静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2013年05月

表示件数:

昨日、県知事選挙が告示されましたが・・・。

 今一つ盛り上がらない選挙に早朝からの雨、人々の出足もままならず淡々とした出陣式でスタートしました。「自民党推薦」ではなく「支持」という県民に判りづらい我が党候補は遅れを挽回すべく「押っ取り刀」のまま、東奔西走、走り出しました。
 さて、知事選の解説はもとよりできませんので、この際、たった一言、「投票は忘れずに」・・・。勿論このコラムを見ている静岡県民なら全員投票されると信じておりますが。
 以上の書き込みで本日のコラムを終了するには短過ぎますので、前段で使用した「勿論」の「勿」という漢字を調べてみましょう。「勿」は「なかれ」を表す言葉です。
 「勿論」・・・云うまでもなく。論ずるべくもなし。
 「勿体」・・・尊大な姿、重々しい様子。
 「勿来(なこそ)関」・・・奥羽三関の一つ、「夷人来るなかれ」
 「勿忘草(わすれなぐさ)」・・・英語で「Forget me not」恋人のために花を摘もうとしてダニコブ川に沈んだ男が最後に叫んだ言葉・・・。
 そろそろ出かけますのでこの辺りで失礼します。
 

2013/05/31

「予知困難」の結論・・・。

 折にふれ、このコラムで、門外漢の私が、最近の地球物理学の提言に疑義を質してきましたが、今朝の新聞に「地震予知は困難」と遂に結論付けました。
 ここに至るまで、例えば本県の場合は凡そ40年前の「明日起きても不思議でない」駿河湾沖地震説が電撃的に発表され、県民は慌てふためいたのでありました。個人としても食糧はもとより防災用具など買揃え、更には家屋・家具の補強など当時は戦々恐々としてその時に対峙したのでした。
 一方、行政も万難を排して対応、県政だけでもこの間に凡そ2兆円を投入してきたのでした。仮に市町村の対策費まで計算したら途轍もない金額が累計されていた事でしょう。
 現在本県の借金総額は2兆3000億円、その返済に毎日5億円支払っている事、ご承知ください。
 さて本題に戻しますが、「地震予知は困難」との結論を出した内閣府部会の混迷は想像するに難くない処でしょう。しかし、富士山の大爆発、首都直下地震、3連動と矢継ぎ早の地球物理学者の警鐘を横目に、まさかの「あの東日本大震災」でした。その事を思うに「予知困難」の結論は正しかったと考えます。

2013/05/29

県連ごとの勝手な公約は許されるか。

 自民党沖縄県連で、夏の参院選挙のローカルマニフェストに米軍の普天間飛行場の「県外移設」を明記するという。
 確かに参院選を前にしての自民党沖縄県連が抱える政治課題は「県外移設」の1点に絞られていると云っても過言ではないでしょう。
 さりとて、外交問題は「内閣の専権事項」であり、そして「県外移転」は現在の政治状況から、殆ど可能性なき選択であることを思えば、譬えローカルマニフェストといえ、これを信ずる県民はいないでしょう。
 寧ろ私としては、自民党沖縄県連の県民への“媚び”にも似たこの政策を提案するなら、日頃の活動、就中(なかんづく)、全国の幹事長会や政調会長会などで、何故、声高に提言・主張してこなかったかと疑問を発する処です。
 第一、「選挙目当ての公約」と沖縄県民の誰もが連想するこの政策を「マニフェスト」に掲げようとする感覚は私には判りません。
 

2013/05/28

「実験施設、被曝30人に」の記事に驚く。

 茨城県東海村にある実験施設の放射漏れのニュースはここ数日の新聞に大きく取り上げられてきました。今朝の静岡新聞でも2段目に、「タイトル」に書いた見出しとなって掲載されております。
 勿論、門外漢の私でも世間から常に厳しい監視の中の実験施設であれば、今回の怠慢な不注意が、原子力利用を推進する関係者の心労を大いに煩わしたものと考えます。
 新聞の見出しの横には「線量最大1・7㍉㏜(シーベルト)」と表示されてされておりますが、この新聞の読者の何%がその数値を理解できるでしょうか、否、記載した記者ですら「被曝」の言葉の惑わされて表示した見出しではないでしょうか?
 例えば一回のCTスキャン(全身のレントゲン)による被曝量は6・9㍉㏜と4倍の被曝量の検査です。更に私達人類が自然界から受ける放射能は年間2・4㍉㏜、殊にブラジルでは年間に何と10㍉㏜を被曝しているのであります。
 そろそろ、読者を紛らわすような「誇大」な表現はご遠慮願います。
 その内に日本人皆が「狼少年」の被害を受けることになるかもしれません。

2013/05/27

閑話休題・・・漢字について

 昨日のタイトルの中で「妬み」の言葉を使用しましたが、ねたみの漢字に何故か「女偏」が使用されているのです。もとより漢字は中国から、『女性蔑視』の社会の表れでしょう、この「女偏」の漢字は多くの場合、芳しくない漢字に使用されていることにお気づきでしょうか。
 例えば姦など全くずるい男の発想でかしまし、やかましいの意味の漢字です。「娘」は女の良いのは娘の内だけ、「婦」は箒(ほうき)を持った女、「婚」は女の黄昏(たそがれ)、「こびる」は女の眉、「妙」とは美しいという意味の漢字でしょうがそのような女性は少ないことを表した漢字のようです。こんな漢字もあります、「嫐」、小さな活字で見えないでしょう、男の間に「女」が入ります、これを「なぶる」と読みます。他にも「嫁」「奴」「妄」「奸」「妖」、更に『嫉妬』など2文字共に「女偏」がついております。この様に女偏の漢字は概して喜ばれる文字がありません。  
 勿論、これこそが、過去の長い中国の歴史から生まれた「男尊女卑」社会の現れでしょう。
 

2013/05/25

「ヒロシマ、ナガサキはアジア人の復讐」は韓国の妬み。

 「アベノミクス」の「行け行けドンドン経済政策」は低迷する韓国・中国にとっては、甚だ鼻持ちならない処だったようです。その上、北朝鮮問題については、米・中・韓が「日本置き去り」を目論む中、勝手に「飯島特使」を北朝鮮に派遣するなど、日本の政治は、晴れ間のない韓国にとって、誠に承服し難い行為と映るでしょう。
 それにしても、この度、韓国の大手新聞「中央日報」がタイトルに書いたようなとんでもない内容のコラムを掲載しました。
 「ヒロシマ、ナガサキはアジア人の復讐」とは何を意味するのでしょう。嘗てなかった「原爆」を正当化する言葉はもとより、アジアの歴史についても一方的解釈の表現ではありませんか。恐らく、韓国内においてもこのコラムを見て、自国の凋落に涙する人々も多いと思います。
 確かに最近の中国、韓国の経済は急激に尻つぼみになってきました。そこには歴然とした根拠・理由がありますから、今一度、「脚下照顧」してみては如何でしょう・・・。

2013/05/24

納得できる判決が出ました。

 朝のコラムの回答が夕刊にありました。即ち「はずれ馬券も必要経費」となります。
 「はずれ馬券」が経費に算入されるとの初めての判断となりましたが、恐らく誰にも納得出来る判決だったと思います。
 しかし、この馬券の購入方法がインターネットを使用していたから馬券購入の履歴が判ったのであって、本当に驚いた奴だとつくづく思います。
 しかし、彼が考えた「馬券必勝法」をこれから試そうと考える奴は最早無理です。皆がその方程式によって馬券購入すれば必然的に配当は低くなります。

2013/05/23

今日、判決が出る「巨額競馬脱税事件」。

 以前、新聞に競馬で儲けた金に対する税金の扱いが話題となったことがありましたが、本日、その判決が出されるとのことです。
 裁判の趣旨は、誰もが考える『「儲けた金」への税金の賦課』ではなく、「当り馬券」の購入費のみを「必要経費」と考え、外れ券の購入代金は必要経費とは斟酌(しんしゃく)しないという、極めて面白い発想の検察側の意図と思います。
 被告人は3年前100万円を元手に自作の予想システムを開発、これを駆使して 28億7000万円分の馬券を買い、30億1000万円の払い戻しを得たのでした。即ち、差し引き1億4000万円の黒字となったのですから、本来なら「おめでとう」でしょうが、検察側は彼を所得税法違反で告発、更に驚くべきは、検察が示した所得金額は28億8000万円でした。
 即ち、検察の判断は「当り馬券の購入費」だけが必要経費であり、その結果、「5億7000万円」の脱税と判断したと説明します。
 成程、検察側の解釈も一理あるとは考えますが常識的に云って納得できないのが庶民感覚ではありませんか。さて今日の判決はどう出るでしょうか、無縁の事ながら関心を抱く裁判です。

2013/05/23

告示、1週間前の知事選の模様

 毎日続けられるこのコラムに、一度も県知事選挙に触れないのは何故と疑問に思う方も多いでしょう。勿論、投票日以前の勝手な論評は法律でも許されない処ですが、同時に示唆的な表現、或いは投票行動に影響をもたらすような「論評」は避けるべきと考えますのでこれまで一切触れなかったこと、ご理解下さい。
 愈々、告示まで1週間となりましたが、全く静かな前哨戦と云えるでしょう。
 4年前の選挙は両党(自民対民主)が前面に出、更には県民の自主的活動もあり、誠に熾烈な戦いが展開された結果、自民党が僅差で敗れました。
 処が今回は現職知事の出馬意向が最終局面まで明言されず、更には、対する自民党も候補者の選考に手間取り、今まさに、「押っ取り刀」で準備している段階であります。
 現職知事の圧倒的知名度と潜在的人気に対し、絶好調の「アベノミクス」を背負った自民党候補への期待度が、勝負の分かれ目と云えるでありましょう。

2013/05/22

姥捨山の発想か、厚労省の高齢化対策

 大都市圏の高齢化は激しい模様で、この度、厚労省は介護の人材確保と共に、高齢者の地方移転を進める政策を企図していると今日の新聞にあります。
 団塊世代の高齢化が進む中、地価の高い都市部では高齢者向きの住宅や施設の建設が追いつかないと予想されるからとあります。
 処で現在、地方の自治体の悩みは高齢化による活力の減退であります。県内にも新聞に掲載された「高齢者の伸び」以上に、構成年齢が高い市町が数多くあります。
 高齢者が地方に集められれば当然、その地方の医療や介護など「福祉予算」は膨らむでしょう。益々、地方は財政難に陥ること、自明の処と考えます。
 考えようによっては現代版「姥捨山(うばすてやま)」に思えるのであります。
 いいじゃあないですか、その町で精一杯生きた老齢者に、その町で「人生のピリオド」を迎えさせてやっては。

2013/05/21

ページのトップへ

現在地:トップページ天野進吾のコラム