静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2015年12月

表示件数:

忘れられつつある「日米開戦の日」

朝食前、孫に今日は何の日と尋ねても答えはない。終戦70年を数えれば最早、日本史の中の出来事になったのでしょうか。
 先ごろ、「たった一人の初渡米」として昭和43年の思い出を綴りましたが、その中でロサンゼルス空港から一歩、街中に出た時、痛烈に脳裡を刻んだ思いは、「こんな国とどうして戦争を、本当に知らなかったのだろうか」の思いでした。自動車産業をはじめとする驚異的経済活動に圧倒されたことを覚えております。
 さて本日の政界の動きは、民主と維新の統一会派が合意するようです。問題は「新党の結成」にあります。殊に、維新の国会議員26人のうち、22人は比例代表の当選者です。当然のことながら国会法では比例選出議員の政党間の移動は禁止されております。また維新の5人は旧みんなの党で当選したため、民主党の解党がない限り、新党には合流出来ないし、松野氏すら比例当選者も合流できなくなる恐れがあります。
 土台、民主党を袖にして出て行った松野氏を、今更に仲間に引き入れる民主党の気持ちが解りません。

2015/12/08

山手線の新型電車、即日運転中止とは。

先月30日、都心のJR山手線で、新型車両E235系が多くの鉄道ファンが見守る中で、思わざるトラブルが発生し、JR東日本は途中で運転を取りやめざるを得なかったのでした。
 恐らく、秒単位の超過密な時間表によって運行され、名実ともに世界最新鋭の技術を誇ってきた日本の「公共鉄道」が露呈した「見せたくない場面」だったと思います。
 そして、なりより哀れなのは鉄道ファンの皆様でした。トラブルに巻き込まれ、しかも貴重な記録ともならず、本当にご苦労様でした。
 さて、昨日は映画に出かけました。前日に封切りされた「杉原千畝(ちうね)」、日曜日ということで混んでいるだろうと想像して出かけましたがそれ程ではありませんでした。
 リトアニア領事・杉原千畝氏の行為については以前より聞いておりましたが、今、思えば、同じ日本人として誇らしい偉業と再確認した映画鑑賞でした。

2015/12/07

大丈夫か、人民元の国際通貨。

英国経済の低迷に即刻、媚と金を翳(かざ)し、更には最近ではアフリカ諸国にとんでもない経済支援を約束して大国を誇る中国政府、その努力が実って、この度「人民元」が第3の国際通貨、即ち国際通貨基金の理事会で、準備資産「SDR」に加わったのでした。
 それにしても、中国国内で叫ばれる「一人っ子政策による諸々の社会問題」「考えられない程の貧富の差」、「放置され続ける公害問題」など、山積された内政に目を向けず、ひたすら、「世界の頂点を目指す」中国人民元が遂に第3の国際通貨に位置づけられるとは誠に驚きである。
 「悪貨が良貨を駆逐する」の言葉は学生時代に覚えた言葉ですが、そんな言葉の意味が今になって判る様な気がします。
 今 私の机の中に「偽50元」札が「本物」と一緒にしまっています。何時、何処で手に入れた物かはわかりませんが、或る時、支払いに出した一枚を、店員が電灯に透かしながら、パントマイムよろしく、破って捨てろと教えてくれました。
 なるほど、「偽札が横行する国」との批判を実感した次第です。

2015/12/06

驚いた、菅直人元首相の名誉棄損裁判。

3・11大震災の際、菅直人元総理に対し、後に安倍晋三首相がその対応について批判した事について、名誉棄損の訴訟を起こしていたとの事ですが、昨日、東京地裁は菅氏の請求を棄却したとのことであります。
 しかし、正直言うとそんな訴訟があったこと自体知りませんでした。
 名誉棄損の根拠は「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」との安倍総理のメールマガジンの記事についてであります。
 裁判結果は「記事は重要な部分において真実」との結論をもって訴訟を一蹴したのでした。
 率直に言って、大震災の時だけでなく、屡々、朝令暮改の類の政治が罷り通り、菅内閣の政治はまことに理解でないところでした。
 勿論、私が自民党所属故でしょうが、「菅さん」がユニークな性格である事は、夙(つと)に学生時代から有名だった、と私の友人が話しておりました。

2015/12/05

大成功裡に終わった「文化祭」

今回の試みは「音響と光」が一層華やかに彩られ、お出掛け頂いた全員がご満足戴けたものと考えております。お陰様でこれからの後援会事業費を潤沢に蓄えることができました。
 さて、今日から県議会は代表質問戦が始まります。
 最大のテーマは川勝知事の言う「静岡型県都構想」でしょう。
 その実現のための必要な手段として川勝知事は、①として県と市の行政の一体化と云う。②として葵、駿河、清水の3区を中核市並みの権限を持つ特別区に再編。③、その為の法律を改正と提言しておりますが、その実行には大変な改革が必要です。単に県、市の合意だけで実現できる制度改正ではありません。就中(なんずく)、独立した際の3区に中核市並みの権限が与えられるとは考えられませんし、そんな能力もないでしょう。
 「道州制」についても叫ばれて何年も、一向にその機運は醸成されず、今日に至って折ますが、その辺りが今議会の焦点になるのではないでしょうか。
 

2015/12/04

今日は「天野進吾と創る部文化祭」。

これまで何回開催してきたか、定かではありませんが、市民文化会館の中ホールを借りて長い間、「天野進吾と創る文化祭」を継続してきました。
 会費が5000円であれば、多額の出費にご迷惑とは存じますが、このイベントが後援会事務所の維持経費を生み出すものであれば、ご迷惑とは存じましたが長い間継続してきました。
 多くの県議の皆さんも、ホテルなどを会場に「一万円パーテー」を開催し、後援者にご協力を戴いておりますが、ホテルなどを会場にして、「大枚」をご協力戴いても、会場費・食費などを差し引いた「実質の収入」となれば決して満足できるものではありません。
 市民会館は一切の食事、飲み物など禁止されておりますので、会場としては誠に結構です。
 さて、今晩は何人のお客さまを迎えることができるでしょう。1000人目標ではありますが・・・。

2015/12/03

首長の外遊、知られざる実態。

東京都の舛添洋一知事の豪華な外遊について、以前から巷の話題ではありましたが、昨年10月27日から11月2日まで、ドイツ、イギリスなど同行者20人を伴ってお出掛けになられました。その費用、総額1億円にも達したとの事、率直に言って一体、何を考えているのかわかりません。
 昨年の外遊一覧を記載すると、2月はソチ五輪関係で一泊15万のホテルに二泊、経由地フランクフルトは5万余円、そしてソウルに二泊、14万2千円、7月には朴槿恵大統領との会見(知事が何のために)の際、2泊3日で1000万以上の費用が掛かったとの事です。こんな馬鹿げた出張を認めているか、知らないのか、都議会の怠慢を非難します。
 率直に言って、首長の出張費は限度が規定されております。例えばロンドンは4万2000円ですから凡そ4倍のハイチャージ、そんな事より何より必要なもの、それは庶民に感覚ではないでしょうか。
 嘗て、市長時代の海外出張は全てエコノミーを利用し、同行者と同じクラスのホテル利用でした。勿論、時代が違うといえばそれまでですが・・・。
 

2015/12/02

迷走する普天間移設問題

遂に今年も最終月「師走」となりました。殊にこの1年は何故か短く感じて今日に至りました。
 ところで、昨日の私の「ホームページ」は「1ヶ月間休みなしの記録」を意識し、敢えて記載したもので、読者には失礼があったと今、反省しております。
 其れはさておき(閑話休題)、最近の沖縄県翁長知事の迷走振りには些か呆れております。
 最近では、普天間問題を材料に「沖縄の自己決定権や人権がないがしろにされている」と、国連人権理事会で演説するなど、実態とはかけ離れた政治問題を内外に強調しております。
 知事の主張や姿勢を見るに、或は翁長知事の本当の意図は「琉球政府」の創設にあるのではないだろうかと疑いたくなります。
 恰も沖縄県が「中国、台湾、日本」からの等距離にある利点を天秤にかけて、嘗ての「琉球王朝」を夢見ているいるのではと疑いたくなります。 
 センチメンタリズムに溺れて県政を掌握することはできません。

 

2015/12/01

ページのトップへ

現在地:トップページ天野進吾のコラム