静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2017年03月

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何時の間にか値札は「999、99円」と化けました。

凡そ50年程前、たった1人で1か月間アメリカの主要10都市を1ヶ月かけて周遊したことがありました。
 1ドルが360円、闇ドルは400円と言った時代です。禄に英語も話せない若造はそれでもアメリカを見てみたい、の思いで「赤貧旅行」を実行しました。
 今となって本当に「貴重」な経験でした。行く先々で失敗もありました。失礼した事もしましたが、正直云って、その後、仕事の上でも仲間との遊びでも幾度か米国を旅しておりますが、その際の「たった一人で訪ねた都市」の映像の方が今でも私の脳裡には鮮明に残っております。
 実は先程、朝食を取りながら見ていたテレビに「北海道物産展」が放映されていました。
 高級食材が山と積まれ、その正札を見れば「安いのか高いのか」私には分かりませんが、そこに提示された正札の数字を見て、50年前のその旅を思い出したのでした。
 記載された正札は圧倒的に「999円」の発想なのです。即ち「4桁」ではない事を注目させる値札でした。
 勿論、こんな「操作」は以前からありましたが、今朝のテレビの正札を見て思い出したところです。店に飾ったコートの値札が「3桁」に見えて近づけば、1000㌦から1セント値引の値札ではありませんか。当時の日本にはそんなインチキっぽい「値札」はなかったと思いますが。

2017/03/31

「自民、公明に不信感」は今に始まった事ではない。

今朝の産経新聞の5面の見出しに「自民、公明に不信感」と大きく表記されています。
 率直に云って、公明党は昔から典型的「オポチュ二スト(日和見主義)」と見てきたが、今、将にその真骨頂を暴露したと思うのであります。
 懸案であった「テロ等準備集合罪法案」の早期審議入りを自民党は提案しているが、公明党はこれに難色、その本音は予定される都議会選挙、特に小池知事率いる「都民ファ―ストの会」との協調を第一に考えている最中、「そんな過激な事、私は嫌だ」と遁走を決め込んだのでした。そうです、公明党の立ち位置は「いつもいい子」でありたいの一点。
 処で、一体、いつまで「自公連立」を続けていくのでしょうか、率直に云って、党内末端支部にも徐々に「フラストレーション」が高まりつつあります。

2017/03/30

 森友問題と辻本氏の挙動

ここに来て、新聞のテーマから外れがちになった「森友学園問題」だが、その舞台の中で急遽クローズアップされてきたのが例の「辻本清美」代議士である。
 もともと、事件屋の雰囲気を持ち、屡々「暴露演説」で有名になった女将、私は政治姿勢も人相も大嫌いなタイプの彼女でしたが、今度は彼女の周辺に変な噂が、怪しき煙が立ち込めて参りました。
 「辻本清美議員のやらせを明らかにする」と嘯(うそぶく)くのは維新の足立代議士、「幼稚園侵入を否定していながら、実は2月には民進党の視察団に参加、しかし、ここでは籠池氏に面談を断られいる」と自身のツイッターで表明。更には小学校の現場にもスパイとして「作業員」を送り込んだとの怪しき行為など既に露見し、仕方なく27日には「記者会見」を開くとツイッターに掲載しながらも、急遽「中止」になりました。

2017/03/29

今年の流行語「忖度」に決まり。

「忖度」の漢字が新聞に躍っていますが、これを「そんたく」と読めた日本人は果たして何%いたのでしょう。
 爾来、私の周辺でも面白半分に、色々な場面で「忖度」の言葉が聞こえてきますが、正直それまでは殆どの日本人には耳慣れない言葉の一つだったと思います。
 実際、県議会の一般質問などで、屡々、諺(ことわざ)や理解し難い熟語ご飛び出してきます。この「忖度」なる単語もその代表的な言葉の一つでしょう。
 そんな事もあって、私の周辺ではその場の雰囲気も「忖度」せずに、面白がって使用する輩がいます。
 言葉の選択はその相手、その時の状況など充分に「そんたく」しながら会話しましょう。
 話しの相手が、若し「忖度」の言葉を始め、難解な漢字を使用した際、相手が理解出来なった場合には大変失礼になりますので、充分ご配慮戴いた上でご使用ください。

2017/03/28

ヤッパリ投票率は最悪だった。

昨日行われた静岡市議会選挙、連呼する宣伝カーの声の割には「反応がない」と嘆いていた各陣営の「嘆き節」は、見事に当たって、葵区では40・58%、駿河区に至っては37・96%という夢想だにしなかった低投票率を記録したのでした。
 私自身、東中学校の投票所に向かう道すがら、投票場に行くだろうと思われる人々の数に心配になりました。それはこれまでに感じた事のない風景でした。
 18歳まで引き下げた選挙権の効果は全くありませんでした。
 昔は市議選が最も身近な選挙という事で、恰もお祭りの雰囲気でしたが、昨今では、「選挙は他人事」としてただ横目で眺めるだけ、それ故にでしょう、終始、他人事の雰囲気の中で投票日を迎えた結果でした。

2017/03/27

あれが「横綱」のやることか。

横綱・「鶴竜」はやっぱり日本人ではなかった。
 日本の関取なら立ち合い前から「騙す」行為はしなかっただろう。
 この日の照ノ富士、制限時間いっぱいの「立ち合い」で計画通り突っかけた、まさかこれも「作戦」とは私も思わなかった。
 この行為は稀勢の里に真正面から来るものと予想させた上で、次の瞬間では、右に大きく変化し勝負はあっけなく終わった。
 処で、近年は「けたぐり」など殆ど見られないが、危険な技として「禁じ手」にされているのでしょうか。
 私達が若い頃の大相撲では「けたぐり」など一瞬のうちに勝負のつく危険な取り口が数々ありました。
 それはさておき、昨日の照乃富士の「狡さ」にはガッカリしました。「やっぱり日本人じゃーない」の声が聞こえてきます。

2017/03/26

 以外に静かな静岡市議選挙。

愈々、市議選も本日が最終日、明日が投票日となりました。  
 にも拘らず、静かな選挙戦の動きは相変わらずです。連呼しながら北街道を通る宣伝カーも少ない様に思われます。或はその昔、政令市でなかった時代には現状の倍の車が連呼しながら東奔西走していた時代が脳裡にあるからでしょうか。
 それにしても、少数激戦の構図はこんな処に見えてくるのでしょうか。
 今年の選挙戦、一言で云えば「現職強し」の空気だと云われておりますが、油断は大敵、最後までご健闘を祈ります。

2017/03/25

「森友問題」に野党は失地回復を頼みとするか。

処で、籠池氏の挙動に些か困惑したのか、野党はそれまでの鼻息を潜め、「長期戦」の構えを取った様です。
 率直に云って、籠池関係者(家族)は総じて「嘘、八百」、聞きただした野党議員もその後、発言内容の矛盾などで信じられなくなってしまったのではないでしょうか。
 今日、喚問が行われますが、所詮、確信的答えは求められないでしょう。
 その結果、なぜこうなったかは最後まで不鮮明のままでしょうが、野党の総合的見解でも「真偽が判断できないまま」の喚問であって、徒労に終わる事でしょう。
 何故か、「莫迦莫迦しい」意義なき「喚問」に終わると私は思います。

2017/03/23

山葵の歴史に疑問を投げかける「大自在」

有東木(うとうぎ)に「山葵(わさび)栽培発祥の地」の石碑があります。この碑の筆字は私が市長に就任して間もない頃、要請されて書いたものでした。
 その際、担当の農政課長から有東木の「わさびの発祥」は有東木の住人が「天城」から持ち込み、水量豊かな有東木の地形を利用して、山葵栽培が始まったと説明を受けたのでした。
 処が、今朝の静岡新聞には、400年前、この一帯の沢に自生していた山葵を里人が持ち帰り、集落の湧き水に植えた処から「山葵栽培」が始まったと掲載されております。
 これは有東木のわさびの歴史を塗り替える記事であり、早速、市の農政部に電話しましたがその歴史の解明はできませんでしたが、少なくとも栽培「山葵」の歴史は400年という古い歴史ではない事だけは明らかでしょう。
 「大自在」という説得力ある文章は齎(もたら)さる影響の大きさに鑑み、十分な下調べが必要ではないと老婆心ながら記載したところです。

2017/03/22

「世論調査」に驚く。

毎週月曜日は報道各社で世論調査を実施し、その結果が発表される。
 今朝の産経新聞によれば、内閣支持率が57・4%(先週は58・8%)と僅かに低減、支持政党に至っては36・9%が38・0%に上昇するなど、自民党支持者以外には大いなる不満の調査結果であった。
 処で、こうした世論調査を毎週行う意義は何処にあるのでしょう。
 勿論、自民寄りと云われる「産経新聞」であれば、野党支持者にとっては面白くない処でしょう。恐らく、質問の仕方で、受ける側の答えも、そして採点する側も僅かながら異なる判断が出て来るのでしょう。
 ただ心配はこれが「世論操作」に利用される事は危険です。
 恐らく、アメリカ大統領選挙はこの「世論操作」が結果として「大きな誤ち」を選んだのではありませんか。

2017/03/21

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