静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2016年12月

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今年も大晦日を迎えました。「コラム」の読者に感謝します。

 大きな宿題を抱えることなく、我が国は間もなく平成28年を終わろうとしてしています。
 この1年、コラムにお付き合い戴いた皆さんに心から御礼申し上げます。
 早朝の小一時間、パソコンに向って「よしなしことを書き綴ればいと怪しゅう事」と存じますが、いつの間にか「徒然草」にあらずして私の「日記帳」になってしまいました。
 しかし、読み返す時、私も些か「右」に傾いているのかな、と思う事が屡々、あります。
 勿論、市民の理解を必要とする「選挙」を考えるなら、もう少しリベラルな内容にした方が賢明でしょうが、もとより、マイペースで歩んで来た私であれば今更、軌道修正しても始まりません。これからも自身の思った事を書き続けますので僅かな時間をお借りいたします。
 本年もありがとうございました。

2016/12/31

稲田朋美防衛相の靖国神社参拝に思う。

 押し迫った昨日、安倍総理と真珠湾に同行した稲田防衛相は独り、今年の仕事納めとして靖国神社に参拝しました。
 案の定、中韓両国は一斉にこれを非難、「侵略の歴史を正視し、深く反省し歴史と未来に償う態度を日本の指導者に促す」と語っておりました。
 一方、韓国の民主党政策委議長は「真珠湾に行くのではなく、駐韓日本大使館前の少女像の前で跪くべきだ。それが先だ」ととんでもない事を宣(のたま)ったのでした。
 そして最後に「日韓慰安婦合意を廃棄し、斎戒する事を願う」と訴えたのでした。
 そんなわけで、防衛相の靖国訪問にせよ、真珠湾の慰霊祭にも須(すべから)く韓国の政治家にはガッカリ致しました。
 そんな他国のことにケチをつける前に、大統領もお辞めになり、自国の内政、殊に経済をご心配しては如何でしょう。
 私にも韓国には知人もおります。その彼も自国の事には極めて寛容ですが、本当にこの先、大丈夫でしょうか、年末になって些か心配にもなります。

2016/12/30

 悲しむべきは河野元衆院議長。

安倍総理の真珠湾での慰霊祭の成功を喜んでいた折、去る23日の朝日新聞の河野元議長のインタービュー記事が舞い込んで来た。
 読んで成程、「朝日新聞と河野氏」の相変わらずの世界観は「健在」だと感じました。
 朝日新聞として、非自民の河野氏の言葉を持ちだすことに些かの躊躇(ためら)いもあり、敢えて、08年河野氏が「アリゾナ記念館」を訪れた経験を理由に、自民党に毒舌を吐く河野洋平氏を引っ張り出したのであった。
 曰く、「真珠湾を訪問してみて、日米関係は世界で一番、濃密な関係だが、真珠湾攻撃に怒りや恨みがあると感じた。中国や韓国の人々の間に日本対する怒りは相当強くあって当然だ」と指摘、首相に中韓への配慮を暗に求めたとありました。
 「歌劇」を見ながら「歌舞伎」を論ずる愚かさを感じました。
 処で河野さんの親爺は河野一郎氏、若かった頃、呉服町の一角で、広沢虎造なみの「だみ声」で選挙の応援演説している姿を今でもおぼろげに覚えております。その折、私には河野一郎は「国士」と映り、憧れすら抱いたものでした。
 処が二代目、三代目となればそんな雰囲気は雲散霧消、些か寂しくも思うところです。

2016/12/29

素晴らしかった総理の「慰霊」の言葉。

日本の報道機関の「肝っ玉」の小ささに些か驚くと共に、つまらない過去を探して「ケチ」を付ける報道機関にアホらしさを覚えました。
 「真珠湾」の慰霊祭に安倍総理が参加するとなると、途端に真珠湾に慰霊した総理は1950年代に吉田茂、鳩山一郎、岸信介の3首相が訪れ、何も今更ではないと水を掛けるのだった。まことに悲しむべき我が国の報道姿勢と云わざるを得ない。
 先程、その安倍総理の慰霊の言葉を聞きましたが、素晴らしいものでした。
 思えば、私も昭和43年、たった一人で1ヶ月間、アメリカを周遊、その最後がハワイでした。
 遥か昔のことですから脳裡からその景観は忘却の中ですが、「真珠湾」を眼下にして独り「首(こうべ)を下げた」ことを覚えております。

2016/12/28

「熱海市長カジノ反対」の大見出しに驚く。

驚いたのは「熱海のカジノ構想」に齊藤市長が反対したからではない。
 熱海市はこれまで凡そ10年、「カジノ誘致活動」に補助金を出して支援してきた事を、市長は忘れたかのように、定例会見で「カジノ反対」の姿勢を鮮明にした。
 処でこの政治姿勢、やっぱり「おかしい」のではありませんか。
 齊藤熱海市長は全くやる気のない政策に対し、カジノ誘致に関わる団体関係者に媚びて長い間、予算を計上、「どうせ法案は通りこない」の思いで欺瞞してきたと云えます。明らかに市費の私的流用と云えるでしょう。
 成程、熱海には「IR」を誘致する適地は考えられませんが、最初から否定する政策に予算を計上するとは、最高責任者の姿勢ではないでしょう。
 尚、敢えて申し上げますが、「IR」は明かな地域活性を目的としたものです。
 静岡県も静岡市にも共通する事だが、人口減少、地域エネルギーの枯渇など須(すべから)く「待てば海路の日和あり」の姿勢であってはこの先の「都市の活性化」はありえません。
 是非、挑戦する気力をもって行政に当ってもらいと考えます。

2016/12/27

「習近平」の妄想は何処まで。

中国の初の空母「遼寧」が不埒にも、宮古島沖を通過したという。
 この記事のように、最近の中国は何かと新聞材料になる「動き」が目立ちます。これは恐らく「習近平」の主席としての地位を強固にする事を目的した結果だろう。
 殊に、アメリカの次期大統領のトランプ氏への「当てこすり」と私には見えますが如何でしょう。恐らく最近の中国経済は暗雲棚引く処となっており、近い将来の不安が政治の舞台に上がる事を心配し、強権政治を選択したと思います。
 同じ中国人として誕生しながら、寒風の中を「赤貧」にあえぎ、生き続ける何億もの人々を土台として、僅か数%の共産党員は豊かな生活を担保されているのです。
 一体、中国は何処にいくのでしょうか、どうしようと考えているのか、些か心配です。
 そんな記事の脇に「シン・ゴジラ」の像設置を準備したものの、反対もあり、近く大島町議会がこの是非を審議するという。本当に日本は平和だと痛感しました。

2016/12/26

この暮れに来ての糸魚川の火災、本当にお見舞い申し上げます。

火災発生から30時間、凡そ150世帯、4万平方㍍に延焼したという。
 年末を控えての寒風吹きすさぶ中、自分の事と考えれば唯々「茫然」たる処でしょう。
 その為か、昨日の夜半の強風には些か、怪しき「我が家」を心配しました。
 出火した中華料理店の主人がコンロに火をつけたまま、自宅に帰ったという「ぽっかりミス」からこんな事になったという。関係者の消化できない怒りに同情します。
 これから更に「強風と大雪と寒さ」いう厳しい自然と向き合わなければならない北陸の皆さんに、小さな声ですが「頑張ってほしい」と心から願います。

2016/12/24

「譲位」の結論を早く

今日は「天皇誕生日」、その天皇陛下から「譲位」について提言され政府の有識者会議では慌てふためいていますが、早々に結論を出すべき時でしょう。
 殊に昨年はフィリピンを訪問、戦没者を慰霊されたり、或は熊本の震災見舞いと高齢な割に忙しい日々を過ごしていただきました。
 その陛下も今日で83歳、早急に結論を出し、陛下の希望でもあるご意向に、お答えしては如何でしょう。
 政府の有識者会議でも、1代限りの特別措置法をもって「譲位」を実現出来る様にしては如何との意見に集約されてきたと伺います。門外漢乍ら私もまたそうあってほしいと考えます。
 早急に結論を出して戴き「陛下の気苦労にお答えして欲しいと私は考えます。
 それが、国民に愛され、象徴として頑張ってきた「天皇・皇后両陛下」への共通した気持ちではないでしょうか。

2016/12/23

驚くべき中国の大気汚染。

今朝の産経新聞に掲載されていた中国の「大気汚染」の写真には驚いた。
 これまでも屡々、中国の「大気汚染」はこの季節の話題であり、今日の新聞見出しには「マスク代を求めて地方政府提訴」とありましたが、ここまでくれば「公害国家」のレッテルもお馴染になりました。
 今月16日から21日にかけて今年初めての「赤色警報」を発令した北京を初め、中国北部の広い範囲で、大気汚染の指数は上限をみましたが、今日の報道はそれを超える「爆表」を計測したとありました。 
 処で実は北京より中国北部の都市のほうが問題は一層凄まじいと指摘しております。
 例えば日本人にはお馴染みの「ハルピン市」では10月中旬以降は学校への登校を禁じているとの事でする。学校では「暖房」を行う事が出来ないとのこと、軍事優先からの脱却を期待します。
 

2016/12/22

今日は「語り継ぎたい静岡ばなし」の検討会です。

凡そ3年ほど前に独眼竜で発行した「地名の由来と知られざる歴史」は多くの方々にご好評戴き在庫がなくなり、その後も要望が続きましたので、この際、再販する事に致しました。
 この郷土史は所謂「歴史書」は違って、読者には「暇な時間潰し」に絶好のようで、歴史を再確認、写真やスケッチなどを取り入れて今、再編に仲間たちと努力しております。
 「その折には何冊かほしい」との希望者もあり、来年の前半期には出版したいと考えております。
 処で、この原稿を書きながら思う事、それはこの歴史です。
 登呂遺跡に始まって庵原君臣(いほはらのきみおみ)の白村江の戦い、今川時代、徳川(江戸)時代、そして明治維新と常に日本の転換期を生きてきました。
 こんなに面白い歴史を持つ郷土にはもっと、もっと関心を抱いてほしい、そこから郷土愛も誕生するでしょう。
 改訂版が発行された折、ご希望があればお送り致します。ご連絡を!

2016/12/21

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