静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2012年01月

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将に「語るに落ちる」とはこの事だ。

 2日間に亘って陸山会の土地購入をめぐる小沢氏の違反事件が東京地裁で審査された、その内容が今日の主要な新聞記事ですが、総じて悲しきかな、小沢氏の説明と駁論は空しい「遠吠え」に消えいったようです。
 嘗て、新聞等には、声高に事務所の維持経費についても節約を説き、メモ用紙はコピーの裏面を使用しなさい等の注意を与えていたと新聞に報じられていました。その貴方の口で昨日は「4億円」は事務所の金庫にしまって置いた、或いは政治資金の報告も誤りのないよう指導していたと答えていたではないでしょうか。それも今ではそんな些事なことに拘る暇はなく、「天下国家」に心は占拠されているとほざくのでした。
 小沢一郎さん、時代は確実に貴方の時代を通過したのです。見っともない姿を露呈せず、早々に舞台から退散しては如何でしょう。
 こんな門外漢の勝手な思いを書き綴っていた時、不図、私と貴方は同じ歳であることに気付きました。或いは私もこの街の何処かで「早々に・・・」などと云われているかもしれません。そう、自分のことに気付かないのが平和なのです。

2012/01/12

朝食の最中の口論

 昨日の私のコラムがもとに、今朝の食卓では一方的に私への非難が集中、論議かみ合わず早々に事務所に駆け込みました。話しの切っ掛けは地域防災訓練の意義からでした。
 勿論、私も地域住民が一緒になって訓練する事は地域コミニティの醸成にも大いに結構と応えながら、何時しか「津波」に話題が移っていきました。
 「どうして三陸ばかりがやられるのか」と承知の上で、口を開けば妻や息子は驚いたように「リアス式海岸だから・・・」と云う。
 確かに三陸以外の地域で蒙った災害状況は当時として、新聞・テレビに大きく掲載されることはありませんでした。「あの想定外の被害はやはりリアス式海岸ゆえに起きた災害だった」と考えざるをえません。そこで私は「だったら浜岡はどのように考える」と口を挟んだ。妻は「そんなこと学者が考えること」、対して私は「最近の学者たちの多くが売名目的の『住民不安』を煽る事に躍起」と反論、結局、私に非難が集中して、冒頭の逃避につながったのでした。
 今、中部電力は津波対策と称して18mもの防波壁を建設しております。恐らく中電としても、地域の方々への不安除去を目的としたものでしょうが、何故か私には納得できないものが残ります。

2012/01/10

売名行為とも思われる災害予測

 今朝の静岡新聞に「津波頻発地と浜岡原発沖」という見出しで東京大地震研究所の郡司准教授の分析が掲載されている。その記事の欄外に「よく似た海底地形のイメージ」として「犬吠崎と御前崎」周辺の遠浅な海岸線が描かれた地図が掲載されている。
 率直に云って、これまた「ものすごい」売名行為だと思わざるをえません。35年前の東海地震説は昨年、その関係者が資料に「誤りがあった」と発表され終息しましたが、当時の関係地震説学者は評論家として引っ張りだこ、まことに結構なご身分でした。それは静岡県庁の担当職員においても同様、その持てぶりも「並」ではありませんでした。
 これまでにも例えば「市内大谷に巨大津波の痕跡があり、万一東海地震が起きた際の津波の波高は・・・」と警鐘を鳴らすのであるが、私は全く信じません。少なくとも登呂遺跡には地質的にも、発掘された品々の中にも「津波の来襲」を想定するものはないのです。即ち、2000年の間、この地域には津波によって大きく破壊されたことはなかったと考える方がいいのではないでしょうか。
 一方、放射能についても同様の事が云えます。生涯に亘って放射能と対峙する学者の言葉を差し置いて、黒板に向かう先生方の脅しに近い言葉ばかりが過大に報道される今日の社会に屡々疑問に思う昨今です。

2012/01/08

今年最初の編集会議です

 凡そ、8年前 何が切っ掛けであったかは定かではありませんが、私の勝手な県政報告、時の話題等を纏めて「月刊紙」の発行を思い立ったのでした。
 勿論、何時まで続くか定かではありませんでしたが、「大変面白い、月初めの楽しみ」などの読者からの有難い言葉を背景に、「豚も煽てりゃ木に登る」の格言通り、爾来、毎月お届けして参りました。
 この間に休刊した月は法で禁止されている選挙期間中だけでした。
 愈々、この5月には100号となります。
 さて、編集会議ですが、誤字脱字を初め、区分け、見出しの表現など、いつもの編集仲間が勝手に添削してくれます。そして今月は10日頃に凡そ2,000部の新聞が郵送又は手渡し配達となるでしょう。地元学区は町内会長が近所配りを実行して頂いております。

2012/01/06

所詮、社長もまた「吉本タレント」だった。

 創業100年記念プロジェクト発表会見を兼ねた新年の挨拶の中で、大崎社長は「島田紳助」の芸能界への復帰に言及、「許されれば復帰させたい」とその思いを述べたと今朝の新聞に掲載されている。
 ところで、この言葉は「立場と捉え方」によって千差万別の理解があると考えます。
 極く一般的な見方からすれば、「暴力団とつき合いがあったにせよ、市民に迷惑はかけなかったのであるから、もう許してもいいのでは・・・」の同情論、或いは吉本興業にとって「ドル箱」を失い、社長としても切羽詰まっての我田引水の叫び、「島田本人が反省しているのだから許してやって」の無責任ミーハーの言葉など、一言で云えば「Come back SINSUKE」であります。
 しかし、率直に云って「島田紳助」の罪状は検察にとって看過できるものでなく「逮捕しない代わりに廃業しろ」と彼に迫ったものと考えます。以前にもテレビタレントになった「悪役政治家」が突然テレビ画面から消えていったことがありましたが、彼もまた検察からの「引退」勧告によるものでした。
 今再び彼を復帰させるような甘い措置を講ずれば、その背後のウジ虫どもが「啓蟄」と間違えて大手を振るって徘徊することになるでしょう。
 「許されざる紳助」で正解と信じます。

2012/01/05

「誠心誠意」もいい加減に・・・

 大晦日の産経新聞に「名言か迷言か」のタイトルで、昨年の9月、総理就任演説の際、野田氏が「政治に求められるのは、いつの世も『せいしんせい』の4文字あるのみです・・・」と力説しました。
 処で、その「せいしんせいい」が記事の中では「正心誠意」と些かの戸惑いなく記載されておりました。更に続けて「その正心誠意はどこまで本気なのか・・・」と「僅か4日間」の臨時国会に野党席からヤジが飛んだと新聞は伝えている。ヤジった方は「誠心誠意」罵倒したつもりでしょうに。
 さて、話変わって、昨日、総理は鳩山・菅氏ら総理経験者に「消費税増税関連法案」、即ち明らかな「マニへェスト」違反であることを承知の上で不退転の姿勢でこれに臨む事を伝えたという。
 他方、小沢氏も「新春」の言葉を聞いて、やおら蠢き始めたようです。そしてその主張は「消費増税反対」の一言です。
 裁判を控える最中の「解散・総選挙」では「虚弱児派閥」では崩壊の一本道、せめて「増税反対」の「錦の御旗」を掲げる程度のパホーマンスで存在感を見せつけようとする悲しき男の姿でした。

2012/01/04

新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。今年は辰年です。そんな干支の年を迎えて、私の脳裡に蘇った言葉は高校時代に書道で屡々書いた「龍躍天門」の4文字でした。最初の2文字の画数が多いのに比べ、後の2文字が簡略ですから調和が採りにくく苦労しました。
 今年も「天門」まで行かなくても納得できる一年でありたいと願うものです。
 ご笑覧頂くあなたにも素晴らしい一年でありますよう祈念申し上げます。
 本年もよろしく・・・・。

2012/01/02

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