静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2010年12月

表示件数:

驚いた韓国の若者達

 北朝鮮による韓国・延坪島(ヨンピョンド)への砲撃事件後、同島の防衛などを担う韓国海兵隊への志願兵が急増していると云う。これは明らかに「砲撃事件によって若者の愛国心が刺激された結果ではないか」と兵務庁当局者は見ている。
 正直、若し日本において「有事」となれば、同様の現象が起きるであろうか?。否、日本の防衛省にあっては「自衛隊」勤務に終止符を打とうとする隊員達の出願を憂えることでしょう。情けないことです。
 通常は募集の2倍ぐらいだそうですが現在の海援隊の志願倍率3・57倍とのこです。
 さて、最近の中ソ両国も愈々、駄々っ子・北朝鮮の扱いに参って、例えばロシアが日本に媚を売り始めるとともに、中国も韓国に急接近しているようです。或いは両国の北鮮に対する「お仕置き」かもしれませんが・・

2010/12/15

優柔不断な「民主党」らしい着地点に・・・

 小沢元代表の政治倫理審査会への招致問題について、昨日、鳴り物入りでの役員会が開催されましたが、結局、岡田幹事長に一任する処となったのであります。
 「前門の虎、後門の狼」の譬えが的確な表現の小沢問題ですが、党にとって避ける事ができない国民的課題であれば、やはり、「泣いて馬謖(ばしょく)を斬る」が今、民主党に残された唯一の選択の道ではないでしょうか。決して新聞が指摘した「窮余の一策」とは思いません。
 さて、昨日のコラムで指摘しました菅総理の「仮免」の譬え話に、今朝の新聞の裏面では、早速「砲火」を浴びておりました。正直云って、こんな些細のない事で、口角泡を飛ばすまでのことはありませんが、政治家を業とするなら、もう少し豊富な語彙を日頃から準備して置いて下さい。貴方がたは、より多くの人々に自身の思いを知って頂き、それを実現するために頑張っておられるでしょうから。

2010/12/14

三島市長選に豊岡武士氏の当選を祝います

 昨日、投開票された三島市長選挙に盟友豊岡武士氏が初当選したこと、心から慶賀申し上げます。同僚県議として決して長い期間ではありませんでしたが、お付き合い戴き、その「人となり」に頭を下げて参りました。
 今回の市長選挙は豊岡氏には3度目の挑戦でした。過去2度の辛苦を舐めた戦いにもめげることなく挑戦した心意気に心からの敬意を表します。どうぞ、思い切っり、「三島市」のため身命を賭して頑張って下さい。ご健勝を祈ります。

2010/12/13

仮免のままに終った教習所の生徒もおります。

 概して日本人の比喩、例えは笑えないものが多いが、この度の菅総理の「仮免」発言もまた頂けないものでした。
 昨日の発言は極く近しい仲間達との気が置けない会でしたので、気を許し、誰にも理解出来る安直の表現として使ったのでしょうが決して当を得たものではありません。
 処で、今日13日、民主党は小沢一郎元代表の国会招致問題に結論を出すと云う。
 昨日の茨城県議会選挙の惨敗は愈々、菅政権を揺すぶる材料になったが、ここでの気弱は内閣の浮沈に通じます。岡田幹事長の渾身の勇気をもって乗り越えて欲しい。

2010/12/13

50年ぶりの再会「カビリヤの夜」

 このタイトルにピンとくる方は殆んどいないでしょう。半世紀前のイタリアの代表作と言われた映画、しかし、私にとっては勿忘草とでもいう思い出の映画の題名です、そう映画「カビリアの夜」は私の記憶の隅に、しかも茫漠と残影しているに過ぎませんでした。そのビデオを漸く、息子がインターネットで入手、夕食後ひとり、居間のテレビを独占し見続けました。
 実は、私がたった一人で街中の映画館に出掛けた最初の「映画」であり、初めての「洋画」でもありました。
 ストーリーは極めて単純です、金を目当ての男を信じ、愛し捨てられていく哀れな娼婦「カビリア」、演ずるは名優ジュリエッタ・マシ―ナでした。
 日本と同様、昭和20年代のイタリアも敗戦国ゆえに、社会はどん底の経済環境にあったのでしょう、街には娼婦が横行する一方、ホームレス達も溢れておりました。そんな時代背景の街娼を主人公とした映画に、適当の事を云って入場料をせしめ出掛けたのでした。
 残念ながら中学生の私には「娼婦」の意味も解らず、その筋書きも理解できず帰宅したのであります。悲嘆にくれた主人公の「ポスター」の顔写真を、学校の行き帰りに見せつけられ、はじめは嫌な思いを抱いていたものの、何時しか思春期の入り口に立つ少年の心をつかみ、映画館に導いていったのでした。

2010/12/10

どうなる、舛添氏の迷走

 勇躍、自民党を弊履(へいり)の如く捨て去った舛添氏が、残念ながら、その後の足跡は全く見えないし、テレビ画面にも殆んど出る機会もありませんでした。
 処が昨夜、なんと、あの評判悪い「小鳩」らと会食したことが報道され、何か以前の舛添氏とは異なる感覚でそのニュースを聞いておりました。
 「乃公(だいこう)出でずんば・・・」の意気は理解致しますが、有能であるがゆえに、蜂起する時を間違えた舛添氏に今更ながら哀れさを禁じ得ないのであります。

2010/12/09

何を妄想するのか民主・小沢グループ

 昨日の新聞に近く行わる茨城県議会選挙について、仮に民主党が惨敗した時には、「乃公(だいこう)出でずんば」の心意気で、小沢一郎氏、再度、民主党改革に打って出るという莫迦げた提言が掲載されていました。
 処で、最近の民主党が国民から離反していった最大原因は、「日替わりメ二ュー化する政策」と「心ない議員の未熟さ」にあります。
 しかし、一方、これまでの菅内閣の支持率を時系列にみる時、その世論調査で高支持率を得ているときは、執行部が「対小沢」への厳しい姿勢を見せた時であります。即ち、国民の殆どは「小沢一郎」という名に辟易としている証左でもあります。その小沢氏が再び獅子吼(ししく)する時、それは将に自民党にとって得難い「フォロー」の風となるでしょう。さりとて、反小沢を任ずる私には決して嬉しくない現象であります。

2010/12/08

おめでとう、望月義夫さん

 愛知県知事選挙に自民党の大村秀章代議士が転出することによって、この度、第4区の望月義夫前代議士が繰り上げ当選となることに決りました。
 落選後、彼は捲土重来を期して、清水駅や各地で街頭演説に汗を流しておりました。今年の8月ごろでしょうか、お会いした際、置かれた厳しい立場からでしょう、彼の言葉から様々、逡巡している苦しさを感じました。
 最早、決して若くない彼に1年、1年が大事です。名古屋の「変則」市長の言葉から大村氏の名前が出た時、或いはの期待が生れましたが、今、現実となった事に心から嬉しく思ったところです。

2010/12/07

政界は将に「魑魅魍魎」の一年でした

 「ちみもうりょう」と読みます。一言で「下界のばけもの」を表現します。
 寅年の今年は間もなく終了しますが、総論として、意味なき激動の日々と云えたのではないでしょうか。殊にこのコラムの題材には事欠かない話題を民主党内閣は率先、提供していただきました。「小鳩」学園のお二人はもとより、そして朦朧とした政治手法に明け暮れた菅内閣の折々の出来ごと、政権担当して長くもない菅氏の足を引っ張る仙谷官房長官、二つの答弁用語で済ました法務大臣、高校時代の集会と錯覚したのか不敬罪にも相当する「罵声」を飛ばす前大臣と、報道関係者には格好な話題を提供する民主党内閣です。それであっても私の気持ちでは、今この内閣が崩壊する事を期待いたしません。外国メディアの格好の餌となって、わが国の政治的信頼が愈々、喪失することを恐れるからであります。
 さて、来年は「卯(う)」年です。皆様にとって来年が充実した、更には飛躍する一年になる事をお祈りします。「卯」の次は「辰」年です。どうぞ、梲(うだつ)の上がる年になります様お祈りいたします。一寸早いが思い付いた所で一筆。

2010/12/04

稚児の振舞い、悲しい代議士

 「早く座れよ」と秋篠宮ご夫妻にヤジを飛ばした中井洽衆院予算委員長に対し「非礼な振る舞いで国会の権威を傷つけた」として懲罰動議、一方、自民の逢沢一郎国体委員長も記念式典の最中に携帯電話が鳴り、「本会議場の秩序を乱し、品位を汚した」として懲罰動議とのことです。この中井氏なら「然もありなん」の思いを以前から感じておりました。
 しかし、以上のお二人は公式な席上ゆえに標的とされましたが、仮に国会議員の品位を論じるなら、最近の「若手」と重宝される「ぽっと出」議員の振舞いに驚かされます。
 戦後教育の残響でしょうが、微塵の謙虚さもなければ、礼節もわきまえない輩が私の周辺にも見られます。しかし、そんな思いがする時、自らの馬齢に行き着くのであります。

2010/12/02

ページのトップへ

現在地:トップページ天野進吾のコラム