静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2010年06月

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ワールドサッカー、日本敗れる

 善戦してきた日本は遂に南米パラグアイに「PK戦」で敗れ、結果、南アフリカを去ることになりました。国民不安の中での決勝トーナメント進出は大いに期待されたところでしたが、多くの国民には余り馴染のないパラグアイを相手に敗れたことに些かの不満があるようでした。
 実は「パラグアイ」といえば忘れえない思い出があります。中学生の私には何故か知識として「ウルグアイ」はありましたが、「パラグアイ」は殆どありませんでした。
 ある日、同級生の「神田三郎」君の口から「近々、移民する、行く国はパラグアイ」とだけ伝えられたのでした。未熟な私には答える言葉も知識もなく、寂しく送別して半世紀が経過、この度の対戦相手が「パラグアイ」と聞いた時、消えかかった友人の思い出が浮かび上がったのでした。
 

2010/06/30

フォロ―の風になるか、小沢氏の再登場

 報道によれば、久しく雌伏していた小沢氏が突然、鎌首を擡げてきた。
 子ども手当の支給を、財政難を理由に見直した民主党の執行部に対し、厳しく批判、更に、高速料金の無料化、農家の戸別補償など、財政難を理由にして「公約」の修正など不届きだと久しぶりに獅子吠したと云う。全く有難いことだ。
 恐らく、この選挙が終わった段階で、小沢氏は再び政党作りに奔走するだろう。なんと云っても小沢氏を城主と崇めている子分衆が沢山いると信じて止まない彼なれば、夢の追求は収まらないと考えます。その時が今より惨めであることを知るでしょう。
 閑話休題、自民党関係者には久しぶりに受けたフォローの風、これを誇大に宣伝する手法、そう「オウンゴール」のチャンスです。

2010/06/29

「お父さん、病院に行ったら」の県の広報に一言

 何故か最近見られませんが、県のテレビ広報のひとつに「うつ病」の早期治療を目的として、「病院へ」のお勧め広告がありました。2月の当初議会において私は知人の要望もあり、敢えてこの広告宣伝への疑問を質しました。
 実はこのテレビコマーシャルはその出来栄えも良く、結果、国から表彰を受けるまでに評価されたのでした。しかし、一方、病院に行って逆に不幸な運命を選択した方々も決して少なくはありません。
 さる24日の読売新聞の一面に「治療薬、自殺の手助け」とあり、膨大に膨れ上がる向精神薬の売上と比例する自殺者について言及されております。そこには精神科の医院の乱立があり、その薬害が心身に障害をもたらし、自殺に導いている原因とも云われております。

2010/06/26

「54議席」に達しなくても辞任はない

 菅総理の「現有議席」に到達しなくても辞任はないの発言は当然だろう。就任間もなく迎えた参院選、未だ内閣の手の内すら見せない段階にあって、獲得議席の多寡によって評価されては困りもの。
 何時もの事だが、日本の報道は短絡すぎる。枝葉にこだわり結果として大義を見落とす、そんな報道機関の扇動に乗って私達は「たらい回し内閣」を余儀なくした。世論調査は報道が操作していると云ってもいい。
 ただ、総理もブンヤの言葉に軽はずみに乗って「00議席」は絶対だ、などつまらない質問に答える事もない。結果をごろうじろと曖昧模糊とした返事で充分である。

2010/06/25

愈々、参院選が公示、面子でも一議席は。

 自民党県連として、些か岩井候補には気の毒なほど、ここ暫く県連内のゴタゴタ続きで選挙対策もままならずでしたが、本日が公示、激戦の火ぶたは切って落とされました。
 野に下って思う事は、長い間の政権政党の驕りからでしょうか、選挙対策も大雑把になり、主張もまた国民の視点から離れていたのでしょう。今回の「消費税10%」も正論かもしれませんが、国民無視と云われます、どうぞ、発言には細心の注意を願います。
 また、民主党の「バラマキ政策」の危険性は容易に理解できますが、恩恵を受ける当事者には有難い「夏のサンタ」です。
 日本の政治は「愚民政治」の上に成り立っていることを忘れてはなりません。

2010/06/24

本日は6月定例会の開会日と共に所属ライオンズ会長の最終日

 表題の通り愈々、6月議会が始まります。新会派の誕生、議員の所属替えなど議会事務局は大変ご多忙な日々の中、漸く開会に漕ぎ着きました。そして私としては、議長として初めて県議会定例会の仕事に入ります。
 一方、所属する駿府ライオンズクラブでは1年間ながら、会長職を務めて参りました。 入会時にはまさか、三役など、やろうとは思ってもみませんでしたが、20年余りの在籍であれば、先輩からの「たっての指名」を断り切れず、引き受けて1年、今、大過なく最終日を迎えました。各種行事の成功は本当に素晴らしい仲間がいてこそのことでした。
 お陰様で、人生の黄昏期に入ったにも拘わらず、有益な人間形成の機会が与えられますこと、本当に有難いことで、感謝あるのみです。

       本年も頑張って参ります。

2010/06/23

静岡県議会に新たな会派誕生

 自民党から離党勧告を受けた3名の自民党所属の議員は、今日、無所属の1人と一緒になって4名の会派を結成、その届け出をすることになりました。友人としては誠に残念であります。
 ご案内の方も多かろうと思いますが、私の議長選挙と同時に行われた副議長選挙において、自民党の副議長候補に投票せず、民主系の平成21の候補者に票を投じ、結果党を去ることになった3人のその後であります。
 自民党執行部の怒りも解らなくもありませんが、新会派の結成によって、来年の県政運営は率直に言って、野党サイドに立っての議会活動となっていくのでしょう。
 これまでの議会構成は辛うじて過半数を上回ってきましたが、3人の仲間を相手側に送ってしまった結果、最早、来年の統一選挙を待つまでもなく今後、「議長」をわが党から輩出することは困難になったのであります。

2010/06/21

嘗ての失業対策事業を再考しては如何

 私達が幼かった頃、駿府公園には何人かのお年寄りがのんびり草をむしり、塵を袋にのんびりと清掃作業をしておりました。人々はこの作業者を「ニコヨン」とか「失対」とか時に侮蔑的言葉をもって呼んでおりました。「ニコヨン」とは日給240円のことですが、その僅かな労賃にもお年寄りたちは集まり、寧ろ楽しそうに作業をしていたことを思い出します。
 処で、近年では生活保護が極めて広範に流布され、また政治も「バラマキ」と称して「代価無き補填」が実行されているが、この際、昔の失業対策事業を今一度思い直しては如何でしょう。

2010/06/20

角界の堕落ここに極まれり

 先月27日のこのページで「角界の体たらく」を指摘し、若し現状で「NHK」が放送を中止するとなれば、相撲界は確実に消滅するだろうと警鐘しておきました。
 三役を全て外国人に占領され、裏にあっては野球賭博に夢中とあれば、場所の本割自体まともに勝負しているのか些か疑問になる。更に今朝の新聞では「親方衆」まで関与しているという。
 琴光喜の名古屋場所の辞退は既に発表されているが、このままでは本場所開催が怪しくなってきた。
 一層の事、この際「大相撲」に400年の幕を下ろすか否か、横綱審議会を初め関係機関で真剣に論議してもいいのではないか。一時のお灸では済まされません。

2010/06/17

六日の菖蒲(あやめ)の内閣不信任案

 つい「野党」だった事を忘れて、わが自民党は「時期遅れ」の所作に出た。今頃になって自民党は内閣不信任案を提出すると云う、将に「六日の菖蒲」の典型である。党員として侘しい思いを禁じられません。
 以前、この欄でも書きましたが、不信任案は「小鳩」学園の時代に提出すべきもの。若しあの時点で出しておけば今なお「学園」は健在、当然小鳩の両人へ国民の非難は一層高まり、当面の参院選も明るい観測が持てていたところでしょう。
 序に、一言、内閣不信任案が通過すれば総選挙です、今の自民党に総選挙を迎える覚悟も準備も殆どないことは明らかです。余りみっともないスタンドプレーはおやめ下さい。

2010/06/16

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