静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2017年12月

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「伊方原発」の広島高裁の判断に驚く。

 伊方原発に対する広島高裁の判断は将に驚くべきものだった。
 即ち、仮に高裁で指摘されたように、熊本の「阿蘇カルデラ」で大規模噴火が起きた際、130キロの距離にある「伊方原発」に、火砕流が到達する可能性が小さいとは評価できず、立地には適さないと判断したという。
 その主張の中に、約9万年前に発生した阿蘇カルデラの噴火によって、火砕流が原発敷地内に到達した可能性は小さいとは言えず、四国電力の想定は「過少」と判断したとあります。
 処で、「9万年前」と簡単に言いますが、この際、地球の歴史を繙いてみましょう。
 人類の誕生は凡そ20万年前、そして日本列島はユーラシア大陸と陸続き、それゆえマンモスなどの大型動物が大陸から来たが、凡そ1万3千年前に島国になった。そして氷河期は終わり、温暖化によって日本列島が誕生した。そう「13000年前」のことです。
 「9万年前」という途轍もない地球史を門外漢の裁判官がとった行動は、「何が何でも」の原発反対の姿勢に思え、公正、公平な裁判とは到底思えない次第です。
 

2017/12/14

日馬富士、略式起訴へ、主犯の「白鵬」どこへ。

 「貴ノ岩関」の殴打事件以来、日本相撲協会は限りなく見苦しい姿を露呈しています。
 その中でも「貴乃花」の「我関せず焉」の姿勢にも困ったものです。彼が「角界」で疎んじられる理由もここにあるとみました。
 今日、漸く「日馬富士」の略式起訴が実行されました。しかし、この事件の真犯人は「白鵬」、貴ノ岩関の傍若無人の態度に「日馬富士」が怒ったのではなく、白鵬が日頃の生意気な態度と積もる鬱憤を日馬富士に「やらせた」ものと思います。
 千秋楽「白鵬」は自分勝手に「日馬富士・貴ノ岩」の両名の名前を挙げて「土俵に戻ってくる」ことを相撲フアンを前に出しゃばった姿は何より自分自身が「事件には門外漢」であると強調しておきたかったからでしょう。
 「日馬富士」を唆(そそのか)したのは白鵬、以前から白鵬は貴ノ岩の言動に不快感を抱き、面白くなかった。だから兄貴分の日馬富士に貴ノ岩に「お仕置き」を唆(そそのか)したと私は思います。
 それがモンゴルの規律かもしれないが、「白鵬」こそ、この事件の震源地だと私は思います。

2017/12/12

「ⅠC A N 」の趣旨は解るが、如何なもの。

 本日は新聞の休刊日、そこで早速「YAHOO!ニュース」を探索すればそこに掲載された「ICAN」の記事に疑問を抱きました。
 ノーベル平和賞の授賞式に出席した松井一美広島市長は「核の傘」について「核に守られいると思うのはイリュウジョンだ」とその有効性を否定したとあります。
 更に長崎の田上市長も「核が安全を守っていると言い続ける限り、核を手放すことはできない」と指摘しました。
 お二人の言葉に共通した思想、考え方は将に日本人の身勝手そのものと云わざるを得ない。
 何故なら市長と云う椅子にあっての言葉であって、これまでどのような努力続けてきたのでしょうか。
 否、日本の首長の殆どが「行動なくして言葉だけ」自身の位置保全にのみが、全ての尺度の基礎にある様に思える。
 そして残念ながら「ICAN」は一体何をしただろう、何を生んだだろう、現在の核保有国の存在に譬え小さな手であれ、意見し、変えさせたことがあるだろうか。
 北朝鮮の横暴をみれば明らかで単なるセンチメンタリズムの運動であってはいけません。
 以上、本日も生意気な言葉を記載いたしました。
 

2017/12/11

「前川喜平氏」に再度、ご登場を。

 つらつら思うにどうしてこんないい加減な役人が事務次官まで上り詰めたのか、将に官僚の世界も「奇妙奇天烈」が堂々と生きているのですね。
 事務次官と云えば官僚の出世頭、朝鮮学校の授業料無償化を、「機会均等」の観点からこれを支持するなどという発想は、当時ですら考えられない着想でした。
 思うに平成22年の民主党政権時代に、審議官として彼は、朝鮮学校の授業料無償化を担当したという。恐らくこの頃から民主党にとって「好都合な役人」となったのではなかろうか。
 そんな人物であることを、その後、自民党も、内閣も調べることもせず、事務次官にまで出世させたことに、大いなる問題があったのでした。

2017/12/10

やはり変だった「前川喜平次官」

 昨年来、文部省の前事務次官・前川喜平氏の折々の言動については理解できないものを感じてきましたが、この度の「朝鮮学校無償化適用余外」についても前川氏の独り舞台として勝手に決裁したもののようですネ。
 例えば昨年、事務次官を退官した途端に「加計学園」問題で政府を批判したり、世間に向かって「面従腹背」が座右の銘だと豪語したり、極めて稀で変な官僚が、どうして「事務次官」まで上り詰めたのか、日本の官僚制度を改めて考えさせるいい機会だと思いますが・・・。
 そんな男を「表舞台」に引っ張り出し、内部情報を追求させる野党勢力にはガッカリします。

2017/12/09

今朝の静岡新聞から。

 「市民説明会ではない方法で市民の意見を聞いていきたい」
 田辺市長は定例記者会見で、清水区に建設予定の桜ケ丘病院の移転問題での地元説明会を通じ、市民意見の聴取の在り方に異論を提示した。
 清水区8会場で開催したタウンミーティングで「何十回聞いてください呼び掛けても聞いてくれない。私が話すと罵声が返ってくる。説明会にならない会場もある。」と振り返り、『お互い聞く姿勢がないと市民説明会はうまくいかない」と強調したとあります。
 そこで田辺市長は有効な意見聴取の方法として「有識者や公募による検討会、無作為抽出によるアンケート方式」を挙げたのでした。
 一体、市長は何の目的で「市民意見」の聴取を考えているのだろう。
「自らの意見に沿わない言葉の全てはこれを放擲せんとする手法ではありませんか。
 「独善」と云われたくないばかりに、体裁を整える形式として「タウンミーティング」をしているとしか思えません。「その甘えの姿勢」に反省を!。

2017/12/07

「この街の明日を語る」息子との駄弁から

 変なタイトルだが面倒なのでそのまま、本論に入ります。何といっても悪い頭の上に、今朝は体調も不十分ですから、お許し願います。
 7時半に事務所入りして、不図、完成が遅れると伝えられる「スマートインターチェンジ」に話が移った時、息子から数年前、人を通じて「三菱商事」がこの地に関心を抱いて、当該地にある区画整理事務所に赴き、土地利用についてその方向を尋ねたが、「大店舗」の進出を恐れたか、素気無く追い返したという。
 勿論、そんな大規模の提案に事務所には重すぎ、訪ねる側にも落ち度があったでしょうが、云えることはただ「中心市街地」に慮(おもんばか)り、静岡市は大規模事業所の進出を頭から恐れている結果ではないでしょうか。
 大谷地域の40万坪に及ぶ広大な土地利用方法について、先ずは受け止めて考える姿勢が必要でしょう――との話の展開の最中、来客があり、終止符を打ちました。

2017/12/06

「元号」への考察

 休んでいる最中に今上天皇陛下の譲位の日程が決まりました。
 平成31年4月30日に譲位され、翌日の5月1日には新天皇の即位と改元が行われることになりましたが、そこでこの際、私の思いを記載しておきます。
 「平成」の元号も「書経」の一節「地平天成」の二文字から選んだと云われていますが、今日のアジア情勢、就中(なかんづく)中国の反日的姿勢を思えば、この際、中国の古典から選択ではなく、我が国にも素晴らしい古典があり、元号はここから選択しては如何でしょう。
 

2017/12/04

つくづく自身の体力の「衰えを」感じました。

 暫くのご無沙汰は私の体調不調から始まりました。
 アメリカ視察後、自身の文化祭など多忙な日々の中で、疲れが出たのか不眠が続き、遂に病院にお世話になりました。その結果、このコラムも記載することできず、今日に至ってしまいました。
 家内からも「少しは年齢を考えて…。」のお叱りを受けた処です。
 それはさておき、過日、出版した冊子「語り継ぎたい静岡ばなし」はお陰様で好評のうちに皆様に戴いております。同時に久しぶりの邂逅や市長当時の私の知らなかった出来事を4半世紀ぶりに教えて戴くなど、事務所一同喜んでおります。
 またこのコラムを手にした方からも温かい励ましを戴き、改めて感謝いたします。

2017/12/03

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