえ、北朝鮮の「核実験の中止」は中国政府の指導に基づくものと私は考えます。
 そもそも、北朝鮮の核実験については、以前からこのコラムで指摘してきましたが、明らかに中国の指導、管理の下で続けられてきた政策だと私は考えます。
 「くわばら、くわばら」の中国です。

2018/04/23

続・・中国に対する所感

 正直言って学生時代の私にとっては、高校時代には「詩吟同好会」を組織していた関係からでしょう、「中国」への関心は中途半端ではありませんでした。
 その表れの一つとして、大学3年の或る日、電柱に張られた一枚の広告に、私は暫し、釘付けされたのでした。
 「皇太子殿下のご成婚を記念して初めての航空機による中国の旅」と印刷されたポスターが貼付されていたのでした。「旅費・12万」は辛(いた)く脳裡に焼き付いて離れませんでした。
 勿論、貧乏学生の私にとって「12万円」は途轍もない金額、既に「妻(学生結婚)もいた私たちの生活費は凡そ月2万5千円、そのことをもってしても如何に「箆棒(べらぼう)な旅費か」ご想像頂けるでしょうが、しかしこのチャンス、思いついた私はその日以来、目一杯、アルバイトに励んだのでした。そして 漸く「12万円」に目途がついたときには、既に募集は締め切られていたのでした。
 嗚呼、これぞ青春の真っ只中。

2018/04/22

県教育委員会からの「日中青年代表交流」の案内書を見て。

 今朝、郵便受けから新聞等と一緒に、「日中青年代表交流」の参加者募集の案内を手にしました。勿論、県省交流35年を記念しての行事でしょうが、、「日中交流」に余り熱心でなかった私ですが、そのパンフレットを見ながら様々な思い出を想起いたしました。
 35年前といえば竹山祐太郎知事の時代でしょうか、途轍もなく遅れていた中国経済に「県省」交流提携を結びながらも、愕然とする舞台が何度も見られました。
 ある時は、予告なしに県の「担当事務局」に大阪空港から県庁に電話、「今、大阪に着きました。明日、○○ホテルに出迎えをお願いしたい」と一方的な要請、仕方なく担当職員は大阪へ、処が新幹線を始め全てがこちら持ち、更に新幹線の車中では「ジュースやチョコレート・缶詰」などをカバンから取り出して食べ続けている。
 後にホテルからの請求書を見れば「冷蔵庫」の商品すべて、静岡県持ちとなったという「嘆き節「」がよく聞かされました。
 勿論、今日では攻守交替するほどの中国経済とはなりましたが、本当に昔は酷かった・・・。

2018/04/21

潔く「方向転換」しては如何でしょう。

 昨日の静岡新聞には大規模地震対策特別措置法(大震法)の見直しによって国の中央防災会議の方向転換について「真正面」に取り組んできた新聞社としての「心」が集約されておりました。
 正直云って40年前、降って湧いたように、東大の助手だった「石橋克彦」氏が駿河湾沖地震説を発表、「明日にも大地震が・・・」人々を戦々恐々させ、一躍、「石橋教授」は時代の寵児となって、何時しか東大の名誉教授にまで出世したのでした。
 爾来、地震対策は県政の最大課題として莫大な県費をこれに充当、その結果、、その本県の借金は2兆数千億円に膨れ上がっていったのでした。毎日5億余の返済を続けても永遠に終わらない借金の山です。
 本日の大自在には自主防災組織や学校関係者に聞き取りした結果、「不確実でも発生の可能性があるなら情報を出してほしい」と云う。「発生の可能性があるなら・・・」の前提で質せば聞くまでもない回答が記載されておりました。

2018/04/20

公務員ランナー・川内選手の快挙を祝う。

 ご存知・公務員ランナー川内優輝選手があのボストンマラソンで堂々の優勝、本当に「おめでとうございます」。
 タイムも2時間15分、大雨・強風そして気温4度の厳しい条件の中、終盤に真骨頂の粘りを見せて、日本人ではあの瀬古利彦選手以来の快挙をなしました。本当におめでとう。
 埼玉県の職員として働きながらの輝かしき「勲章」ではありませんか。
 さて、今年の夏は隔年に開催される「ジャパンアルプスレース」が予定されております。
 勿論、この大会には本市の消防職員・望月将悟君が5連覇をかけて出場します。
 大会は富山県魚津市をスタートして北アルプス・中央アルプス・南アルプスと将に本州を横断し、そのゴールは、その静岡の大浜海岸です。
 前回の大会では何と「5日」を切り、4日と23時間55分の新記録でゴールしました。
 望月君も遂に40代に突入、今年はどんな戦いをするでしょう。
 恐らく今年も仲間らと一緒に「魚津海岸」のスタートを見に行くことになるでしょう。
 今年も市民挙げて、街頭からそしてゴールの海岸に集って、その壮挙を称えましょう。

2018/04/18

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