静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2014年03月

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「冗談」のつもりでしょうが、熊手とは。

 誰が考えても消えた5億のお金は選挙に消えたと判断するでしょう。
 1昨年の総選挙で、多数のの候補者を抱えての党代表であれば、例えばせめての供託金の手配だけでも133人の供託金、4億1100万円は代表が持たなければ収まらないでしょう。
 そこに生まれた5億の借金、しかし返済の目途の無いままに「結いの党」の江田憲司代表が見限り、脱走した結果が今回の騒ぎとなったのでしょう。恐らく化粧品販売の吉田氏と江田代表は吊るんでいたでしょう。
 吉田氏はひと時、渡辺代表に賭けていたと考えます。しかし、結いの党の結成などによって、最早、期待できないと思った時、匙を投げたのでした。
 もって「四面楚歌」とは今の渡辺喜美代表の周辺を表現する言葉です。
 ほんと・・・大きな「熊手」があったなら・・・。

2014/03/31

技術流失に歯止めを

 今朝の静岡新聞の社説に、「知財保護を」の提言があります。ご指摘の通りと私も考え蕪辞を述べます。
 云うまでもなく、これまで我が国の「企業機密」は極めて安逸に外国企業に流出しておりました。
 過日、大きく報道された東芝の半導体メモリーのデータの流失は「犯人逮捕」と云う確証によって白日のもとに晒されましたが、これまでに、どれほどの技術やノウハウが第3国に流失したか計りしれません。
 勿論、国内でもヘッドハンチングが横行している裏には、外国企業に自身が得た「知識や資料」を売り渡す行為に、罪の意識が形骸化してきた現れでしょう。
 しかし、刑法でその行為を取り締まらなければ「企業努力」の意識は失われていくと考えます。
 そのためには、早急に「知的財産の保護」を確かにするために、刑法的にも厳しい法改正が必要と考えます。

2014/03/30

何処までも非常識な「中国人の人間性」

 今朝の静岡新聞の片隅に、先々週に引き続いて、「河北省で新たに提訴」の見出しで「強制連行」による過酷な労働を強いられたとして日本企業の1社に損害賠償の訴訟を起こしたと掲載されていました。
 ご案内の様に、1972年の日中共同声明で国家も、個人の請求権も放棄された筈である。
 にも拘らず、図々しく、昔の事は「わしゃ知らん」の構えで提訴してくる中国国民の民度の低さにがっかりします。周恩来主席の「小異を残して、大道に立とう」の呼びかけに中味を考えず、拍手を送った日本の識者。今、その付けが回ってきたのです。
 実は、我が静岡県も県省友好交流が30年に亘って展開しておりますが、只「空しい」の思いしかありません。そろそろ、絶縁も「目覚まし」にいいのではないでしょうか。
 思えば、これまでに、行政や商工の指導団体の計らいで夢ある大地と、多くの県内企業が進出しましたが、中国の「狡さ」に負けて撤退を余儀なくされた企業は数え切れない処です。熱海の「ヤオハン」も中国政府への献上金が方向を間違えて、倒産の道に追い込まれたのでした。
 結論として彼等は「裏切り」と「騙し」の3000年の歴史の中で、大衆は本能的に生きる術、即ち「我田引水」を心の支えにしたのです。今回の訴訟も例え「嘘八百」でも、少しでも儲かればいいの感覚です。

2014/03/29

自縄自縛となるか渡辺喜美代表

 今週の週刊文春に突如、掲載された会社経営者からの借入金問題は、遂に自分の軒先にまで火が回り、今や「四面楚歌」の段階に入りました。
 殊に「みんなの党」をリードするに当って自身が「正義の味方」である必要から、小沢一郎氏の収支報告偽証疑惑に当っては「六方を踏んで」の大立ちまわり、更には鳩山由紀夫氏の相続問題などにも、「月光仮面」ぶりをもって、若い世代にアッピールし、「みんなの党」を築いてきた。
 しかし、恐らく金主の吉田某は明らかに渡辺氏の政治的失墜を狙ったものでしょう。だとすれば、残額5億5千万円の返済は不可能、勿論、私的財産を売り払えば別ですが、
更には、報道にあるように「選挙資金」や「政治資金」に使ってはいない、ただ「交際費」や「旅費」に使ったというが新たな墓穴に、所詮、言い訳にもならないでしょう。
 おそらく、時経ずして「みんなの党」も消滅するでしょう、そして親子2代の総理への夢はこれをもって、潰(つい)えることになるでしょう。

2014/03/28

愈々、桜の季節が近付きました。

 先程、小雨に濡れる外堀淵を通って県庁に向いましたが、石垣の上に並んだ桜の木々は一様に「春の訪れ」を喜ぶように、薄桃色の花びらを誇って咲いていました。
 「春」は本当にそこまで来ているのですね。楽しみです。
 さて、今日もつくづく確認しましたが、お堀の両サイドに植えられた桜の木は、何時の間にか、天に向かって真っすぐ伸びるのではなく、掘りに向ってひねくれているのでした。
 そうです。桜の木は「蒸発する水分」が欲しくて水面に向って、全ての枝は垂れているのでした。ですから、間もなく迎える満開時には「外掘や中堀」の水面を覆うように花のスクリーンが生れることでしょう。
 水を求めて桜は幹から曲げる、そんなことを思って桜を見れば、ここでも「自然界の力」に驚くばかりであります。

2014/03/27

どうする、朴槿恵大統領

 日米韓首脳会談に臨んだ朴大統領、2日前には習近平主席と歴史問題で対日共闘を話し合ったばかり、昨日は日米との三者会談、しかも安倍総理から冒頭、韓国語での挨拶があり、戸惑ったご様子、というより本当に「お困りなのでは」。
 更には、もの云わぬ北朝鮮がミサイルを準備するなか、たとえ脅しとはいえ、どのように振舞うのか大統領の腕の見せ所です。
 ところで、「習近平」と云う政治家について、県省交流の中で、幾度か接触した石川前知事が、現職中、本会議の場で、習主席の「人間性」を含め高く評価し、主席就任を「本県の朗報」と歓迎しておりましたが、残念ながら未だ、その兆しすら見えてきません。
 以前にも書きましたが、「井戸を掘った人への感謝を忘れるな」の言葉は中国のお得意の言葉、これは過去の協力者への感謝であって、現在の政治家には無関係であると云って云っているのです。同様に「小異を捨てて、大道につく」の言葉を周恩来主席は「日中国交回復」の際、「小異は残して、大道につこう」と表現し、日本の報道人は「将に然り」と高く評価したが、その残された小さな異論が屡々政治問題化してくるのでした。狡猾な国民性に私達はもっと注意すべきと思います。朴槿恵大統領よ、中国の偽善にご注意を!

2014/03/26

残念ながら、市には「日本平構想」に興味はない?

 既に1ヶ月になるでしょう、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが第二の事業展開に当って、九州か、沖縄を視野に候補地を探している、の新聞記事を見ての私の感慨と提案をこのコラムに掲載しました。
 一方、田辺市長には、大阪に飛んで日本平の持つ「美観と立地」を売り込んでみては、と市長室にも伺って要請、その際は曖昧の返事で濁しましたが、その後調べた処、全くその気はないという。
 処で、静岡に「どんな未来があるのでしょうか」・・・
 確実に人口は減少、企業もお引越しております。ご存知でしょう、静岡が生んだ“日本”の「ポーラ化粧品本舗」も近く袋井に転出します。このままでは人口70万も近々、割り込むでしょう。将に、衰退迫る本市の姿、そのものです。
 田辺市長に期待します。来年の市長選挙の準備は不要です、チャレンジする姿があれば市民は君を支持するでしょう。一刻、一刻を大切に、期待します。

2014/03/25

橋下氏の失敗を晒す市長選挙

 投票率23%、しかもその内の13%が無効票では何のために実施した選挙か判らない。一言で云えば「大阪都構想」なるものに大阪市民の関心がない証拠ではないか。
 それにも拘らずこの投票が「重い民意」とほざく橋下氏の政治感覚は常識からは遙かに遊離し、最早、似非「独眼竜」の世界と云わざるを得ません。 
 畢竟、彼が目指した「大阪維新の会」を原点にした日本政治の改革は最早、「夢のまた夢」、そう「アンドロメダ星雲」の世界と云わざるを得ません。
 
                

2014/03/24

解禁近かづき、白熱するカジノ論争。

 恐らく、5月の連休後には承認される「IR]法案がここにきて、様々なメディアで取り上げられております。
 昨日も仙台空港横にカジノを設置し、「復興事業費を捻出」してはなどの論議がテレビで放映されておりました。そこに村井宮城県知事が登場して、「暴力組織の拡大と犯罪の多発、賭博中毒患者の増大」を理由に反対しておりました。
 実は以前からここ仙台空港の脇に「カジノ誘致」の声を私も聞いておりましたが、「場所ではない」と考えておりました。
 正直云って、「航空機」を利用しての集客作戦は無理があるでしょう。外国人をターゲットに「空港」と結び付けているでしょうが、「あり得ない」話です。更に村井知事の云う「暴力団、賭博中毒」への心配は些か的外れに思えます。テレビの中では賭博中毒患者を他国に比べ「ダントツに多い数字」を掲示しておりましたが、日本にはパチンコ、競輪、競馬、競艇、オートレース、更には宝くじなど「テレビCM」が煽るほど 「賭博天国」の社会なのです。
 処が各種ある遊びの中で、来訪した外国人が楽しめる「賭けごと」はありません。カジノは世界共通の「ルール」ですから求められるのです。
 

2014/03/23

「報道の歪んだ意図」のもとのテレビ放送に驚く。

 過日、公立病院の医師を交えて、「ひょんな」切っ掛けから、福島県の原発事故による「甲状腺がん」に話しが及び、暫し、口角泡を飛ばした処でした。
 元はと云えば「テレビ朝日」の「報道ステーション」の番組が起爆剤です。
 2週間程前だったでしょうか、キャスターの古舘伊知郎氏がテレビ画面の中で、恰も「正義の使者」を気取りながら、長い間、東北の市民を惑わし続けた「流言飛語の如き情報」に、更に色付けして騒いでいるのでした。
 実は、以前から「甲状腺がんは一般のがんとは異なり殆ど死に至る事はない」と聞いておりました。多くの場合は気付かない間に罹り、また治癒していく、一般に「潜在癌」と呼ばれるものとのことです。
 しかも、「年間線量40㍉㏜もある練習場」で部活をしてきて「がん」になった子供の登場、また「チェルノブイリ」を引き出して、「原発事故の4~5年後」に子供の甲状腺がんが増えたとトンチンカンの事例(震災は3年前)を持ち出すのでした。
 ご安心ください、「ICRP」の資料にも「年間線量40㍉㏜」では人体への影響は殆どないとあり、また譬えあっても、甲状腺がんの発病は今暫く後になるでしょう。いずれにせよ、殆ど危険性を見ない甲状腺癌を引き合いに、視聴者を恫喝する様な放送はご法度に願いたいと存じます。

2014/03/21

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