静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2015年05月

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日本人はどこまでも優しく、温かいか・・・。

過日、私の「富士山三保子」に関して記載した「コラム」を読んだ同世代の方から、記事に憤慨したからでしょう、「譬え戦時下であれ、日本人は贈られた『青い目の人形』を竹やりの標的にするようなことはなかった」と怒りの反論がありました。
 主張される処は同じ日本人として、十分にわかりますが、狂気といえる戦時下にあっては誰もが今日の良識からかけ離れ、「鬼畜米英」の感情の昂ぶりは抑えられなかった処でしょう。
 ご覧頂きたいのは、昭和18年3月19日の毎日新聞の記事です。
 「仮面の親善大使、青い目をした人形」-憎い敵だ、許さんぞ、童心にきくその処分」と報じておりますが、このように「贈られた青い目の人形」は戦争指導者の敵愾心宣伝に使われ、更に、こづかれ、傷つき、燃やされ、沈められ、殺されていったのでした。
 平和の今日では、考えようもない「残虐」な精神構造になり、敵国の「青い目の人形」を「竹やりの訓練」の的として破壊することに何の抵抗も感じなかった処でしょう。

2015/05/07

立ち止まった朴大統領・・・

 遂に韓国大統領として、「反日」のシュプレヒコールだけでは国民を納得させられず、更には盟友・中国が、まさかと思うほどに、日本に接近、遂には韓国の「対日政策」の転換を余儀なくさせられたのでした。
 去る4日、韓国大統領府で開いた首席秘書官会議で朴大統領は「歴史問題に埋没せず、明確な目標と方向を持って進めていく」と対日政策の変更を強調したと新聞にありました。
 おそらく、安倍総理のアメリカ議会での演説、その反応は中韓両国の予期もしなかったほどの好印象を世界に届け、「日米の絆」は一層深まったとの反応がが「切っ掛け」になった事でしょう。
 これまでも「日和見主義」の韓国政治ですから、恐らくこれを契機に「柔軟な路線」へと転換し、自国経済の立ち直りのためにも、「経済協力」に主眼を置くことになるでしょうか。
 

2015/05/06

今日は「こどもの日」そこで・・・。

 戦後になって5月5日を「こどもの日」、戦前は「端午(たんご)の日」と言った。
 端午とは最初の牛の日のことでしたが、後に「牛」は「5」と音通によって、5月5日を五節句の一つに決めたようです。
 古来、邪気除けに軒先に菖蒲を軒に、粽(ちまき)などを食べていたが、菖蒲の発音から「尚武」を連想、男子の節句となったようです。武者人形など飾る習慣はここから来たものです。
 ところで、「母の日」もありますが、「爺さん」の日はないのは如何なものでしょう。
 

2015/05/05

「一体、何なの」3000万円のリングサイド。

 昨日行われたボクシング世界ウエルター級王座統一戦のリングサイドは何と「3000万」と云う。本当だろうか、疑問にも思えるが、両選手の報酬が336億円超というから超インフレの「お遊びの世界」と云えるでしょう。負けたバッキャオ選手はフイリピンの現役の国会議員というからこれまた驚きです。
 同じスポーツでありながら、陸上や水泳など「世界ナンバーワン」のレッテルを獲得しながら経済的には全く恵まれない種目が多い。
 昨日、バハマで開催されている第2回世界リレー大会において、男子400メートルで日本はアメリカ、ジャマイカについで3位に入賞、リオの切符を手にしたという。本当に「すごい」ことと拍手を送ったところでした。しかし、そんな彼らへの報酬はゼロに等しいところでしょう、競技種目によって金銭だけでなく、「名誉」までも小さな活字にしまい込まれることに疑問を感じ、寂しく思ったところです。

2015/05/04

「本物か、静岡空港就航のの中国路線」

 今朝、事務所に着いて、FAXの溜りを見ると、県空港担当の服部理事から報告書、即ち「中国南方航空による富士山静岡空港就航について」でありました。
 読めば、「武漢線を週3便、南寧線に週2便、長沙線には週2便、鄭州線に2便」と一気に中国路線が就航し始めたのでした。
 勿論、最近の「爆買」ブームを反映したものと思いますが、大いに結構、静岡空港の存在を知って頂くことが何よりと喜ぶものです。
 ところで、本県の重要課題の一つである「新幹線の空港駅設置」については、川勝知事も言明しているように、これから更に「JR」に圧力を掛けていかねばなりません。
 おとなしく、他人任せの静岡人堅気、そのために多くの損に甘んじてきましたが、そろそろこの辺りで変節してもいいでしょう、第一、「リニア新幹線」の建設費10兆円は、結局「JR東海」の利用客、即ち私たちの負担となってくるでしょうから。

2015/05/03

「中日新聞」の偏向記事に愕然。

 例えば、安倍総理のアメリカ議会の両院合同会議での「歴史的にも評価される」演説については、日米両国の多くの人々に好感をもって受け入れられましたが、まさか地方紙の代表的「中日新聞」が「赤旗」まがいの記事を、平気で掲載するとは思ってもみませんでした。
 以前から中日新聞の偏向した記事に疎(うと)ましく思っていましたが、昨日、党の控室に閲覧されいる各紙の中から、久しぶりに「中日新聞」を選んで驚いたのでした。
 4月30日の夕刊の2面には大活字で「首相演説、評価割れる」とあり、その横には米議員の「慰安婦問題では批判」と、総理の従軍慰安婦問題に言及しなかったことへの批判が綴られていました。
 更に中国や韓国メディアの記事も掲載され、また連邦議会前で僅か10人ほどの市民グループが抗議したことまで、記事にしているのではありませんか。
 殊に、悲しき日系議員のマイク・ホンダ下院議員の「恥ずべきこと」と非難する声明までも記載し、更には限りなく続いた総理演説への「スタンディングオベーション」についても、皮肉った表現で紙面を賑わしていたのでした。

2015/05/02

今度は本物か?「カジノ法案」の再提出

 去る28日、自民党と維新の党、次世代の党は統合型リゾート施設(IR)整備推進法案を衆議院に再提出しました。この法案はこれまでも幾たびか提出され、例えば昨年の12月には提出されたものの、衆院解散によって廃案など、その都度、審議未了になってきました。
 超党派による「国際観光産業振興議員連盟」の細田博之会長は法案提出後、「観光振興の起爆剤としてIRは必要、今国会での成立を目指す」と記者団に強調したと新聞にあります。
 そんな記事の後に、公明党・政調会長の「マネーロンダリングや依存症の問題があり慎重論が根強い」と説明するなど、未だ成立への目途は立っていないようです。
 その一方、依存症対策として、日本人の利用を制限するという頓狂な案も新たに盛り込んだという。
 総じて、この「カジノ法案」は敢えて「諺(ことわざ)」で表現すれば「群盲象を撫でる」が図星と言えるでしょう。
 競輪、競馬、競艇、オートレースなどの公営賭博に、宝くじ、ロト6、サッカーくじ、さらには戦後、最大のギャンブル市場を堅持し続けるパチンコなど、我が国は世界のNO1の「賭け事大国」と言えますが、いうまでもなく外国から訪れた観光客が、アフター5に楽しむギャンブル施設は一つもありません。
 せめて、世界共通のギャンブル「カジノ」の開設は我が国の観光産業発展の手立てでもあろうと信じます。

2015/05/01

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