静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2011年08月

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愈々、カジノ法案が上程される。

 過日、下田の森議員から私の事務所に産経新聞の「切り抜き」がFAXされました。内容は近々、カジノ法案が国会に上程され、これによる地域経済の伸展や復興財源のための新税、更には国際観光振興に大きく寄与するだろうとの極めて理解ある内容の記事でした。
 今更、言うまでもありませんが、私はこれまで「他人の嘲笑」を無視して独り「日本平カジノ誘致」の旗振りをしてまいりましたが、今、漸くマラソンコースで云えば最後の直線に入ったと感じております。しかし、未だ、本県は具体的には「誘致の手」すら上げてもいなければ、一切の運動もないに等しいのであります。あるのは「県議会カジノ誘致議員連盟」だけであり、県当局の理解も「未だしの感」がするところです。
 予定される法案には認可数は全国で「最大10ヵ所」と規定されており、既に大阪、沖縄、千葉、和歌山など全国各地で積極的誘致活動が展開されているのです。
 にも拘らず、私には「日本平は認可される」という自信は揺るぎないところであります。若しこのコラムを見て日本平カジノ構想に関心を持たれ、購読のご希望があれば、私の小冊子「静岡に残された最後の飛躍台」を送付いたします。FAX-0542-46-7463、天野事務所まで、勿論無料です。

2011/08/31

民主党代表に野田佳彦氏

 昨日の代表選が終了した段階で、早速この欄に意見を書いたものの、最後の「更新」への手違いから草稿原稿は一瞬に消えてしまいました。ですから、昨日とは異なるサイドから駄文を掲載します。
 今回の代表選挙の結果は「ダークホース」に、してやられたの感がするのです。ポスト菅について多くの国民は「前原氏」を予想していたでしょう。率直に云って、今回の代表選に名乗りを上げた候補の中で「まさか」の候補も「ひとりやふたり」ではありません。逆に例えば「野田」グループに所属する岡田氏は何故動かなかったのか、時宜を誤ったのか、不可解です。
 さて、これで「小鳩」保育園も閉鎖になると思っていた矢先、新聞には何と「幹事長は輿石氏か」との予測、真にもって不遜な予測です。野田氏が代表に選ばれた以上、この際徹底的に「小沢色」を排除する術を選択すべきでしょう。中にはその投票行動に自身の命運を賭ける程に神経を使った議員もいたことでしょうから、軽々しく「これからはノーサイド」で行こうなどと云わない事も大事です。

2011/08/30

「緒方洪庵と適塾」を読む

 9月の「シンゴスコープ」も印刷屋に回り、このコラムも記載する材料も無ければ、徒に本箱の整理にかかりました。並べられた図書の片隅に小品の「緒方洪庵と適塾」が目に入った。何年か振りの対面である。
 早や11年になります。私が北米ボストンで「心筋梗塞」を起こし、急遽入院、バイパス手術という予想もしない場面に至ったのでした。事は県議会の視察の途中でしたから、お陰さまで若干の持ち出しはあったものの、多くは保険で賄うことが出来ました。その折、付き添いに来た息子に「日本語」の本を探して来て欲しいと依頼した処、何処で探して来たか、明治維新の際の「人間模様」を描いた書籍でしたが、残念ながらその本は今では見当たりません。替わって、その折に感銘した福沢諭吉の青春記録とも言うべき「適塾」に関心をいだき、梅渓(うめたに)昇氏の「緒方洪庵と適塾」を入手にしたのでした。
 この度、再度読み返した処ですが、適塾に学んだ多くの青年達のほとばしる情熱に只々頭の下がるのであります。

2011/08/29

小鳩の「海江田」支持は自己保身だけ

 「小鳩保育園」に通園する皆さんは、先生の云う事については問答無用にて「言われる儘に従う」ようです。勿論、先の総選挙で幹事長であった小沢園長の適当な匙加減が、結果として功を奏し、園児の皆さんは今の恩恵に浴する事が出来たのであります。
 今回、代表選を迎えて、報道機関からも疎んじられてきた「小鳩」のご両人は、多数の立候補が予測されるところとなった代表選を千載一遇の好機と捉え、急遽、無印だった海江田万里氏を担ぐことにしました。勿論、小沢氏の目論みは幹事長職を自身の傘下に置くことです。
 しかし、「小鳩」というより小沢氏の心配は1回目の投票で過半数取れなければ、決選投票になる、そのとき、「反小沢」が前原を引き出す可能性を心配する処です。
 勿論、自民党にとっても「対岸の火事」ではありません。菅氏の盆暗な政治主導が自民党を有利に導いて来たのですから、これから展開する「党内の蹴り合い」は自民党にとっては有難いことです。そう、今の我が党が密かに期待する処は民主党の「オウンゴール」です。
 

2011/08/27

将に「居座り」3ヶ月

 東日本大震災がなければ恐らく桜の花を見る事はなかったでしょう。3月初めの頃の菅内閣は余命幾ばくもない「死に体」でした。処がまさかの大事変、お陰で半年、相変わらずの無責任ぶりのままに「延命工作」が実って、今日に至ったのであります。報道の中には「脱原発」といったから「良し」とする単細胞の方もみられますが、「脱原発」も自身の哲学ではなく、役人が書いた原稿を丸読みしたにすぎなかったのです。
 さて、これで来月は新たな内閣を迎えますが、残念ながら、今の民主党には殆んど期待しておりません。さりとて自民党は「如何」と問われたら正直、言葉に窮するのが現実であります。

2011/08/26

「紳助」にレッドカードを差し出したのは誰?

 暴力団との癒着だけで警察は「レッドカード」を使うことはありません。さらに「紳助」や「吉本」にも「引退」という極限の判断は生れなかったでしょう。
 昨日の引退会見以後、新聞、テレビはこのニュースで翻弄され、にも拘わらず納得できる解説はありませんでした。
 さて、再度コラムに向ったのは昨日の内容に些かの誤りに気付いたからです。即ち「紳助」に引退の決断をさせたのは、他ならぬ「公安」の仕事と考えました。
 実は、以前、政界の暴れん坊の異名を取った代議士が、引退後、バラエティ番組で云いたい放題の暴言で視聴者を喜ばせていましたが、余りの態度にその番組出演を止めたのは「検察・警察」でした。このような事例は政界筋では屡々見られること、私達の周辺でも仮面をかぶった「正義の味方」が、警察の「レッドカード」で渋々引退しております。恐らく、紳助にレッドカードを差し出したのもこうした「公安」の判断があったと確信します。

2011/08/25

島田紳助突然の引退の裏に

 早朝から紳助引退のニュースが飛び跳ねていた。家内も「何故・・何年も前の話を今頃に」と理解出来ない様子。
 記者会見での紳助の一問一答は全く説得力もなければ、要を得ない。聞いている誰もが何か裏があるだろうと考えていた処、午後になって判って来た。息子がパソコンからアングラ情報をとって私に見せたのである。
 「やっぱり・・・」が私の印象でした。さらに間もなくプロ野球・阪神の金本選手に纏わる怪しい履歴も白日の下にさらされることになるだろう。
 若しかしたら、これを契機に暴力団と芸能・野球関係者の醜い交際が引き摺り出されるのかもしれません。ここで諺の一つ・・・「九仞の功を一簣に虧く」、簣とはもっこのこと、目的が成就寸前になって、一寸した間違いから元に帰してしまう事を云う。

2011/08/24

再び「カジノ」について

 昨日、県庁を訪れた際、知人より不意に手渡された一枚の新聞の切り抜き、それは産経新聞の「主張」欄のコピーでした。見出しには「効果見極め議論深めたい」とカジノ構想を論じた社説でした。その表題を見た時またぞろ「カジノ反対」の意見発表かと嫌な予感を残したままポケットにしまって予定の仕事を片付けたのでした。
 後にコピーを取りだし、徐に読めば、例え「カジノ解禁」に反対の意見が多かろうとも議論は避けるべきではない。殊に東日本の復興に要する莫大な経費を思えば、経済効果は数千億円と云われるこの事業に、推進派だけでなく、経済界なども広く意見を出してもらいたいとあった。
 この論評の中にも例えば、暴力団の資金源にならない仕組み、或いは経済破綻者が出ないような手法など心配されておりますが、ご安心ください。
 幸い、日本平山頂にカジノが誕生した折には、繁華街から「やくざ」の影を見る事はないでしょう。序に歓楽街の客引きも淘汰されることになるでしょう。それは警察も事業者も徹底的に街の治安に努力するからであります。ラスベガスやマカオを見れば一目瞭然です。また、「カジノ呆け」によって経済破綻から来る一家離散などの不幸を回避する手段としてお隣韓国は面白いアイデアをもって、韓国国民にも近年は遊興を開放しております。ご参考に。

2011/08/23

結局、前原氏に落ち着くか。

 29日に予定される代表選は混沌としたまま、時間が過ぎているが、恐らく「前原戦術の勝ち」に落ち着くでしょう。ところで、ここにきて党員資格停止の小沢氏問題が浮上してきましたが、率直に云って民主党の浅はかさを露呈したものと云わざるを得ません。
 小沢チルドレンなど小沢氏周辺には貴重な1票をもった園児が沢山います、園長の一声で自由に対応できるとあらば、一時の胡麻すりも「平ちゃら」、勝てば官軍の政治哲学と考え、馬淵、小沢鋭両氏など満足な推薦人も取れないにも拘わらずに党員資格停止処分の撤回を臭わしているのです。党員資格停止のきつい処分は馬淵氏らも納得しての行動だったと考えますが。
 結論として、外国人からの献金問題で「外務大臣」を辞した前原氏であれば、その策として「寡黙」が最高の戦術、ここ一両日には立候補宣言し、民主党代表選は前原氏で収斂していくものと考えます。

2011/08/22

「小鳩」に擦り寄る代表選挙

 国会議員だけによる民主党の代表選挙は結果としてあの危険な「小鳩」組織に媚を売る破目になりました。今笑いをかみ殺している小沢氏にとっては千載一遇の好機、しかもこのグループには「俺達には明日はない」と嘯く比例組が多数いるので「貸し」を作っておく必要があります。またピンボケ鳩山氏もこの際、「存在感」をもって威嚇する時と心得、仕分け作業に余念がありません。
 未だ柔な土壌の民主党であれば「雨後のタケノコ」のように、あちこちに、しかも想定外の代議士が国会内を闊歩していまする。しかし、小沢鋭仁氏、鹿野道彦氏はじめ著名でない先生も少なくありません。でも、その名前の多くは昔の自民党にいた方と同姓同名です。不思議ですね。
 それに比べ私は25歳の市議選に自民党公認で出馬、69歳の県議選でも自民党の公認でした、決して偉いとは思いませんがご理解下さい。

2011/08/20

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