静岡県内・県外の政治・経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2013年06月

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「自公の隔たり」が鮮明に・・・。

 昨日行われた与野党の幹事長らによる討論会で、心配していたように自民党と公明党との政策の隔たりが鮮明となったと報道されています。
 正直云って、先の都議会選挙における公明党の躍進から「遠慮」が無くなった『姿勢』とも思える処です。
 「憲法改正」については未だ改正論議が熟せず、発議する段階ではないと云い、焦点の「96条」に触れない玉虫色で濁し、原発政策にあっては近い将来「ゼロ」という。
 勿論何時ものことだが、公明党の公約は「学会員」向けの「国民に優しい政党」を強調したものである事は承知の上ですが、正直に云えば、そんな「公明党」と何時までランデブーを続けるのかと私に愚痴る方も決して少なくはありません。
 成程、自民党が単独過半数を維持し、独善的に政策の遂行となれば、問題もあろうかと存じます。ただ、今のように「固定した連立」にも問題点があり、この際自民党としても、真剣に検討すべきと考えますが如何でしょうか。

2013/06/30

何故か「反日」を露わにする朴槿恵韓国大統領

 訪中する最中にあっても、朴大統領の姿に何故か「元気さ」が見られません。
 大統領選挙に勝利した時のあの意気軒昂たる雰囲気は確実に消え去っております。
 今、朴大統領は中国を訪問しておりますが、今朝の新聞には、初代韓国統監・伊藤博文を暗殺し、死刑となった「安重根」を顕彰、暗殺現場となった黒竜江省のハルピン駅に石碑を建てることを習近平国家主席に要請したという。
 処で、史実が指摘するところですが、4度も首相を務め、のち貴族院議長も経験した伊藤博文は当時の日本の政治家の中で、最も韓国サイドに立脚した政治家であって、その人事は韓国側にとって喜ぶべきものと云われていたのでした。
 安重根は、狂気に近い「反日」の闘争家であり、かつ朝鮮の独立運動家であって、その行為は結果として、その後の朝鮮独立運動に大きな禍根を残したのであります。
 中韓両国は今、これまでの「行け行けドンドン」の高度経済は終焉し、殊に中国は年間20万回に及ぶ地域闘争が展開、更には長い間のバブル経済は確実に崩壊、また党内にも広がる汚職には手を拱いている状況下にあります。
 一方、韓国も経済も「円安」によって、経済活動に陰りを見せ、伴って「朴大統領」の人気にも陰りを見せ始めております。
 そこで、中韓両国の常套手段、「日本が悪い」の大合唱を演出するのですが、「安重根」の石碑建立もその一環でしょう。悲しき性(さが)ではありませんか。

2013/06/29

死者10万5000人、第4次地震被害想定とは何?

 県防災会議での第1次報告は、静岡新聞朝刊の一面、全てを埋める途轍もない被害想定でした。それにしても、死者10万5000人の数字は何処から来たのでしょうか。
 恐らく、国の何万年に一回と云う極めて莫迦げた仮説を楯に、これまで一度たりとも予知できなかった地球物理学者らがその存在をアピールする舞台として創作したにすぎないと私は思います。
 40年ほど前の「明日起きても不思議でない」駿河湾沖地震に本県は実に2兆円、市町村の経費を加えれば途轍もない対震経費をかけて、これに対峙してきたのでした。しかも、駿河湾沖地震では「津波」の脅威は全くの想定外におかれてきたのでした。
 その証拠に東日本大震災では、独りの学者も地震予知することなく、況や「津波」の発生は無に等しかったと考えます。
 最近では「富士山の三体崩壊」が提言されながら、一方では「世界遺産」に指定されるなど、誠に理解に苦しむ処であります。まさか、富士山大爆発を唱えた琉球大学の木村教授のように「売名」が目的とは思いませんが理解に苦しむ第4次地震被害想定であります。

2013/06/28

昨年の総選挙が日本を救った。「鳩山氏の愚行」に思う。

 昨日のコラムにも掲載しておきましたが、尖閣列島に纏(まつ)わる鳩山由紀夫元総理の「非国民」とも云うべき発言には、誰もが愕然としたところでしょう。
 一方、今月の8日に米国を訪れた習近平中国国家主席との首脳会談で、アメリカのオバマ大統領が「同盟国である日本が中国から脅迫される事は見逃すことは出来ない」と述べていたとの事でありました。
 「同盟国」とはまさにこれを言うのでしょう。
 更に引き続いてオバマ氏は「尖閣が日本の施政権下にあるとの米側の立場を伝え、日米安保条約第5条の適用対象に尖閣がある」ことを示唆し、自重を迫ったという。
 昨年までの民主党政権時代は寧ろ中国に「媚を売る」と思われる程に、対米姿勢は冷たい態度に終始しておりました。
 習近平氏に対する評価も民主党は「中国の変革の旗手」になると誉めあげておりましたが、実態は愈々、窮地に陥って来たと云わざるえません。
 安倍内閣の誕生は誠にもって我が国の窮地を救ったものと云えるでしょう。

2013/06/27

また飛び出した鳩山氏の暴言

 「病膏肓(やまいこうこう)に入る」とは日本の元総理・鳩山由紀夫氏の言動である。
 これまでも屡々、彼は「為にならない物議」を醸してきましたが、甚だ「日本国」に迷惑と云わざるを得ない。
 今月5日のコラムで私は野中広務氏の発言に「売国奴」の言葉を贈りましたが、何故か、現役を去った政治家が当該国に「媚び」を売るような発言が続きます。甚だ残念なことです。若しかすると、テレビのスポットライトが恋しく、目立つ発言になってしまうのではないでしょうか?
 鳩山氏の「ボケ」は今でも民主党にとって大きな迷惑になっております。『離党』してしまった鳩山氏には云うべき手段はないでしょうが、参院選挙を前にして放置できない「野良犬」と云うべきでしょう。
 

2013/06/26

何時もの意見で恐縮ですが・・・。

 道州制法案については、予てから「反対」意見をこのコラムに述べて来ましたので、くどいと思われるでしょうが、本日も私見を述べさせて戴きます。
 昨日、自民党は道州制推進基本法案の国会提出を参議院選挙後に先送りすると、朝刊にあります。その理由は町村長を中心に反対意見が続出、その結果、秋の臨時国会に先延ばしにするとのことであります。
 道州制推進本部は、国の権限や財源を道州に大幅に移行、これによって分権や中央政府のスリム化が進むと云いますが。
 20数年前のことだが、「中選挙区」から「小選挙区」に移行する際の制度改革推進派の理論とやり方に極めて似ている様に私には思われます。
 国、県(道)、市(町・村)の現行制度より国、州、市に分け、これによって、財源を大幅に州に移管するというが、官僚の支配権を狭めるこのシステムを誰が実行するでしょうか。更には地方人事の問題だが、県職員は何処に行くのか、道州制の理論では、確実に県庁はなくなるのです。勿論、知事も議会も無用です。更には県庁所在地からは県庁が消え、各種の国の出先もなくなります。 
 推進論者はもって、地方公務員の削減になると威張っていますが現実としてはそれは「不可能」です。
 松下政経塾の出身の皆さん、何時までこんな莫迦ばかしい理論を続けているのですか、そろそろ、お目を覚まして欲しいと願います。

2013/06/25

自民、全員当選の怪・・・

 「アベノミクス」の名の強烈なホローの風を頂いて、自民党東京都連は、都議会選挙に立候補した全員が当選すると云う破天荒の結果に湧いたのでした。
 それにしても、一方、民主党の壊滅的敗北は一体何だったのでしょうか。都議会第1党の位置からまさかの第4党に転落したばかりか、共産党にも及ばなかった悲しき現実は何と表現していいものか、驚くばかりです。
 恐らく、ここまで沈没した民主党には、今後再起できる可能性は先ず無いと云えるでしょう。そして、過日の総選挙に敗れ、衆院解散に期待して、せっせと準備する選挙区支部長に、叩きつけられた厳しい現実にご同情申し上げます。
 最早、民主党に「明日は無い」が偽らざる処と思います。
 細野幹事長、貴方にも責任はあります。評判の悪い海江田代表を選択した時から今日の低落は始まったのです。あの時、代表を受けられなかった事情は細野氏の私的事由、まさに「身から出た錆」と云うべきでしょう。

2013/06/24

「富士山」、世界文化遺産に登録

 静岡、山梨両県の悲願であった富士山の世界遺産登録が、昨日のプノンペンで開催のユネスコ世界遺産委員会において登録される事が決定致しました。
 更には近藤文化庁長官らの努力もあって、本市の「三保松原」も構成資産として登録される処となりました。
 何と云っても2月23日を「富士山の日」と決めて、独り悦に入っていた川勝知事には「盆と正月」が一緒に来た思いでしょう。本当におめでとうございます。
 「西行も 笠ぬいで見る 富士の山」・・・夏目漱石
 旅のすがらに仰ぎみる富士、それは西行法師ですら、藁か菅(すげ)で作られた編み笠をとって、霊峰富士を仰いだことだろうと、日本を代表する文人・夏目漱石が日本人の心の拠り所としての「富士山」を賛歌した一句です。
 何はともあれ、本当におめでとうございました。

2013/06/23

我儘・中国に妥協は無用。

 「阿呆さ」には北朝鮮にも負けない中国が今度は、首脳会談の条件として「尖閣12海里の不侵入」を要求して来たと報道されています。
 狙いは領土問題を棚上げにしておいて、中国側の主張を世界に認識させる方便でしょう。
 率直に云って尖閣の領有権が日本にあることは明々白々であれば、暫しの間、結論を求めずして「棚上げ」することが自国有利と考えての提案でしょう。更に又、例の「首脳会談」開催する条件だそうです。
 処で20年来、中国は経済成長第一の政策の中で、「弱者は切り捨て、重荷は捨て置き、問題はこれを無視、または後回し」にして、世界の経済大国にのし上がって来ました。
 しかし、今、私が想像する処では、遠くない将来、中国では一層の内乱が頻発し、一国共産主義(中国共産党)の瓦解が始まるだろうと考えます。根拠のない膨張経済政策、一人っ子政策からくる労働力不足と老齢化、天と地の開きのある市民生活、など枚挙に遑ないこの社会問題は必ず自滅していくものと確信します。
 処で、首脳会談ですが、この際暫く「ほっとくが勝ち」と考えます。幸いアメリカは安倍政権に対し、理解しあえる最善の「友人」と見ているのですから。

2013/06/22

「知事との対話」拒まず・・・議員総会

 昨日、県知事選挙後の最初の議員総会が開催されました。党執行部は恐らく、厳しい選挙結果に、戦々恐々たる思いの中で臨んだことでしょうが、余りの惨敗に議員各位も困惑、結局、新旧幹事長の謝罪の言葉だけに終わったのでした。
 この席で、日焼けし、憔悴した「広瀬一郎」氏が顔を出し、最後の別れの言葉を述べていきました。
 「これから東京に行きます」の言葉には、2度とこんな悲哀は味わいたくないの感慨と共に、「静岡との決別」の意図が込められていたよう私には感じられました。
 成程そうでしょう、政治や選挙という世界には全くの門外漢であった広瀬氏にとって、降って湧いた知事選出馬の要請、しかもお会いする事すら困難な著名人からの誘いであれば、いとも簡単に応諾しての「2ヶ月の夢」でした。
 しかし、一方自民党は、これからの県政運営に当っては当選直後の知事からの「関係修復」に応えて、「対話」を拒むことなく県民本意の県政実現に努力すると本日の朝刊に掲載されております。どうぞ、これからの県政と自民党に関心をお持ち下さい。
 議員総会の最後に、来る参院選挙対策が議題となり、自民党公認の牧野京夫議員の中部選挙対策長に私がなりました。

2013/06/21

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