静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2014年03月

表示件数:

中国経済の破綻の切っ掛けか・・・

 静岡新聞の国際版に「住宅価格下落で経営破綻」との囲み記事を見て、遂に「来たか」と思いつつ、その記事を読みました。勿論、中国の「バブル経済の終焉」であります。
 記事では、中国浙江省で高級別荘地や住宅の開発を手掛ける不動産企業が570億円の債務超過に陥り、破たんとあり、正規の銀行融資以外のシャドーバンキングを使っての違法な資金集め、中国の常識でしょうが・・・。
 そこで思い出すのは5年前、県議会議長の立場で「県省交流の記念イベント」に参加した際、杭州市の「新城」という新都市開発を見学しました。
 それは、途轍もない規模の開発事業でした。例えば高層住宅(30階建)は見渡す限りに縦横に建設され、何10万人、或いはそれ以上の市民を呑みこむ住宅団地を建設して、ほぼ完成しておりました。
 その威容に一言で云えば「ぶったまげた」事を覚えておりますが、その際に市側の説明を聞いて浮かんだ疑惑は「役人と建設業者の癒着」であって全く算盤を弾いていない、いい加減な構想の下、近い将来、必ずバブル崩壊の時を迎えるものと確信しました。
 実はこんな目茶苦茶な開発事業は中国全土で展開されているとのことですから、「バブル崩壊」は日本の比ではないでしょう。

2014/03/20

日々遠のく「USJ」への期待

 今月7日の私のコラムに掲載しましたが、大阪の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が第二の興行地として、「九州か沖縄」を探しているとの記事を新聞で見た時、私は早速、田辺市長に「USJ」本社に乗り込むことを提案しました。
 勿論、県市の議会、関係機関、更には商工会議所が一丸となって、「駄目でもともと」の働きかけに期待したのでした。
 まさにシンガポールの場合と同様、ユニバーサル・スタジオとカジノが合体すれば「鬼に金棒」と私は踏んだのでした。
 処が、それ以降、幾たびか市長にその後の様子を伺うも「梨のつぶて」の如く無反応。
 既に最初の新聞記事からは1ヶ月、時の私のひらめきは、日々衰退していくのでした。
 「田辺市長」、行動する前に「結論」を予測するなかれ。試みる事を怖れる勿れ。
 嘗て、私は大谷地域の開発を思い描いて、独り天下の「ダイエー」・中内功会長に面会したことがあります。田辺市長、思い切り門を叩いてみては如何でしょう。
 

2014/03/18

何はともあれ、孫との初対面に祝福。

 勿論、娘「横田めぐみ」さんとの面会こそが横田夫妻の人生を懸けた目標ではありますが、昨日、漸く適った孫のキム・へギョンさんとの面会に私は「よかった!」の所感を送ります。
 「拉致被害者の会」の中に、もって北朝鮮側の幕引きに利用されることを怖れる向きもあるようですが、今は、そしてここでは、この「面会」は両国関係者にとっても良かったと思います。
 五里霧中の中を、ただ無闇矢鱈に、北朝鮮を非難し、世論に訴え続けていても、「拉致被害者の会」の声は国民から遊離していくでしょう。
 幸い、日本と親しい「モンゴル国」は政治的には「北朝鮮」と最も近い国、そこで漸く面会出来た事に私は単純に祝福致します。よかった・・・。

2014/03/17

報告・「原子力規制委員会」の発表を信ずるなかれ。

 委員会が終了した翌日、危機管理部の担当課長に党控室にお出掛け願い、単刀直入に日頃の私の疑問を質しました。
 その第一が原子力規制委員会が発表した三連動地震の際の「マグニチュード9・6」という数字であります。
 「M9・6」は地球史上一度もなかった巨大地震ですが、何を根拠に、誰が予測し、規制委員会の結論となったのかと質せば、一言、「解らない」と云いながらも、「東日本大震災」の折、報道関係者は「想定外」の表現に「八つ当り」して学会を攻撃、その時の経験から「隕石落下」の可能性にも対処できるよう「狼少年」になったそうです。
 最近、県下の市町では極めて真面目に、そして指摘されるままに、避難橋梁など建設しておりますが、その施設が目的を果たすこと、恐らく永遠にないでしょう。
 静岡の高松海岸にも「8mの津波」がと指摘されますが、私はこれを無視しております。若し過去2000年の間に、委員会が指摘する巨大津波があったなら1900年前の「登呂遺跡」が発見されることはなかったでしょう。丸太の舟、農業用の下駄、家屋の一部などが登呂の地に残っていたことからも、津波がなかった証拠です。
 石橋教授の「駿河湾地震説」が飛び出して、37年、この間2兆円の県費を投入しましたが、津波対策には僅か5%未満、それは当時の学会が「津波の恐怖」を計算していなかった現れです。

2014/03/16

情けなや、東芝元社員の流転。

 勿論、東芝側にも「若年定年」制度が問題を多発させる原因かもしれませんが、この度の元社員による「技術・情報の漏えい事件」の如きはこれまでも屡々、指摘され、社会問題化しておりました。
 恐らく、逮捕されたこの容疑者の場合、大した技術も知識もない割に、大金をせしめた事を公言する等、警察としても容易に立件出来ると考え、更には韓国企業の目に余るスパイ誘導行為に、敢えて不正競争防止法を適用したものと思います。
 実はこれまでも韓国企業には多くに日本人技術者がヘッドハンテングされてきました。 韓国の家電メーカーは最たる処ですが、原子力分野に至るまで多くの日本人がハンチングされております。
 それ故にこれを契機に徹底した取り締まりを実行すれば韓国企業には大打撃となってくるでしょう。
 さて、この事件、私には全くと云っていい程、無関係ではありますが、容疑者に対して「国賊」のイメージは払拭できません。勿論、現在の日韓両国の「不協和」がその根底にあって、より強く感ずるのかもしれませんが。

2014/03/15

「大山鳴動鼠一匹」、STAP細胞騒動

 前代未聞と云うべきお粗末な展開に漸くピリオドを打つ処にきました。
 新聞に小保方氏の万能細胞「STAP細胞」が掲載された折、殆どの日本人はスワ、「ノーベル賞」とまで期待した医学界の革命女史が、何時の間にか、何処かに隠遁、姿が見えなくなりました。
 その後、時間の経過と共に解明されてきた「論文の盗用、民間企業の画像の切り取り」などが、若し承知の上での行為であったら日本の医学界にとって、大打撃と云わざるを得ないでしょう。
 「博士号」を1日でも早く欲しかった、その結果の大きな躓(つまづ)きと云えるでしょうが余りにも残念な経過でした。「大山鳴動鼠一匹」とは将にこの事。

2014/03/14

矢張り怪しい中国の仕業。

 本日は特段のコラムの材料がないので、敢えてマレーシア機の失踪事件に「私見」を書いてみます。
 本来、乗員・乗客200余名が忽然と、全く跡形もなく旅客機もろとも、消えたという事実は常識では考えられない事です。万一、機の故障によるものであれば、連絡もあり、墜落の地域も限定され、機体の残骸も容易に発見されると考えます。
 そこで考えられるのは「中国政府」、確か今、北京では「全人代」が開催されており、天安門周辺は厳重の警備によって守られています。「鼠一匹」通すものかの例の厳戒態勢が続いております。
 そんな折、受電した「北京行きマレーシア航空機」にインチキパスポートの2人組(必ずしもテロリストでなくても)が搭乗したとの連絡に、政府要人は、すわ、ニューヨークの「航空機テロ」を連想し、即刻、北京の天安門、全人代会議場などへの突入を忌避するために急遽、機が中国本土に到達する以前に始末すべく、中国軍に撃墜を指示したものと私は勝手に連想しています。艦上「ミサイル」なら他国にばれることなく航空機を消すこと、極めて容易だと考えますが如何でしょう。

2014/03/13

昨日は3・11、委員会で物申す。

 昨日のコラムに掲載した「三陸」の津波について、担当する委員会ではないが、時間を頂いて、自身の主張を思い切り述べさせて頂いた。それは「東大の石橋克彦教授」が提唱し、お陰でこれまで県費だけでも2兆円を投入し、対策を講じてきた反省を込めての言葉です。しかし、その2兆円の中には今、焦点とされている津波対策は僅か、4・2%しか含まれていないのです。
 処が過日、原子力規制委員会が提示した「遠州灘」の津波高は19mという。そして何万の人々の命が失われると新聞の一面に掲載されているのです。
 私の高校時代に「三陸地方」に100余の死者を出した「チリ沖地震」の津波高は青森の「むつ」で6・3m、大船渡の4・9mに対し浜松は1・1m、遠州灘は報告すらないのが実際です。
 処がこの度の南海トラフ巨大地震では浜岡には最大19mと云う途轍もない数値が掲載されているのです。過去に(慶長年間以来死者1000人を超す地震は4回)「三陸」を襲った津波高が30mを記録したことがあるにせよ、リアス式でもないこの周辺には、あり得ないものと私は考えます。無責任時代を象徴する様な学者達の「食わんがための恫喝」にはがっかりします。

2014/03/12

3・11大震災に寄せて

 調べれば調べるほど理解出来ない原子力規制委員会の新聞報道である。
 過日の一般質問にも取り上げましたが、残念ながら疑問は杳(よう)として解明されませんでした。
 勿論、私の指摘は門外漢の「群盲象を撫でる」の例えとは思っていますが、以下に記載する「三陸」の不幸な歴史を見て下さい。
 慶長三陸地震(1611)仙台藩・伊達領では死者2~5000人、震度4-5程度
 寛政地震地震(1793)死者1000人
 明治三陸地震(1896)死者2万1959人、波高38m、震度4
 昭和三陸地震(1933)死者、行方不明3064人、波高28m、震度5
 そして3年前の東日本大震災です。
 勿論、これ以外にも死者の出た地震・津波の記録が多数あります。
 思うに、政府が「三陸のもつ危険性」、特にリアス海岸の特徴をもっと警鐘し、国家的対策を講じていれば、あれほどの惨事にはならなかったと思います。
 振り返れば大きな震災、津波被害の無かった静岡県が駿河湾地震説に驚かされ、本県が実に「2兆円」もの対策費を費やしてきましたが、津波対策費は僅か5%未満、ところがこの度の原子力規制委員会では「遠州灘に19mの津波」だそうです。一体どうなっているのか学者たちの研究に不安を感じます。

2014/03/11

たった一人の候補者・橋下徹氏

 大阪市長選挙は「日本維新の会」の独り相撲に終る。新聞では「選挙」を黙殺した他政党に責任があるような論調もあるが、橋下陣営は「選挙が盛り上がらないのが困る」と嘆く。しかし選挙の盛り上がりのない事は陣営の想定していた通りでしょう。
 しかし、ここまでくると最早、「日本維新の会」の政治性に大きな疑問が湧いてきます。一言で云えば「政治性」とは市民サイドにたった認識がないことです。
 橋下市長が言う「都構想」に関心を持たず、更に候補者を出さない公党は「卑怯」だと罵るが、橋本陣営もこの機会を「選挙戦」でなく「都構想のPRの場」として考えているのですからどっちもどっちでしょう。
 そんな選挙に「億」という市費を使い、更にはこの後、大阪市民対象の「都構想」投票が実施されることになる。何億の無駄銭が消えていくのか、私には理解出来ません。

2014/03/10

ページのトップへ

現在地:トップページ天野進吾のコラム