天野進吾の一期一会| 天野進吾のコラム(過去ログ)

天野進吾のコラム

2006年12月分

12月31日 大晦日になりました。今年1年ご愛読ありがとう。
 歳をとると1年は瞬く間です。お陰さまで昨年の今日と健康的には変わりなく新年を迎えられます、このことが一番の幸せかもしれません。さて来年は皆様にとっても如何な年となるでしょうか。ちょっぴり景気も良くなって欲しいと思いますし、激増する犯罪も困りものです。市や県も元気になって住民の期待に応えて欲しいと存じます。安倍内閣は怪しい出発ですが、責任は大きいですから褌締めて頑張ってくれることを祈ります。私も4月8日が県議会の選挙です、頑張りますので宜しく。1年有難うございました。進吾拝

12月27日 哀れ「佐田行革大臣」も失墜せり
 恐らく今日か明日の命と考えていた佐田玄一郎氏の大臣ポストは、夕刊には早速「辞任」の二ユースとなって伝えられた。
 ここに至って「安倍」総理の泣きっ面に深い同情を禁じえない。
 タウンミーティグは小泉内閣時代の産物、復党問題も同様、小泉総理からの宿題でした。更に莫迦らしいほどの政府税制調査会の人事でした。公務員宿舎に愛人と同居では、いくら優しいスマイルの安倍さんにも世の女性の怒りは止まりません。その後任の税調会長人事ものらりくらりした結果、本命の伊藤元重氏には逃げられ、見た目にも残念なご老人「香西泰」氏に白羽の矢がたったのである。彼では翳りある安倍内閣の人気の創出には些か重荷である。
 そして今日、佐田大臣が終焉した。
 もとより、ぼんぼん育ちの安倍総理、最初の自民党3役の人事が大間違い、このことは以前このホームページで私見を披露しておきましたが、恐らく近々「御名御璽」の必要な事件が起きることを私は心配するのである。

12月26日 イオンの定年65歳について
今朝の静岡新聞に「イオン、定年65歳」と大見出しがありました。全国の小売商業者の「癌」と忌み嫌われる「イオン」が、先駆けての定年延長を打ち出したことはまことに時宜を得たものと理解する。正直、昨今の高齢化に「60歳定年」は疑問であった。処でわが国の定年制の元祖は明治の終わりに日本郵船が「45歳」の定年を決めたのが始まり、しかし当時の平均寿命は「42歳」、即ち定年は時の平均寿命より高いところに設定されたのでした。
 いまこそ、日本の定年に対する考え方はこの際、見直して欲しいと考えます。

12月23日 驚き、浜松の市長選
 来年政令指定都市となる浜松市は、昨年来、行財政改革推進審議会を通じ、委員と当局側の溝は深まり、混迷の一路でありましたが、遂に対抗馬の擁立という極めて驚きの事態に到りました。率直に云って「出馬拒否」を云い続けた鈴木康友氏を一部財界が「後門を閉ざして」の説得工作に私には理解出来ないところでありました。勿論、「市長」の職は他の如何なる選挙より市民に直接関わる問題、それ故、浜松の経済界の方々の動向は「是」とするところでありますが、今回は少々「やりすぎ」の感は否めない処であります。余談になりますが、こうした空気が本市と浜松の違いであります。浜松に比べ遥かに行政機能が遅れていると嘆く本市の経済界は忍耐強く、一度として苦言を呈することはありません。この他人任せが本市の衰退に繋がっていることを心に銘記して欲しいと存じます。

12月19日 「羹に懲りて膾を吹く」か、談合対策
 福島知事に始まり続出した県知事の逮捕劇は結局、「官製談合根絶宣言」によって終止符が打たれた。
 指針は予定価格1千万円以上の工事に一般競争入札を導入する、更に指名競争入札はできるだけ早く廃止するとのことである。恐らく市民サイドから最近の談合事件を思えば当然の改正と思われるでしょうが、最近の大企業優先の社会に一層拍車をかける事になる。
 地域に根ざし、行政側の要望に応えながら成長してきた所謂「地元企業」の将来は極めて厳しい環境に陥ります。また災害等緊急に対処しなければならない事態にはたして「外人部隊」に何が出来るのか些か心配である。再び試みられる「羹(あつもの)にこりて、膾(なます)を吹く」真似は慎重であるべきと信ずる。

12月16日 教育基本法の改正が成立した
 昨日、ごたごたしながらも教育基本法の改正と防衛庁の省への昇格が可決成立した。
 しかし、与野党ともに恥ずかしい姿を露呈した国会運営でした。13日のホームページに「やらせ質問」について自身のコメントを載せておきましたが、バカバカしくも「やらせ会議」は与野党議員の充分承知のところ、将に時間稼ぎ、田舎芝居そのものでしょう。一体教育基本法の改正について野党の皆さん、なにを審議し、追求してきたのか、今更ながら大いなる疑問を抱かざるを得ません。また総理が選択した3ヶ月の給料返上は典型的田舎芝居ですので今後はやめましょう。

12月13日 「やらせ質問」に一言
 遂に安倍総理までタウンミーティングの「やらせ」が官房長時代の出来事であったから自身の責任でケジメをつけると発言した。民主党も些か材料がないのか、ごまめの歯軋りにも似た他愛ない課題に時間を潰している。そもそも、「やらせ質問」など行政機関では当たり前の発想と言っても過言ではない。
 現在開催されている静岡県議会にあっても、屡々見られることですが、当局は議員に本会議や委員会において質問してくれるよう要請することがある、勿論その課題を行政上にクローズアップさせる一手法かもしれませんが、そのことに殆どの議員は特段の問題意識は持ちませんでした。ただ、逆に原稿を書けない議員が当局に質問の草稿をお願いする不埒な輩が今尚存在する事の方が問題でしょう。悲しいことですが、それが現実です。一票を大事にしましょう。

12月9日 何を考えているのか理解し難いノ・ムヒョン政権
 ミサイルや核実験をもって自己の存在を誇示し、同時に国際的経済援助を期待する鼻摘み国家「北朝鮮」になんと親愛なる韓国政府は10月末で既に2億1千万ドルを無償援助していたのである。これは昨年の1億3千万ドルを遥か上回る金額である。一体何を考えているのか。6ヵ国協議の開催が極めてあやふやになってる元凶は或いはこの韓国政府の煮え切らない態度にあるのではなかろうか。キム・ジョンイル体制もノ・ムヒョン政権も早晩崩壊すると思うが、北朝鮮の人々の悲惨さを思う時、早期の開放を願うのみである。
 いい子になるなノ・ムヒョン。

12月8日 今日は開戦記念日でした。
 少年の頃、私は戦争映画は極力敬遠しておりました。
 それは多くの日本兵が「犬死」ともいえる悲しい運命に翻弄される場面に直面する時、恥ずかしくも落涙する自分があったからです。そして日本を戦争に傾斜させた例えば2・26の首謀者や三国同盟に導いた政治家に心からの憎しみを覚えたものでした。
 あれから半世紀が流れ、自身の余命を推測できる年代となった今、映画に涙し国粋主義者の暴挙に怒りを感じた当時の「純粋な心」を私は密かに誇らしく思っております。
 ところで、今日の新聞の一面には「開戦記念日」について一行も触れていないのは何故?

12月7日 来春は統一地方選挙です。
 愈々、年末を控え予定される各種選挙に出馬予定の方々は忘年会等に顔出す機会に翻弄されているところです。しかし正直言って私は、直接関わらない会合には殆ど出席しませんし、またご案内も極端に少数です。幸い各種選挙も既に13回を数え、お陰さまで知名度にも恵まれており、寧ろ地域や職場で頼まれる講演にエネルギーを使っております。
 そんな私にも大きな悩みがあります、「市長選挙」です。今や行政に対する市民の欲求不満は相当のもの、「これでいいのか、静岡市」の言葉は常に聞かされるところです。ここ数ヶ月、期待できる数人に直接出馬要請して参りましたがその全ては今のところ不調です。誰かいい人いませんか?

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