静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2016年07月

表示件数:

静岡市は挙げて「TJAR」を応援すべきでではないか。

御存じない方に、この際、日本一過酷な山岳レースをご紹介します。
 通称「T・J・A・R」と呼んでいますが、日本海の富山県魚津市の早月川をスタートして北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスを越えて、ゴールは静岡市の大浜海岸まで、凡そ415㌔㍍、累積標高差27000㍍を走破するとんでもないレース・第8回大会が間もなくスタートします。
 実はこの戦いに本市の消防職員「望月将悟」君は直前大会3連続優勝という不滅の記録を持ち続け、今年も勇躍挑戦するところです。
 そんな輝かしい足跡に対し、極めて残念な事だが、静岡市は未だこの「栄光」を表彰することなく今日に至ります。
 8月6日に始まる第8回大会と不死鳥の如き望月君を市の広報で大々的に取りあげ、掲載する事が「脆弱な静岡市民」に大きな「勇気と自信」を齎すものと何故考えないのでしょうか。
 今年もまた「NHK]が番組制作を予定しているという。
 前回の大会には沢山の市民がゴールの「大浜海岸」に集まり、途轍もないこのレースを走り切った選手に大きな拍手をもって盛り上げました。勿論、この時も行政は全く門外漢でしたが、再び現れることのない鉄人・望月将悟君にこのコラムを読んだあなたの応援に期待します。
 なお、7日以降最終12日まで大浜のプール横には勝手連が準備した「応援団のための接待所」が用意され、無料でアイスやヤクルト・焼きそばなど召し上がり下さい。お待ちしております。

2016/07/31

愈々、都知事選挙の最終日になりました。

過ぎてしまえば早いもの、愈々、明日が投票日となりましたが、この選挙戦、当初、誰もが予測した「激戦」は何処へやら、日本の野党総がかりで担いだ鳥越氏は週刊誌の餌食となり、しかも支援政党の歩みもバラバラになって、都民から見捨てられる処となってしまいました。
 一方、政府与党の自民、公明などの推薦を背負った増田氏は時間と共に目立った「ほころび」を縫う事も出来ず、時の経過と共に足踏み状況、そこに、一切の政党の推薦を求めなかった小池氏が「女」という看板をフルに利用し健闘。
 ここにきて、殆どの新聞など報道機関では「小池氏」の当選を予測していますが果たして明日の裁定は如何でしょうか。
 長い間、幾度も「都知事選」でこのページを誤魔化してきましたが、ご愛読頂いている皆様にはお詫び申し上げます。

2016/07/30

悲しきかな「鳥越候補」の応援団の面々

息子の弁によれば鳥越候補の集会は将に「反日」の集まりと揶揄される処です。成程、「Yahoo!」を見ても、崩壊寸前の様相を見せる鳥越陣営でした。
 昨日、小平市での鳥越候補の演説会に馳せ参じた弁士は菅直人元首相、社民党の福島瑞穂氏、そして山本太郎氏。この面々を見ただけで怪しい演説会と想像されますが、それ以上に悲しむべきはその応援演説の言葉でした。
 菅氏の場合には演説時間、僅かに2分、しかも聴衆に残った言葉は小池候補に対する非難だけ、殊に小池氏は「核武装」を提唱する候補として、揶揄するのみ。福島氏も沖縄の基地問題を持ち出し、これを非難、最後に山本氏に至っては「永田町の野良犬です」の自己紹介から始まって、意味の解らない「東京と沖縄は連帯すべき」と主張、これでは本当に「得票3位も怪しい」ところになりました。

2016/07/29

愈々、末期的中国の内政干渉。

7月中旬、訪中した日中友好団体幹部が、一切連絡取れず、中国当局に拘束された模様とYahoo!に掲載されている。
 思えば昨年も4人の男女がスパイ活動に関わったとの疑いで拘束、逮捕されたが、ここにきて明らかに中国内部の不穏な動きに時代を感じます。
 恐らく、元気いっぱい、危険いっぱいの「外交」に比して「内治」は相当病み、深く侵攻されている証ではないだろうか。
 今日の中国は礼儀知らずの我利我利亡者と私の目には映ります。
 その昔、凡そ40年前にもなるでしょう、藁半紙の様な質の悪い月刊誌、その名は「中国時報」だったか忘れましたが、毎月号を楽しみに読んでいた時もありました。
 当時の中国は「遠く寒山を仰ぐ」ように何故か日本人の「心の故郷」でもありました。
 ところが今では80%以上の日本人が「親しみを感じない」との内閣府の調査結果が発表され、私の気持ちからも嫌悪の感情は払拭できないところです。

2016/07/28

衆議院議長に予告の手紙?

 「鬼畜」と看做される相模原障害者殺人事件に、国民は「都知事選挙」も忘れ、人々の目はこの事件に集中した。
 前代未聞のこの非人間的犯罪によって、19人の命が奪われ、しかも一片の悪びれた様子もないままに2日目を迎えた。
 「障碍者を抹殺する」犯人・植松聖は今年の2月、大島衆院議長に凶行を示唆する手紙を出す、それ以来犯行予告を警察に関係方面に通知。そうした中、業を煮やした行政は福祉法に基づいて強制入院、その際、犯人の血液から「大麻の陽性反応」が確認されたが、12日後には退院。この様に記載すると警察を初め、関係機関でより適切で強力な処置をしていれば、或はこの事件、未然に防げたのではと思われる方は少なからずおられるでしょう。
 しかし、私がそれ以上に心配する事、それは裁判です。麻薬に侵され、神経性の病気によってこの事件が生まれたと弁護側は声を大にするでしょう。その時、裁判官は彼を極刑に処置する事が出来るでしょうか。悲しい事件です。

2016/07/27

「危険極まりないポケモン」の実態。

何しろ時代に取り残された我々にとって突然、流行りだした「ポケモン」の実態を昨日、県庁に出かけた折に知らされました。
 中堀の周りにはスマートホンを手にした若者たちが「横断歩道」で立ち止まることなく、更に車両に目を配ることなく、ひたすら「画面」に注視しながら歩く人々の姿に驚きました。
 聞けばポケモン「GO」の出現する場所に駿府公園に選ばれ、為に多くの若者たちが集まって来たのだと運転席の息子は解説する。
 だったら、週末の呉服町や七間町など商店街にポケモン君にお出掛け願ったら如何なものか、暫し、交通安全の事を打ち忘れて、「賑わいのある町」を脳裡に描いておりました。
 それはさておき考えてみれば、平成に入っての四半世紀、即ち「自動車電話」の出現の後、恐ろしいスピードで私達周辺は変革してきました。勿論、その時代に取り残され私達ですが、正直ただ驚くばかりで、そのことに寂しさは微塵も感じません。
 若しかしたら「時代に取り残された老人」の強がりでしょうか。でも、「びっくり」ばかりが続きます。

2016/07/26

月曜日は都知事選の概況報道に終始。

愈々、終盤戦に突入、新聞各社は週末の投票動向の調査結果を報道しています。
 各社の調査結果を見る限り、最早、「鳥越氏」の目はなくなったと確定してもいいでしょう。しかし思うに鳥越氏は「出馬」そのものに資格はなかった。討論会をキャンセルするその姿勢と体力では知事は務まりません。更に遠慮した「宇都宮健児」氏も「鳥越応援」には立たない等、老人の悪あがきだったと私は思いました。
 総じて予想通り、「小池百合子」氏の「有利」は明白でしょう。調査段階では各層から「確実な支持」もあり、一歩有利は新聞各社が共通して報道する処ですが、さりとて、増田氏の予想外の健闘に驚いております。
 選挙民の中には「鳥越」を見限った序に、同じ男の候補者に、という心理が働くことも少なくないでしょう。
 また「小池百合子」候補の傍若無人な態度を嫌う男どもも少なくない様ですから。

2016/07/25

哀れ、捨て置かれた中国の農村部の現実。

中国・河北省と云えば北京から遠くない距離、その邢台(けいたい)市で洪水が発生し、230人が死亡・行方不明になったと今日の新聞記事にありました。
 勿論、その被害の大きさは日本でも屡々、見られるところですが、敢えて掲載したのはこの原因が「ダムの放流」にあって、下流地域の住民には全くの「警鐘なし」と云う。
 勿論、「大国中国」のこと、これっぽち事に「何故騒ぐ?」、「何時もの事では?」と訝(いぶか)る方も多いでしょうが、「南シナ海」の軍備増強などに目一杯の予算を使いながらも、国民生活は「後からついてくる」の思想は当分、払拭されない事でしょう。
 中国政府にとっては、農村部の国民に対しては殆ど歯牙にもかけない象徴的記事でしょう。
 
 

2016/07/24

「ジリ貧」街道をつき進む民進党。

先の参院選が象徴するように、民主党の岡田代表の意図が愈々、解らなくなった。殊に共産党を巻き添えにしての「民共連携」は明らかに国民から遊離したものと映るだろう。そんな事も解らないかと門外漢ながら思った処です。
 そう、新聞に書かれている様に民主党は「ジリ貧」街道をまっしぐらに突き進んでおります。
 正直云って、岡田克也氏が代表になった当時、「自由主義経済をまともに享受し、実践してきた『岡田家』であれば、自民にとっても容易ならざる相手」と思った事もありましたが、正直云って「政治という舞台を見る目」がなかったのでしょう。
 結局、彼がなしたことは、党内に生まれた「亀裂」にも中途半端な手立てを持っての対処、即ち、問題を糊塗する事だけに終始してきた結果が今日を齎したものと考えます。
 今朝の新聞に掲載されている鳥越応援団「野党、初の勢ぞろい」の写真を見て、つくづく民主党の【自主性の無さ」と「選択の過ち」を感じ戯言(たわごと)を記しました。

2016/07/23

「沈黙の駿河湾」に見る東海地震説のいい加減さ。

もとより太平楽の私であれば、東海地震など最初から「眉に唾して」無視していましたが、今朝の静岡新聞に掲載された「沈黙の駿河湾」を拝見すれば愈々、40年前の石橋克彦説に騙されたの感覚が昂ぶります。
 上田誠也東大名誉教授の言を借りれば、石橋説は「この部分だけに大地震が起こっていない、だから次はここだ」の提言であって、「凡そ学術的なものではなかった」という。正直云って驚きました、この地震学の大家の言葉。
 東海地震説が叫ばれて以来、静岡県がその対策の為に予算化した費用は2兆4千億円と云われております。早い頃に学校や橋梁など、「耐震」を前提に建て替え、或は補強してきた殆どの建造物は今まさに「御破算で願いましては・・・」となり、補強、改造したそれらの構造物の賞味期限は残すところあと僅かになりました。
「元の木阿弥」の語源を思い出します。

2016/07/22

ページのトップへ

現在地:トップページ天野進吾のコラム