静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2013年02月

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「悪いのは日本」、レーダー照射問題の根底に

 近年、中韓両国に共通する政治手法として、政府への不満が高まるとその都度「ガス抜き」手段として「悪いのは日本」という荒唐無稽な政府見解が飛び出してきます。
 この度の「レーダー照射」も或いは、最初から企画された国内の「世論操作」のためのものではなかったかと考えます。
 「レーダーを開示する」という日本政府の最後通牒に遂に二の句は告げられず、有耶無耶のまま「鉾を治めるがベター」と沈黙してしまいました。
 中国国内には「政府」に対する不満分子は至る所に蔓延しています。全国各地で地域住民と公安当局との衝突が、一説によれば10万件~20万件あるとも云われ、更には地域経済の格差は愈々歴然として、国民の政治不信を生んでいます。
 直近では、日本にも危険を感じさせる大気汚染は遠くない将来、確実に中国最大の内政問題と浮き上がってくるでしょう。
 それ故に、何時まで一党独裁政治を続けていられるのか、世界の問題児となること、早晩と考えます。
 以上、これから建国記念日の式典出席のため「駿府城公園」に出掛けてまいります。

2013/02/11

「日歯会長」に大久保氏4選

 日本歯科医師会の会長に大久保満男氏が4選を果たしたと今朝の静岡新聞に掲載されていました。・・・“おめでとうございます、でも本当にご苦労様”・・・
 それにしても大久保先生は県歯科医師会の会長から数えれば本当に長い間、歯科医師会の民主的発展に全身全霊をもって尽くしてきました。ただ只、頭の下がるところです。
 実は、30年前、静岡青年会議所を卒業した「昭和17年生まれ」のメンバー18名,その1人が大久保氏ですが、もって「いななき会」を組織し、惜しくも昨年1人の仲間を見送ってしまいましたが、残る17匹の暴れ馬は年齢を忘れて頑張っています。
 冠婚葬祭互助会では全国の会長を受け、東奔西走してきた平安閣の杉山雄吉郎氏、何時になったら鉾を修めるのか天野一氏と私は、早や県議会の長老となってしまいました。或いはつい最近までフルマラソンにうつつを抜かしていた上田邦彦氏など、元気印の「じいさん」達は今なお健在です。
 処でこの「いななき会」の女房連がその昔、負けじとばかりに組織して命名した会の名前が「たづな」会、爾来、それまでの悪童も、品行方正にして、昨年は夫婦同伴で「京都の旅」を楽しんで来ました。

2013/02/09

見苦しい「民主党」の審議拒否

 民主党は「国会審議の形骸化を招く」との理由でこの審査を拒否するという。
 公正取引委員会の委員長に杉本和行元財務次官を当てる政府の人事案が、上程される以前に一部の新聞に掲載された点を指摘し、民主党は以前からの「事前報道ルール」を楯に、約束が違うと難癖をつけてきたのであった。
 実はこの「事前報道ルール」の存在が、以前から人事の遅滞を招きかねないとの判断から、最近では与野党間でこれを廃止する事に決まっていたとのこです。
 処が、輿石参院会長が横槍を入れてきた。実を云うと民主党も嘗て杉本次官の登用を考えていたこともあって、野党に低落したことが甚だ面白くない、そこでこの際「安倍内閣」に揺さぶりをと策して考えた行動の様です。
 それにしても、輿石氏の発想の貧弱な事、益々選挙民は民主党から離れるでしょうし、その莫迦ばかしい発想に反対する議員はいないでしょうか。残念です。

2013/02/08

「私の郷土史」の編集は今がスパート

 凡そ9年前、友人らとの会話の中で、日頃の「頼まれ講演」の題材としている「郷土史」も含めて、月刊誌の発行が決まったのでした。
 思えば5号辺りまでは記事の内容や構成に戸惑いが見られ、ぎこちない仕様でしたが、何時しか読者から「お誉め」の言葉を聞くようになり、「豚も煽てりゃ木に登る」の譬え通り、実行し続け、昨年の4月に100号となったのでした。
 正直云うと、毎月書き続けた郷土史の題材に詰まり、遂に1年間の休刊を決めたのでした。処がこれを知った読者から「郷土史」について、1~100号を一冊に纏めて発刊して欲しいとの声に、またぞろ「豚」が木に登ったのでした。
 内容を再検討しながら、今、漸く最終の校正に入った処です。
 完成した折に、ご希望あれば無料で配布する予定ですのでご期待下さい。

2013/02/07

自民党内閣で良かった「中国レーダー照射」

 尖閣の中国漁船とは今回の「レーダー照射」は目方が違います。仮に野田内閣の時代であったら、どう対処しただろうか?、恐らくは秘密裏に善後策の検討に終始し「船、山に登って」結論見えず、お困りのことであったでしょう。
 対して、寸暇もおかずに安倍総理は小野寺防衛相と協議、先ずは「外交ルートで厳重に抗議」するという王道を選択しましたが、躊躇なき行動こそ我が国の取るべき態度であると考えます。
 しかし、一方で最近の「中国海軍」の動きは、必ずしも政府の指示に従っての行動とは思えません。若し軍部が勝手に行動するとなると、それこそ過去の歴史にあった様に過激な「民族主義」の台頭を心配します。安倍総理が云う様にここはひとまず「挑発に乗らず」冷静な対応が大事です。
 処で、中国政府はロシアとも諍いを起こしていると云う。「ウラジオストック」は中国領であるから、これを返せと叫ぶのである。確かにウラジオはその昔、中国領ではあったが、1860年の北京条約でロシアに移管、手にした帝政ロシアは天然の良港として「極東を制圧せよ」を意味する「ウラジオストク」と命名し今日に至っている。
 処が、最近の中国の教科書では「極東の中国領150万平方キロが不平等条約で帝政ロシアに奪われた」と記載しているという。
「成り上がりの我儘」には近隣住民にとってほとほと困惑致します。

2013/02/06

入浴中の死亡事故がなんと1万7000人!

 半月ほど前の新聞に、昨年の「自殺者」が久し振りに3万人を切ったと掲載されておりました。一方、昨日の新聞では「入浴死」が推計で年間1万7000人と記載されていました。しかもそれは「年齢65歳以上」を対象にした数値という、誠に驚くべき社会問題であります。
 確かに昨年だけをとっても、私の極く親しい知人で、風呂場で亡くなった方がお3人おりました。共に独り住まい故に、死後3~4日を経過しての発見とのこと、寂しい限りでした。
 温泉地などで良く見る風景ですが、濛々たる湯気の立ち込める湯船に、他人の迷惑をも顧みず飛び込んでくる若者達に出会います。若し私がそんな元気な行為を実行すれば恐らく当該の事故死の1人に加えられるでしょう。
 この数字が暗黙に示す点は、当然ながら年毎に独居老人の世帯が激増している点、その一方で「村八分」的社会風潮、即ち余分なつき合いは敬遠するという時代の風潮と考えられます。まさに街中のあちこちに「姥捨山」があるようなもんです。
 

2013/02/04

麻痺した「誕生日」感覚。

 さすがに70歳を超えた人間の「誕生祝」については、当人にも、家族にも殆どその存在意義はないようです。2月2日は節分の前日であって、孫達にはさっさと過ぎ去ってほしい日なのでしょう。
 それでも今日から私は71歳、堂々たる「じいさん」、にも拘らず、「未だ醒めず池塘春草の夢」(偶成)は如何なものでしょうか? 
 処が、たった今電話があり、「お誕生日おめでとう・・後で鯛の塩焼きとケーキを届けます」とのこと、驚きました。電話の主は40年以上も後援し続けてくれた近所の主婦。将に驚愕至極であります。

 さて、県政はと云えば・・・「知事選」の前哨戦が始まり、間もなく「大山鳴動」することでしょう。近く補正予算のための「臨時議会」が開かれ、その後間もなく当初予算議会へと続きます。一方、自民党としての知事選対策は愈々、佳境に入りますが、この選択は容易ではない環境の中での方向付けであれば、私もまた心して対峙して参りたいと存じます。

2013/02/02

水面下では激しい「カジノ招致」が展開されていました。

 読者にはまた「カジノか」の思いもありましょうが、今、この街の明日を思い巡らせる時、やはりカジノ招致こそ「本市の最後の砦」だと結論付けざるを得ません。
 昨日もマカオなどで「カジノ」を経営する世界的企業「メルコ社」の関係者と、最近の国内の動きや関連する法律の整備状況について聞かせて頂きましたが、その中で愈々今年中に「カジノ法案」が国会に上程されることになるとの見解を聞かせて頂きました。
 その為か最近全国各地で「誘致運動」が盛り上がってきたとのことです。
 私が提唱している「日本平山頂」は全国の候補地の中でも、「陸・海・空」全ての交通網に恵まれ、気候、景観においても何処よりも優れ、更にはカジノを核とする様々な「エンターテイメント」を構築すべき用地はただの一坪も買収する必要もなく、既に20万坪余の用地は準備されているのであります。だからこそ長い間、市民の「カジノなんて」の侮蔑的眼差しに甘んじつつ、私は提唱し続けてきたのです。
 処で、この際ですから、皮肉を申し上げますと、静岡市民が過去の歴史の中で、自らの努力によって、「街造り」をしたことがあったでしょうか。今川時代、徳川時代も愛知の人間の努力にお任せし、明治維新となれば「県庁所在地」としての有利さに胡坐をかき、「待てば海路の日和あり」の他人任せの街づくりに終始してきたのであります。
 時に、私達自身が、真剣に「自身の街造り」と明日の静岡を考えなければいけないではないでしょうか。

2013/02/01

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