静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2015年10月

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大道芸は今日から4日間、お楽しみください。

 四半世紀の昔、「パホーマンス」の世界大会と云っても市民の誰もが、それが何なのか想像できない処でした。況や実行委員会が構成され、その結果、青年会議所の杉山理事長が実行委員長となっても、担当する市職員には「市民大会」程度にしかその全貌は掴めておりませんでした。
 例えば、大会の審査委員をだれにするかについても、担当する職員からは、容易されたメモ書きを見乍ら「委員長は市長、副は議長、委員として連合町内会長・・・」との味気ない提案を聞いた途端、職員の言葉を遮(さえぎ)って、「そんな他愛ない発想で『ワールドカップ』はないだろう、これは市民大会とは違うのだ・・・」と声を荒立てた。
 翌日、私は本市と姉妹都市のフランス・カンヌ市に電話した。勿論通訳を介しての会話でしたが。問い合わせの中身を聞いて驚いたムイヨー・カンヌ市長は〝お気持ちは分かりますが殆ど無理でしょう。一応、私から連絡を取ってみます”と云う。処がその翌日には早々と返事がきた。「アランドロンは11月当初に日本から多くのお客さんが訪れ、一緒に食事をするイベントがあるという。調べたところ、「近畿ツーリストが毎年企画する「アランドロンと食事をするツアー」があり、当然の事、静岡の提案に参加することはできない」との返事でした。
 こうして審査委員長をアランドロンする私の目論見は流れましたが、その年の審査委員には「永六輔」、「山本寛斎」をはじめ多くの著名人がこの大会を盛り上げていただいたのでした。

2015/10/31

愈々、今日が大道芸のプレビー。

第24回目の大道芸は明日から始まります。ですから今夜は出場者全員による「瞬間芸」を披露する「プレビュー」です。おそらく今日も市民文化会館の大ホールは万席でしょう。幸い入場券は手にしておりますが、しかし、1時間まえには並んでいなければいい席はとれませんので早々に出かけようと考えております。
 それにしてもこの企画、御蔭さんで24回を数える処となりました。
 若い頃から海外に出かける機会があり、その折にニューヨークやパリの街角で繰り広げる「大道芸人」の演技に見とれ、その度ごとに「静岡の商店街や駿府公園」で開催すれば、市民も喜び、素晴らしいイベントになるだろうと思い続けていましたので、昭和62年に市長に就任や、早速、企画し、早や、四半世紀の歳月が経過しました。
 今年も、更に巧妙、奇天烈な素晴らしい演技が繰り広げられる思います。どうぞ、お楽しみください。

2015/10/30

静岡新聞の一面の「見出し」に驚く。

実は昨日、自分のノートにメモ書きした今日のコラムのタイトルが「一寸待て、日中韓シンポ」でした。
 処が11月1日から始まる三国の大使経験者によるシンポジウムにおいて、わが静岡新聞が1面の冒頭に、まさかの大活字で、「日中韓 『歴史を直視』」とあるのではありませんか。
 この記事は、極めて左翼的になった「共同通信」からの記事をそのままに掲載してしまったのでしょうが、誠に残念至極です。
 このシンポは例えば、中国の王毅外相がいうように、「ここ数年、三国の協力は歴史問題で道理に反したことが行われ、深刻な妨害を受けた」と被害者意識をもって云う様に極めて中韓両国の「我田引水」のための企画と云わざるを得ません。
 更に注意しなければならない事は愈々「韓国が中国に取り囲まれる」ことです。「世界の孤児」になりつつある中で中国の唯一の味方が「韓国」でありますが、朴大統領の、目の前の人参に飛びつき「明日を考えない」愚行が目に余ります。
 今一度、静岡新聞に申し上げます。共同通信から送られる記事についてどうぞ自身判断で取捨選択し、これを利用して下さい。

2015/10/29

今朝も習近平氏の周辺を。

一昨日のコラムでは英国における習近平氏の不人気ぶりを掲載しましたが、今日の新聞では中国が主張する南シナ海の「人工島12カイリ」以内に、遂にオバマ政権は「イージス艦」を航行させたと掲載されています。
 思えば9月に習主席は勇躍、渡米し、総額4兆6000億円をもって、ボーイング製旅客機300機を購入、「親米ぶり」を強調していましたが、月日も経たずして米国の強力な対抗措置となった。
 一昨日のこのコラムで「英国の惨めな習氏」を皮肉ったところですが、愈々、「前門の虎、後門の狼」の中国故事を自ら演ずる時になりました。
 「崩壊は今、まさに・・・」

2015/10/28

四面楚歌に怯える習近平。

今、将に金持ちの「憎まれっ子」、アフリカの貧しき国家を訪れて‟金配り”、北朝鮮にも媚を売り、この度はイギリスに「恥かき」に出かけました。
 寝ぼけ眼の主席の演説は譬え公式晩餐会であれ、その演説に耳を傾けるものなしの悲しき姿、その写真はこれまで何度も見てきた処です。
 それにしてもイギリス人、よくも当事者の直ぐ横で図々しく「居眠り」してますね。
 悲しき写真の最たるは、バッキンガム宮殿でエリザベス女王と握手するその手には素手では嫌と「手袋」をしたまま、そこまで思うなら「原子力発電所」への大枚の協力など求めなければいいものを・・・この辺りが大英帝国たる所以かもしれません。
 それにしても、習近平政権の余命は怪しくなってきました。
 この度の英国における大盤振る舞いには中国国民も充分承知のところ、愈々、国内での反習近平勢力が台頭してくるように思うのです。

2015/10/26

「静岡女性の会」30周年を回想する。

昨日のコラムでは「アイセル21」が建設されるまでの経緯について記載しましたが、続編としてではなくここに取り上げたのは、昨夜、開催された祝賀会での皆さんの声を聞いて、私の思いを綴っておこうとの衝動からでした。
 殊に、昨日のコラムには「アイセル21」の序曲に欠くことのできない「近藤美津江」の名前は出しませんでした。市役所の1職員であれば、その努力は当然と市民は考えるかもしれません。
 しかし、昨晩の祝賀会では「近藤美津江」の名は多くの会員の口から披露されておりました。将に「アイセル21」と「静岡女性の会」の礎と成長の原点に彼女の真摯な努力があったからでしょう。
 昨日も記載しましたが、県職員会館の市への譲渡には、彼女の気配りある行動が県を動かしたと考えます。定年を1年前に退職、そして翌々年、61歳の短い生涯を経て、近藤美津江は黄泉の国へと旅経ちました。「美津江さん」本当にありがとう。

2015/10/25

【静岡女性の会】30周年記念式典にご案内

新聞を眺めながら、今日の「わたしのコラム」について考えておりましたが、特に材料はない処から、これから出かける「アイセル21」について思い出を書きとどめておきます。
 前市長時代から「女性会館」の建設は望まれていましたが、生憎、適地がなく、延び延びになっておりました。
 一方、時の斎藤県政にとっても、県婦蓮からの婦人会館建設の突き上げは時間と共に激しくなっていました。
 そうした中、河合前市長は狭隘であることは承知の上で、市民会館横の土地に目を付け、県土木事務所に埋蔵文化財調査を申請、これを実施し、建設の認可を得たのでした。
 それから間もなく執行された市長選挙で、私が執行することになったのでした。
 もとより、婦人会館建設は既定路線であれば、私もなんの疑いももたず、建設準備に入りました。
 一方、用地すら五里霧中にあった斎藤県政にとって、本市の順調な対応に我慢ならず、突然、知事は記者会見の場で、市の建設予定地は風致地域にあり、高い建物は認めることは出来ないと発表。
 途端に市選出の県議までもが知事に同調し、「中止」を叫び、市に圧力を掛け始めたのでした。
 実はその時、私の脳裡にあった「たくらみ」は更に「適地」での建設でした。
 知らぬが故の「瞬間湯沸かし」的怒りは、私にお誂え向きの「奇策」を授けたのでした。
 現在の「アイセル21」の用地は、その昔は県の職員研修所の跡地であって、市としてもこの払い下げを長い事、申請し続けていましたが、「梨のつぶて」同様に一向に埒があきませんでした。
 そこで、策しました。県議出身であれば、県政への顔はありましたので、副知事に「知事の権謀術数な態度と誤りをを公の場で指摘されたくないなら、私が納得できる手段を講じて欲しい」と恫喝したのでした。
 その結果「職員会館用地を市に払い下げる」の英断を戴き、今日があるのでした。

2015/10/24

今朝の新聞から…「暴力団と競売」

産経新聞に「不動産競売、暴力団排除へ」の見出しで裁判所が行う競売から暴力団を排除できるよう、民事執行法の改正に乗り出した、とあります。
 その記事を目にした時、四半世紀も前のことですが、私が市長になって間もなく、静岡地裁で落札されない物件について、知人から相談がありました。聞けば倒産した企業の建物に暴力団が入り込み、そのため、何度か入札を行っても、応札者なしで、その都度、最低入札金額は減額されていく。ビルの所有者にとっては踏んだり蹴ったり、そんな時、所有者の知人が私の所へ何とかならないかの相談が。
 咄嗟に、私の脳裡に閃(ひらめ)いた案が、「市が入札に参加する」でした。
 知人の弁護士仲間に相談すれば皆、それは面白い、われわれも応援するからと云い、次の入札日を固唾をのんで待っていたいたところ、「市が買収する場合には、その土地・建物の利用目的等が問われる」ということで、急遽、安西地域の公民館などを想定し準備しておりましたが、纏(まと)まる前に次の入札日が来てしまいました。
 処が何と、私達の作戦は暴力団の耳に入り、その日の競売は、以前より高額な数字で落札したとのこでした。もって「不動産所有者」は一安心という事でしたが、今朝の新聞記事の見出しから、遥か昔の行政対応を思い出した処です。

2015/10/23

札幌でも、爆買い観光グループには閉口しました。

幸い天候には恵まれ、企画も良好で日程通りこなして帰宅しました。2日目の夜は大学時代の同級生と10数年ぶりに顔を合わせ、歓談したところでした。彼は道庁に勤務、後も外郭団体に迎えられ、公務員としては恵まれた生活を過ごしたようでした。
 しかし、物事には「表裏」があるように、彼の場合は早くに奥様を亡くし、更には子供は障害者(勿論、具体的には聞けませんでした)と自身の余命を思えばなおさらの事、例え学生時代の友人であれ、言葉に出せない不安を覗かせておりました。
 さて、札幌の夜もタクシーの運転手に云わせれば、景気は低迷、夜の街を闊歩しているのは中国人ばかり、その連中がホテルに戻れば、部屋を開けっ放しにワイワイガヤガヤ、夜中の2時過ぎまで、誠にご迷惑千万と云わざるを恵ませんでした。
 ただ、北海道は矢鱈に広い、勿論区画も大きければ、道路も広い、ただ信号が縦長に備えられている事に雪害の脅威を感ずる共に笑いました。

2015/10/22

厳しい姿勢で臨むべき、南シナ海の中国。

正直云って中国の我田引水の政治には怒りすら覚えます。
 最近の中国は勝手に「領海」と主張し、南沙諸島を埋立、ここに「滑走路」を構築する行為を、若し私達が唯々諾々とこれを許してしまうなら、近い将来、東南アジア圏の病巣となること、火を見るよりも明らかです。
 昨日は神奈川県の米軍横須賀基地に置いて原子力空母ロナルド・レーガンをはじめ、36隻の艦艇など、盛大な観艦式が行われましたが、これも対中国を意識しての式典だったでしょう。
 どこから入手したのか息子と孫は前日の夜、車で観艦式に出かけ、興奮した面持ちで昨晩、戻って来ました。そして今、出勤前に事務所に寄った友人と興奮した面持ちで昨日の様相を話しております。
 今必要な事、それは中国の傍若無人な軍拡をアジア諸国の共通な課題として連携、共同防衛体制の構築が必要と考えます。

2015/10/19

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