静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2012年08月

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中・韓・露三国の浅薄な干渉に断固たる姿勢を

 「タイトル」だけは派手で、中身はお粗末で恐縮ですが、このところの隣国の挙動は率直に言って理解に苦しむところです。
 新聞によれば、李大統領の支持率は野田政権よりひどいそうで、そのためか、極めて漫画チックな竹島上陸、しかもロシアのメドベージェフ首相の国後島訪問を真似た、取って付けたパホーマンスでありました。
 処で、尖閣列島に上陸し、日本政府によって強制送還された14人の「保釣行動委員会」の連中の「程度の悪さ」にホトホト驚きました。送還された彼らに花束をもって出迎えた皆さんもご同様ですが、彼らが日本から強制送還されたこの事実は、明らかに尖閣列島が日本に帰属し、そこに上陸した行為は違法として送還されたのであって、我が国はこの事実を世界に発進すべきいいチャンスと考えます。更に尖閣諸島が日本の固有の領土であることは、敗戦後、沖縄諸島とともにアメリカの軍政下に置かれていたことはアメリカ政府の認めているところであります。
 この際、李明博大統領と同様余命のない野田総理であれば、最後の愛国パホーマンスを演ずることに期待します。

2012/08/18

何処へ行ったの、就任時の李大統領

 「成熟した韓日関係のために、日本に謝罪や反省を求めない」と僅か4年前の大統領就任時に外国記者団に語っていた李明博大統領がここに来て大きく豹変したのでした。しかも、それはまさに真逆の転換ですから、私にとっても、あの時の李大統領は何処に行ってしまったのか、どうなってしまったのか、奇々怪々の思いで新聞報道に注目するのでありました。
 李明博氏が全身にスポットライトを浴びて登場しながら、政治的に特筆すべき足跡は殆ど残すことのなかったこの4年間を振り返るとき、韓国の歴史に「李明博」を植え付ける最後の手段として、「反日」の戦士を気取り、「国士」たる姿であって、余命幾ばくもない政権下に、残された最後の演出ではなかったでしょうか。
 しかしその中身は、親韓を自負してきた私が「自尊心はないのか」と呟きたくなるほどに「過去になった慰安婦問題」を捻出し、この度は、得々として竹島の岸壁によじ登る李大統領の姿を見る時、残念ながら民主国家の大統領の姿とは思えないのであります。
 譬え、政権末期の焦りから出たこの度のパホーマンスであろうが、日韓両国に大きなシコリを作ったことは疑いないところと思う処です。残念でした。

2012/08/16

追伸

 驚きました。李大統領の「天皇陛下が訪韓したければ・・・」は全く日本側の計画にはないことをコラムを書き終わった後、知りました。愈々、「何を考えているか大統領」と叫びたい思いです。昔から自国の不都合は全て「日本のせい」と中国・韓国の常套手段でしたが、この度の李大統領の発言は見苦しいの一言です。
 能なし日本政府も、黙して語らずの逃避外交でなく、はっきりと、大統領にもの申して頂きたいと思います。野田内閣の命運も余命幾ばくもない状況下、思い切って韓国側に抗議しては如何でしょう、そうすることが、支離滅裂の民主党政治の中で最も「国民向け」する政治手法になるかもしれません。
 破れかぶれであれ、この際、大統領には「クレーム」を。

2012/08/15

再び李明博大統領について

 今日は終戦記念日です。その日に掲載したくない事柄だが、敢えて正直な私の思いをここに掲載します。
 新聞報道の中にも大統領が「竹島」に上陸した行為を「低迷する自身への支持率上げるための思惑」と指摘されている通り、大統領の最近の国民への迎合ぶりは、正直、「哀れさ」を感ずるほどでありました。
 処が今朝のテレビでは、天皇陛下の訪韓にあったては「謝罪」が前提と突然強硬な姿勢をみせたのでした。
 ご案内でしょうが嘗て、昭和天皇が韓国訪問に際した際、過去の歴史を正面に見据えながら、韓国国民が納得した「素晴らしい」言葉を残してきたのでありました。
 もとより天皇陛下の訪韓は「日韓両国の親善」のための行為であって、李大統領の事大主義的パホーマンスとは発想の根底から異質のものであって、今回の大統領の浅はかな行為は韓国民の常識からも受け付けないところでしょう。
 
 

2012/08/15

見苦しい輿石幹事長の弁

 野田総理と自民党の谷垣総裁との話し合いで「近いうちに」という曖昧な言葉をもって、消費税等の法案を可決しました。
 当然のこと「近いうち」とは一体、何時を指すのか、報道機関も含めて議論百出、焦点定まらずであります。そんな中、「お化け大会のもぎり」が似合う民主党の輿石幹事長は「お岩」が嘯くように「二人がいなくなったら、二人の話は終わりだ・・」といとも軽く非常識な言葉を云う。勿論、大事な時にすっぽかされ、面白くないことは判りますが、党首会談であれば、幹事長は「用なし」は当たり前でしょう、自民党の石原幹事長に至っては殆ど出る幕もなく、水面下での協議で頑張っております。
 さてその「近いうち」とは何時のことでしょう。日本人の常識的「近いうち」は2~3ヶ月のことと解釈します。
 それ以前に申し上げたいのは、総理が政治生命をかけての「消費税法案」であれば、当然のこと、国民に信を問うは当たり前のことではないでしょうか。勿論、総選挙の準備もありますから、一体改革、なかんずく福祉の充実に努力していただかねばなりませんが。
 9月8日の解散、10月7日の選挙が一番自然ではありませんか。

2012/08/11

韓国のご都合主義の現れ、大統領の竹島訪問

 これまでも、中国や韓国は都合が悪くなると必ず引き出すのが「日本」批判、或いはいじけた「ナショナリズム」でした。この度の李明博大統領の「竹島」訪問は間もなく迎える大統領選挙に少しでも国民の支持拡大に絶好なパホーマンスとして考えられた演出である。
 率直に言って、中韓両国はこれまでも、自国内に政府批判などの激しい運動が起きた際には、必ず「日本批判」を以て国民の目を反らせてきたところである。
 今、李大統領は年末の大統領選挙では厳しい局面に立つという。対して日本は優柔不断な民主党政権であれば、タイミングとしても、最良の時と考えたからでしょう。
 それにしても、子供の喧嘩で都合が悪くなったとき、「あっちが悪いんだ」と声高に指をさすジャリ達のやり方と同じではありませんか。中韓両国もそろそろ、国際間で通用する責任ある政治手法をとることに期待します。

2012/08/10

日替わり定食ですか、昨日は昨日、今日は今日

 県議会・議会運営委員会の視察を前に取り急ぎ心境を綴ります。
 昨日の自民党は「社会保障と税の一体改革」法案を決めた上で、衆議院の解散を目論見、その路線は既に三党において、内々合意された方向と勝手に考えておりましたが、今朝になってみれば、「解散の確約」なければ「不信任」という他党の理解を得難い方向に谷垣自民党は進んでいると新聞にあります。
 恐らく、この方針に理解を示す政党は現段階では皆無ではないでしょうか。
 自民党もいつの間にか「野党慣れ」して堂々たる政治姿勢が見受けられません。党の総裁選挙を目前にして谷垣氏、党内の理解を求めて、格好いい言動を見せてはいるが、最終的には党内にも執行部批判が湧いてくるものと推測します。「衆院の解散」はそんなに他愛なものではありません。
 以上、出発前の一言でした。

2012/08/08

案の定、解散棚上げの「一体改革法案」先行

 明日の参院一体改革特別委員会において、我が自民党は土産のひとつもなく妥協しました。
 敢えてそのことについては異論を挟みませんが、これによって、明らかに「衆院解散」は遠のいたと考えます。同時に泣く子と地頭に勝てない現実の政治の姿をみたような気がします。
 私が衆院の早期解散・総選挙に疑問と不安を抱くのは、上記のような魑魅魍魎の世界にあって、わが自民党の谷垣総裁では御し難いのではないかと心配するからです。
 何処までも、おボッチャマ大学の准教授のイメージの谷垣氏では、激烈な戦いに応えることが出来るでしょうか。
 次期総選挙に青色吐息で準備している本県の候補者の思いを察するとき、正直云って、こんなヤワな谷垣総裁では甚だ心配です、殊にハーケン・クロイツを掲げそうな橋下党の動きもあり、ここは乾坤一擲、国民の納得する総裁の交代はどうでしょう。勿論、現在では安倍晋三氏しか考えられませんが。

2012/08/07

「ツバメ」のその後は

 読む方に失礼なほど、長々の文章で恐縮でしたが一応「モンゴル」レポートは打ち止め致します。出発前に事務所の入口に作られた燕の巣の中のその後の模様について、今日は記載いたします。旅行中には3匹の燕の雛も巣立って行くだろうとコラムに書いておきましたが、帰省して聞けば、うち二匹は元気よく巣立って行ったものの、小ぶりだった残る一匹は離巣に失敗、力なく歩道に転落した。
 これを見た事務所の仲間は早速、雛を拾って日本平動物園に届けたという。果たして大空に復帰したかどうか気になるものの、電話はしないと私に答えてくれました。
 今年のツバメ観察も、もって終了ですが、自然界の原則には驚かされます。

2012/08/06

「ハーケン・クロイツ」に驚く

 ウランバートルの街中は極端な交通渋滞と通行者のルール違反が目立ちます。僅かな隙間があれば隣の車が無闇矢鱈と突っ込んできます。歩行者もまた「我が家の続き」と理解しているのか、渋滞の車列の間を平然と横切って行く。道路は至るところで綻び、手のつけようもない状況だった。
 そんな渋滞の中で私の目を引いたのが、「ハーケン・クロイツ」のマークを車体に貼り付けた連中の存在でした。同行したモンゴルの仲間に質したところ、特に最近になって「反中国」を掲げる右翼団体が増えてきたと言う。モンゴリアンにとって、嫌いな国ランクの1番に中国、2番に韓国と一般に言われています。その理由は恐らく開発途上のモンゴルを「我が美田」として、利益一辺倒のやり方に対する怒りの発露と考えます。ヒトラーの鈎十字は戴けませんが、モンゴルの歴史を見れば頷けるところでした。
 そこにいくと、日本人は「お人柄」を一番とする国民性、勿論、世界のどこであろうと、変わらざる「お人好しの国民」ですから、このモンゴルにおいては、日本は「大嫌いな両国」の彼方にありますから、より好感もって迎えられているのでしょう。

2012/08/05

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