天野進吾の一期一会| 天野進吾のコラム(過去ログ)

天野進吾のコラム

2007年1月分

1月31日  「ブルータス・お前もか」柳沢大臣の失態 
 一昨日、沖縄に住む娘から久しぶりのメールが携帯電話に入りました。「何考えているの、日本中の女性を敵に回したね」、柳沢代議士の発言に即応した内容であった。
 成る程、日を増すごとにその「暴言」はクローズアップしてきました。恐らく、安倍総理も間もなく「泣いて馬ショクを斬る」ことになるでしょう。
 昨年、安倍内閣が誕生した際、このホームページで、政権の今後は偏に「人事」にあると記しましたが、残念なことですが予測通りの展開になっております。政権の前途、極めて危ういと申しましょう。

1月27日 角田参議院副議長も辞任
 遂に民主党の重要ポストのひとつ、副議長の椅子から角田氏は、心ならずも去る処となった。数年前、今でこそ「なんだっただろう」と回顧される「年金問題」、大臣が辞任、民主党の代表が交代するなど、年金未加入の議員は将に「魔女狩り」のターゲットとされ翻弄されたあの驚愕の時代を思い起こすでしょう。今回の魔女狩りのテーマは「政治資金を巡る疑惑」、既に佐田行革大臣をはじめ松岡、伊吹氏など槍玉に挙げられているが、正直、国会議員の報告書を丹念に調べれば疑問点は何処にもあるでしょう。数ヶ月過ぎれば見向きもされない政治資金の報告書で大臣の椅子が吹っ飛んでいる日本の政治は、やはり次元の低さを象徴していると言えるのではありませんか。ついでにこの低次元の演劇を製作しているのは他ならぬ報道機関、「売るための記事」を培養しているとしか思えない姿が垣間見られます。

1月22日 投票所の出口調査について物申す
 昨日、宮崎県知事選挙の投票が行われ、「そのまんま東」さんが予想通り当選した。予想通りとは、マスコミがリサーチ結果を報じる際の手管で、この場合自民・公明の推薦する川村候補より、まさかと思われる「そのまんま東」さんが健闘、或いは優勢と思われる場合、屡々二人を接戦と記事にする、今回は将にその代表例であった。処で開票5分後にNHKでは「当確」の文字がテレビ画面に映る。この事を多くの人は非難する。選挙の開票速報によって一喜一憂した過去の思いは、もはや、昔日の感である。さて、この際ですから今一度「出口調査」について検討してみよう。私達はこの行為を極めて他愛もなく報道機関の仕事として認めておりますが、本当に大丈夫でしょうか。実は恐らく今回も各選挙事務所では出口調査の傾向について、未だ投票が締め切られ前に承知していたはずです。私自身経験した所です。このことを悪用すれば「選挙の誘導」にも利用される可能性があり、明らかに公正さを欠くところです。さらに選挙への関心を幻滅させるこの出口調査は早々に廃止すべきものと私は考えます。

1月21日 「ジャカランダ」はこの冬を越えるか
 昨年のSHINGO-SCOPEにも掲載しましたが、県議会の北米視察の際、ロスで再確認した「ジャカランダ」の幼木を、探し求めて、漸く市内の花屋から一本だけ入手、以来、家内は丹精込めて育てております。
 ジャカランダはもとより南洋の樹木、このため寒さにはことのほか弱く、本市には唯一、宝泰寺に大木となって毎年6月には薄紫の美しい花を咲かせております。それは何をおいても必見の価値があると云えるほど素晴らしいものです、願わくは将来暖国静岡の街路樹となれば「河津桜」の比ではないでしょう。
 昨年、漸く捜し求めてジャガランダの幼木を入手し、今、玄関の入り口に鉢植えされております。気になるのは「寒さ」です、昨晩も厳しい寒さの夜でした、朝、家を出るとき葉っぱに手をやり、見ると一部が茶色に変色しておりました。なんとかこの冬を越してくれれば、環境のいい知人の広い庭に移植しようと考えております。

1月18日 潮丸、勝ち越しおめでとう
 初場所も愈々終盤戦を迎え、矢鱈外人の健闘が目に付く今場所、これでいいのか相撲の現実、と嘆いていても対策なし、諦めて国際化したことで我慢しましょう。
 処で、潮丸、今場所は出来すぎなのか、力が付いたのか早くも勝ち越し、心から拍手を送ります。若しかすると本市の歴史の中で初めての三賞受賞(敢闘賞)となるかもしれません。二桁勝利を目指して頑張ってもらいましょう。

1月15日 予測通り無駄な試みの山崎拓氏の行動でした
 テレビカメラを引き連れ洋々と北朝鮮出かけた山崎氏は、昨夜、独り静かに帰国いたしました。
 今朝、どのような会見があるのか関心をもって新聞記事を探し、テレビのニュースにチャンネルを合わせましたが遂に見ることはできませんでした。実は報道各社はこれを無視した証しでした。残念な事に成田を経つ山崎氏に期待のエールを送っていたテレビ局もありましたが、「ブルータス、お前もか」すべての局はこれを無視したのであります。
結局、彼の一人芝居、演題は「ごまめの歯軋り」に終わったのであります。
恐らく小泉前総理の再度の訪朝を山崎氏は企画、若し実現すれば党内では「死に体」となった自身の名声が復活する事を期しての「ドン・キ・ホーテ」を演じたでありましょう。
 ご苦労様、政治家・山崎拓先生。

1月10日 ホームページに材料を提供してくれる山崎拓氏に感謝
 山崎拓さんは将に「火中の栗」を拾うつもりで北朝鮮に出かけたのであろう。嘗ては自民党の幹事長として、さらに将来の首相候補Y・K・Kのひとりと謳われ天下の山崎拓さんも、度重なる女性問題を契機に凋落の一途を辿り、一時は衆議院選にも落選の憂き目をみたが、その後、小泉総理に助けられ復帰、最近では、出番ではない舞台にも袖から顔をだすなど自己顕示に再び、目覚めてきた。その典型が今回の訪朝である。売名行為か単なるスタンドプレイかは知りませんが、「脅し」「ゆすり」と近所に多大な迷惑をかけている奴にひとりオベッカをつかう日本を演出しようと思ったのか、いずれにせよ「賞味期限」を過ぎた人間がやることではないと思います。


1月6日 ラスパイレス指数について考える
 過日、新聞に地方自治体のラスパイレス指数が公表されていた。ラスパイレス指数とは当該自治体の職員の給与を国家公務員と比較した数字です。この数字を見た多くの市民は静岡市が県下で一番高いことに驚きと怒りを覚えた方も多かろうと思います。更に静岡市の職員がなぜ国家公務員より給与が高いのか疑問視された方もいらしゃるでしょう。そこで本日誤解なきよう説明いたします。実は、このラスパイレスなる尺度は極めて意味ないもの、殆ど形骸化されております。国家公務員とは云っても事務次官や局長など『キャリア』組は計算の基準に入ってはいません。更に殆どの国家公務員はご存知のように50代前半から省を去って、天下りして参ります。即ち高級取りの公務員は早々に第二の職場に栄転しているから、当然のこと平均給与は実態より低く見積もられるのです。そんな数値と比較する愚かさは過去の遺物にほかなりません。だから「ラスパイレス指数」など最近は流行らないのです。

1月3日 今年の最大事は金正日の失墜か
 明けましておめでとうございます。読者の貴方にとって素晴らしい1年でありますよう祈念いたします。
 さて、本当に日本経済は大衆と呼ばれる私達にまで、微笑んでくれるでしょうか、なんとなく「明るく」なったという経営者の言葉を耳にしますが、国際的に見た場合、わが国を取り巻く政治的、経済的環境は決して穏やかではありません、何時どのような形でその火の粉が降りかかるかわかりません、その最大要件が北朝鮮のクーデターであります。恐らく金体制はこの1年持ち応えらないのではないかと想像します。その時こそ、戦後のわが国にとって最大危機となると思われます。
 北朝鮮の人々には「臥薪嘗胆からの開放」でしょうが、しかし周辺国には「悪夢の到来」となることは必然です。どうしたらいいでしょう。

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