天野進吾の一期一会| 天野進吾のコラム(過去ログ)

天野進吾のコラム

2007年4月分

4月26日 国民投票問題と憲法改正について
 振り返れば、40数年前になりますが、学生弁論の大会において「安保」問題がテーマとなり、その際私は「憲法9条」の存在に極めて好意的発言をしたことを覚えております。
 即ち、私にとってこの9条は未だ発展途上にあるわが国にとって、将に「安保ただ乗り」を国際的に認知させる絶好の材料として、現憲法を肯定していたのでした。
 しかし、それから半世紀を経た今日、最早そんな狡猾な言い訳を云える日本ではありません、更に一方では憲法前文にある「近隣諸国との信頼関係」は近年の外交からも大きな隔たりを感ずるところです。
 或いは現憲法を後生大事と守っている間は、アメリカの庇護のもとにあって、何時までも独立心が芽生えてこない元凶かもしれません。そろそろ、幼児期的発想を脱皮してみては如何でしょう、当然、国民投票制度は現時点にあっては「憲法問題」に限るべきと思います。
4月25日 おめでとう、佐野議長、堀江幹事長
 昨日の議会人事に関わる自民党の選考会で本市のお二人が重要な役に内定しました。
 佐野さんには、トップ当選のおめでたの上に決定した議長職、良かったですね、また堀江さんについても同期で最初の幹事長、おめでとう。
 お二人のご健闘をお祈りいたします。
4月23日 長崎は晴れていた
 不幸な選挙戦となった長崎市長選挙は、市職員の田上氏が我々門外漢の予想を覆して当選したが、私は長崎市民の確かな選択に拍手したい。
 それはあの極限状況の中にあって、一人の勇気ある青年の挑戦と彼の郷土愛を多くの市民が極めて短期間に理解を示したこと、また数ある議員ならまだしも、首長の世襲など「日本の伝統芸能」でもあるまいと冷静に判断した長崎市民に敬意を表します。
「出れば勝つ」との判断から新聞記者の職も頓挫した横尾氏の落選は「伊藤家」のダブルの不幸に終わりましたが、もって「他山の石」にすべきであります。
4月17日 怪しい三役、中川政調会長の愚か発言
 自民党幹事長の中川さんも同系列だが、昨年の組閣早々に、私のホームページで指摘しておきましたが、このお二人の戯言、自民党関係者の頭痛の種ではあるが、このところバカな事も言わず時が経過して少し安心していたところ、云ってくれました「思慮分別のない戯言」を。
 中国の温家宝首相の来日に対し「日本の総理が行ったのに、ナンバー3が来た、極めて非常識」と極め付きの非常識を発言したのである。
 安倍総理の痺(しび)れ続ける神経に、せめて3役の方は口を開く前にその意味するところを斟酌して頂きたい。
 温家宝首相が目一杯の笑顔を振りまいている時、例えその場凌ぎのものであっても、吾らまた笑顔で返すが国際人として当たり前の姿勢であると思う。
 
4月14日 みのもんたの「政界茶飲み話」から
 早朝から片山、鳩山さんたちが口角沫を飛ばして「天下り問題」を論議している。
このことは今に始まった事ではない、「みの」さんの最も得意とするテーマである。
 確かに余りにも多い財団や社団などの法人、そこにキャリヤと呼ばれる高級官僚が役員として天下る構図は、「みの」だけの憤りだけではない。そのことを怒る前に今日の高級官僚の出世構造を先ず確認して欲しい。東大はじめ超一流大学から官僚になったものの、50代前半でその出世競争に敗れたとき、彼らはその組織から必然的に排除されるのである、実はここにこそ「メリットの乏しい外郭団体」が必要とされ、長期に亘って構築されてきたのである。 それ故、先ず必要なことは、たとえ出世競争に遅れようと地方自治体のように60歳の定年までは継続勤務を原則とするシステムを再確認することである、この点、片山さんは「そんな事をしたら職員が余ってしまう」と叫んでいたが、当然のことながら段階を踏んで実施することであって、最早論議する余地もない段階にあると私も思う。
4月13日 近所の公園で事件が・・・
 昨日、近くの鷹匠公園で早朝、不審者が現れ、小学生の女の子にナイフを突きつけたと言う。ことは事件、20人ほどの警察官が公園周辺に集まり、不審者探しに奔走するも、2時間ほどで解散となったようです。しかし、聞けば城内小、伝馬小などでは早々に授業を打ち切ったとのことでした。
 しかし、事件については夕刊にも本日の朝刊にも1行たりとも報道はされておりませんでした。恐らく子供の「いたずら」として対処したでしょう。新学期に屡々みられる現象でした。
4月9日 やっぱり露呈した「出口調査」の問題点
 以前このホームページに指摘しておきました「NHK」などの投票所における出口調査が、ややもすれば選挙の公正性を大きく侵害する危険性を指摘しておきましましたが、まさか今回の静岡市長選挙において、具体的にその舞台を見るとは思ってもみませんでした。
 この日投票が進み、午後5時ごろには朧げながら選挙人の投票傾向が察知されるに及びましたが、それは予想外にも紙一重の接戦であることを暗示しておりました。そのことを知った某陣営は急遽、もてる組織をフルに利用して電話による投票依頼に取り掛かったのです。
 それは云うまでもなく極めて短時間ながら効果のある戦法でありました。
 行為そのものは選挙違反ではありませんが、その情報を入手できる陣営にとっては、将に「天佑」であり、立場の違いは戦局に多大な格差を生ずる処となるでしょう。
 そうした観点に立って私は、7月の参議院選挙前に「出口調査の禁止」の法律を施行すべく主張いたします。
4月8日 トップ当選に感謝
 お陰さまで本日の投票結果において、唯一2万の大台を確保して当選いたしました。有難うございました。期間中、多くの皆様から、激励の言葉を頂き、一位当選を確信しつつ、9日間の選挙期間を突き抜けることが出来ました。本当に有難うございました。

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