静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2015年05月

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今一度「大坂」に戻りましょうか。

 以前にも「大坂」が「大阪」と表記を変えたことについて掲載しましたが、昨日の住民投票の結果から再び、昔の漢字に戻して、スタートしては如何でしょう。
 明治元年、大阪市民は「都」を京都から大坂にと期待し、明治新政府に働きかけたものの、「江戸」に決定、それではせめて、大蔵省だけでも「大坂」にと激しい陳情を繰り広げたものの、遂にすべての政府機関は首都「東京」へ移転しました。
 嘆き悲しんだ大坂財界は、「坂」の字は「土にかえる」という意味だと衆議一決、急遽、現在の『大阪』に決定し、地名の漢字を変えたのでした。 
 それでも、理解できなかった今回の「大阪都構想」論議した。
 「都」と云えば、「天皇」の居住する場所を指します。そうした観点からは全く考えられない「都づくり」とは何だったのか、単に行政システムの変更だけを求めるなら、「都構想」などと云う「重い課題」に転化しなければ良かったと考えますが・・・。

2015/05/18

驚きました韓国政治

 「迷走、朴政権はどこに行く」と、最近になってメディアからも見限られた「朴政権」の今後について考えてみました。
 日本人の感覚では、疾(と)うに国民から放擲され、政権交代というプログラムが実行されていると考えますが、大統領制という制度の違いからでしょう、今でも「おめおめと」ではなく、堂々とその椅子にあります。
 しかし、驚くべきは、大統領就任以来、記者会見は2回、記者室訪問は1回、ぶら下がり質疑なし、更には大統領秘書官や閣僚などとも不通、公式会議以外の対面や対話などは皆無であり、対話は殆どが書面によるというのです。
 一方、当面の最大課題である経済動向も、今年の1月~3月の中国から韓国への投資額は、前年比で77%の大幅な減となり、更に世界からの投資マネーも、日本が6割、欧州、中国では8割減を見るところとなり、早晩、韓国経済の行きずまりは火を見るより明らかでしょう。 その時、冬季オリンピックは・・・。
 

2015/05/17

昨日、発熱で総合病院へ。

 昨日の事ですー何故か昼間から疲れを覚え、夕方になって自分の部屋に潜り込んだものの、矢鱈に、汗が吹きだし、結果、夕食も辞退、心配した息子が「体温計」を持参、計ってみれば39度、その時は既に午後8時を回っておりました。
 そこで、緊急的措置として、私が日頃久しくお世話になっている「大石外科」の先生に、息子が電話、先生のご指示で、急遽、総合病院に伺いました。
 血液検査、小水検査など、結果、特段の問題もないということで、帰宅、そのまま、就寝。
 今朝、気が付いたら既に7時を大きく回っていました。久しぶりの深い眠りに、熱は下がり、気分も昨夜とは大違い、一寸、体が重い気がしますが、起きてパソコンに出向きました。 でも今日の行事、草薙体育館での「長寿祭スポーツ」はお休みすることといたしました。
 このページ記載後は再び、お休みします。
 

2015/05/16

民主党の醜い「派閥争い」は何だ?

 率直に言って、「党内争いは内々に」が原則と思ってきましたが、去る12日の夜、反主流の前原議員が仲間とともに維新の江田代表と懇談の席を持ったと新聞にありました。
 ご案内のように、今度の日曜日が「大阪都構想」の住民投票日、「今更何を」の思いがしますが、前原氏らは「都構想」にエールを送ったと新聞にありました。
 ところで、自民党にも派閥があり、主流・反主流は絶えず抗争がありましたが、面白くないからと言って他党に媚を売るような行動はしなかったと思います。
 思うに、こんな処に「大人になれない民主党」の影があり、こんなことでは第一党に返り咲くなど考えられないところです。
 

2015/05/15

「続く粛清、造反の芽摘む」?

 タイトルは今朝の静岡新聞の囲み記事ですが、この4月、北朝鮮人民武力部長(国防相)の玄永哲氏を粛清、こうして12年以来70余人の幹部が金正恩第1書記の意に添わなかったために粛清されていったのでした。
 処で、残念ではありますが、粛清された理由が玄氏の居眠りであったとは、勿論驚きですが、遠からず「金正恩」も大衆の「祭り」に晒されるでしょう。
 新聞にある「世代交代」など生半可に云う「極悪非道」ではありません。

2015/05/14

ピカソの絵画、215億円は高いのか?

 テレビニュースの中で、ピカソの作品「アンジェルの女たち」がニューヨークの競売で実に215億円という馬鹿げた価格で落札したと云う。
 確かに馬鹿げているといえばその通りだが、憤慨する家内に私は言葉なく聞いていました。
 つい先ごろ、このコラムでボクシングのタイトルマッチについて掲載しましたが、その際のファイトマネーは300億余ですから、「金持ちのお遊び」と解釈すればいいでしょう。否、寧ろ絵画の購入のほうが結構と存じます。
 思えば、ゴッホの「ひまわり」が50億円と本県の御大尽が購入し、「俺の棺に持ち込みたい」と発言、世間を騒がせたことがありました。

2015/05/13

「大阪都構想」は将来的「道州制」を暗示。

 正直に言って、私の「道州制反対」の基本は県庁所在地である本市が、途端に大きな「田舎」に転落することを恐れるからです。
 大阪都構想の出発はもとより、「府と市」の2重行政を排除しようとする発想からで、その点については理解いたしますが、将来的に「道州制」への一里塚となることを心配するから私には容認できません。
 処で、現在の大阪市は人口が270万、対して市職員は3万5000人、一方、横浜市は人口370万人にも拘らず、1万9000人、この違いをどのように理解するのか、日頃、辺りかまわず自己主張する「橋下市長」にお聞きしたいと存じます。
 いずれにせよ、今のままで「道州制」への制度改革は御免蒙りたいところです。
 本市にとって、最大のエネルギー源「県庁」が消えた時、静岡市は何に「糊口」の手段を求める事ができるのでしょうか。

2015/05/12

愛媛で「青い目の人形」展が・・・。

 特段のコラム材料のない今朝ですから、朝のNHKテレビのニュースを題材にします。
 6時のニュースでしたか、「寝ぼけ眼」で未だ覚醒していない私の耳に、「青い目の人形」云々のアナウンスが飛び込んできました。
 瞬間、「富士山三保子」の里帰り事業に専攻している私は100%覚醒し、テレビ画面に見入ったのでした。
 昭和2年に、日米両国の友好親善を期待して、アメリカから12700体の「青い目の人形」が送られ、これを全国の小学校、幼稚園に贈呈しました。
 時代は風雲急を告げて、遂には日米開戦という不幸な時代を迎え、友好を期した人形もまた「鬼畜米英」の贈り物として、嫌われ、燃やされ、竹やりの的となって廃棄、遂には現存する人形は全国で270体と云われております。なお本県では4体が無事でした。
 テレビの舞台は「愛媛県」、子供たちにその歴史を学ばせる材料として毎年、県内に現存する5体の人形を持ち寄って、歴史と平和を学んでいるとのことでした。

2015/05/11

中谷防衛相と翁長知事の会談から

 「辺野古移転は唯一の解決策」と提示しても「不可能」の一点張り、平行線のまま時間は過ぎていきます。その一方で、また政府は新たな沖縄の地域開発を提案するのでした。
 沖縄を訪問して誰もが驚くことは、低い県民所得にも拘わらず、那覇はもとより、社会資本を背景に築かれた高度な都市環境である。
 勿論、終戦後、長い間アメリカの潜在自主権下にあって不幸な環境に置かれ、農業地は強制的に米軍の収用され、「日本人でありながら、日本人でない」悲しい時代を余儀なくされてきました。
 思えば私が初めて沖縄の基地問題を直視したのは高校時代、「蛍雪時代」に寄稿された沖縄の1高校性の投書からでした。米国の統治下にあった沖縄の人々の「日本復帰への願い」は政治的にも無知な私の脳裏を覚醒させたのでした。
 爾来、「基地付でもいい、早く日本復帰を」が私の信ずる「沖縄復帰論」でした。
 それ故に、「普天間から辺野古への移設」は県民の安全を考えても、自然な選択と考え、沖縄の発展にも正鵠を得た政策と考えてきましたが、昨日の翁長知事の理由なき反対はわかりません。
 「国からの大きな土産」に期待しての「スタンドプレー」でしょうか。

2015/05/10

「ふるさと納税」について一言。

 やはり静岡県は「お大尽」の集まりか。勿論、本県の中でも焼津をはじめ、「ふるさと納税」に真正面から取り組んでいる都市も少なくない。しかし、残念ながら「ふるさと納税」についての本県の取り組みは決して威張れるものではない。
 さて、「ふるさと納税」の起源は「選択市民制度」を起源として、出生地や育った場所に関わりなく、自分の希望する町を「疑似ふるさと」と考え、そこに自分の税金の一部を納税できるシステムであり、第1次安倍政権の折、実現しました。
 2012年には、全国の6割の自治体が参加し、寄付者は10万人、寄付総額も130億円に達したとのことです。
 制定時には考えもしなかった用途として、東日本大震災の折、発災後僅か2か月で被災地3県宛てに前年の6倍以上の申し込みがあり、また11年には軽井沢住民がこの3県に7億円の寄付があったという。
 最近になって、寄付金の3割~5割を地場産品などを謝礼として返礼する自治体が激増、例えば長崎の平戸市では、26年の寄付申し込みが10億円を突破するなど、あの手この手の手段をもって、「ふるさと納税」推進に頑張っておりますが、残念ながら本県では焼津など数少ない市町が頑張っているにすぎません。
 

2015/05/08

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