静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2016年01月

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何時まで続く中国経済の「ぬかるみ」

昨年来、このコラムで中国経済に疑問を呈してきましたが、愈々、その時が来た様に思えます。
 昨日、遂に上海総合指数も3000割れとなり、更に中国の投資家の不安を煽ることになると考えます。
 今朝のヤフーニュースでも、従業員3000人規模の「中天信電子」が解散した旨、報道されておりましたが、これからは更に日本企業の中国からの撤退、東南アジアへのシフトなどによって、中国経済は地盤沈下していくものと考えます。
 一方、本県でも憂慮すべきは、例の「爆買い」に伴う静岡空港の対処方です。
 現在は中国各地より、メッタやたらに、富士山空港に飛来しておりますが、これも近隣の羽田空港や中部国際空港が「満杯」ゆえに静岡空港を使っております。
 中国経済の転落によって、「爆買い」も消え、市民生活に赤信号が灯るとき、日本の地方空港の運命は明らかです。そのためにも空港と直結した新幹線駅の開設が求められるのです。

2016/01/14

悲しき国会質問・・・。

昨日の衆院予算委員会の野党質問は正直言って、質問者の意気込みとは裏腹に、極めて陳腐にして、準備不足の悲しき質問でした。
 殊に、総理に噛みついた緒方林太郎議員、初めて聞くお名前でしたが、もと外務官僚とのこと、恐らく、質問しながらも「野党の悲哀」を存分にお感じになっての質問と同情しました。
 その質問の大きな過ちは、家族会元事務局長の蓮池透さんの著書「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」を引用しての質問でした。
 正直いって、このような社会的認知の少ない出版物を、質問材料に取り上げる議員の未熟さ、そしてそれを許す「民主党」もこの際、大いに反省すべきと考えます。
 勿論、質問者の緒方氏が蓮池透氏に心酔し、存分に理解した上での質問なら仕方ないでしょうが、その時は、国民が緒方氏の「国会議員」であることを認めないでしょう。
 自分勝手に思い描き、質問席から鬼の首を取った如き振る舞いは甚だ見っともない姿と多くの人々に思わせたものとテレビ放送を通じて思ったところです。

2016/01/13

久し振りに「渡辺喜美」の名前が・・・。

今朝も事務所で、このコラムに対峙していると、息子が別のパソコンを見ながら、「渡辺喜美が次期総選挙に出馬」するようだ、その為「松濤」から「三鷹」に引っ越した、と私の記憶からも遠ざかりつつある政治家のその後を話してくれた。
 首都圏に疎い私は「松濤」って何処かと聞けば、渋谷区の超高級住宅地という、借りているマンションの家賃は月130万、この度、ここを引き払って三鷹に引っ越すという。
 でも、ご案内のように彼の選挙区は栃木3区です。一体、選挙民をなめているのか、栃木の有権者も救われません。彼が失脚した理由もこれで判ります。
 同じ政治の世界に生きた私として、「失墜」した政治家に同情も抱きますが、渡辺喜美の転落は将に自業自得というべきで、些かも同情の余地なしと私には思えるのでした。

2016/01/12

馬脚を露(あらわ)した中国事情。

建設されたばかりの「毛沢東」像が完成間際に撤去されました。
 この事実は将に現在の中国政界を如実に物語っていると考えます。勿論、撤去を指示したのは中国共産党・習近平の周辺であることは明らかです。
 第一、毛沢東の彫像を企画した関係者の意図も今日の習近平体制へのフラストレーションの表れと考えます。
 毛沢東には大衆への「愛」が基本として存在しておりましたが、習近平には特権階級の出身故に「大衆」に対しての眼差しはありません。
 総じて、ごく少数の「特権階級」と圧倒的多数の「貧しき大衆」との中国社会の格差はこれからも広がるばかりです。
 遂に馬脚を露した習近平体制の命運は遠からず、瓦解、崩壊していくものと私は考えます。

2016/01/11

驚きの中国市場。

とっぽい事をする中国市場、相場が急変し、暴落と見るや、緊急取引停止策、名付けて「サーキットブレーカー」なる天下御免の免罪符を持ちだす。
 恐らく、世界でこの国でしか持ち合わせのない珍制度によって、しかし、面白い事に上海市況はひとまず小康状態に。
 処が、その余波から我が国の市況は東証史上初めての年始5日の続落です。恐らく原因は中国経済の”迎える低迷”期を予測したからでしょう。
 さて、今日から東京市場は3連休、相場に一喜一憂する方々には誠に持って欲求不満な3日間になりますね。ここはジッと我慢の時です。

2016/01/09

何とも暖かい日が続きます

元旦の温かさを喜んでいたら、今日まで全くの寒さ知らずの日々です。今日も護国神社で新春の顔合わせ会がありましたが、神殿には一片の寒さもありませんでした。
 処でこの気候、喜んでばかりいられない様です。
 原因は南米近くに腰を据える「エルニーニョ」現象だそうです。となれば、今年は更に熱い夏に見舞われるとのことです。
 ニューヨークのセントラルパークでは摂氏22度を超え、過去の記録を塗り替えたとのことです。そういえば国内のスキー場に雪は無く、今の処、営業できずのゲレンデは少なくないそうです。
 処が、本市の「リバウエル井川」スキー場は無事、営業しているとの事です。どうか、明日、明後日はお子様連れで井川にお出掛け下さい。地域の皆さんが首を伸ばしてお待ちしている様です。

2016/01/08

「水爆」実験を否定する米国と近隣国

確かに「水爆」と表現するほどの近隣の地震計の数値は見られなかった。
 早速、アメリカは「水爆実験」の経験を持つ国として、「何をいい加減な」の思いだったでしょう。更に隣国の韓国や中国にあっては宥和(ゆうわ)政策をもって、対処してきたはずが、将にメンツ丸潰れのこの実験。
 多くの漁船が日本海に難破し、食事もままならない北朝鮮の国民は本当に哀れの一言です。
 万が一、クーデターとなれば、陸続きの韓国、中国はどう対処する?、勿論戦後、社会党のおばさんに扇動されて北に渡った多くの日本人も一足飛びに日本に帰るでしょう。
 だから、周辺諸国は穏やかな経済成長を北朝鮮に期待しているのだが、この分ではお先真っ暗と云わざるを得ません。正月早々、聞きたくもないニュースでした。

2016/01/07

驚き・北朝鮮の水爆実験

正直言って、あの北朝鮮が「水爆」実験をするとは、正月の「悪ふざけ」、或は冗談と言わざるを得ませんでした。
 先ほど、北朝鮮が正式に発表したとのことですから、嘘ではないでしょうが、一体何のための実験だったでしょう。脅かせば金を用意する優しい「韓国」でもこの実験については横見ることでしょう。
 しかし、つい最近のテレビ画面には、河川の土木事業の際、人間が裸で川に浸かり、皆で板を担ぎ、その上をトロッコが走る、将に人力だけの現場を見ましたが、凡そ変な国家です。
 脅せば金が出ると考える街のチンピラと何の違いもありません。
 思えばその昔、金大中大統領がノーベル平和賞を受賞しましたが、その南北和解を演出した力は韓国側の支援金でした。
 金正恩第1書記がそのことを知って今一度韓国からのお土産を期待しての行動ではないでしょうね。いずれにせよ、不幸は国民、そしてまもなく政府にも。

2016/01/06

「アーァ」15位に沈んだ中央大学。

「何処まで続くぬかるみぞと・・・」何故か寂しい軍歌のメロデーが聞こえてきそうです。
 嘗て、同じクラスの友人・若松軍三君が4年の最後に、しかも最終ランナーとして、1キロ先の日大を追ってタスキを受け、遂には中央大学の「5連覇」の偉業を達成させましたが、時代は遥か「夢のまた夢」となってしまいました。
 昨日の第92回東京・箱根間往復駅伝では、何とか出場できたものの、15位に、結局、4大会連続でシード権を逃しました。
 箱根駅伝92回の大会で90回出場は勿論、中央大学だけだと思っておりますが、OBとして甚だ寂しい限りです。

2016/01/04

「沈黙の駿河湾」、石橋説のいい加減さに驚く。

今朝の静岡新聞の1ページに「東海地震説」の誕生秘話が掲載されています。
 思えば、「明日起きても不思議でない」と県民を震え上がらせた「石橋説」から丁度40年、だからでしょう、新聞はこれを回顧したと思いますが・・・。
 記事によれば彼がまだ31歳の東大理学部の助手だった時、山梨の地震群の研究結果、相模湾の大地震は当分起きない、そう結論づけて地図を眺めた時、閃(ひらめ)きがあった。
 「駿河湾こそ危ないのではないか」後輩から貰った古文書に安政地震の際「薩埵峠」の麓が隆起したと書かれている。
 こうして、一気に県民の恐怖感は煽られ、時の県知事山本敬三郎氏が奔走、爾来今日まで40年間、県費はつぎ込まれ、消化されていったのでした。そして何時しか「東海地震説」を消え、サン連動地震説に変わったのでした。
 ところで、一学者の閃きにも似た発想で静岡県はこれまで2兆数千億円を投じてきました。
 因みにこの金額は本県の地方債と同程度ですが、返済金額は1日に凡そ5億円、正月だからといっても負けてはくれません。
 今更、石橋説にクレームはつけませんが、「閃き」から駿河湾説が誕生したとは何かを況やでした。

2016/01/03

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