静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2016年05月

表示件数:

今日の産経新聞にあった「囲み記事」を紹介

書くべき題材もなく、何気なく新聞を広げていたところ、何となく楽しい記事に出会いましたので、この際、紹介しておきます。
 小さな囲み記事のタイトルは「消えゆく知日派創業者」、この中で万年筆の韓国国内での生産開始は1962年、日本の「パイロット万年筆」の協力を得て創業した「韓国パイロット万年筆」の高洪明会長が、今週逝去されたという。また、化学調味料や即席ラーメンなどの創業者など、親日の創業者も昨年来、相次いで逝去されたという。
 そんなエッセイの中に、「万年筆」について次のような文章が記載されておりました。
 万年筆は英語では「ファウンテン・ペン」、即ち「泉のペン」、1883年に発明され、翌年には日本に輸入され、これを日本人は「万年筆」と訳したのでした。中々のロマンある命名というべきでしょう。
 日本が明治維新を契機に世界の思想、哲学をはじめ、生活物資から兵器に至るまで怒涛のように横文字の物質が輸入されたが、それらの全てを「日本語」に訳していったのだが、本当に驚きます。エコノミーを「経済」、しかも中国の「経国済民」から「経済」という言葉を作りだしたり、ヒロソヒーを「哲学」と訳したり、明治の人々は偉かった。最近では、パソコンを皮切りに全てが「横文字」、日本語に転換させようなどと、誰も考えない昨今です。

2016/05/21

明らかになった舛添氏の公私混同

どこまで続くのでしょう、疑惑釈明に翻弄される東京都知事・舛添要一氏。
 本日の定例記者会見にも、都政の話題はさて置いて、知事の公私混同(公金流用)に質問は集中する事でしょう。
 殊に調べてみれば明らかのように、家族と保養目的の「温泉宿やリゾートホテル」など利用、更には高級レストランでの飲食など全てを公金を以て支出、それら支出の「公私混同」は蓋を仕切れる処ではないでしょう。
 更には、自宅を「事務所」に使用しながら、複数の政治団体を通じ、毎月40万円の家賃を受けていたとのこと、これなど明らかな「詐欺」ではありませんか。
 今更に化粧もできず、今日の記者会見、大変ですね。
  

2016/05/20

遂に見せたか、北朝鮮の漫画チックな戦略。

北朝鮮に臨津江(イムシンガン)という「宝刀」とも云うべき川があります。
 その川の水量が過日、突如、増水し、下流にある韓国内で突然増水、漁業用の網が壊れる被害が出たと報道されていました。
 北朝鮮が韓国に通報せずに、上流のダムの水を一気に放流したとみられ、通常は毎秒97トンの流れが、突然、5倍の532トンになったと報道されていました。
 昔から軍事境界線(38度線)の向うには、ソウルを襲う「河川」があり、韓国の最大の悩みと聞いておりましたが、遂に「水攻め」作戦を対韓国作戦の中で具体化するつもりでしょうか。

2016/05/19

オバマ大統領の広島訪問の「寂しい周辺」

今月の25日~27日に、オバマ米大統領は訪日する予定だが、これに難癖をつけるのが、云わずと知れた中国・韓国であります。
 軍事大国を標榜する中国には、日米の一層の協力体制は、甚だ遺憾とするところであり、両国の一層の協調は甚だ嬉しくないところであります。殊に、中国の軍拡はアジア諸国全体の最重要課題であれば、日米の協力関係は中国政府にとって、極めて由々しき事態でしょう。
 ですから中国のフラストレーションは容易に理解できますが、一方の韓国政府は「日米協調」に対する嫉妬からくるのでしょうか。韓国政府は広島だけでなく「来るなら長崎」まで、そこには多くの韓国人が原爆の犠牲となって眠っていると過日の新聞にもありました。
 しかし、この度の慰霊碑と原爆ドームへの訪問は、今後、「戦争」のない世界を構築して行きたいという日米両国の思いの象徴と考えます。その意味で、広島訪問は長崎市民の心も帯同していると解釈します。

2016/05/18

横綱・白鵬の取り口に疑問を呈す。

早朝に目覚めた私は時間を知るためにテレビのスイッチを入れた。
 画面は丁度、「白鵬と勢」の取組の録画、これは面白いと思い、時計に気を取られることなく、見ていれば、勝負は立ち合いの一瞬で決まりました。
 土俵下には「勢」の土に汚れた姿が、そして茫然と焦点のない顔が写しだされていました。
 その思わぬ敗退は立ち合いに白鵬がとった「張り手」でしょう。「勢」には夢想もしなかった白鵬の奇策でした。ボクシングなら将に「カウンターパンチ」というべきもの、あの張り手が「全て」という寂しい勝負でした。
 翻って、近年、こうした「張り手」や「蹴手繰り(けたぐり)」などの「怪我をもたらす」危険な技は「禁じ手」と同様に殆ど見なくなりました。ですから「大相撲」の本場所では見なくなって来たのです。
 処で、最近の白鵬は「張り手」や立ち合いの「逃げ」など、横綱らしくないそ取り口が目につきます。 いずれにせよ、「白鵬の力」は降下している証拠ではないでしょうか。

2016/05/17

「ふるさと納税」の悪用。

人間味ある「納税」を期待して誕生した「ふるさと納税」は恐ろしくアホな自治体によって
、その制度自体が怪しくなって来ました。
 人口1万人の小さな町・千葉県、大多喜町のしでかした行為である。
 「ふるさと納税」に対する謝礼を、この大多喜町では、他都市のように魅力ある商品がない為に、急遽思いついたのが、この街だけで使える「金券」でした。
 勿論、この街には、これを消費するだけの市場も店舗もありません。
 あるのは小さな「大多喜百貨店」の表札だけ、従業員も不在な1室だけ。
 そうです、全てはネット販売による「謝礼」システムでした。お蔭で15年度の寄付額は前年度の40倍、凡そ18億円だそうです。
 新聞によれば1億円の年収の場合、町に400万円をふるさと納税をすれば、自己負担は2千円で、399万8千円は男性の所得税と住民税から減額される。
 町からは寄付額の7割、280万円分の金券が贈られ、2千円を引いた279万8千円が「儲け」になる。金券を資産に替えれば節税の完了。
 問題は、国が地方の活性を考えて創設したこのような制度を、即刻、悪用する自治体が存在すること、真に残念です。

2016/05/16

孫と一緒にホビーショー。

昨日は孫2人を伴ってツインメッセに出かける。
 10時前にも拘わらず、会場は既に満杯、北館に入るや、偶然、民放のテレビカメラが孫に向けてインタビュー、離れていたのでどんなことを言ったのか判りませんが、孫たちにとっては一つの体験でした。
 勿論、その後はバラバラになって勝手な動き、私は丁度、田宮会長と顔を合わせ、暫し、世間話を、その頃、何処からか二人とも「安価なプラモ」を手にして戻って来る。そこに携帯電話のベル、運転者の息子から「早く車に戻ってくれ」の要請電話。
 田宮会長の弁の中に「欧州、東南アジアでプラモデルは益々、盛んとのこと、思えば25年前、無理をして「静岡産業館」から2倍の展示機能を持つ「ツインメッセ」に衣替えした当時の思いでなど語られました。
 私の著書「王様の腕は長い」を回顧しながらのひと時でした。

2016/05/15

「私の不徳とするところ」、舛添都知事の弁

門外の私としては率直に云って、舛添都政の視点についても理解に苦しむ処でした。
 箆棒(べらぼう)な海外出張費、公用車の乱用、韓国政府への都有地貸与など最近、取沙汰されている政治課題は極めて当然の視点だと思います。
 勿論、それが「舛添要一」の人間性だとは思いますが、今回の政治資金収支報告に対する弁明は、日頃の舛添氏の立ち振る舞いの象徴的な姿でした。
 「衝かれたから収支報告を訂正、返金する」という感覚が都民に理解できる処でしょうか。
 「回転ずし」や「イタリア料理店」の支払いも訂正するという。万引きして見つかったら素直に返しますという輩(やから)と同じです。
 家族と行った木更津のホテル費用も政治資金、しかも言い訳に「知事選への対応」という。 そんなところに、「前の奥さん」が顔を出し、厳しい言葉を浴びせました。悲しいですね。
 舛添さん、日頃の尊大な姿勢に対する都民の苛立ちが、露呈したのです。
 

2016/05/14

「蜷川幸雄」さん逝く。

1989年(平成元年)、静岡市制100周年事業の一環として、柚木(ゆのき)の「護国神社」を舞台に「NINAGAWAマクベス」は展開された。
 最初の驚きは「護国神社」とその後に控える谷津山の樹木を借景として素晴らしい雰囲気を醸し出していた。
 主演の栗原小巻さんや津嘉山正種さんらの迫真の演技、更には森閑とした舞台は、会場を訪れたお客さんに「寒さ」を忘れさせる最高の舞台でした。
 「マクベス」の最後となる「バーナムの森」の進攻の場面は、素人目にも迫真の演技で、忘れ難い思い出となりました。
 その後、「文化勲章」を授賞され、演出家として人生を全うした蜷川幸雄さんのご冥福を、心静かにお祈りいたします。

2016/05/13

今がチャンス・USJの日本平誘致運動。

今朝の静岡新聞・2面の片隅に小さく「USJの沖縄進出を撤回」とありました。これに対し菅義偉官房長官は新たな振興策として沖縄進出を後押ししてきた事もあり、「見送りは極めて残念だ」と掲載されていました。
 思えば、3年ほど前でしたか、朝日新聞に「USJ」が北九州か沖縄に・・・との記事を見た折、即刻、私は市長室に走り、田辺市長に「だめでもともと」、「USJ」との掛け合いを提案した事がありました。
 今日、本市の人口減少、経済・産業の衰微、など「うすら寒い」環境下、本市の最後の砦は常々「日本平の抜本的開発」しかこの街の再生はないと考えてきました。
 今、県と市が一緒になって、展望台などの整備を図っているが、正直云って、こんなちっぽけな「人の集まる施設造り」では期待できません。
 本当の賑わいに期待するなら、「どでかい観点からの挑戦が必要でしょう。投下される金額は4桁の億は必定です。世界企業を照準にして、どでかい「夢と挑戦」が何よりも必要です。

2016/05/12

ページのトップへ

現在地:トップページ天野進吾のコラム