静岡県内・県外の政治経済ニュースに一言

天野進吾のコラム

2017年04月

表示件数:

空爆被害者に一時金って何?。

昨日は極めて珍しく「時間割の議員総会」が開催、内容はもとより県知事選挙に絡む事、終了後の議員の顔つきはそれぞれが「納得」したとの久しぶりの顔つきでした。
 さて、ここ一両日中には自民党県連の対応が公開されるでしょうから、自民党の去就は否応なく高まるものと思います、が現時点では以上についてのみ記載し、詳細は遠慮しておきます。
 さて、先頃、静岡新聞に小さく掲載された「空襲被害者に一時金」との見出しに驚いて、内容を読んだところ超党派の国会議員が太平洋戦争中に空襲被害に遭った民間人への補償を検討、その結果、障害を負った人に、一時金50万を支給する法案の骨子を取りまとめた、と掲載されておりました。
 対象者は推計5千~1万人、総額50億円を見込んでいるという。
 処で「今頃になって何を」が私の率直な感覚ですが、本当にいいのでしょうか。
 私は昭和17年生まれ、終戦時3歳、空襲に逃げまどった両親は遥か以前に逝去、生存している方だけに「人参」が支給されるという。その事が、結果として近隣の老人社会に詰まらない波紋を国家が提供する事にならないでしょうか。
 福祉でも善意でもないこんな「試み」に私は反対します。

2017/04/29

「3・11」の被害状況を見聞する。

情けなくもその頃、今村復興相の辞任劇の真っ只中でしたが、私達は自衛隊の「多賀城駐屯地」などで「3・11」の救援状況などを聞かせて頂きながら、その悲惨さに今更ながら涙した処です。
 当時は詳細な新聞報道には接しなかったものの、自衛官たちの生死を掛けた救助活動には思わず、誰もが涙した処でした。使命と云いながらも本当に頭の下がる思いでした。
 更に最後に訪れた仙台市近郊の「荒浜海岸」、そこは将に荒涼たる大自然の驚異の爪痕、嘗ては多くの人々が、そこで生活していた「跡形」は全て払拭され、ブルトーザーが空しき響いておりました。ただ海岸端に「鎮魂の少女像」が海から打ち寄せる風を受けて、静かに立っておりました。

2017/04/28

只今から仙台方面に2泊3日で出張致します。

「大山鳴動して鼠一匹」と云うべきでしょうか。昨日の自民党県連の役員会・議員総会は溢れる程の報道記者らの集まる中で、殆どの論議もなく、執行部の報告を了承しただけでした。
 その中で、私は敢えて「自民党県連会長」の責任問題に言及させて頂きました。
 確かに、精一杯の努力は承知しておりますが、県連会長は「選ばれて就任したでしょうし、覚悟を以て勤めを果たしてきた」と考えます。
 「最後は本人が・・・」の声は昨日の会議の前後に、少なからず、聞こえて来た処です。
 4年前の「醜態」は勿論困りますが、周辺の方々からは「骨なき県連」との言葉を耳にします。
 さて、問題は次に移っていくでしょう。「投票率、50%を割ったら云・・・云々」の知事発言も今となっては「キツイ冗談」となってきました。
 党としてその対応に鳩首すべき時が近付きました。

2017/04/25

久し振りの名前「諸見里しのぶ」

昨日はフジサンケイレディスクラシックが静岡県の川奈ホテルGC富士で開催、久し振りに予選通過した表純子選手の戦績に注目していたが、最終日のダッシュもなく、37位に終わってしまった。これを今朝のYahoo!で成績を見ていれば、何と「諸見里しのぶ」選手の名前に出くわした。
 嘗ては大いに鳴らし、女子プロのリーダーになるものと思っていたが、いつの間にか新聞に掲載される「最終成績10人」の成績表から全くご無沙汰しての2年間は健康を害した結果と聞きましたが、本日のYahoo!の「リーダーボード」には何と「18位」、賞金80万円を獲得したとありました。良かった、よかった。
 一方、男子プロでは「パナソニック・オープン」が開催され、こちらも往年の久保谷健一選手が最終日、6打差20位からスタート、神がかりの7バーデ―、ボギーなしという驚異的成績で優勝したと、本日の新聞に掲載されておりました。おめでとう。

2017/04/24

県知事選挙については明日、議員総会が予定され、今日はお休み。

凡そ、知事選についてはその全貌が見えた処です。成り行きは明日の議員総会に待つしかありませんので本日は「お休み」と致します。
 暇つぶしのコラムで恐縮ですが、最近のニュースに福井県知事が「浙江省との交流の幅を広げたい」のタイトルで中国の名古屋総領事との会話に些か驚いて以下、記載致します。
 聞けば来年は「福井県と浙江省」の省県友好提携25周年とのこと、そこで、省県交流を一層広げてゆくことを確認したとあります。
 実は正直に云って、これまで姉妹都市交流は1国1都市の約束と勝手に思って来ました。ですから福井県より5年ほど前に、浙江省と結んだ本県の友好提携の意義と重さはこのニュースで一気に下落した思いです。
 そう言えば今日の静岡新聞に浜松市が浙江省の省都・杭州市と提携するとの記事がありましたが、なぜ県都・省都の友好提携は誕生しなかったのでしょう。
 成程、私が市長の時、「何故やらなかったのかね」と云われそうだが、正直云うと「今の中国が好きではない」からでした。

2017/04/23

「テロ等準備罪」に対する野党の解釈と対応

愈々、実質審議入りとなったものの、相変わらずバカバカしい観念論に終始して、民主、共産など野党は、この法案が通れば「気に食わない者を共謀罪で捜査」と相変わらずの小児的理論を掲げて、「テロ準備罪」の審議は一日延ばしに遅らされているのでした。
 そうした中、4党集結して過日、新宿で演説会が行われ、マイクの前に立って最も始末の悪いが例によって、あの「福島瑞穂氏」である。昔から理論そっちのけでヒステリックに自己の解釈、自己の論理で捲し立て、その中で、驚いた言葉が「メールで捕まる共謀罪!」だと!
 更に共産党の小池晃書記局長は「国民の内心を取り締まる現代版・治安維持法であって、共謀罪まで狙っている」とも云う。
 国会審議そっちのけで4野党集結しての新宿での街頭演説会、残念ながら聴衆は少なく、動員された党員たちの無感動の眼差しが紙面を飾っていました。
 ご案内のように「北朝鮮のミサイル問題」など喫緊の問題がありながら、4野党揃って不毛な論理を街頭から訴えていました。

2017/04/22

「3選出馬を来週に表明します」川勝知事。

 「3選出馬を来週に表明します」との言葉に些か不思議な表現と誰もが感ずるところでしょう。
 言葉そのものが「出馬表明」と私には映ります。「誰か表明するに当って今週中に許しを得ない方がいるなら理解出来ますが、ワンマンの知事であれば、「天下、独りをもって興す」の気概で方向を決めたものと考えます。
 来週月曜日には自民党の「緊急議員総会」が開催される手筈になりました。
 我が自民党県連としては些か厳しい環境であることは確かですが、一致団結、頑張っていかねばなりません。
 そいえば、川勝知事の―-投票率50%切ったら、「不信任」と理解し、就任を断る――の言葉については早々に撤回して頂きたい、投票行動は県民の判断であれば、その高圧的理論こそ「民主主義」を否定するものと思うからであります。

2017/04/21

 混沌とした知事選候補

恐らく県民の誰もが現在の混沌とした県知事選挙の成り行きに、「関心」は抱きながらも「どうなっているの」と辟易し始めた処でしょう。
 県庁へ行けば報道陣が寄ってきて、「何か情報は・・・」という。情報のプロに判らぬことであれば、我々は知る由もない。だからその際、私が答えられる言葉は「川勝知事は出馬する、そのことだけは確かです」としか答えられません。
 それにしても、これほどに混迷させた主原因は知事自身の「理解しかねる動向」があっての故でしょう。
 いずれにせよ、ここ1両日には方向が出るでしょうが甚だ嬉しくない現在の風評でもあります。

2017/04/20

煙は揺らぐ「1本の線香」

静岡青年会議所の時代、とは言っても在籍3年で卒業した私のもとに屡々、遊びに来る後輩がいました。性格はすこぶる頓狂、しかし実行力は驚く程の不思議な人物でした。
 私の近所で「中国との貿易商」を気取っていたと思ったら、突然、事務所に来て「中国貿易は止める、ついては唐辛子の入ったザーサイが余っているが使ってくれないか」という。
 考えることなく、「持て来いよ』と云えば翌日小型トラックに載せて、事務所の裏に積み上げられた。その処分にはほとほと手を焼いたのでした。その後も飲み屋を開いては潰し、暫く、ご無沙汰と思っていたところ、突然「今、ニューヨークから帰って来ましたという。聞けばエンパイヤ―ステートビルの50階辺りを事務所にして、近くにイタリアンレストランを開業したという。
 そう言えば世界貿易センタービルに旅客機が突っ込んだ折、彼に電話した処、未だ熟睡中、のんびり電話に出た彼に、事件の状況を話せば、電話を置いて数秒、「煙が来る」と一言言って切ってしまった。
 そんな彼だが私がボストンで心筋梗塞に倒れた折には、飛行機に乗って娘と共に見舞いに来てくれましたが、私達の常識的定規では図りきれない極めてユニークな男でした。
 「私、60、妻、19」と彼のコラムにありますが、実は60歳の折、どの様な経緯でそうなったかしりませんが、19歳のフイリピンの女性と結婚、当時は誰もが心配しましたが、二人は本当に仲良く歩んでいました。先月、彼の足が遠ざかったと思い、電話をすれば、彼女が静かに亡くなった事を告げたのでした。
 一昨日、息子と一緒に線香を挙げてきましたが、数年前に彼が彼女の為に素晴らしい住宅を新築したその2階の部屋に小奇麗に飾った彼の墓標がありました。
 終末期になって彼は人間らしい温かな日々を過ごした事を確信して帰宅しました。

2017/04/19

民進党の支持6・6%は酷い。

「酷(ひど)い」と云っても今朝の新聞に「合同世論調査」結果が掲載され、支持率6・6%は些か野党第一党としては酷すぎます。
 ご案内のように「蓮舫」代表が誕生した頃は民進党も10%以上の支持率を見せていたにも拘らず、ここに来て、長島久元氏の離党や細野豪志氏の代表代行の辞任など、よって立つ基盤が揺れ動き、逓減し続けてこの度の世論調査では「6・6%」を記録したのでした。
 この数字が第2政党の国民の支持率とは、本当に驚きます。
 しかし、正直云って今の野党のいい加減さに、国民は呆れているとの声を象徴したものではないでしょうか。
 14日の安倍総理の退陣を求めて開催した4党の街頭演説会でも組織的に集められた聴衆以外は殆ど聞く市民もなく、しかもその時の各党代表者の弁は極めて陳腐(ちんぷ)で聞くに堪えなかったとありました。
 更に不思議なことはこの演説会の中では「時の格好な話題でもある北朝鮮の核・ミサイル」には全く触れることなく、民社党の福島瑞穂氏に至っては「メールで捕まる共謀罪」とテロ等準備罪を声高に非難するのでした。彼女こそ将に「欲求不満の権化」と相変わらずの悲しい政治姿勢をひからかしていたとのことでした。
 こんなこんだから、いつまでたっても野党に国民の期待は生まれないのです。

2017/04/18

ページのトップへ

現在地:トップページ天野進吾のコラム