静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2014年06月

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報告「T・R・J・A」の応援団の設立について

 トランス・ジャパン・アルプス・レースは来る8月10日富山県魚津市をスタートします。
 距離にして415km、剣岳に入って北アルプス・中央アルプス・そして南アルプスと3000mの著名な山々を越えて、静岡市の大浜海岸にゴールするのは恐らく8月15~6日になるでしょう。
 隔年で開催されるこの破天荒な競技をNHKテレビで知った時、そして殆ど応援者の見えない淋しいゴールを見た時、静岡市民として是非これをもり上げて上げたいと考え、ここに組織しました。
 この日は凡そ50人の協力者が集い、更に今後各種のスポーツ団体の応援が続くようです。
 前回の優勝者・望月将悟君がゴールしたのは明け方でした。そのためにゲート付近には近親者だけの淋しい拍手でした。
 今年はゴールと共に盛大な花火、時間によっては、「ナイアガラ」のように音の出ないしかし、盛大な仕掛けを考えております。
 幸い、市内の企業から「趣旨」をご理解頂き、既に多くの御協力を申告頂いております。
 この大会の存在を知って頂き、8月15日頃、籠上街道・大浜海道を400kmを走破してきた選手に最後の意気込みにご声援下さい。

2014/06/30

「NHK」にしてはお粗末なカジノ論争

 昨日のNHKのテレビ放送で「カジノ解禁」について、学識者による「賛否の理論」を展開しながら、近づく「IR]解禁への環境作りとして、番組を流していました。
 一方的な「カジノ反対」を目的とした製作意図ではなかったことから、不満を云いつつも、家族と最後まで見ました。
 しかし、この番組の中に、何故か「現実」を放映せず、或いは「心理的排斥」の理論を展開、その結果、自分自身が「良い子」を装う学者が目に付いたところでした。更に云えば、恐らくカジノに行った事のない学者さんの言葉であって、その結果「群盲象を撫でる」に等しい理論が展開されていました。また例えば今、東京や横浜・名古屋・大阪などにはヤクザが開業している地下「カジノ」が溢れている事も知らない学者達の言葉と批判でした。カジノ解禁によって、一番困る連中は彼等です。そして、そんな処で「億の財産」をむしり取られたご仁が静岡にいるのです。
 「IR]統合型リゾートについては、これまでもこのコラムで幾度も取り上げてきましたが、「日本平」は全国で数少ない必要十分条件を兼ね備えた場所であり、本市の再興には欠かすことのできない絶対的「再生条件」と考えます。
 

2014/06/29

「公明切ってもやる」の心意気に拍手

 平成の時代に入って、この度の安倍総理の明確な決断と施政方針を見せつけられたことはなかったでしょう。
 公明党は与党として手を携えながら、これまでもそうであったように、何時も「いい子」ぶって、自民党に甘えてきたように思います。この度の「集団的自衛権」についても野党から、国民から「悪い子」に見られない様、右顧左眄(うこさべん)してきました。
 民主党時代にも「寄らば大樹の陰」で個性なき政党として、日和って、いい子ちゃんを気取って来ましたが、今回は安倍さんも怒りました。「怒り心頭」でしょう、「公明党を切っても通過させるというのです。
 今日の東南アジアの安全保障を考えるなら、私もまた、安倍総理の決断には全面的「エール」を送ります。
 憲法の前文にある「近隣諸国の信義」を前提とした不戦の姿勢が結局は中国の我儘を作ってしまったと考えるのです。今のうちに日本国の姿勢について、近隣国に認知させておくべきと考えますが。

2014/06/28

党名が「次世代の党」とは・・・

 「日本維新の会」の分党によって誕生した石原グループの党名が「次世代の党」に決定したと報道されている。それにしてもこの党の構造が如何に退廃的であるかを如実に物語る「名付け」であります。
 「次世代の党」とは現在の人々への政党ではない事を正直に告白してのことでしょうか。確かに「古き良き国会議員」の小集団政党ですから、その名付けに文句はありませんが、少なくても政党名というならもう少し考えても良かったと私は思います。
 いずれにせよ、余命幾ばくもない組織であれば、恐らくこのコラムで論議するのもこれが最後でしょう。ご健闘をお祈りします。

2014/06/27

「3・2・3位」と続く人口減少の静岡県

 昨日、総務省が発表した人口動態調査によれば、静岡県は3年連続、全国の「人口減少県」のトップスリ―に名を連ねたのでした。
 一方、同じ新聞の裏面を見れば、内閣府が県民1人当たりの「所得」を発表しているが、こちらも東京に続いて第2位にランクされております。
 処で、常識的に考えて人口の減少は「職場の喪失、企業の撤退」によって、首都圏に吸収されていったと考えます。即ち、働き手の減少が結果として県民人口の減少をもたらしたものと考えます。
 ではその県民所得が東京に続いて第2位の理由は・・・他県の人々には決して想定できない現象と考えますが私が抱く独善的理由を書いてみましょう。
 勿論、誰にも解明はされないでしょうが、私は常づね、静岡は「インフレの街」と考えております。他の地域から移り住んだ方々が共通して指摘することだが、「静岡は物価が高い」。私も過去、商品を購入する際「負けてくれ」の「値切り」のひと言を吐いた覚えは高校時代に呉服町の古本屋で「広辞苑」を買った時、「1100円」を50円値引いて購入したことが唯一の記憶です。
 恐らく商店の店員さんであれ、食堂の賄いさんであれ、殆ど定価通りに売られ、しかもその事に文句を云わない県民性がこの物価高の街を作ったのではないでしょうか。お陰で店員さんの給与も他県に比べ高額ではないでしょうか。

2014/06/26

「知事、それは云い過ぎです」

 昨日の新聞でも報道されておりましたが、「三保の松原」の松枯れ対策に対する静岡市の対応に「驚くべき怠慢」と酷評した川勝知事の姿勢に敢えて物申しておきます。
 今朝の新聞には各会派の県議の言葉が掲載されておりますが、些か「立場」に終始した表現だと考えます。
 私に云わせれば「知事発言は明らかにペナルティエリアに踏み込んだ行為」と考えます。
 以前、私は「市長と知事ではどちらを選ぶ?」という回答困難な質問に出会ったことがありました。その際、「若しどちらでも選択できるのなら、市長でしょう」と答えたことがあります。その理由は、例えば知事として、或る方向に県の未来を導きたいと考えても、その傘下には多くの自治体があり、そこでは全く異なる将来像を描いているかもしれません。県の仕事は傘下の自治体の指導であると共に市町の応援団でもあります。ですから本当に自身が描く『都市像』を追求するなら「市長」の道を私は選びます。
 ですから「驚くべき怠慢」発言は明らかに知事としては「云うべからざる言葉」として敢えて本日のコラムに取り上げました。
 田辺市長の「奮起」に期待します。

2014/06/25

忘れ得ないその時に発した「ヤジ」

 昨日のコラムに関連し私が発した思い出の「ヤジ」について序に記載しておきます。
 貧乏ながら学生結婚していた私に最も嬉しいアルバイトは「弁論」の練習と懐を温める二重の機会を提供する「選挙での応援弁士」でした。思えば多額の報酬に釣られて、厭な思いもした活動もありました。
 大学4年の折、家内の実家から電話、「岐阜1区」で衆院選の補欠選挙があり、家内の父親が幼い頃、大変世話になった「武藤家」から「御曹司」が出馬する、ついてはこの選挙の応援に行ったら如何という。早速、家内ともども岐阜市に飛ぶ。
 忘れ得ない選挙となったのはこの運動の渦中に起きた事です。
 自民党からは自民の長老・大野伴睦氏の逝去によりご子息の「大野明」氏が出馬、日本社会党も急逝した三田村武雄氏の後任に00氏(名前を忘れました)が、そして前々回の衆院選で敗退した元職の木村公平氏、そして私達が応援に出掛けた「武藤」家の御曹司、武藤嘉文氏の4人が出馬、2議席を目指したのでした。処が、終盤になるに従い、社会党の1議席は決まり後一つの席を、「大野か、武藤か」と伯仲する中で、突然、木村公平氏は大野氏に組する処となったのである。
 立会演説会において、突然「大野伴睦」を持ちあげ、序にその子息「大野明」まで誉めるという醜態を見せはじめたのでした。勿論、世間は木村は「金」に転んだと云われたが、終盤戦になってからの「大野陣営」は二頭立て馬車となって、結果トップ当選し、遭えなく武藤は初陣を飾れなかったのでした。  
 終盤の小さな立会演説会の会場に家内と私は一番後部に立ち見して聞いていました。その時、木村は所信表明の終盤になって、大野万睦氏を誉めあげ、更にその息子の明氏に期待するが如き演説内容に変わっていったのでしたが、その時、意識するまでもなく私の口から木村候補への「ヤジ」が飛び出したのでした。コップの水を口元に近付けた木村は、その言葉を耳にして、微動だにしなくなったのでした。会場もまた水を打ったように静まり返ったのでした。
 「嘗ての英雄・木村公平、何処へ行く・・・」その言葉は政治家に憧れる淋しき思いでもありました。

2014/06/24

今日は「ヤジ」について一言

 都議会では「下らないヤジ」がクローズアップされ、新聞・週刊誌の恰好の記事の材料となっています。
 さて、私の長い議員生活の中には、とんでもない「セクハラ発言」がありました。私が市議会議員の時代ですから、40年も前のことでした。共産党の女性議員が、時の市長の政治姿勢を厳しく追及、そして返す刀で「共産党」の政策を自画自賛していました。その時、独り言とは思いますが、与党の長老議員の呟いた言葉・・・「せんずり」こくのは止めろや・・・所が独り言と云うにはその発言、余りにも大きすぎて議場の隅まで伝わってしまい、議場の空気は突然冷凍庫の様に氷ついたのでした。
 しかし、発言内容が「内容」だけに、共産党市議団も取り上げるに躊躇し、遂に議会運営委員会にも取り上げられず終ってしまったのでした。勿論、冗談でしょうが、陰の言葉では「せんずり」は男だけにあっての言葉であれば、女性には当らないからだと長老達は云って云っていました。
 扨「ヤジの文化」は年々さびれ、近年になっては正鵠を得た「やじ」は殆ど聞かなくなりました。それは嘗て政治家になるための必須科目であった弁論が評価されなくなったからでしょう。
 思えば、私達が学生時代の雄弁大会には、極めて「時と視点」を心得た「ヤジ」が溢れ、大会を盛り上げていたものです。

2014/06/23

「河野洋平元衆院議長」の政治感覚に疑問

 先ごろ、アジア調査会で講演した河野氏は「自身の検証作業」について「出来るだけ静謐な状況の中で、冷静に話をして結論を出して欲しい」と述べた。更に「自分がやったことに付き加える事もなければ、差し引く事もない、静観する姿勢だ」との考えを示した。
 その一方では「世界を飛び回りながら、隣国に行かないのは如何なものか」と安倍総理を批判すると共に、集団的自衛権の議論は明らかに「中国を仮想敵国」にしていると中国ロビイストを自任するのでした。
 この記事に「何時までたってもいい子でありたい」河野氏の本性を感じました。河野洋平氏はご案内のように「自民党幹事長・河野一郎氏」の二代目、古だぬきの雰囲気の一郎氏とは顔の黒さは同じでも、政治的姿勢は大きく異なり、人の眼ばかりを気にする卑怯な政治家として晩年を迎えてしまいました。
 さて、調査会での河野氏の発言は一言で云うなら、無責任の最たるもの、「慰安婦問題」など韓国側のリードで作られ、そしてそれが「歴史」になる事を考えずに「おべっか」そのものです。いずれにせよ、韓国が「全ての被害者は私」というセンチメンタリズムから一日も早く脱却し、同じ机上で話し合える日がくる事を期待します。

2014/06/22

富山から静岡までの日本横断レースの応援団にご参加を!

 来る8月10日、富山県の海岸をスタートして、静岡市の大浜海岸までの凡そ、450㌔m、北アルプス~中央アルプス~南アルプスの3000m級の山々を踏破する「トランス・ジャパン・アルプスレース」が開催されます。
 このレースは一昨年、NHKの放送で初めて知り、その破天荒な競技でありながら優勝者のゴールでの出迎えの何と淋しい事だろうか考え、その鉄人レースを私達市民がこの際、可能な応援をさせてもらおうと次の土曜日、応援組織を結成することになりました。 応援者の自発的ご寄付により、例えば優勝ゴールの際には盛大に「花火」の打ち上げ、風呂に入りたければ仲間のホテルで無料の入浴、更には応援に訪れた家族にも「静岡名産」のお土産や食事の提供など、どの様な「おもてなし」がいいのか検討している処です。
 28日の土曜日の「発起人会」には50人程度の皆さまを予定しておりますが、どなたかご一緒にこの大会を盛り上げてくれる方を募ります。ご連絡をお待ちします。
 事務所のTELは245-7474、携帯090-3835-5500、FAX246-7463です。尚、参加費は一口1000円です。

2014/06/21

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