静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2014年07月

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余分な事、舛添都知事の「外交」

 舛添都知事の自尊心は頂点にあり、近年涌出した「日韓両国」の倦厭状態を覚醒させるべく一人、お隣韓国に出かけました。
 ソウル大学での講演で、早速「おべんちゃら」、「90%以上の都民は韓国が好き」と述べ、その一方では最近、都内で屡々見られる在日韓国人への「ヘイトスピーチ」は、極く1部の極端な連中の行動であり、多くの都民は大変気分を害していると「韓国」への理解を見せたのでした。
 ところが、その講演後、都庁には都民の怒りにも似たメールや電話が鳴り止まないとの事、率直に言って大いに頷ける処です。
 ところで、知事の仕事に「外交」は存在するのでしょうか。勿論、姉妹都市交流のような都市間での交流は理解しまっすが、今回の訪韓が都の行政にどの程度、プラスになるのか、必要とするのか甚だ疑問です。
 静岡県にも「地域外交課」がありますが、敢えて言えば「脚下照顧」して対処するべき課題が山積しているように思えるのですが。

2014/07/31

30mの望遠鏡、建設開始。

 特段のコラム材料のない今朝、新聞記事の中に米ハワイ島で世界最大口径30mの超大型望遠鏡がこの秋に建設される事が掲載されていました。これを見て4半世紀以前の「或る朝」の記憶が戻ったのでした。
 平成2年のことだったと思います。市長室で、その日の予定を秘書課長と打ち合わせ、一段落したその時、突然見かけないお年寄りが尋ねてきました。通常なら秘書課を通しての応対だが、何故か泰然と「おはよう」といいながら近づいてきます。「どちらさんで?」の言葉に、この老人は極く親しそうに「ホトニクスの晝間」ですと云う。この時が物理学者・晝間輝夫氏との初めての邂逅でした。その後、市主催の講演会などで屡々、ご協力戴くところとなりました。
 市長室にあって晝間氏から、静岡市井川に「巨大天文台の建設構想」を聞かされ、夢のひと時を戴きました。残念ながらその企画は「井川からハワイ」に引越し、ご案内のハワイ島天文台に転化していきました。この度の企画は、これまでの天文台を卒業して、次なる課題「宇宙の果ての更なる向うを調べるための天文台」だと勝手に理解しております。

2014/07/30

「道州制」が今再び・・・。

 目や耳に胼胝(たこ)が出来るほど、これまで私は「道州制」に反対する理由をこのホームページで書いてきましたが、本日も早朝のテレビニュースで、「維新の会」が中心となって道州制の実現に旗揚げしようとする流れに、危機感を持って警鐘いたします。
 勿論、私もまた現在の地方自治制度が最良であるとは思ってもいません。ことに東京、大阪の大都市への「人、金、情報」が集中する現在のシステムに国は大胆な改革が必要でしょう。 しかし、例えば道州制の先輩であるアメリカの地方自治制度が日本に移入することがいいだろうか。アメリカ社会は日本以上に一極集中の行政形態と思われ、寧ろ日本の明治維新以来、培ってきた地方自治をこれからも堅持することの意義を考えてほしい。
 過日、新聞に国家公務員を半減すると新聞にありましたが、「国の公務員について半減する事は必要不可避」と考えます。しかし、その事が道州制の一里塚であってはなりません。
 勿論、「道州制」に怯える地方自治は、おのが姿を素直に省みて、勇気ある行政姿勢に軌道変更すべきでしょう。

2014/07/29

青森の弩外れた選挙違反に一言。

 青森県平川市の市長選挙で、市議20人中15人が逮捕された事件で、8人の辞職に伴う市議選が昨日行われたと新聞に掲載されております。
 その論評に青森中央学院大の教授の言葉がありました。いわく、「大きな企業がない中で首長や議員になればさまざまな利権が得られると考え、(候補者は)現金買収に走るのではないか」と指摘する、とありました。
 この教授の無責任な言葉こそ近年、「評論家」といわれる方々の共通した姿勢であると考えます。教授の指摘するように、企業もないところには「利権」は存在仕様がありません、況や市議たちの糊口を凌ぐ手段として、この選挙で現金買収に走ったとは思われません。
 恐らくこの選挙違反は「地縁連帯感」、割り当てられた「金」を返還すれば、角が立つと言うことで、ポケットに仕舞ったまま、時が過ぎ、選挙後、警察に御用となった議員ばかりでしょう。「所詮、小銭だから」の勝手な理解が大事になってしまったのでした。
 しかし、このような金銭授受は私たち周辺でも決して「昔の記憶」でもありません。
 来年は4年に一度の統一選挙、本県でも同様の違反事件が心配されます。

2014/07/28

首長に「決断力と勇気」を期待する

 昨日、同様の件で「コラム」を書きましたが、不図した手違いから、書き上げた文章が消えてしまい、それでなくても風邪で休みたい体、”面倒”とばかりお休みしました。
 昨日のテーマは「沼津の鉄道高架」事業についてでした。云うまでもなく、沼津駅の高架事業は遥か以前からの行政課題、本来この件に「川勝知事のご出馬」など考えられないところでしたが、知事に就任した途端、混乱に更に水を差し、そのため、4年間は無為無策のまま、経過してしまったのでした。
 今、川勝知事は何とかこの対立激しいの中で、解決の道を模索しているようですが、率直に言ってこれからも「暗中模索」の日々が続くでしょう。その理由は「市長自身」の勇気と決断力のなさにあります。
 来月早々に、私は「王様の腕は長い」というタイトルで、四半世紀も昔、市長だったときの行政実例を一冊の本に纏めて出版しますが、その「王様の腕は長い」の言葉はヨーロッパの諺で、王様にその気があれば何でもできるという格言です。
 栗原市長、勇気を持って高架事業の進捗のために、政治生命を賭けてみてはいかがでしょう。その時、貴方が市長に選ばれた意義が見えてきます。くれぐれも川勝知事の英断に任せるような「恥ずかしき事」はなさらないで下さい。

2014/07/27

「静岡空港の旅客ビル」の概要が現れる。

 静岡空港ターミナルビルの改築計画が、今朝の新聞に発表されている。勿論、議会でも論議されてきた「新空港ターミナル」ですが、具体的にその鳥瞰図を見せつけられると、私の心の片隅でも「今、そんなに急ぐ必要があるだろうか」の払拭できない疑問が湧いてきます。
 希望する旅客数には遥かに遠く、開設以来、関係者の脳裏には「利用拡大」は夢の中まで持ち込んできた課題でしたが、残念ながら、「利用者の増大」には影すら見えません。
 ご案内のように、海外からの訪日外国人は、本年1200万人を越えると言われ、羽田をはじめ、主要空港では多忙を極めているところです。
 ところが、本県空港関係者の「意識と誇り」は高く、このため、例えば「LCC」機の導入など全く取り合わず、寧ろ軽蔑しているのではないでしょう。
 過日、私は初めて「LCC」機を利用してみました。
 確かに狭い室内ではありますが、自宅のことを思えば何のことはありません。超廉価の運賃は以外に愛知・神奈川からもお客を呼ぶかもしれません。
 残念ながら、「LCC]の利用は万策尽きる前の、静岡空港の選択すべき道のひとつと私は考えます。

2014/07/25

連日の猛暑に、中国食材・・・。

 仲間が集まれば、まず話題となるのは、「最近の猛暑とマクドナルドが輸入している中国製食材」のいい加減さにある。
 中国食品については今に始まったものではありません。にも拘らず、食品材料事件は一向に改まることはありません。
 さて、この種の事件の犯人として、報道等では一方的に「中国側の非道徳性」を非難しますが、それだけでなく実は「日本の企業体質」にも大きな瑕疵があるのではありませんか。一言で言えば、「軽微な事には目を瞑り、出される請求書だけが重大事という「安けりゃ「GOOD!」の利益優先体質が今なお、潜在している所に問題がなくならない理由でしょう。
 即ち、犯人は今回の事件の場合も、日本マクドナルド社であり、外食産業などの食材輸入業者であると私は考えます。
 「コスト安」がすべての食品市場、他社より10円でも安価が企業の勝利と信じ、食材の安全を無視した企業精神がこの種の事件を終わらせないのです。
 「仕入れコストが安い」だけの理由ではこれからも日本の食品不信は継続するでしょう。
 そろそろ、外食産業も「廉価競争から品質競争」に方向換えしてみていかがでしょう。

2014/07/24

遂に県人口が370万人を割る。

 今朝の静岡新聞の一面冒頭には“県人口370万割る”と大書されておりました。勿論、全国で人口の流出の都道府県ランクでは北海道に続いて第2位ですから、370万を割るのは時間の問題と考えていましたが、それでも「遂に」の感慨は払拭できませんでした。
 しかし、一方静岡市も近い将来、70万人を切るでしょう。その時、人口70万人以上を基準とした「政令指定都市」の肩書きはどうなるのでしょう。少なくとも現状下では、万策もなく「衰退の道」以外ないと断じて差し支えないでしょう。
 「待てば海路の日和あり」の静岡市民の性格では、都市人口・経済・環境の上昇転換は望むべくもありません。
 その静岡新聞をめくりめくれば、「へー」と嘯きたくなる記事にであいました。
 「知事と田辺市長」の1時間半に及ぶ「会話」が行われたとあります。
 大いに結構、そこから都市再生の閃きが出てくる事を期待します。

2014/07/23

未だに残る時代錯誤「大分県教職員組合」

 この時期に大分県教祖が募集する「親子で学ぶ韓国・平和の旅」の存在を知り、その時代錯誤と現状認識の足りなさに驚いております。
 しかも、親子2人が2泊で2万5000円という超格安の企画で、日本軍の「慰安婦」歴史館・半日運動家らの監獄・「西大門刑務所跡」などを見学とあります。
 思うに、この企画には韓国側の強い要請が前提でしょうが、教職員によって構成された組合のなすべき仕事でありましょうか。更には現在もなおソウルをはじめ多くの地域に残る「飾り窓」の女たちの存在・当該地には数百人の女が屯して夜な夜な通行人に声を掛けている実態を教職員組合はご存知でしょうか。
 それ以上に日本人としてこの企画に恥じる意識はないだろうか。ご案内のように戦時における慰安婦(ベトナム戦争での韓国人慰安婦は夙に有名)制度は洋の東西を問わず存在しておりました。
 第一、中学生に『慰安婦』の存在など教える必要もなく、知らなくても困らない知識を敢えて提供する「独りよがり」の教職員組合が今なお存在する事に驚くばかりの今朝の新聞記事でした。

2014/07/22

起きて初めて『海の日』を知りました。

 こんな事では政府が敢えて「海の日」を作った意義がありません。寝床で見ていたテレビでは関東地方では大変な雨量で、昨日は苦難したようでした。
 思えば40年前、本市は『七夕豪雨』の名称で甚大な被害を蒙りましたが、このときを除けば天災の脅威は殆ど見ることはありませんでした。
 今朝の天気予報でも、30度を下回っている都道府県は「静岡と宮城」であったように、冬でも東京や名古屋に比べ、遥かに温暖、ですから来年400年祭を迎える家康が「終の棲家(ついのすみか)」と選んだのもよく分かります。
 しかし、お蔭で生ぬるい『静岡人堅気』が生まれ、何事も『待てば回路の日和かな』の個性が醸成し、時代の変化についていけない人間性を生んだのでした。
 「この街をどうするか」のテーマは掛け声だけです、一層のこと「政令指定都市」の看板を外し、今一度、脚下照顧して、本市の進むべき道を探ってみては如何でしょう。
 恵まれた自然の恩恵だけでは「明日」はありません。

2014/07/21

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