静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2012年05月

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今時考えられない企業局の汚職事件

 県企業局の汚職事件は凡そ現代には珍しい犯罪と云えます。確かに私が市会議員時代には同様な事件は枚挙に遑ないところでしたし、指名業者の選定まで「天の声」によって整然と段取りされていました。
 恐らくここ20年ほどで、今回逮捕された「明電舎」の如き建設関連業者は淘汰されていったものと思っていました。更にはこんな危ない協力をどうして担当職員が手を貸すのでしょう?、また、当該事務所は同一業者が99%の落札に疑問を持たなかったのだろうか?
 若しかしたら、我々が知らない業者間の約束事が潜在し、それによってベールで被い隠しているのでしょうか。6月議会の建設委員会の材料になった事は明らかであり、誠に残念なことです。

2012/05/03

「太陽光発電促進付加金」ってご存知ですか?

 今朝、何気なく、中部電力から送られた「電力の使用料」の請求書を見ていて驚きました。
「太陽光発電促進付加金」との項目に、僅かながらも、そこに43円とあります。恐らく、電力各社は、現在社会現象となりつつある太陽光発電の伸展に期待しながらも、もたらされる電力使用の減量を考慮し、僅かながらも「発電促進付加金」という、我々には承服できない「制度」を闇夜のうちに政府を説得、単価、0円11銭/KWh を編み出したのでしょう。我が家では1か月に僅か43円に過ぎませんが、理論的に考えて些か理解出来ない理由づけではありませんか。
 3・11の原子力発電事故以来、政府は盛んに太陽光発電を恰も「天祐」のように推奨しておりますが、その一方で国民に、電力会社が受ける「マイナス分」を勝手に押し付けていようとは、私の勉強不足かもしれませんが、今更ながら、納得できる制度ではないと思い、1筆したためた次第です。
 処で、話変わって、今盛んに「太陽光発電」を個人住宅に推奨しておりますが、宣伝に釣られて設置した方々の納得は、将来共に大丈夫でしょうか?
 国は「太陽光発電」による余剰電力を1KW41円で電力各社が引き取ると決め、今後はその推移を見ながら単価を改正すると云っております。
 実は、静岡市も焼却炉で生れた熱を利用して、近くにある水泳場や、温泉施設に熱湯を配分しておりますが、一方で発電も行っております。ここで作られた電力は中部電力に買ってもらっております。しかし、その単価は今なお(20年前から固定価格)1KW8円という安さです。理由は電力の質にあるとのこと、即ち焼却炉による発電は火力が不安定の為に、一定の電力が生産されないという問題点があるとのことでした。
 私の感覚では寧ろ雨の日、曇りなど天候の状況をもろに反映する太陽光のほうが発電能力は不安定と考えますが如何でしょうか。

2012/05/02

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