天野進吾の一期一会| 天野進吾のコラム(過去ログ)

天野進吾のコラム

2008年9月分

9月30日   昨日より県議会の代表質問が始まった 
 
 自民・平成21の代表質問は一言で評価するなら「中々の出来」でした。自分の言葉で自分の観点から夫々が原稿を何度も推敲しながら「時の課題」を質した点について代表たる質問でした。ただ、今の県政の最重要課題は、勿論、両人とも質問の中で指摘しておりましたが、空港西側に残った50本あまりの立木が来年3月の開港を怪しくしている点です。私は正直云って、収用法に基き、空港の用地の問題は全て解決してたとつい先頃まで信じておりました。それでなくても外国路線が世界経済の低迷、燃料の高騰、更には航空需要の落ち込み等によって、県の思惑通りにならないジレンマが横たわっているのであります。「立ち木」問題は一歩間違えれば大変な事態になると私は憂うるのであります。
 静岡県の総力をもってこの事態に対処して頂きたい、再び「朝ズバ」の好餌にはなってほしくはありません。

9月28日   予想された問題児・中山成彬国土相の辞任 
 
 自民党支持者にとって中山国土相の言動は将に「嘆き節」の一言、状況をわきまえない盆暗の代表です、しかも夢に見た「大臣」の椅子に座るか座らないうちに、辞任に至る程の愚か極まりない発言の数々、本当に嘆かわしいことです。
 先の太田農相もそうだったが、どうしてこんな愚かな奴が衆議院議員に選ばれるのか、地元宮崎県知事のパホーマンスもあり、更に奥さんばかりがテレビ・新聞に登場することにやきもちを焼いた中山大臣の確信犯としての暴挙だったでしょうか、いずれにせよ、自民党には長い長い夜がやってきました、最早一寸先も見えない暗黒の世界に入りました。                                   合掌

9月26日  小泉元総理の突然の引退表明 

 昨日、小泉元総理が引退を表明、今日の新聞、テレビでは一斉に「サプライズ」の合唱の中でこれを報じていた。本論に入る前にこの「サプライズ」という言葉、私にとっては極めて聞き苦しい、なんでこんな意味なき言葉を輸入するのか、何時も腹立たしいのである。
 さて、後継者のいる場合の政治家の引退表明は常に選挙を目前とした状況下に行われます。これは他の候補者の擁立を阻止するためであることは明白なところ、小泉さんもこの鉄則に倣っただけです。
 でも、これで4代に亘り世襲が継続されることになり、正直「バカバカ」しく思う方も少なくないでしょう。華道や茶道、或いは歌舞伎や能などわが国特有の文化の世界には平然と世襲制が継承されていますが、政治家の世襲は如何のものか疑問を感ぜざるを得ません。

9月25日   麻生内閣発足に当たって 
 
 恐らく多くの識者は今回組閣された顔ぶれについて、以外の感を禁じえなかっただろう。と云うのも率直に云えば馴染みの薄い面々が揃ったからである。選挙内閣といわれる今回の人事は誰もが「挙党体制」と考えていただろうからその意味では「軽量」と判断する。さて、総選挙の投票日が間もなく決定するでしょうが、11月2日は私にとって大変困る、この日東京から「カジノ」についてのオピニオンリーダーを迎え、センチュリーホテルでカジノの勉強会を準備しておりますので、日程変更を含め迷っております。その前に選挙については「蟷螂の斧」を決め込むつもりです。

9月23日   秋分の日、菩提寺に早朝、墓参り 
 
 国吉田にある桃原寺が私達の菩提寺です。朝食を済ませ、8時前には到着、しかし既にお手伝いの御婦人がせっせと境内の芝生の手入れをしておりました。また駐車場の周辺には彼岸花が、別称「曼珠沙華」とも呼ばれ、「天上に咲く花」と云われる程に華やかな色合いを見せて私達を迎えてくれました。
 父親は10数年前に、母親は昨年、久遠の旅人なったのでした。太平洋戦争という極限の時代を挟んでの生涯は恐らく夢を諦め、贅沢を無視した人生、唯一子供達に託した歳月であったでしょう。それに引き換え我々はナント恵まれた時代に生きることが出来ただろう。
 墓前で合掌するホンの僅かの時間、私の脳裡を巡らしたのでした。

9月20日   辞めれば辞めたでケチをつける日本の報道 
 
 汚染米事件で白須事務次官が更迭、昨日は「怪しい言動」を吐き続けた太田農相も辞任した。勿論、こんなことで誰も汚染米問題に終止符を打つとは思っていないが、テレビ、新聞は幕引きの道具と勝手に報じている。しかも、農水省が早々に「業者名」を公開したことを早計過ぎるとも報道し、また例によって「消費者重視」の看板を後生大事と振り回し、ひたすら役所の責任を追い求める報道機関の姿勢は「公正」を大儀とする事業所の責任問題には大いなる疑問を感ずるのであります。
 屡々、思うことだが報道機関も企業であれば、利益追求もまた大事な視点でしょう、そのためか、本来追求せらるべき企業側の法令順守が軽く扱われていることに疑問を抱くのであります。
 今も「三笠フーズ」の社長の雲隠れについて一片の報道もない実体がそれです。

9月18日   民主党から「話し合い解散」が提案される?  

 新聞によれば、民主党は次期臨時国会の予算委員会で審議、採決した上で、双方合意の上で解散する「話し合い解散」を提案したという。
 処で、昨年、民主党の国対委員長に就任した際、山岡さんは「私の国会対策には両党協議など存在しない」と六方を踏んでいたことを思い出す。更に彼はご存知「山岡荘八」の養子ですが、その口癖が「民主党の諸葛孔明」だそうです。そんな彼が今回、自民党に提案した趣旨は臨時国会における「予算案採択」を引き換えにしての衆議院の解散案であります。
 「諸葛孔明」も哀れ、山岡荘八も草葉の陰から苦笑いしているでしょう。

9月16日   田舎の猿芝居「民主党の焦り」垣間見る 
 
 自民党の総裁選挙が賑やかに新聞紙面を占拠する反面、民主党の動きは必然的にご無沙汰になります。当然の事ながら小澤代表の「無競争3選」は今、党内の大いなる反省材料でありましょう。そのことは、総裁選が苛烈になればなるほど、国民の一票に対する思いも変化してくるであろうと考えます。
 昨日の世論調査でも、「総理に相応しい人物」の調査に対し「小澤より麻生」の声が高まってきたことも、百花繚乱たる総裁選挙の影響と私は考えます。
 そこで民主党は国民の関心を自民党から逸らすために思いついた策が本邦初、党代表の選挙区移転、所謂「お国替え」である。
 「俺はどこでも当選できるんだ」の驕りからか、単に報道受けを狙ったパホーマンスか知らないが、少なくともこれまで「駄々っ子・小澤」を育ててくれた岩手県民の心を大事にすべきでしょう。だから私は小澤さんが嫌いです。
 

9月13日   嗚呼嘆かわしき哉、太田農水大臣の言動 
 
 福田総理の突然の辞任は「愚かな農相」が事務所経費問題で更に事を大きくすることを恐れ、また総選挙への影響を考え、早々に自身が退く道を選択したのでありました。ところが、次期総理が誕生し組閣するまでの僅かな間に太田農相は再び持ち前の「莫迦さ」を露呈、昨日、自民党の看板で戦う全ての候補者にとって、怒り心頭となるテレビのインタービューが行われたのであります。内容は新聞等をご参照ください、私は阿保らしくて書きたくない。
 思えば、この男もまた懲りない奴でございます、2003年には少年等の集団暴行事件について極めて頓珍漢な発言の「舌禍事件」を起し、これが元で民主党の候補に敗れました。 また昨年は北朝鮮との国交めざす議員連盟「朝鮮半島問題小委員会」なる組織を立ち上げるなど政治センスの無さをまともに暴露する、阿呆らしき代議士ですが、どういう訳か当選8回を数えております。しかも今回が初入閣ですから福田総理の「清水の舞台から飛び降りる」決断が仇となってしまいました。
 こんな男、自民党から追放すべきと私は訴えます

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