静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2016年08月

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ふるさと納税の是非、静岡市は大幅な赤字。

 最近になって「ふるさと納税」の是非論が水面下ではありますが、声高に論じられるようになってきました。
 「ふるさと納税」誕生の経緯は、若くして故郷を出て、艱難辛苦の努力を経て、「多額納税者」となった方が、その昔を思い、「故郷」に、感謝の気持ちとして「納めた税金」の一部を還流することが出来たなら、との「温かな気持ち」から創設された制度でした。
 処が、自治体側としては「納税してくれるならこの街に」と故郷のお土産を「感謝のしるし」に贈答することを思いついたのでした。
 そして今や、全国各地で「地元特産品」と銘打って豪華なギフト用「カタログ」を制作、「やったもの勝ち」のふるさと納税制度になってしまいました。
 本県では焼津市の「大健闘」には頭が下がる処です、何と云っても38億円の大きな黒字、同時に地場産業の大きな振興に結び付き、笑いの止まらないところでしょう。
 一方、静岡市は財源の流出額と受け入れ額との差は1億3千万余、厳しい財源の渦中にあって、ふるさと納税の逆風は誠に残念です。
 この制度、恐らく見直される時期が近いと思いますが、厳しい本市の立ち位置からも時代に挑戦していく姿勢を願うものです。

2016/08/31

「戦争展」の後援3年拒否。福岡市の決断。

今朝の産経新聞に、市民団体が市の後援を受けて開催した「平和のための戦争展」が講演申請に虚偽があるとして、今後3年間講演を拒否すると団体側に通知したという。
 「特定の政治的主張はしない」と記載しながら、実際の展示には「戦争法案は廃止に」「アベ政治は許さない」などの表記があったという。
 今後、複数年に亘っての「後援拒否」は極めて珍しい事例ではありますが、この6月18日のこのコラムで、島田の県立高校で開催された「母親大会」の後援団体に、会場貸与と後援団体にクレームを付けたところです。
 その際の講師「池田恵理子」と云えば明らかに「超左翼講師」であれば、県や市町教育委員会においては今後、充分気を付けて戴きたい。
 福岡の複数年の後援を拒否したこの度の決断は、全国の公共団体への大いなる参考とすべきものと私は考えます。

2016/08/30

またしてもオリンピックの為の外人部隊の導入。

2年後には韓国で平昌で冬季オリンピックが予定されている。もとより不安視されるところは、愈々となった時、自然雪が充分にあるだろうか、関係者の等しく案ずるところである。
 勿論、本市のリバーウエル・井川スキー場は殆ど人工雪で賄っていますので、何とかなるとは思いますが、規模が規模だけに大変です。
 一方、ウインタースポーツ不毛の韓国は最近、奥の手を用い、2011年から実施している「特別帰化」製度をもとに、「韓国」とは縁のない外国人に、韓国籍をとらせ、選手として登録させるやり方で既に韓国籍を取得した選手は13人とのことです。
 過日のオリンピックのマラソン競技で「ブービー」となった「猫ひろし」は自身が出たくてカンボジアに出向いたが、これまでに「特別帰化」になった選手の殆どは、全く無縁な連中であるとのことです。
 こんな状況下、本当に「平昌オリンピック」は予定通り開催できるのか些か心配になります。

2016/08/29

日韓の財務対話を支持する。

27日、日韓の財務対話が久しぶりに開催され、この席で韓国側から「通貨交換協定」の再開を求めたという。
 この日韓の通貨交換協定は近い将来迎える「ウオンの暴落」に対処する目的で、韓国内には対日強硬姿勢をとる一部世論はあるものの、政府としては「実」を求めて再開したものでした。
 正直云って、私を始め多くの日本人は、報道から知る韓国内の「対日強硬論者」に影響され、殊に最近では「慰安婦」問題から発して、「嫌韓意識」は多くの日本人の心に潜在し、払拭されることなく今日に至っているのです。この事についてはこのコラムの中でも幾たびか取り上げてきましたが、例えば近い将来、中国の「政治経済」がパニックを起こしたとき、直接的ダメージを受けるのは韓国経済であります。
 それでなくても「サムスン」が不振に陥れば韓国経済は成り立たないと云われている状況下であれば、日本が「盟友」である事は韓国にとって絶対に必要だと私は考えます。

2016/08/28

民進党の迷いと現実

9月15日が民進党の代表選挙、既に昨日のコラムにも記載しましたが、蓮舫代表代行だけが正式に出馬宣言しておりましたが、ここに来て急遽、前原元外相が具体的動きを見せています。
 その思想の根本的違いは、岡田代表の終末期に見られた共産党との選挙協力にあります。
 過日の参院選挙で、岡田代表は投票日が近づくにつれ、それまで嫌悪感しか持たなかった共産党に「憲法問題」を餌に、近かづき、選挙区によっては「民共共闘」という有史以来の手法を選択、それなりの成果を上げる事が出来たのでした。
 しかし、民進党議員の中には、自民党に近い思想の方も少なからず、殊に「憲法」問題とくれば共産党とは席を同じくする事も嫌悪する議員は少なくありません。
 一言で云って「蓮舫対前原」は私達、門外漢から見れば面白い代表選になるでしょう。

2016/08/27

驚いた蓮舫氏の放言

一緒にいて「本当につまらない男」と公言された民進党の岡田克也代表、その面子は丸潰れ乍ら、暴言した蓮舫氏を岡田氏はこの度の民進代表選で支持するという。「つまらない男の意味が分かったような気がする。
 その蓮舫氏について、私は以前から「嫌い」でした。ですから、今はつくづくと彼女が東京都知事にならなくて良かったと思っております。
 勿論、門外漢の独り言であれば、お許しを戴きたいと思いますが、この際、更に民進党静岡県連に率直な感想を申し上げておきたいと存じます。
 昨日の静新の夕刊に民進党県連のゴタゴタが掲載されております。
 民進党1区総支部とは何なのか、部外者故に理解できませんが、総支部には意中の候補がありながら、全く関わりのない人間が党本部で公認となるなど、「翼賛選挙」ではないのですから、門外の人間にも判る様にして欲しいと素直に思いました。
 牧野聖修さん、長い間、ご苦労さんでした。これからもお達者で!

2016/08/25

シー・シェパードの妥協

久しぶりに凶暴なクジラ保護団体・シー・シェパードの名前を新聞の中にみつけました。
 内容はそのシー・シェパードと鯨類研究所が「捕鯨妨害禁止」で合意したという。
 シェパードが何を理由にその方向を変えたのだろうか。残念ながら調査船への妨害行為を慎むことは分かっても、その思想、考えの変化には言及していないのである。
 しかし、以前からこのシー・シェパードは反捕鯨の運動を通じ、多額の寄付金を得ていたと云われていました。
 一体、どうして捕鯨は「惡」なのでしょう。
 聞く処では旧約聖書の中に「人間が大きな魚に助けられた」という一項目があり、「大きな魚」即ち「クジラ」ということになり、人間を助けた動物を捕獲ことは「悪」ということになった。
 でも、明治の頃の日本海には多くの鯨が生息、日本の漁民は小さな漁船で格闘してきましたが、その後、ハワイを基地とするアメリカの捕鯨船団が鯨油(蝋燭などに利用)を目的に大船団を組織、結果洗いざらい「捕獲」してしまったのでした。
 今日ではクジラ肉を「好物」とする方もいなくなりました。
 一方、鯨の大増殖もまた心配です。日本鯨類研究所のご努力に期待します。

2016/08/24

オリンピックの最後を飾るマラソン競技、その2番手のふたり。

マラソンの2位選手、即ち銀メダルはエチオピアのフエイサ、リレサ選手が手にしたのでした。
処が、その彼はゴール直前、頭上に両腕を挙げ、これを交差させ、テープを切ったのでした。
 そのパホーマンスはエチオピア政府に対する国民的抗議を示したものでした。
 スポーツに政治は禁物と識者はいうけれど、リレサ選手にとって「エチオピアの現実」を知ってもらう絶好の機会だったであろう。
 彼は「帰国すれば殺されるかもしれない」と思いつつも、しかし世界に向かってエチオピア政府への蛮行を訴えたのでした。
 スポーツに政治は持ち込むなという似非識者も少なくないが、リセラ選手の「思いと勇気」に私は拍手を送りたい。
 一方、その同じマラソン競技のブービー(ビリから2番目)は、悲しくもカンボジア代表の「猫ひろし」でした。
 例の掘江貴文が煽(おだ)てて、カンボジア国籍を取らせ、オリンピックの選手となった。
 正直云って、彼のマラソン競技力はザラにいる。あの公務員ランナーだって「成績」で選ばれなかった。 
 猫ひろしの「バカバカしい行為」を称賛する新聞があった事に驚きました。

2016/08/23

ふるさと納税の在り方を今一度考えてみよう。

これまでにも何回かに亘り、「ふるさと納税」の是非について、このコラムで私自身の意見を掲載してきましたが、最近になってこの制度の欠陥と問題点が指摘される様になり、敢えて本日、自身の正直な気持ちを表明しておきます。
 お隣・焼津市は「ふるさと納税制度」が未だ理解されていない時代から注目、中野市長の積極策が功を奏し、今では全国ベスト3にランクされ、その余波として海産物を扱う商業者、生産者に大きな経済活動を提供しているのでした。
 また、ふるさと納税の明るいニュースの中には、「地震」に怯(おび)える熊本市の「今」があります。
 震災以来全国から37億円(前年度の凡そ40倍)の納税があり、焼酎やデコポンなど返礼してきたが、同時に多くの辞退者があったという。
 そんな中で、詳細は分かりませんが、税収の少ない静岡市は更に厳しい財政を余儀なくされるのでしょう。
 扨て、このふるさと納税制度にも反省すべき制度上の欠陥が目立ち始めました。
 杞憂かもしれませんが、「豪華な答礼品」に誘われて、市職員など行政に係る方々がこの制度を利用する事無いでしょうね。
 

2016/08/22

驚きのリオ…日本選手団の活躍

 男子400㍍リレーで、日本チームは想定外の「銀」メダルを獲得しました。
 卓球にしても体操にしても、レスリング競技も、そしてシンクロナイズにおいても、国民の思わざる程の好成績を上げ、4年後の「東京オリンピック」への大きな橋渡し役になりました。
 その中でも特に、男子400㍍リレーで夢想もしなかった銀メダルを手にした事、本当に驚きました。報道によれば、08年の北京五輪での銅メダル以来の快挙であり、銀メダルの獲得は実に88年ぶりの事だそうです、超人ウサイン・ボルトとゴールに向かう写真は圧巻です。
 処で、今朝のテレビニュースの中で、リオデジャネイロに到着した小池都知事に対し地元テレビ局のインタービュ―が放映されていましたが、その画面を見て、家内は感慨深げに「小池さん」でよかったねーと独り納得しておりました。

2016/08/21

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