静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2015年06月

表示件数:

民主党の「提灯持ち」は見苦しい。

 タイトルでは何のことか不明でしょう。早朝の「ポケなん」としている思考時間ですので、お許しください。今朝の新聞にも執拗に掲載し続けている「事件」です。
 例の作家・百田尚樹氏による自民党若手議員の勉強会での発言に、大事な「憲法問題」はさて置き、「鬼の首」と思ったのか、民主党は大騒ぎ、しかし、その中身は強いて言えば「報道機関」への提灯持ちを請け負っているに過ぎません。
 おそらく、沖縄の2紙が「赤旗」と紛(まが)うほどの左翼新聞であれば、百田氏は例えば小説「永遠のゼロ」にみられるように、世間でいう「右翼」主義者であれば、譬え自民党の若手議員の会合でなくても、常に口にする内容でしょう。
 そんなアクシデントと思われる行為を口角泡を飛ばしてこれを非難するならば、事前に講師と詳細な「講演内容」を決めておかねばなりませんが、不可能であります。
 他の野党の皆さんも「笑いのある講演」には屡々、冗談とも解せる「極端」な話や話法もあると思いますが如何でしょう。
 その日は自民党議員の会合の席、そこには一人の報道関係者はいなかったはずです。
 「憲法改正」という究極の政治課題を片隅にして、こんなささやかな話題に時間を潰していて野党第一党と云えるのでしょうか。

2015/06/30

どうする台湾政府―その動向に疑問

 本日から県議会の代表質問が始まります。
 勿論、県政と台湾問題は関わりありませんが、自民党仲間の会話では、屡々、台湾の「親日ぶり」が話題となります。ですから台湾訪問も自民党議員諸氏にとっては人気の海外視察先となっております。
 その台湾が最近、矢鱈と中国に接近し始めたこと、心配になります。台湾は中国にとっては「垂涎の的」、何より「東シナ海」を掌中にする為にも、同じ言語の「台湾」は味方にしなければ面子(メンツ)が立たない。例え、その昔、「中国のお宝を盗んだ蒋介石一派」の国といえど、今は台湾政府。だったら中国の経済力をもってして親中派の「馬政権」に媚を・・・。
 この作戦が最近、徐々ながら浸透し、台湾を「仲のいいお友達」と勝手に思っている日本人に「とんでもないこと」になるかもしれません。重々お気を付け下さい。

2015/06/29

世論調査の結果、「カジノ反対」が65%

カジノを本市経済の新たな起爆剤と10年近く前から叫んできた私にとって、今朝の静岡新聞が報道する「カジノ牽制調査」の結果は些かも、動ずるところではありません。
 その記事の見出しには、何時ものように「依存症」と「治安悪化懸念」の二つの反対理由が記載されておりますが、その反対理由から想像するに、世論調査に応じた方々の殆どは、恐らく「カジノの現場」に足を踏み入れたこともない、否、見たこともない方々の「博打なんて・・・」と反社会的遊びと決めつける方々の回答かと推理します。
 処で最近のカジノ事情をみれば、シンガポールでも、韓国でも「依存症」対策として極めて厳しい対策が取られており、若し、「依存症」を恐れるなら大衆賭博「パチンコ」の方が遥かに問題でしょう。殊に一般主婦層のパチンコに対する「依存症」は最早、「病膏肓(やまいこうこう)に入る」の譬えと云えるでしょう。
 近年ではカジノ入場に際し、「会員証」或は「身分証明書」の提示や服装チェック、さらには酒気帯び入場禁止(韓国)など様々な入場制限が行われ、「怪しき人」の影は皆無となっております。
 処で、東京や大阪などの大都市には沢山の「アングラ・カジノ」が常時、開帳していることをご存知ですか。勿論、摘発されれば客もろとも「御用」になりますが、その筋の大きな資金源になっているのです。若し、日本で「カジノ認可」となれば、一番に困る連中は世にいう「やくざ」組織ではないでしょうか。

2015/06/28

遂に中国経済は新たなる時を迎えた。

 26日の「上海市場」の株式の総合指数は、何と前日比7・4%という大幅な下落で引けました。この数値は2008年のリーマン・ショック以来の下げ幅であり、市場関係者は「バブル相場崩壊の前兆」とも噂されております。
 もとより、この処の中国製造業は軒並みに経営不振にあるといわれ、これまでの株式市場は実体経済を無視し、裏打ちされない相場だったと考えられます。
 そこに見えてくるものは、地方都市にも同様にみられる、不動産バブルの崩壊の構図であります。
 以前もこのコラムに記載しましたが、中国を訪れ、特に驚いた景観は中国各地に見られる、人気(ひとけ)の全くない「超大型のマンション群」の存在でした。その景観は恰も、発売前のお寺の「墓石群」と見まがうばかりでしたが、その際、「何時しか迎えるバブル崩壊」とコラムに掲載したことがありますが、一方、バブル崩壊になれば心配すべきは「静岡空港」の利用度の急落でしょう。
 当初は想像もしなかった中国のローカル都市と結んでの航空路線はあれよあれよと遂に「11路線」、勿論、その殆どは中国人の買い物ツアーのための路線であれば、一体いつまで続くのでありましょうか。
 例えば、南寧や長沙などのローカル都市への就航は明らかに「買い物ツアー」であって、日本人が利用する機会は殆ど考えられません。静岡空港の着陸料は一年間は無料であれば、この際、本県内での「買い物」「宿泊」「観光」に叡知を集めてほしい。しかも、それは長くはありません。「バブル崩壊」の時至れば航路そのものが消滅していくでしょうから。

2015/06/27

上川法相、初の死刑執行に思う。

 昨日の新聞に上川法相になって、初の「死刑」が執行されたとの記事が報道されていました。
 おそらく、「死刑執行」に際し、押印することは法相の仕事の一つではありますが、事が事だけに、恐らく躊躇し、心中穏やかざるところであったと推察致します。
 処で、昔から「罪を惡(にく)んで、人を惡まず」という言葉がありますが、恐らく、死刑廃止論者と私たちとの認識の差は、ここにあると考えます。
 昨日の死刑執行に対し、被害者の母親は死刑を求めて署名活動もしたという。一方、以前から死刑制度に反対するグループも存在し、紙面を賑わせています。
 さて、私自身の思いを率直に披瀝させていただくなら、「死刑制度」の廃止には「反対」です、つい最近も凶悪犯罪を犯した複数の犯人の一人が、逮捕されれば「死刑」を予知して、警察に自首してきたのでした、これによって、犯人仲間の一人は「死刑」が確定したものの、「自首」という行為によって減刑されたと報道されていましたが、日弁連や廃止団体の「もしや裁判に間違いがあったなら」、更には「厚生の機会を」といった感情論を基調とする「死刑廃止」論には納得できません。

2015/06/26

横浜の「人形の家」の訪問は意義があった。

 突然、訪問したにも拘わらず、横浜の「人形の家」は極めて好意的に我々を迎え、丁寧な説明や相談に乗ってお頂きました。
 ユニークな構造の建物に驚きましたが、「横浜人形の家」の歴史が証明するように、素晴らしい蒐集の数々に恐れ入ったところでした。
 殊に、「富士山三保子」の作者・平田郷陽の作品展が開催されており、作品の「日本髪を結う女」の姿には驚くばかりでした。これ一つを見ても平田郷陽が「人間国宝」の人形作家であることを納得せざるを得ませんでした。
 ミス静岡「富士山三保子」がこの平田郷陽の手による作品であったことは誠に喜ばしい処です。
 この「横浜人形の家」には昭和2年、市内西千代田にあった木花幼稚園(園舎は静岡空襲で焼失)に贈られた「青い目の人形」が保管されていますので、来年の「里帰り」の祭典には拝借し、展示するつもりです。
 

2015/06/24

更に驚いた「朴大統領」の発言

 本当に驚きました。その驚きの中身については素直に「良かった」との思いだけです。
 「一衣帯水」の両国が子供の喧嘩ばりに、いじけたような葛藤を繰り返していては、正直、東南アジアに「安心の時代」は参りません。
 勿論、ここにきて、突如方向転換した理由を詮索しようとは思いませんが、恐らく「父親の悲しむ映像」が夢枕に出てきたのでは子供心的に感じました・・・。
 日韓両国がアジアの中心的役割を担って「共存共栄できる社会」をリードし、構築して行ってほしいと願います。以上。
 只今・午前7時30分、これから「富士山三保子」の仕掛け人「丹羽ご夫妻」と一緒に横浜の「人形の家」、東京の「吉徳」を訪ねて参ります。

2015/06/23

驚きました、急転直下の日韓外相会議。

まさか、これまで悪態の限りを続けてきた韓国・朴大統領がここにきて急遽、「日韓国交正常化50周年記念式典」に出席するいう突然の「方向転換」は我が国としても大いに喜ぶべきではありますが、正直「驚きの限り」でもありました。
 例の「明治日本の産業革命」についても、韓国側から何かとクレームをつけられ「文化遺産登録」関係者の心胆を寒からしめていましたがこれで、ほっとしたことでしょう。
 この度の急転直下の路線変更は、恐らく韓国経済の低迷、更に出口のない「迷路」に気が付いたからでしょう。
 また冬季オリンピックの会場建設をはじめ、これまでの「反日の姿勢」では近々行き詰まることを理解した結果の「一大方向転換」と考えます。
 日韓首脳会議も待たれるところ、国交50年を契機に新たな路線の回復を期待します。

2015/06/22

集団的自衛権」の自由な行使は違憲と知事は言う。

 今朝の静岡新聞の2面に昨日、民主党の県連大会が開かれた内容が掲載、その中に来賓として挨拶に立った川勝知事の言葉が記載されておりました。
 新聞の見出しは「『集団的自衛権』川勝知事『違憲』」とあり、その中で知事は「国連憲章においては集団的自衛権を認めているが、日本国憲法は認めていない」と指摘し、「認めるというなら国民に信を問うべき」と述べたとあります。
 知事の云う「趣旨」と「新聞の見出し」は明らかに意図的で中身に差異があることを先ず指摘しておきます。
 処で、タイトルに記述したような「自衛権の自由な行使」を一体誰が希望しているのでしょうか。
 少なくとも、これまで「自衛権の自由な行使」など国民の誰ひとりとして期待してはいないでしょう。
 現在の憲法では、「集団的自衛権」の行使は認められないという、世界基準から大きく外れた「政治哲学」を基調とする「無責任平和主義者」からの脱出であり、世界の趨勢である「国連の認める集団的自衛権」を否定するような「我儘国家」から、脱出するための最初の仕事が「憲法改正」であると考えているのです。
 川勝知事の云う「国連憲章では集団的自衛権を認めているが、日本国憲法は認めていない」、認めるというなら国民に信を問え」という。ご指摘の通りですが、昨年やったばかりの総選挙は一体何なのでしょう?
 

2015/06/21

久しくコラムを休みましたが、昨日帰静。

 県議会の「防衛議員連盟」の研修で北海道の陸・空軍基地を視察してきました。
 今回、初めて議員連盟の視察に同行しましたが、大変貴重な経験をさせて頂きました。
 ご案内のように御殿場選出の県議・和田篤夫氏は「自衛隊」出身、されば幅広い「顔」があり、彼のコネクションをフル利用して「防衛議員連盟」の視察は、毎年実行されてきました。
 17日は千歳空軍基地、18日は旭川駐屯地を視察しましたが、旭川駐屯地では今年、陸上自衛隊に入隊した県内の若者たちの訓練風景と、僅かな時間でしたが「面会」を企画されました。県内25名の中で、静岡市の出身者は5人、真っ黒い顔をして頼もし気でした。
 今は爽快な季節ですが、何といっても、日本の最低気温を記録した旭川であれば、温暖な静岡育ちにとって今年は「きつい冬景色の中の訓練になる」でしょう。
 ご健闘を祈ります。

2015/06/20

ページのトップへ

現在地:トップページ天野進吾のコラム