静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2013年12月

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本会議を終了後、IR議連(旧カジノ議連)で勉強会

 例年の事ながら補正予算もなく、この12月議会も大過なく終了します。本日が最終日ですが、午後から静岡県IR議員連盟の勉強会を開催します。本日は日頃から「カジノ問題」についてご教授頂いてきたIR議連幹事長の岩屋毅代議士(大分県選出)の講演を予定しております。
 この講演の中で、恐らく「カジノ法案」の国会上程の時期や問題点など聞けるものと期待しております。会場は県庁本館の401会議室を予定しています。 
 私からは静岡市議会議員にも声を掛けてあります。
 扨て、昨日までの3日間のコラムは「猪瀬」問題に翻弄されてきましたが、この間のテレビ・新聞の報道に感じたことは、些か「的外れ」の思いは禁じ得ませんでした。例えば今朝のテレビで猪瀬氏が「私はアマチュアだった」といえば、「成程」の雰囲気を醸すコメンテーター、誠にもってたわいない言動でした。
 知事に当選する前の「金銭の授受」が辞任の発端であれば、「アマチュア」も『プロフェショナル」もないでしょう、以上、今朝の番組から。

2013/12/20

遂に決断、「猪瀬知事の辞任」

 恐らく、猪瀬氏は「5000万円の経緯を自身の胸にしまったまま」辞任することを決断したことでしょう。
 例えば昨年、夢想だにしなかった知事選挙に出馬する舞台を整えた影の人間、そして選挙資金の拠出先に「徳洲会」を加えた配役など、少なくても「選挙」については全く門外漢の猪瀬氏の単独行動はあり得ないだろう。
 ご指南役は「あの方」ではないでしょうか?、更に選挙終了後には普通人の猪瀬氏なら「5000万円の返却」も考えたでしょうが、指南役の「しまっておけ」の言葉もあったと考えます。
 昨日のコラムにも掲載しましたが、所詮、常識破りではありますが「器用」な方ではありません。向ない「選挙と政治」に走ったことが、あなたの人生に大きな影を落としました。知名度はありますから、今一度、「ものかき」にカムバックしては如何でしょう。

2013/12/19

今度は「百条委員会」に席替えする。

 年末、年始が迫って都議会も大変な事態になってしまいました。
 結局、「不信任案」の上程という危険な道を避けて、「対岸の火事」即ち自身には「火の粉」のかからない場所からの砲撃を選んだようです。
 それはそうとして、猪瀬都知事の「政治家としての能力」について石原慎太郎前知事はどの様に評価していたのか疑う処です。調べてみると、その経歴は甚だ個性的でひょうきん者、例えば信州大学時代には全共闘議長だったとのこと、後に作家となって大宅壮一ノンフィクション賞を受賞するなど、作家として名を馳せる。一方偏屈さは枚挙に遑ないと云われ、有名な愛煙家、大学教授時代、禁煙の教室で喫煙しながら教鞭をとっていた時、学生から文句が出た。彼曰く。「この教室は分煙だ、君らの席は禁煙だが、教壇は喫煙席、嫌なら受講しなくて結構」、恐ろしく「我田引水」理論だ。
 さてさて、「百条委」は充分にその目的を果たすことができるでしょうか。
 無関係の市民は圧倒的にあなたの辞任に期待しておりますが。

2013/12/18

東京都議会、何処に行く・・・。

 「天網恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏らさず」とは如何に誤魔化しても赤裸々にされるという「老子」の言葉。
 先々週以来、特洲会からの「選挙資金」について連日の委員会審議、さりとて、その追求は「重箱の隅を爪楊枝でつつく」ように最近は見えるのです。恐らく、議会側にも具体的違法行為を提示できないもどかしさに戸惑っているからでしょう。
 委員会審議以前の本会議場では、威勢よく「知事の不信任」なる言葉も暫し聞かされましたが、今では、議会側の魂胆は、「不信任案」を上程、可決した時、果たして猪瀬知事は素直に知事職を辞任するだろうか、「焼けのやんぱち」になって議会解散の道を選ぶのか、議会側も真剣に知事の腹を探っていることでしょう。
 私が思うに、ここまで来ては議会側も『不信任決議』を出す機会を喪失したようにも見受けられます。否、都議会の解散こそ、最も忌避すべき方向と考える都議会が多数いる事でしょう。
 「鬼の首」を取ったなら、「総務委員会で徹底した審議」など、カッコいい場面を作らず、さっさと結論を出すべきだったでしょう、今となっては些か面倒です。

2013/12/17

安倍総理の「防空識別圏」に対する姿勢は正解。

 沖縄、尖閣諸島を含む東シナ海上空に、突如、中国が「防空識別圏」を設定したことはご存知の事でしょう。その後、アメリカ政府が米中会談の中で、特段の指摘もなく終了した事実を踏まえて、朝日新聞などは「我が国の過敏な対中国外交」と最近の安倍総理の姿勢を皮肉っておりました。
 そうした中で、昨日、日本とASEAN加盟10ヶ国は、「防空識別圏」設定問題を踏まえた共同声明を採択したのであります。即ち、中国に対し「関係国と連携しながら飛行の自由を妨げるような一切の措置を撤回するよう求める」との姿勢は当たり前であり、近隣国が手を携えて取るべき政治姿勢ではありませんか。
 折に触れて、売国奴とは云いませんが、何処の政府機関かと戸惑うような新聞の論調に愕然と致します。例えば、今朝の静岡新聞には「負け惜しみ」的に「アセアン諸国には、強大な中国を刺激したくないとの声が根強く、首相が狙う「対中国包囲網」の形成は容易ではない」と記載してあります。処で、安倍総理が、否、日本政府の誰が「中国を包囲」しようなど考えているのでしょうか。
 勝手な理論によって、勝手な新聞論調は日本のとるべき道を危うくします。

2013/12/15

不気味な北朝鮮の動き。

 北朝鮮にあって、僅か2年前に実権を握った金正恩第一書記の叔父として、後見役として内治外交に活躍してきた「張成沢副委員長」が突然解任、そして処刑のニュースは東南アジアの国々に「危険な時代」の到来を告げるものでした。
 外務省の見方を以ってすれば、この張成沢氏は極めて常識人と理解され、これからの北朝鮮の政治に必要な人物と考えていたはずである。
 そこで心配することは、なにより「軍部の台頭」です。恐らく、近々の裡にまた「ミサイル」を持ち出し、食糧や外貨を要求することになるでしょう。処でその程度の事は心配ではありません。問題は「軍国主義」に変貌し、盲目の国家になった時です。
 人々は自国を捨てて、中国・韓国に向けて、38度線を超えて亡命するでしょう。
 実は同時に、沢山の「日本人の血」を持つ北鮮の人々が日本の港に押し寄せるでしょう。その時、日本はどんな選択が可能でしょう・・・。

2013/12/14

議会の話題「新幹線空港駅」について

 本会議の一般質問の中でも静岡空港に直結した場所に、新幹線駅の建設が話題となりましたが、今日は企画・文化・観光委員会の審議の中にも登場、直近の新聞に掲載された「JR東海社長」の歯牙にもかけない「態度」に多くの議員は怒り心頭、委員から当局側に欲求不満をつらつら並べても始まらない事は承知ながら、暫しこの話題に集中した処でした。
 確かに、静岡県内の新幹線駅は熱海から浜松まで7か所に設置され、JR東海からすればローカル列車に比喩される処でしょうが、さりとて、JRの社長がケチをつけるべき所ではありません。
 一層の事、この際、リニヤ鉄道の敷設に当って、静岡県は「土砂排除」の問題と取引するぐらいの図々しさは如何でしょう。
 云っておきますが、リニヤの建設には10兆円が必要と云われておりますが、その建設費はJR東海の持ち、だとすれば必然的に東海道線の利用料金に上乗せされる訳であり、殆ど利用の機会のない静岡県民にはリニヤ鉄道は不要と力んでは如何でしょう。

2013/12/13

情けない「朴」大統領の昨今

 このコラムで幾度か「中韓」両国について、批判的記事を掲載してきましたが、今朝の新聞広告の中に「週間文春」「週刊新潮」の広告が掲載され、面白い事に共に「朴大統領批判」の記事でした。
 例えばこの7日にはソウル中心部に大統領退陣を求めて、2万3千人が機動隊と衝突と書かれております。この退陣デモだけでも途轍もないが、一方では「隠し子報道」、更には弟が薬物中毒、妹は詐欺罪で有罪、と問題が次々に表明、今や「前門の虎、後門に狼」の窮地に立たされたのでした。
 今更、「悪いのは日本」と国民の怒りの方向を変えることは無理、感情ではなく理屈で外交政策をお考え戴きたいと期待します。今日はここまで。
 

2013/12/12

9日の「インバンド」数は塗り替えられる。

 昨日の日経新聞によれば、政府の長年の念願だったインバンド人口「1000万人」が今年達成されようとしている、と報道されています。
 驚きました、安倍内閣が誕生し、伴って円安、更には観光ビザの発給要件の緩和もあって、台湾、中国、からの訪日が伸び、「夢のまた夢」だった「1000万人」が目前となったのでした。そうなれば世界順位も韓国と肩を並べる位置、即ち世界ランクで30位当りになったと思います。 
 それにしても、「円安」の効果は大変なもの、勿論、喜んでばかりは居られませんが・・・驚きでした。

2013/12/11

『呉越同舟』の言葉に見る。

 遂に「みんなの党」が分裂した。もとより渡辺代表と江田幹事長の確執はこの時を予感させていたが、35人の国会議員中14人の脱党によって「みんなの党」の存在は完膚無き迄に喪失したのである。敢えて云えば、政治家・渡辺喜美氏の政治的終焉と私は考えます。
 さて、江田憲司氏はこれからどうする、勿論、民主党、日本維新の会等と協調していくでしょうが、その前途は容易ではありません。
 殊に最近では民主党の内部にも不統一振りが目につきます。先の秘密保護法の際、見せたゴタゴタ劇は酷すぎます。維新の会も正直云えば、党内の「不協和音」を消す能力が不足しているのではありませんか。
 更に云えば今回離党したみんなの党所属議員は江田氏以外の全員が比例による当選1期生です。
 『呉越同舟』の船旅は決して「海路の日和」とはならないでしょう。

2013/12/10

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