静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2013年01月

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「歴史教科書」の検定基準の見直しに意見。

 昨日の新聞に、愈々、文科省も「歴史教科書」の検定基準に新たな基準を設けるべく検討を始めたとありました。
 そのニュース記事の後部に「解説」と書かれて、「憂慮すべきは中国、韓国との新たな軋轢」とこれを批判しています。更には基準を換えても教科書の内容がどこまで換えられるか、その効果に疑問符がつくとありました。
 実はこの論評に見られる「良い子ぶり」の姿勢こそ、近年顕著になった「近隣諸国の我儘」を増長させた根本原因だと私は思います。
 外交は相互の国が真実の事象をもって主張を述べればいいのであって、「自虐史観」からは何も正論は生まれないし発展もないものと考えます。
 残念ながら、日本人の意識下には未だ「金持ち喧嘩せず」の「驕り」の意識が払拭できずにいるようです。
 日本国憲法の前文に記載された「近隣諸国の友情を信じ・・云々」など、近年の中国政府の姿勢には皆無と云わざるを得ません。
 早々に教科書問題にも手を付けるべき時と信じます。

2013/01/31

古き「友人」の連絡が・・・

 ご無沙汰してきましたが昨日、帰宅、その間に様々な連絡事項が溜まっておりました。 早速、点検する書類の中に「中央大学で同クラスのN氏」からのメッセ―ジが入っておりました。
 思えば、既に20年も昔になりますが、たった一度、北海道庁職員として静岡県を訪れた際、僅かな時間でしたが、昔の「無骨い面影」に再会しました。
 久し振りにも拘わらず、日程の都合上、そのまま別れ、遂にお会いすることなく今日に至りました。
 早速記載された電話番号を頼りに、懐かしいあの言葉を耳にしました。彼の言葉によれば、「余生」を意義あるものにする為に、旅を友として生活しているようです。
 クラスで知り合って間もなく、私に「私の母は『アイヌ』です」と教えてくれた。成程、その顔立ちや雰囲気からそこはかとなく、彼のルーツを知ったような気がしました。 記憶の中では「札幌南高校」の優秀な生徒であった彼のその後の生涯は「役人生活」より、もっと飛翔出来る「世界」があったのではないかと考える時、はたして彼にとって「満足できた」人生行路であっただろうか、友人として些か気に係る処ですが、本日早速、電話して再会したいと考えております。

2013/01/30

「四面楚歌」に怯える小沢一郎氏。

 今朝の静岡新聞では、来る参議院選挙において「生活と調整は可能」との民主党・海江田代表の言葉が掲載されております。なるほど、海江田氏も以前には小沢氏に大変世話になっている間柄であれば、再び「生活の党」の代表に戻った小沢氏に対してそれが単なるエールであれ「友情ある言葉」を送ったのでしよう。
 しかし、新聞でも指摘されている様に新潟、広島の調整は所詮出来るものではありません、ですから時期が来れば、珠算塾の「御破算でねがいましては・・・」の言葉になると考えます。
 聞けば小沢氏には独りの「SP」(警護の私服警察官)もいないようで、寂しさこの上なしではないでしょうか。
 嘗て楚の「項羽」は、漢の「劉邦」との戦いの中で、劉邦軍に包囲されたその深夜、漢軍の中から「楚」の歌声が流れて来るのを聞いて、楚の民は既に漢に降伏してしまったものと嘆いたと云われ、ここから「四面楚歌」の言葉が生れました。
 好漢・小沢一郎氏も「楚」の歌声を聞く前に政界を退いていれば・・・。
 明日から4日間、小旅行に出かけますのでこの欄はお休みします。

2013/01/25

報告、「静岡の歴史」は最終段階に。

 今日のコラムは休憩して、私の近況を報告致します。
 月刊紙「シンゴスコープ」を発行し続けて8年余り、昨年の4月の100号をもって「一年間のお休み」を宣言して、今日に至っております。
 休刊の理由の一つに、毎月のスコープの裏面に掲載してきた「静岡の歴史」も、100回ともなれば、狭隘な地域を素材とするために、愈々(いよいよ)その「題材」に困惑し、急遽、「静岡の歴史」だけを纏めた本を出版すべく、「1年間のお休み」をとりました。
 早いもので、残り僅かな日数になってきました。以前、「シンゴスコープ」に掲載した記事を今一度読み返し、内容を推敲すると共に写真や地図を加えながら今、最後の仕上げに勤しんでいる処です。
 勿論、独りでできる仕事ではありません。さりとてプロの協力は頼みません。昔からの仲間達の「手と頭」を借りての共同作業ですが、中々面倒な仕事でもあります。出版に御期待下さい。

2013/01/24

「退職手当」が減る前にさっさと辞めようの先生方

 昨日のヤフーに埼玉県だったか、この「2月」から教職員の退職金が引き下げられることによって、退職予定の先生方が、この際「前倒しで退職」されることになったと掲載されておりました。
 確かに算盤を弾けば、例えば月給40万円(実際はこれより遙かに高額だが)として計算しても、早期退職による2ヶ月分×40万円=80万円は消滅するが、退職金は現在の給付基準で計算すれば凡そ150万円減額されずに支給される事になるでしょうから、今月を以って退職すれば、「70万円」の差益となります、されば、さっさと辞めようと県教育委員会に辞意の申し出が激増したとのことです。
 そこで教育委員会は急遽、臨時採用で学校運営や授業に支障のないようその対応に苦慮していると報じられていました。
 処で、この騒動は「2月を期日」としたことから派生した問題でしょうから、さっさと4月1日に変更しては如何でしょう。40年のキャリアを積んだ先生方の心中からも、決して嬉しくない「選択」と思いますが如何でしょうか?
 

2013/01/23

「大山鳴動鼠一匹」に終わった大阪桜宮高校物語

 漸く、橋下市長のパホーマンスに終止符が打たれました。率直に言って、市長自身が提起した騒動を、何処でピリオドを打つのか、このコラムでも追ってきましたが、昨日、漸く「的外れの結論」ではありましたが終止符を打つことができました。
 処で、情けないのは大阪市の教育委員会の面々でした。その会議の中で委員は何を恐れたのか、私には到底納得できない「体育科の募集停止」に落ち着いたのでした。
 恐らく「桜宮高校体育科の募集中止」という今日の新聞の見出しを読んだ殆どの大阪市民は、結局、市長の「我儘」によって事態が押し切られたと思うでしょう。処がその中身を見れば、何と今年1年だけの処置であって、来年からは元通りの選考となるようです。
 これに対し事態を拡大した張本人・橋下市長は以って、「素晴らしい決定をしてくれた」と歓迎の姿勢を見せたという。
 何と市長も教育委員会も「保身」のためには、誠に莫迦ばかしい茶番劇を平気で演ずる途轍もない人達でありました。
 昨日までは「体育系学科の入試は中止、更に全教員を異動する」という権限外の暴言を吐いてきたこの市長のあほらしさに、「維新の会」の共同代表・石原慎太郎氏は何と思ってこの事態を見ていたのでしょうか興味ある処です。

2013/01/22

理解出来ない「橋下市長」の行動と発想

 将に「市長の独善」。市立桜宮高校の体育系学科の入学試験を中止すると云う途轍もない方針を、昨日、在校生らに理解を求めるべく全校生徒の前で説明したという。
 この中で橋下市長は「生徒に責任はないが、クラブ活動よりもっと大切なものがある。今後の方針を出す前に新入生を迎えてはならない」(新聞紙面から)と語り、これに対し生徒代表から「人生の一部である新入生の受験機会を奪って欲しくない」と訴えたと掲載されております。
 更に「同校の伝統、校風を一度断ちきり、別の学校に生まれ変わらせる」と主張すると同時に「全教員を異動させるよう」教育委員会に要請したとあります。
 橋下市長のことについて、私はこれまでのコラムで極めて批判的に表現させて頂いて参りましたが、今日の市長の横暴ぶりに、私の指摘もご理解頂けるでしょう。
 第一、教職員の移動は市長に権限はありません。更に独断で「校風」を切り捨てること事態許されません。総じて、橋下市長は恐ろしく独善、我儘な性格と断ぜざるを得ません。

2013/01/21

一寸、おかしい「みのもんた」

 今朝の「朝ズバ」の中で、みのもんた氏は、現在政府が検討している「相続税の増税」について、冒頭から「二重課税」とこれを非難していましたが、恐らく「金持ち・みのもんた氏」のような財産家にはご不満の政策だと思います。
 処で、番組の中で、みの氏の言う様に「相続税は二重課税」なのでしょうか。勿論、高額な所得税を支払って貯めた財産を、後に自分の子供達に贈ることは、そこに新たな「金銭の授受」が再開されるものですから、その金銭の授受に課税するのは当然であり、みの氏の説得力は極めて脆弱なものでした。
 場面が移る最後っ屁に「世界には相続税のない国もあるのだが・・・」と嘯く「みのもんた」氏の醜い人間性を見せつけられたのでした。
 処で、今日の番組のなかでは使わなかった「サブリミナル効果」について記載しておきます。
 衆議院解散の11月16日、「朝ズバ」の放映中、企図して策したどうかは不明ですが、NHKキャスターの痴漢行為を放映する最中、全く関係ない「安倍総裁」の顔写真を写しだしたのでした。これは明らかにサブリミナル効果を企図したものであり、報道関係者の重大な違法行為と云わざるを得ません。恐らく当時のみの氏の脳裡に「自民優勢」の世論調査の報告が重くのしかかり、「反自民」の思いから実行した「いたずら」であったと考えます。

2013/01/19

悲しき逸材「鳩山氏と橋下氏」の今

 先ずは、鳩山氏についてであります。
 昨日のテレビ番組の中で、訪中した鳩山元首相が「尖閣列島を係争地と認めることが大事だ」と発言したことに対し、小野寺防衛大臣は「日本にとって大きなマイナス、国賊の言葉が一瞬脳裡をよぎった」と発言したことが大きく報道されています。
 実は、今回の鳩山氏の訪中に、「日中両国にとって一触即発の緊張時であれば、何故今、貴方が・・・」と多くの市民が心配していましたが、その不安は的中、率直に言って総理の時代も「一寸可笑しい」と思っていましたが、本当に困りもんです。
 一方、大阪の橋下市長の横暴さはここにきて、更にエスカレート、最早手のつけられない「ガキ大将」となってしまったのでした。
 処で首長職は「独裁」であってはなりません。「三人寄れば文殊の知恵」と昔からの格言があります。副市長や副知事など、市長を含めて「三役」と呼ばれるのはその「独善、独断」を抑え、素晴らしい叡智を引き出すための制度なのです。
 殊に「桜宮高校の入試を実施なら予算を以って対抗」と今朝の新聞見出しに書かれる程橋下市長の姿勢は横暴、独善の極に至りました。「自分の意に反する行為には給与も凍結する」が如き暴言は現代社会には認められません。やはり貴方は似非「ヒットラー」。

2013/01/18

病膏肓(やまいこうこう)に入った中国政府

 最近の中国政府は、国内の払拭できない社会問題に翻弄され、取るべき手段も愈々、国民から離反、近い内に「クーデター」すら想定される最悪な状況になっております。
 今から40年以上も前に、何気なく手にした「中国画報」にひどく感動した私は、爾来限りない羨望とロマンを抱いて中国に関心を抱き、勉強してきたのでありました。
 西洋医学を凌駕する「針麻酔」の漢方医学の深奥さに敬服したり、「両面刺繍」をはじめとする中国技術の精巧さと美に驚嘆した時代も、自らの年齢とたび重なる訪中に、何時しかその幻を知ると共に、その人間性の「ずるさ」に「青年の恋心」と同様、希薄となっていきました。
 そして遂には県議会の「中国友好議員連盟」にも名前を載せることを嫌い、都市提携の訪中機会もお断りする姿勢を貫いております。
 それにしても、「戦争の準備を怠ることなく」と叫んで尖閣問題を絡んで日本を脅し、一方では、広州の週刊誌の検閲に激怒する国民を無視し、更には国内で10万回以上もの地域紛争に対し「暴動」をもって鎮圧する中国共産党の政治姿勢には微塵も納得できる要素はありません。
 また、ここ1週間の北京周辺のスモッグは近い将来、とんでもない事態が発生する前兆でありましょう。
 圧倒的国民は今、赤貧の極に置かれ、しかも「明日への夢」すら持ち得ない、悲しき「ストレ―シ―プ」であります。

2013/01/17

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