静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2014年02月

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チリ沖地震のマグニチュードは「9・5」でした。

 2月15日の私のコラム、「原子力規制委員会」の被害想定の根拠を「マグニチュード9・6」とした事を批判して置きながら、チリ沖地震の規模を明示し忘れましたので、ここに記載します。昭和35年のチリ沖巨大地震のマグニチュードは「9・5」は有史以来の規模と云われています。
 この度「原子力規制員会」が提示した「9・6」は何を根拠による数値でしょうか。
 ついでに「津波の被害」のことですが、「巨大津波の起きやすい場所とそうでない地形」が在ると考えますが、この点を全く勘定に入れない理由は何でしょう。
 チリで生れた巨大津波は時速750キロで世界各地に到達しましたが、その被害は東北に集中し、津波高は三陸海岸の6・4m、むつの6・3m大船渡市の4・9mに対し、浜松は1・1m、沖縄宮古では1・2mでした。これを見ても津波の大きさは海底の地形によるものと私は考えますが如何でしょう。過去の津波被害地区を今一度、その地形から検証してみては如何でしょうか?

2014/02/16

原子力規制委員会の想定震度に驚く

 昨日の夕刊には、中部電力の浜岡適合性審査に、原子力規制委員会は更なる追加を求めたと掲載されています。即ち参考値として、従来の想定を上回る「マグニチュード9・6」の地震の場合を例示したという。
 実は以前、チリ沖地震の実態を調べた際、コピー用紙にメモしておいたものが机の引き出しの片隅から出てきました。
 恐らく「チリ沖地震」といえば、我々の年代以上の方の脳裡には今も深く刻まれている「大災害と三陸」であります。そのコピー用紙には次の様な事が書かれておりました。
 昭和35年、凡そ100年周期で起きていたチリ南部において、人類の歴史始まって以来と云われる途轍もない巨大地震が発生。引き起こされた津波は、何と南米チリから僅か22時間で日本に到達(時速750㌔m)、三陸海岸では津波によって100名を超す人々が、全国では139人の人々が亡くなりました。
 処でこの度の原子力委員会が明示した「M9,6」という数値は一体何なのでしょうか、有史以来の「チリ沖地震」を上回る規模を提示し、その対応を求める手法は例えば昨日の朝刊にあった「浜岡を襲う津波高」と同様に、信じがたい学者たちのお遊びに思えるのです。この際、勇気をもって三陸海岸と遠州灘とは海底構造が異なる事を発表しては如何でしょう。凡そ三連動地震も学者達の思惑あっての「恫喝」と私は思います。

2014/02/15

日本人の不思議な体質

 県内では著名な医師として報道機関にも屡々、登場される先生と暫し雑談をしておりました。勿論、私にとっては、折に触れて医療の相談相手ですが、一昨日の話の中身は何故か「放射能の脅威」についてでした。
 短い時間でしたので深くは勉強できませんでしたが、報道される「放射能の危険性」について尋ねました。正直云って、例えば「放射線量」一つをとっても、私には幼い頃経験した『障子に映ったお化け』と同様、その障子を開けることを怖れ、もって大衆への恫喝の材料としているのではないか想像するのです。
 実は医師も例の「甲状腺」について特段心配する事ではなく、報道が誇大過ぎるとの結論となり、さらにその原因が「日本人の優しさ」にあるというのでした。
 例えば、三連動地震の被害想定を見ても、不思議には思いませんか。例えば浜岡の海岸に押し寄せる大津波の高さは18メートルとのことですが、多くの地震・津波の研究者たちが寄り集まっての推測の中で、なぜ最高の数値が権威あるものとして発表されるのでしょうか?学者の中には多分、全く異なるご意見の方も多かったことと思いますが。
 世に「悪貨は良貨を駆逐する」との言葉もありますが、「極端」が結論となること屡々見られる事ですが。
 処で今一度お尋ねします。「登呂遺跡の発見」、殊に住居跡と共に多くの木製品が発見されたことは即ち、ここには津波が来なかった証ではないでしょうか。

2014/02/14

驚きました、市の対応。

 最近、複数の方から、憤りを込めた静岡市水道局の施策を耳にするのでした。
 それはご案内の七間町の映画館跡に些か勿体ないとは思いますが、水道局舎を建設するが決まり、昨年、33億2600万円が予算化されたのでした。
 処がこの度、補正予算として25億3200万円が追加されるという。しかも増額理由に南海トラフ地震のための耐震強度に、9億7600万円、基本構想から新たに追加した費用6億3300万と極めて不明確な内容となっているのでした。
 嘗て聞いた事もない倍額近くの補正予算、一体、当初の「設計」はどうしたのか、奇奇怪怪に思えてくるのでした。
 思えば、県行政でもあの「グランシップ」がそうでした。議会の声も小さく、当局ないしは業者の自分勝手な「操り」に翻弄され、巨額な県費を弄し、その結果は極めて利用勝手の悪い構造物が誕生したのでした。今年も屋根のスレート落下防止のために多額の経費と休館を余儀なくされております。

2014/02/13

昨日は「建国記念の日」でしたが・・・。

 祝日の家並みや街かどに、国旗(日の丸)が見られなくなって久しい処です。昨日も何の祝日か考えもせず、お休みを楽しんだ方も多かろうと思います。
 そんな中、どんな風の吹き回しか、突然、息子が自宅の玄関口に、遙か以前の小汚い国旗を掲げたのでした。しかし、余りの汚れに反省し、夜になって独り、取り入れた国旗を洗濯しておりましたが、はたして古くなった「黄ばみ」はとれたでしょうか。
 さて、その国旗を外国人が踏みつけ、燃やした時にはどんな罰があるのでしょう。以前(2年前)、刑法94条の2に、「日本国に侮辱を加える目的で国旗を損壊した者は2年以下の懲役又は20万以下の罰金に処する」を加えるべく自民党内で審議した事があったが、何故か中途で終った様に思いますが、詳細をお知りの方教えて下さい。
 諸外国では自国国旗を損壊した場合には例えば、仏では7500ユーロの罰金、公衆の場での行為は過重刑で6カ月の拘禁刑、イタリアは5000ユーロ、公衆の場では1万ユーロ、中国では3年以下の有期刑、韓国は2年以下の懲役又は300万ウオン以下の罰金です。恐らく日本では未だ「そのまま」ではないかと思いますが。

2014/02/12

やっぱり可笑しい橋下市長。

 こんな感性の男が大阪の市長、政党・日本維新の会の代表であっていいだろうか。
 大阪都構想を論議する法定協議会に関し「大阪維新の会が過半数を持っていないのはおかしい」と述べ、出直し選挙後は維新に有利な委員構成を築くと云う。
 法定20人の知事・市長を含めて維新側は10人、その中で維新に属する府議会議長が会長の為、維新単独では過半数が取れない。そこで自分に都合の良い委員会構成を企んでいるのである。ノ―コンピッチャーには「4ボール」まで認めよと云うに同じこと。
 将にヒトラーを彷彿させる感覚である。更に彼は言う。「知事と市長が同じ1票しかないのは変だ」・・・民主主義の根本を忘れた悲しき奴。

2014/02/11

それでも投票率46%、結果細川氏は第3位

 開票結果に1番驚いたのは小泉純一郎氏でしょう。そして1番困ったのは共同通信社。
 朝刊の2・3面には大きく紙面を割いて解説、「原発の争点ぼかし奏功」とあります。
 「原発を争点に」は共同通信社の勝手な方針、その原発が結果として票に繋がらなかったことに報道機関は着目すべきです。選挙が「東北」なら未だ理解出来ます。そして2年前ならもっと理解されたでしょう。だからと云って舛添・細川に関する「選挙結果」は代わらないと思います。
 細川氏の誤りは「時代錯誤」のなにものでもありません。どうぞ、湯河原でもどこでも独り「陶芸の趣味」に生きて下さい。序に盟友・小泉氏もご同行下さい。
 そうです。報道されている様にお二人の動きこそ「晩節を汚す」の言葉が当てはまります。
 幸い、私の場合には「朝節も晩節」も大したことはありませんので、言いたい事、書きたい事をこのホームページに連ねております。
 お読み頂く皆様に感謝申し上げます。

2014/02/10

「投票率にも影響する大雪の東京」に比べて

 昨日も書きましたが、結局、静岡には一片の雪を見ることなく、今朝は輝く朝を迎えました。
 中部以北は気象観測以来の大雪と云われ、更には周辺では強風にも脅かされた悪夢の一日でしたが、ここ静岡市では「どこ吹く風」とやり過ごし、今は眩しい程の太陽の輝きにパソコンの画面の邪魔にもなっております。
 徳川家康が「終の棲家」にこの地を選んだのも頷けます。
 さて、都知事選の投票率にも影響するでしょうが、終って見れば候補者に物足りない選挙戦であったと感じます。しかし、そんな中で最も評価を下げたのは「小泉純一郎氏」でしょう。今頃になって「何が原発廃棄」ですか、まさに「見っともない」の一言です。
 以前から私は小泉氏には世間評価とは異なる見方をしてきました。それは先ず「郵政民営化」、鐘や太鼓で大騒ぎしながら何がどうなったの?の一言です。次に「規制緩和」という何となく説得力ある言葉に誤魔化され、煙草屋さん、米屋さんなど私達の生活周辺で商いしていた「商店」を潰したのは全て「規制緩和」の流れに始まったものでした。地域に生きてきた商店を壊滅させた元凶「規制緩和」を大企業と一緒になってリードした総理の誤りは最早、盆に返ることはありません。

2014/02/09

大雪の天気予報の中で、静岡は・・・

 ソチオリンピックも開会され、テレビ画面では素晴らしい開会式イベントを放映していました。厳重な警戒の中、大過なく開会出来た事は一安心です。
 そのテレビ画面は続いて今日から始まる「大学入試」の紹介報道となった。処が舞台は我が母校「中央大学」、久しぶりの登場である。大学では「雪」を心配して融雪剤を準備する等、受験生対策「あれこれ」について紹介しながら、遅刻しない様早めにお出掛けを・・・と過剰なほどの指導が続きます。
 そんなアナウンスをベットの中で聞きながら、忘れ得ぬ52年前の思い出が脳裡に浮かびあがりました。事はその注意事項の「遅刻」でした。
 法学部の受験生といえ「万」を超していました。受験番号を頼りに教室を探して「うろちょろ」、漸く教室を探し当てた時には既に10分は経過し、教官は私を見て「受験生か、何番だ?」とぶっきらぼうに聞く。指示された席に座ってほっと一息しつつも「この教室で何人合格するだろう、15倍だったら3~4人」などつまらない事を考えながら、徐(おもむろ)に試験問題に向ったのでした。
 大雪の天気予報の中でも暖国・静岡は平和でした。

2014/02/08

失礼乍ら無視したい「富士山噴火」

 3年ほど前、琉球大学の木村教授が「この夏、富士山が大爆発する」と週刊誌に、その中で「自衛隊の演習場内には大きな幾つもの穴から噴煙が上がっている」との記事に接し、私は早速、自衛隊出身の和田県議に調査を依頼した処、答えは「皆目なし」の返事でした。
 三連動地震説、及びこれに伴う津波被害想定にも些かの心配と関心を持たないが、今朝の新聞に掲載された「富士山火山防災対策協議会がまとめた広域避難計画」にも失礼ながら「心」を動かすことはしない。
 今朝の静岡新聞の3面記事の中に「解説」がありますが、恐らく書いた記者も半信半疑、或いは「眉に唾して」書いた事でしょう。何故なら読めば歴然、学者たちのお遊びとしか理解出来ません。この度の「富士山爆発」を想定した切っ掛けは有珠山や三宅島の噴火だと云う。どうして「有珠山爆発」から「富士山大爆発」に結びつくのか解りません。
 思えば30年ほど前にも「富士山大爆発説」がありました。恐らくこれから何世紀も同様の研究テーマとして存在するでしょう。
 因みに「ふじ」の命名の由来の一つにアイヌ語説があります。アイヌ語の「ふち」は「火」を意味する言葉、その昔、火を吐く山から「フジ」になったとの説があります。

2014/02/07

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