静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2015年03月

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どうする再生可能エネルギー。

 民主党政権当時に導入が決まった太陽光などの再生エネルギーを固定価格で買い取る制度は結果として、「原子力発電」を押しとどめ、太陽光・風力・地熱など、国民受けを狙った「幻想」の政策に終わりました。
 ご案内のように、太陽光による売電価格は「固定価格で20年間」購入が義務付けられたのでした。その結果、割高に設定された太陽光による電力に集中、更には、余波としてその買取価格は全て私達の電気代に上乗せされますので、当然のことながら、その上乗せ料金に対し、市民の苦情が電力会社に殺到しているところです。
 「私の家の屋根に太陽光を」など今頃になって考えている方、止めた方が得策と私は考えますが如何でしょう。 
 現在、電気代に上乗せ徴収されている賦課金は2700円程度ですが、導入が進むと1万円を超えるでしょう、そうなった時、買取価格の引き下げは必至となり、ご家庭の設計図通りにはなりません。
 「鐘や太鼓」で宣伝していた「太陽光発電」も早くも、早くも黄昏(たそがれ)時を迎えましたが、代替エネルギーを選挙の看板にしようとした民主党の誤算でした。

2015/03/15

新幹線開業に湧く北陸の街

 今日は北陸新幹線の開業日、朝からテレビニュースは、喜びに沸く沿線都市の声が伝えられております。
 そのニュースの中で、「YKK」が富山に工場進出した背景を社長の口から次のように説明していました。新幹線の開通によって、交通の不便は解消と共に、「津波」などの自然災害からの安全性も考慮したというのではありませんか。
 聞いていた私は驚きました。静岡県と云えば「地震・津波」の「メッカ」として想像され、そのことが「企業進出」の壁になってきたことを証明するものでした。
 以前のコラムにも記載しましたが、お隣・神奈川・愛知などの県行政の中で「地震・津波」対策など殆ど本県の足元にも及ばない処です。
 40年ほど前になるでしょうか、山本敬三郎知事の時代に「駿河湾地震」、のちに「東海地震説」と呼ばれた石橋克彦教授の恫喝以来・・・。
 急きょ用事が出来て途中ですが、失礼致します。

2015/03/14

「津波警戒域」の指定進まず。

 今朝のヤフーの記事に「津波警戒域の指定進まず」と見出しにあり、早速、記事を読ませて頂きました。
それによると、「津波警戒域」の指定とは「津波防災地域づくり法」に基づいて、大きな被害が予測される地域を対象に、「津波災害警戒区域」を指定することですが、現時点で、指定したのは「徳島県」だけ、浸水対象39都道府県のうち、前提となる浸水想定すら20県が実施していないとのことです。
 記事ではその背景に、「地価の下落、イメージの悪化」などを懸念したからだろうと記載されていますが、専門家は「発生してからでは遅い」と早期の取り組みを促しておりますが、40年前の「駿河湾地震説」は本県に2兆円もの赤字を齎しただけでした。
 処で、「発生してからでは遅い」の学者の言葉に、私は「怒髪」するのです。考えて頂きたい。3・11の大地震であれ、結果を解説するだけで「予知」は全くの出来なかった地震学者たちが今、恥ずかしくもなく、勝手に論評している姿勢に憤るのです。
 
 

2015/03/13

「早くも心配が露呈」鳩山氏の愚行

 昨日のコラムで記載しましたが、恐らくその頃には、有頂天になって「クリミア半島の人々の大歓迎の渦中に「我を忘れて」悦に入っていたことでしょう。
 そもそも、ロシアがウクライナから一方的に編入させたクリミア半島へ、総理経験者が訪問するとの愚行を新聞の片隅で非難する言論界も些か、盲目的と序に指摘しておきたいと存じます。
 少なくても、この訪問はクリミアがロシア領との前提で現地入りしたとあれば、我が国は「編入の違法性」に言及せざるを得ないし、大きな政治課題になっていくことと存じます。
 鳩山氏は一民間人とその行動は問われない処ですが、「元総理」の肩書がクリミアで歓迎してくれるのですから、重々、自重して欲しいものです。

2015/03/12

これが日本の総理経験者の末路か。

 今日は3・11東日本大震災から4年目、新聞テレビはその殆どを費やし、お蔭で民主党にとって「微かな救い」となりました。
 特別な「今日」ですから記事として大きく扱われていませんでしたが、鳩山・菅両総理経験者のご乱行は、こっそりと、しかし目立つように、日本の国益にならない行動を企図しておりました。
 先ず、クリミヤを訪問した鳩山由紀夫氏の場合、国際的にも認められていないロシアの「クリミア併合」を恰も認知しているかの誤解を他国に与えかねない暴挙です。
 確かに「鳩山由紀夫」氏はこれまでもガキ的行動によって、総理を自認して以来、民主党の「お荷物」として、愚行を続けてきました。
 更に頭の痛い「ぼけ老人」にもう一人、菅直人氏がおられます。
 この方、総理経験者であるにも拘わらず2度に亘って選挙区選挙で落選、何とか比例によって救われた御仁ですが、ご存知のように福島原発事故の際、頭に血が上り、突拍子もない行動で、事故を拡散させたいわくつきの「総理」でしたが、この度も、何故か「原発」にはご執心のようで、衆院予算委員会では党議に反して「原発輸出政策」に反対したのでした。
 民主党の岡田代表にとっては頭の休まる日々もない処で、本当に「ご愁傷様」とお見舞い申し上げます。

2015/03/11

その後の「富士山三保子」について

 思えば昨年の9月、丹羽ご夫妻のたっての希望に応えて、その所在調べに挑戦、結果、思わざる方向に「里帰り」企画は構築され、更にはその後も、各種団体からも協力申し込みが出るなど、来年の2月の「富士山の日」に向かって着々準備しております。
 今年は終戦70年、「平和」について今一度考えさせられる時であれば、「富士山三保子」の企画は愈々、意義ある処となりました。
 ”コラム読者”の皆さんも大いに関心を持っていただき、応援ください。
 なお、この度、「見つかった日本人形『富士山三保子』」のタイトルで随筆を出版しました。その反応は、読まれた方からの嬉しいお手紙が寄せられ、時に「男性」でしたが、涙が出たとの言葉もあり、独り「悦」に入っているところです。若しご希望があれば、ご一報ください。

2015/03/10

最たる「内政干渉」、王毅外相の発言

 中国の王毅外相の談では「戦後70周年を記念して開催する戦勝記念軍事パレード」に「誠意をもって来るなら誰であれ歓迎する」と云う。勿論、その腹は日本です。
 内政問題には一遍の優しさを見せず、ひたすら軍事大国へ邁進する中国政府に、今こそ自由陣営の団結を見せるべき時でしょう。
 この3日間、意図しなかったにも拘わらず、このコラムのターゲットが「中国問題」になってしまいました。
 振り返れば、30年ほど前、県省の友好交流が決まった頃にはこんなこともありました。
 突然、県の担当課に大阪空港から電話があり、「今、浙江省から着いた、00ホテルに泊まるので応援を頼む」の一方的要請、仕方なくお迎えに行けば、「ホテルの冷蔵庫」の商品全てを抱えて新幹線に。その商品が有料である事を承知の上、全て県側に押し付け・・・。
 当時の担当者は思わざる出費やとんでもない行為に大変困惑しておりました。
 そんな中国が日本のお蔭で「大金持ち」になるや、アジアの独裁者となって、我が物顔に小国いじめに及ぶのでした。誠に残念です。

2015/03/09

昨日に続いて、私の思い。

 今朝の産経新聞に「陳情者5000人を拘束」の見出しで、昨今の中国政府の権謀術数が赤裸々に掲載されております。
 以前から、全国的な風潮として、その地方の権力者の横暴や汚職などに反発した地域住民は直接、全人代に参加する「国家指導者」に訴えようと、近く開催される「全人代」に合わせて北京に集まって来るのが常でした。
 処が、その陳情を阻止するために、公安当局が取締りを厳しくし、その結果がタイトルの「陳情者5000人を拘束」という見出しになったのでした。
 日本では江戸時代ですら「陳情」は人々の権利として認められていました。
 扨て、その記事の横には「マレーシア機、不明1年」と書かれております。
 処であの「マレーシア航空事件」は原因不明のまま、遂に迷宮入りしてしまいましたが、そこで一寸うがった私の見方ですが、ご披露しておきます。
 あのマレーシア機の行き先は「北京」でした。恰も北京では全人代の開催中とあれば、不穏なニュース(乗客に混じって二人の怪しき人物の搭乗)に怯えて、緊急避難としてとった中国政府の「命令」ではなかったのでは・・・。
 ニューヨークの再現を恐れた中国政府の決断・・・?

2015/03/08

習近平政権の「反腐敗運動」は権力の集中にある。

 習政権が総力を挙げて「反腐敗」運動を展開した結果、今や嘗ての権力機構は崩壊の憂き目にあります。
 否、これまでの中国社会にあっては、すべての「機構」の中に多かれ少なかれ「袖の下」がご意見として利用されてきたのでした。そして「贈収賄」は中国社会にあっては「潤滑油」と見做され、実に当り前なものと「罪の意識」なく行われていました。
 嘗て、私が直接聞いた一件ですが、熱海出身の「ヤオハン」が中国に進出、順調な成果を上げていく中で、「計画された罠」に嵌められ、倒産しましたが、その原因を尋ねたところ、「上海グループ」にのみ、「いい思い」をさせ、、「北京グループ」を無視したからだと、堂々と言い放った政府の要人の言葉に驚いた事がありました。
 さて、「軍部」は「反腐敗撲滅運動」の本丸であれば、これまで慎重に準備と調べを続けてきました。そう、習政権にとって「最後の砦」は「軍部」であり、将に乾坤一擲の大勝負と云える処でしょう。
 どこの国でも軍部の身勝手は悩みの種です。更に今、ターゲットになっている男は胡錦濤前政権のナンバー2、郭伯雄氏、彼が消えない限り習近平氏の独裁、即ち「天下を独り占め」する野望は達成できません。

2015/03/07

朝、7時のお客さま。

 何時もより一寸早く事務所入り、新聞の整理など日課の準備し始めたところ、ドアーの向こうに人影とポチの姿、久しぶりの早朝訪問でしたが、私は「あ!、久保さん」、早速引き戸を開けてお迎えしました。
 日頃は「もっと早いですよ」と言いながら「種類も名前」も知らぬ細身の「ポチ」と一緒に入場。会話の中で知ったことだが、凡そ「1時間半ほどの散歩」が日課という。
 勿論、健康維持が目的でしょうが、「犬」にとっては貴重な時間、それにしても早朝の1時間半は大変です。
 何はともあれ、私の先輩であればこれからも愛犬と一緒の散歩をお楽しみください。
 扨て、昨日の新聞記事の中から「本当ー?」と驚くニュースを見つけました。
 韓国国会で「金品授受禁止法」が成立したとの記事です。
 公務員、議員、教師、報道記者、その家族を対象に、1回に100万ウオン(11万円)以上の金品や接待、或いは年間300万ウオン以上の金品を受けた場合、職務に関係なく刑事罰を受けることになる、という。
 率直に云えば、私が聞いた韓国の裏社会では、「賄賂」文化が未だ横行し、私の市議時代(昭和40年代)の風潮かなと振り返ったことを記憶しております。
 果たしてこの法律が韓国社会にどのように馴染んでいくのか、政治家や官僚たちにとっては、まさに「清水の舞台から飛び降りた」法案採決であったでしょう。

2015/03/06

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