静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2013年07月

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麻生元総理をお迎えに参ります。

 今日は「牧野候補」の応援の為に、麻生副総理が来静、明日は幹事長の石破茂氏が予定されて、更にはこれからも多くの国会議員が本県を訪れる予定です。
 そのことは大変有難いことではありますが、事務局はてんてこ舞い、全国の選挙区を分析しても、ここ静岡県は「波静か」な選挙区と見られておりますが、東京からは近く、交通網も至便ということで、突然の応援団が引き続いております。
 麻生氏の来静に当っては、中部選対長である私はお出迎え役を命じられました。
 実は麻生氏と私との間には次のよう「曰く因縁」がありました。
 昭和52年のある日、自民党県連青年部が活動の一環として開催したイベントの中で「オークション」を実施することになりました。その時の県連青年部長だった私は党本部の青年局長に電話を入れ、この行事への参加を申し入れたところ、一つ返事で応諾、そこで私は頭に乗って「出来れば、先生からも一つ品物を出して頂けないか」申し込むとこれにも快諾してくれました。
 当日、その会場に見た事もない外車で乗り付けた「麻生財閥」の御曹司・麻生代議士が持参したオークションの商品はなんと「東京から来る途中、逗子の吉田邸によって、くすねてきた『吉田茂が使った細筆』」でした。
 この日のオークションの目玉になった事は当然でした。そして落札金額は3万円、今では20万円以上に相当すると考えますが、結果、貧乏人の私が落札しました。
 「この筆は吉田茂が使用したものであることを証します、麻生太郎」と名刺の裏に一筆したためてあります。
 

2013/07/10

莫迦ばかしい「道州制理論」

 又かーと云われそうな「道州制」ですが、今朝の静岡新聞の2面に「潮流2013参議院選挙」で日本維新の会の政調会長の言葉が掲載されております。
 冒頭の言葉に驚きました。「維新の会としての憲法改正は道州制実現のためだ」と云い、これを以って「自民党」と連携出来るかがポイントであると豪語する。
 処で、この道州制はもともと松下政経塾の代表、今は参議院議員の江口克彦氏の持論であり、政経塾の「テ―ゼ」とも云われております。しかも江口氏の道州制は単に「地方に力点を」の発想であって、具体的な制度改革は棚上げされたまま、更にそれを実行しようしようとすれば、途轍もない無理難題に行きつくものと考えます。
 「道州制理論」も理論としては納得する方もいるでしょう。しかし、日本の道路交通の原則である「車は左、人は右」が世界の異端児と云われても、変更できない事情と同じです。
 序に云えば、右翼なのか「お莫迦」なのか理解出来ない日本維新の会と自民党が手を結ぶ訳はありません。序ながらこの参議院選挙をもって政党「日本維新の会」は終焉するものと確信します。余談ですが・・・

2013/07/07

哀れ、民主党東京都連の悲劇。

 共同通信社の世論調査が朝刊に掲載されています。それによると、参議院東京選挙区(改選数5議席)では民主党の議席が無くなりそうだと書かれています。
 現在、抱えている2議席の全てを失う事になるとのことであり、もって事は事件です。その原因は何とも人間の「弱さと優しさ」が相克した結果でした。
 公示以前に、独自でリサーチした東京都民の意向では現職とはいえ、二人の当選は無理と判断、そこで公認子候補は1人に絞ることにしました。そこで早速、党本部は、都民の支持率の低い議員に対し「電話で非公認を宣告」という極めて人間味の無い最後通牒を突きつけたのでした。
 その行為に「切り捨てられた」陣営は「無所属でも出馬」とこれを断行、こうして今、民主党は四面楚歌に陥り、選挙情勢では二議席を失う危険にあると書かれているのでした。
 更に云えば、非公認候補に「菅直人元首相」までが応援すると表明、小川敏夫元法相が選対本部長と常識では考えられない「ゆるふん」の民主党を天下に晒して仕舞いました。

2013/07/06

「文芸春秋社」の焦りか、程度が落ちる・・・。

 週刊誌の大衆人気に陰りを見てから長い時間が経ちましたが、回復の兆しは一向に見えてきません。寧ろ年々、購買数に色濃くその落ち込みが指摘されている処です。
 先週の週間文春「安藤美姫選手の出産を支持しますか」の緊急アンケートほど莫迦げた題材はありません。結局多くの抗議が「週刊文春」に集中、結果アンケートは中止する処となりましたが、それにしても低次元の試みというべきでしょう。
 ご存知のように「週間文春」は名門・文芸春秋社の週刊誌です。そんな事だから芥川賞や直木賞も屡々(しばしば)「売らんかな」の賞と云われるのです。名門は名門らしく・・・。

2013/07/06

「困りもの」の鳩山由紀夫氏

 「由紀夫氏」などと「氏」の表示は適当とは思いませんが、このコラムでは譬え敬遠すべき人物であれ、心ならずも付加してきましたので、本日も敢えて付けました。
 鳩山元総理は中国の南京大虐殺記念館にある旧日本軍による被害者像に手を触れて「可哀想なことをしてしまった」と話しかけ、更には「多くの南京市民を殺してしまった事は事実としてお詫びしたい」と発言したのでした。
 先には中国メディアや講演会の中で、「日本が尖閣を盗んだ」と発言する等、物議を醸し続けているのでいるのです。
 昔から鳩山氏の体質でしょうか、その場の人の言葉によく考えもせずに「付和雷同する」癖があると云われて来ました。良く言えば主義主張に固執することなく、万人に合わせる温かな体質と云われてきました。そんな海鼠(なまこ)の様な人間が、驚くべきか、つい数年前には「総理大臣」だったこと、本当に驚く共に、愕然とする処です。
 万が一、こうした発言をもとに、日本国に不幸な事態が発生した折には、刑法をもって対処してもらうしかないでしょう。

2013/07/05

「みのもんた」の朝ズバ!のいい加減さ。

 目覚めて直ぐにテレビのスイッチを押しました。画面はコマーシャルに転換する前の一瞬でしたが、寝ぼけの頭に「みのもんた」氏の言葉が耳に残りました。
―「チェルノブイリ」はさておき「スリーマイル島」はどうなってしまったのか、誰も近づけないと云うのではありませんか・・・」-
 その言葉から私は「原発の被害状況」を論じていただろうと想像しました。
 勿論、みの氏ばかりではなく、テレビ視聴者への優しい配慮から殆どの番組は「反原子」を装います。処で氏の云う様に今でも、本当に「スリーマイル島」を訪れることは出来ないのでしょうか。実は行っても意味がないから行かないだけなのです。
 1979年3月、ペンシルバニア州のスリーマイル島原子力発電所で事故がありました。当初事故内容が判らないままに世界の報道がこれをトップに掲載、その結果途轍もない大事故として扱われたのでありましたが、被害は殆どなく、例えば発電所から10マイル以内の住民の平均被曝量は8ミリレム、これは胸部Ⅹ線検査とほぼ同じ、80年代に入って健康被害調査が活発に行われましたが、健康に影響を与えたという回答はなかったと云われております。反原発の方々の理論構成はもともと「被害者意識」からの発想の為に、屡々(しばしば)人を恫喝する処となってしまいます。

2013/07/03

「脚下照顧」すべし中国政府

 確実に中国政府は、行詰まって来ました。
 共産党による一党独裁体制は、今、至る所から綻(ほころ)びが目立ちます。
 長い間「一人っ子」政策は容易に想定された人口問題でしたが、間もなく訪れる超高齢化社会と相俟って、中国の最大の社会問題になりつつあります。また、訪れた各都市には使用されない新築高層マンション群が目立ちます。これは建設業界と癒着した行政府、そこに群がる党幹部の「懐手(ふところで)」、問題が起きれば、官製「暴力団」をもって地域住民に暴力の雨など、数えれば切りがないほどに「住民無視」の居丈高な行政が進む。中国経済の崩壊はまさに秒読みと云えるでしょう。
 過日、パームスプリングズ近郊で開催された米中首脳会談では習主席は「尖閣諸島の領有権」を頑なに主張したとのことでした。
 このように内治外交ともに緊迫し、袋小路に追い詰められた中国は、危険極まりない局面に至ったのでした。
 同時に韓国も同様の問題を抱えて、朴大統領の顔からは困惑の皺が消えることはないでしょう。

2013/07/02

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