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「進吾スコープVOL.55」 2008年7月号(最新版)を更新しました。
瓢箪から駒」となるか… マカオ直行便の(2008/06/27) -
「進吾スコープVOL.54」 2008年6月号
危うし「静岡の近未来」 ―人口急減の流れ―商工会議所の調査結果に見る―(2008/06/03) -
「進吾スコープVOL.53」 2008年5月号
道州制の問題点を考える ― 新採用の県庁職員は何?(2008/05/01) -
「進吾スコープVOL.52」 2008年4月号
20年度の当初予算が決まるー道路特定財源を前提ー(2008/03/27) -
「進吾スコープVOL.51」 2008年3月号
的外れの議論では?---暫定税率の攻防の中で ー日本の揮発油税は諸外国に比べ遥かに安いのですー(2008/02/29) -
「進吾スコープVOL.50」 2008年2月号
「カジノ」解禁は直近の課題となった------国会に新たな動き--------(2008/02/01) -
「進吾スコープVOL.49」 2008年1月号
静岡空港の開港に当たって 静岡ゆかりの ---浮田幸吉を売り出す---(2007/12/26) -
「進吾スコープVOL.48」 2007年12月号
大河ドラマ「風林火山」にみる歴史の真相 ---山本勘助は創作された人物である---(2007/12/19) -
「進吾スコープVOL.47」 2007年11月号
いよいよ、世界技能オリンピックが沼津で開催 ・・・本市では障害者の技能五輪が・・・(2007/11/07) -
「進吾スコープVOL.46」 2007年10月号
特集・静岡の再生の切り札 ---日本平の「カジノ」構想について(2007/10/03)
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7月5日 久しぶりに市民劇場を見る
俳優座をはじめ日本を代表する著名な劇団が静岡市民会館を舞台に隔月に公演されるこの企画を「市民劇場」と称しているが、何時の時か私も会員となって家内に引きずられて出かけて行きます。昨晩もそうでした。演題は「明石原人」、ご存知の通り戦前、兵庫県明石市の海岸で発見された人間の腰骨が所謂「原人」として注目されながら、風雲を急を告げる暗黒の時代、皇紀の歴史を覆すこの発見は社会が認めようとしなかった。そんな歴史の裏側を「日色ともえ」を中心に14人の俳優さんが演じてくれました。
実はこの不勉強な私が以前から関心をもって調べてきたのが「アイヌ」の歴史でした。そのさわりとしてご紹介しておきます。「アイヌ語」研究の第一人者、金田一京助は青年時代、自身がアイヌ民族ではなかろうかと疑って「アイヌ語」の研究に没頭した。ところが時代は日露戦争に勝利した勢いから何時しか「神国日本」精神が台頭、アイヌ研究者は国賊の汚名を着せられると共に身辺の安全までおびやされ、遂には金田一は持論を曲げて、平和な言語学者に転向してしまったのであります。
戦争という極限状況のなかに、多くの研究が埋もれてしまったことでしょう。
7月2日 矢張り短絡すぎたか、北朝鮮への対応
韓国が北朝鮮に食糧援助としてトウモロコシ5万トンを提示したところ、北朝鮮側が「不要」と断ったという。今なお多くの餓死者が出る北朝鮮ではありませんか、アメリカ大統領のそそっかしい判断が「我儘で無知な」北朝鮮を付け上がらせることにならないだろうか心配です。やっぱり北朝鮮は世界の「地雷」その対応には慎重を期せねばなりません。
6月30日 おめでとう、文科大臣賞の受賞
高校時代の3年次、同じ静市高の定時制4年に在籍する「今本」君を知った。独り飛びぬけた学業の成績、特に数学は尋常ではなかった。その彼は昼間の仕事で得た報酬をもとに大学に進学することを決意、静大から阪大の大学院に進み、科学者への道をひたすら歩み続け、千葉大学の名誉教授となって今年の4月退任するところとなった。そしてこの度、科学技術の分野で業績を残した研究者に贈られる文科大臣賞を授賞したが今朝の静岡新聞に掲載されていたのである。
阪大の大学院に主席で合格した当時の彼は「ノーベル賞」に挑戦すると豪語、その傍ら「進吾さんも総理に挑戦してください」と兄を訪ねてきた折、家業の床屋の椅子に腰掛けて放談したことを昨日のように覚えている。おめでとう。今本恒雄の人生に拍手。
6月27日 愕然、秘密裏に企画されていた商業施設
数年前から静岡市柚木の相川鉄工の敷地26000㎡の跡地利用について特に商業関係者は注目してきました。それは近年の大型商業施設の進出によって地域に生きる商店が頓挫し、生活に密着した地域商店街はシャッター化する現実を見るときこれ以上の大型施設はオフ・リミットすべきと、県や市の行政にも強く訴えてきたところでありました。
その為か昨日の突然の記者発表までは、担当する市の商業労政課の職員ですら「静岡市と三菱地所」の不穏な動きを知りませんでした。
実は今回の突然の発表は長い期間、市長と数名の側近者のみが極秘裏に策を弄してきた証しだったのであります。
心ある議員や商業関係者が数年前から市の経済局に不穏な流れを憂い、当該地の動きを打診続けてきたのでありましたが、その都度、躊躇いなく答えた「NO]は一体なんだったでしょうか、本市の行政は何を考え、何処を見て歩んでいるでしょうか。
6月26日 「居酒屋タクシー」の繁盛の裏に
17省庁1400人の「みみっちい金品」の受領が明らかにされた。ここ1ヵ月間茶の間の話題となっていたが愈々その全貌が明らかになり、近く終焉することでしょう。勿論こんな官僚たちの不始末も福田政権の支持率に陰をさすところとなり、自民党所属議員として憤懣やるかたない日々でした。
処で、この際私達は日本の官僚制度の裏側を序に垣間見ることも大事でしょう。
この「居酒屋タクシー」の常連はすべて国家公務員ではありますが、「官僚」とは呼べないノンキャリアーの皆さんです。
国政を動かす自負心に固まったキャリアーのために、彼等は草鞋(わらじ)を編み、神輿(みこし)を作り、更にこれを担ぐ裏方の仕事に、しかも限られた時間の中で齷齪と働かされるノンキャリー達の悲しき役得は、一本のビールとつまみという「みみっちい」ものでした。
どうか、如何なる立場にあれ「自尊心」だけは失わないようお祈りいたします。
6月24日 報道の自由に規制を―「めざましテレビ」の暴言
テレビキャスターも早朝からご苦労様なことです。しかし、今朝の「めざましテレビ」の大塚範一キャスターの無責任な言葉に如何とも腹立たしい思いを禁じえませんでした。 内容は今話題の飛騨牛の偽装事件に絡んで、どうゆう訳か話題が食品偽装事件の元祖「北海道のミートホープ社」の一件に移り、番組のインタービューに答えた男が往時の農林省とNHKを非難、侮辱していたのでした。その非常識男が画像から消えて、スタジオに戻るや、大塚キャスターは「ただ今のNHKに対する言葉は彼個人の見解であって、この番組とは一切関りありません」と早速弁解に走ったのでありました。
しかし考えてもみなさい、インタビューは遥か以前に収録したものでしょうから、本当に「めざましテレビ」が弁解する意図のある内容なら最初から放送しなければいいのではありませんか。
時に報道機関の驕りと我儘を見せつけられ、不快な思いはしばしばであります。
6月23日 「カジノ」解禁は間近か?
昨日、或る会合で県内某代議士と会話した際、驚くべき情報を頂きました。それは自民党のカジノ検討小委員会の岩屋委員長と先頃お会いした際、彼の口から「民主党も歩調を揃えてくれるようだから、カジノ法案を臨時国会に議員発議で上程しようかと思うが如何でしょうか」と云われたと「日本平カジノ構想」を画く私に小声で知らせてくれた。
もとより日本平構想は未だスタートしたばかりであれば、私達にとって喜ぶべき情報ではありません。全国20数都市が既に誘致運動を展開する渦中にあって本市は未だ行政課題にもなっていない段階であれ心細い限りであります。
しかし「日本平」は何処よりも恵まれた環境を備えた一等地であれば、当然のことながら日本流の哲学をもったカジノ法案を期待するのであります。それ故に譬えこの臨時国会が無理であってもカジノ法案が早々に認可されることを恐れるのであります。
6月22日 朝日新聞の暴言「鳩山法相は死神」は言いすぎだ
13人目の死刑囚の執行に判を押した鳩山法相に対し「死神」の表現を提示した朝日新聞の論調は、今なお似非(えせ)人道主義を翳していることを証明するものであります。
法相として明かな名誉毀損にあたり、提訴すべきと私は思いますが如何でしょう。選挙を間近にして新聞社と喧嘩すれば後々何を書かれるかわからないが報道の倫理にもとると考えます。昔から納得できる紙面は夏の高校野球ぐらい、19日のホームページにも書きましたが、地上の楽園「北朝鮮」を賛辞した朝日のひねくれ論調からそろそろ脱却して頂きたいと願う次第です。
6月19日 ブラジル移民100年祝賀
半世紀前、朝日新聞など無責任な報道機関を先頭に、また社会党など革新政党の圧倒的賛辞、即ち「地上の楽園」という宣伝に惑わされ、沢山の在日朝鮮人らが母国北朝鮮に帰還しました。その結果、夢に描いた地上の楽園から荒れ野と赤貧の世界に投げ出され、悲憤慷慨しながら多くの人々は厳寒の土と化してまいりました。
ブラジル移民も政府間の約束が果されず、苦心惨憺しながら夫々の人生を歩んだことでしょう。もとより貧しさゆえの選択でありました。しかしこの祝賀会は少なくとも100年の歴史の証左であれば、先人の苦労に敬意をもって私達は応えたいと思います。
ところで、静岡市はアメリカのソルトレークシティに生活する「みやぎしま」一族を調査したら如何でしょう。彼等は明らかに旧清水市の出身です、ここもまた嘗ては貧しき荒野でありました。恐らく懸命な努力の結果、自分たちの世界を拓くことができたはずです。
6月18日 まさか消費税を引っ張り出さないでしょうね
過日は煙草の値段を1000円にすれば税収が・・・と皮算用、ところがその舌先が乾く間もなく今度は消費税が茶の間の話題になっていた。もとより福田総理は前々から福祉、医療の充実には消費税の引き上げもやむなしの肯定派、しかし与党としては選挙のことを思えば容易に決断できない。
確かにわが国の消費税率は韓国の10%、英国の17・5%、ドイツの19%、スウェーデンの25%を比較すればダントツに低い。しかし今日の経済市況を見れば幅広い値上げの実態に照らし、タイミングとして極めて芳しくないのである。
よくよく考えれば消費税については小休止が最善、もって無責任な小澤代表を喜ばすことはないでしょう。
6月17日 国土省北海道局長の逮捕
今回の逮捕は公共工事の発注を巡って、局長自ら受注調整を主導したとの疑いで逮捕されたが、残念なことは、こうした官僚の不正或いはチョンボの全てが与党の政治責任に帰せられるのである。帰りのタクシーでの一杯なども全てが政治責任として自民党の支持率に影響してくる。
ところで、今朝の「みのもんた」は朝ズバのなかで入札の方式に絡んで、誰もが平等に参加できる一般競争入札にすべきだと口角沫をとばして力説していたが、如何なものだろうか?。例えば市内の山間地の工事を若しオープンな入札によって、県外の大手企業が法外の価格で落札した時、恐らく当該企業はこれまでと同様に、その工事代金の2~3割、頭を撥ねて地域の下請けに回すだろう。地元業者は熟知していればこそ超廉価の仕事でも次の仕事を考えれば引き受けざるをえない。
ところで、今回の大地震によって崩れた山間地に最初に重機を持ち込むことのできる業者は地元に根付いる地元業者であることを今一度確認下さい、若しどんな会社でも差別なく入札に参加できる方式となった時の問題点を考えたことがあるでしょうか。暴力団組織に絡む企業、詐欺まがいの事業所など誰が事前に判りますか。
6月12日 問責決議は小澤代表の無策なパホーマンス
民主党は何故、問責決議を提出したのか。2週間ほど前まで、党内では問責決議の提出を否定してきたにも拘らず、報道によれば小澤代表の一声で提出が決定したと言う。
これまでもそうだったが、意外に小澤さん、「盆」の読めない男であり、みずからの思いを的確な言葉で表現できない政治家ではありませんか。本当は代表を務める能力に欠けていながら、昔の豪腕と云われた時代の「顔」だけで民主党の若手政治家を恫喝しているに過ぎないのではないでしょうか。
今回の民主党の行為は一言で表現すれば「愚行」そのもの、自民党にとって一寸ばかり「息する」機会を与えたに過ぎないでしょう。
これで「洞爺湖サミット」まで総理は一段落のお時間となるでしょう。
6月11日 どうなったの「韓国」
60年代の「安保闘争」を知る私達には、この度の米産牛肉問題に端を発した抗議行動に驚かされます。
振り返れば1960年代、わが国の「安保闘争」は一国の命運を賭けた選択として、歴史的な闘争の日々でありましたが、今、振り返れば彼等と立場を異にする私ではありましたが、一方ではその行動を「時代の要請」と理解しておりました。
しかし、正直この度の韓国の大規模集会の意図には理解できません。本当に米産牛肉の輸入制限解除に対する憤りからか、物価高騰、大運河建設計画に対する憤りなのか、私には理解できないのです。少なくとも大運河構想は大統領選挙の公約であれば、数ヶ月前、李明博氏に一票を投じた人々の無責任さを「大統領支持率20%以下」の数値に見るのであります。
若しかしたら、大統領が貧困な階層から立ち上がった「英雄」として崇めていたにも拘らず、就任してからの行動が「自分たち」とは別の世界の人間であったと落胆した大衆の思いが欲求不満となって噴出したのでは、と私は理解します。
6月8日 煙草1箱1000円に・・値上げは妥当か
突如、煙草の値段を1000円にすれば、9兆5000億円の増収となるという突拍子もない意見が国会で論議されているという。もとより「禁煙」運動は国民の多くが賛成する課題であれば、税金確保と禁煙促進を一挙に達成する将に正鵠を得た手法と考えられたであろう。
しかし、本当に思惑通りに進むでしょか。確かに外国では既に1000円程度に値上げされ、その結果、禁煙への大きな導入口になり、値上げ政策は確実に効を奏したようである。しかし、諸外国では多くの場合、税金確保の手段として実行したわけではないのである。飽くまで国民の「健康」を目的としての値上げであり、わが国の発想とは些か異なる。第一、煙草産業に係る人々への配慮はどうする、更に多くの喫煙者が思惑通り禁煙してしまったら、国会議員が考える「取らぬタヌキ」の税金も一時の思惑となるでしょう。序に言えば静岡市のたばこ消費税(昨年45億円)は一体どうなるのか、他愛無い国会議員の論議を見る思いでした。
6月7日 納得し難い「高速水着」
凡そ40年前、矢張りオリンピックの水泳競技で日本が最も得意とする平泳ぎ種目において、突然IOCから「潜り泳法」について禁止され、ために「金メダル」を失う羽目になったことがあった。
今回、英国のスピード社が開発した「高速水着」は人体の能力向上によるものでなく、産業の進化によって生れた他動的力による記録の更新であれば、これをIOCが認めること、甚だ可笑しいと云わざるを得ません。この際わが国はこれを禁止すべく関係機関に働きかけるべきではありませんか。
仮にわが国がこの「スピード」水着を発明したならば絶対IOCはこれを禁止しただろうと思います。如何でしょうか。
6月4日 ビバ・マカオ航空はどうする?
出発するに際して6月1日のホームページに記載しておきました「ビバ・マカオ航空㈱」の対応は如何と思われる方に以下ご報告させていただきます。3年程前の県議会において、私は担当部長に静岡空港が期待する就航予定地の一つに「マカオ」を入れるべきだと迫った事がありました。しかしご想像の通りその後、県庁のお役人は「カジノ」の街マカオへの就航には躊躇して今日に至りました。
現在、マカオ国際空港は国内では関西国際空港だけに乗り入れ、今年の秋には成田空港に週1便程度飛来するようです。若し静岡空港と定期便の就航となれば、正直、愛知、神奈川方面の「ギャンブル好き」が集中するものと想像致します。わが国からマカオを訪問した日本人は昨年で30万人、本年は恐らく50万人近くに膨れ上がると言われております。
さて、ビバ・マカオ㈱側の雰囲気ですが、社長をはじめ大変乗り気と云っても過言ではありませんでした。第1、発展途上の航空会社ですので、近々、具体的打診があるものと確信致しました。
6月1日 ただ今から「カジノ」誘致議員連盟の仲間とマカオを訪ねます。
本日より3泊4日でラスベガスを抜いたと言われるマカオ「カジノ」の現況と繁栄ぶりなど勉強してきます。殆どの県議は「カジノ」とまともに接したことがありませんので、事務局長の私には「迷子」をはじめ多くのトラブルに心配です。
その旅のなかで、「ビバ・マカオ」という航空会社に予約を入れてありますが、来春開港する富士山静岡空港との就航の可能性を探ってきたいと思います。恐らく現在、マカオ国際空港と定期便が就航している空港は国内では「関西国際空港」のみと思います。
若し静岡空港との乗り入れが成就した時には東海はもとより関東方面からも多くのお客様を迎えることが可能と考えます。それでは行って参ります。
5月30日 一夜明けたら民間機
日中両国の衝撃的な政策転換かと思えば、やっぱり中国の事情はそんなに甘くはなかったようです。自衛隊機のお出ましは些か早すぎた、ここは民間機で協力することになりましたが、つべこべ言わずさっさと応援物資を携えて飛行したら如何でしょう。断末魔にある四川省の人々に食料を、テントを、衣類を少しでも早く届けてやって欲しいとおもいます。
5月29日 低迷する自民党支持率への追風になるか、中国の変貌
昨日、報道がどのような方向で中国の豹変振りを論ずるか計り知れない段階で私は自衛隊の応援について諸手を上げて賛成した処です。一夜明けた今朝のテレビは一斉に自衛隊の協力を全面支持、両国の「氷解」の時と書き立てられています。
このたびの変貌は恐らく今日の中国には北京オリンピック更に上海万博と自国を誇示する大舞台が用意されているものの、一方では広大な荒野と誤差一億人という他国には見せられない「低次元社会」が蠢き始めたことの証左であると考えます。
それはさて置き、日中両国の突然の親善は国民に「棚ボタ」と思われるでしょうが低迷する福田内閣支持率に良い反応を齎すのではないかと期待します。また自民党もこれを福の神として多いに利用すべきと私は考えます。
5月28日 薄気味悪い中国の「親日」的態度
四川の大地震以前から、中国の対日姿勢は気持ち悪いほどに変化している。殊に胡錦涛主席の訪日に於ける万遍の笑みは、数年前の日本製品のボイコット事件とはと思えぬ変化である。
私が近年、中国嫌いになったのもこのいい加減な政治姿勢に怒りを覚えたからであり、その姿勢は尊大かつ傲慢そのものでありました。
しかしオリンピックを目前にして、自国が内蔵する諸問題点について看過できないことを知った共産党幹部は先ずは諸外国に「愛される中国」を演出し始めたのでありました。そんな時の四川大地震でした。このほど「まさか」の提案が日本に齎されました。
「自衛隊」の派遣依頼であります。驚きました、正直、なにを意図しているか判りませんが、この際さっさと協力してやったら如何でしょう。防衛機器の一部がばれても、構いません、そこが日本の本当の外交路線である事を知らしめる好機かと存じます
5月26日 講演依頼が続きます
「カジノ」誘致を立ち上げて以来、各所から講演依頼が増えてきました。そのことは「カジノ誘致」に対する市民の関心の高まりであり発起人として嬉しく思っているところであります。
勿論「ギャンブル」と一瞥のもとに見捨てられ方も少なくはありませんし、選挙を必須の課題とする私に「婦人票の離散」を心配して、「カジノ」反対を意見してくれる友人もおりますが、恐縮ながら「蛙の面に水」と受け流しております。しかし、考えてみるに、「危険だからやめておけ」「お前がやらなくても」といった優しいアドバイスが結果的には本市に「消極的市民性」を醸成してしまったものと考えるのであります。
ドン・キ・ホーテは滑稽なほどの愛国心をもって、沈滞したスペインの再興を目指し独り戦いました。風車に敗れ、人のなぶりものにされるなど滑稽極まる冒険の果て、誇大妄想の夢からも覚めて、独り寂しく死んでいったのでした。しかし、このセルバンテスの小説は結果としてスペインに愛国心を呼び起こしたのであります。―“やってみましょう”
5月24日 心配は徐々に表沙汰に、久間元防衛相のピンチ
22日のこの欄では敢えて名前を伏して、心配事を披瀝しましたが、今朝の新聞では具体的名前が書かれ、愈々「日米平和交流協会」の秋山常務との関わりが週明けに開催される委員会で糾弾されることになる。久間元防衛相に司直の手が伸びる事になったら最早、自民党もギブアップでしょう。この先どうなるのか、固唾を呑んで見守ります。
5月22日 心配です、防衛装備品に係る汚職事件
今日から再び参議院では「山田洋行」の元専務宮崎元伸の証人喚問が始まった。
この中で殊に心配なことは「日米平和・交流協会」の秋山常務理事との関りである。率直に言ってこの怪しい協会が危ない人間関係の源流であり、その支流にこれから新聞沙汰になるのではないかと憂慮する元防衛大臣等が垣間見えるのである。
泣きっ面の自民党にまさか、蜂がさすことはないでしょうが、正直「冷や冷やもの」と云わざるを得ません。
処で「日米平和・交流協会」の如き訳のわからない団体が国会周辺に蠢いております。この虫は危険ですので早々に殺虫剤を蒔いて淘汰したいものです。
5月20日 早くも人気凋落の法科大学院
08年の法科大学院の志願者が5千余人減って3万9千人、倍率も7・8倍から6・8倍に低下したと報道されております。正直言って最近の法曹界の意識に大きな疑問を抱いてまいりました。それはわが国最難関と云われた司法試験の合格者を一挙に3倍に膨らませた理由が何処にあるのか、本当に法曹界関係者が現状で足りないのか、理解できないところであります。そのためか司法試験に合格しながら、「いそべん」する事務所に就業できず手を拱いている若い弁護士の卵が巷に置き去りされているという。近い将来、救急車の後を追って仕事を求める哀れな弁護士さんの姿を見ることになり、そして行き着く先はアメリカ型の訴訟社会ではないでしょうか。
5月18日 地震の被害を拡大した「おから」校舎の裏側
中国の公共事業が予てから「手抜き工事」が指摘されていましたが、今回の大地震によって愈々その全貌が暴露されることになるでしょう。勿論、手抜き工事の原因は多くの場合、建設業者自身によるものでなく、その殆どが役人の賄賂と汚職が根底にあります。彼らは長い間、恒常的にしかも当たり前な行為として行われて参りました、更に忘れた頃に行われる汚職摘発は屡々、政治的失脚を目的としたものであって、決して「正義」や「公正」から出発したものではありませんでした。
では、何故汚職が後を絶たないか、思うに中国共産党組織はもとより、官僚組織もすべからく親族や閨閥といった身内尊重の体制が全てに起因していると考える。嘗て私は或る地方官僚と会ったとき彼が「省のNO3」の地位にあることを知って驚いた、会話も知能も歴然と並み以下の男でした。この時私は「人は人の上に人をつくらず・・・」を思い出しました。
5月15日 反省なき民主党の「刺客作戦」
前回の衆院選挙において、小泉総理が執った「必殺仕掛け人」の手法に対し私は、当時も声高に非難したところですが、驚く事に今、民主党において密かに計画が進んでいるようであります。
ご存知のように、戦時たけなわの昭和17年の総選挙において、ご存知のように東條内閣は翼賛選挙を実施し圧倒的多数の推薦候補を当選させたのであるが、その基本戦略が「仕掛け人」でありました。
確かに党首とすれば勝てばいいが基本でしょうが、児童の「ドッジボール」大会ではありませんから、国民に納得される戦術をもって「策」を練って欲しいと考えます。
5月13日 胡錦濤さん、帰った途端に大地震
四川の大地震の被害は時間と共に増大、今や「白髪三千丈」が誇張ではないほどの惨状が報告されるてくる。私には何もできませんが心から哀悼の意を申し上げます。
さて、この大地震のニュースを耳にした時、直感的に30余年前の「唐山」地震を思い出しました。
20数万人の死者を出した唐山地震の報道は当時の中国国内の不安定な政治状況は報道管制のもとに日本の新聞には殆ど掲載されませんでした。
「中国で大きな地震があり、死者も出た模様」程度でした。
そして数年前、北京を訪ねた私は中国の要人にこの点について尋ねたところ、なんと、破壊した唐山の周辺を立ち入り禁止地区として、新たな場所に新唐山市を建設したと答えたのであります。勿論、オリンピックを開催できる経済大国中国になったのでありますから、もはや、唐山の例をみることはないでしょうが、頑張ってください。
5月10日 胡錦濤さん帰る
本日、胡錦濤主席が日本を離れる。恐らく、その心中は「満足」のものだったであろう。何しろ目的は対中国の日本人意識の懐柔であれば、そこそこに効果をもたらしたと考えます。「パンダ」と「愛ちゃんの卓球」は日本人に出来ない外交ポーズ、日本の政治家が学ぶところでしょう。それでは「オリンピック」終了まで暫し、お休み。
餃子、民族問題などベールの向うに隠して。
5月7日 今回も聞く中国の常套語「井戸を掘った人を大切に」
胡錦涛主席は相変わらずのスタイルとして田中真紀子代議士を晩餐会に呼んだ。
これは「井戸を掘った人を大切にする」精神の発露である。
毛沢東語録の1ページを実践しているかのように、折々に井戸を掘った人間を引き出す。日本のジャーナリストはそれが中国の包容力と優しさと理解し、拍手を送るのである。しかし、本当に「恩人」として感謝の念から発した言葉だろうか、寧ろ、過去の人間を賛美することによって、現在、中国が抱える要求を押しつけるための高等戦術ではないだろうか。
中国の近代史の中で、毛沢東を除けば過去の政治家で今なお高く評価されている人物を知りません。
「井戸」を掘った人よりその「井戸水」こそ大事であると私は考えます。
5月6日 連休最後の日、不図考えた、イラク支援について
率直に云って、私達にとって連休はありがたいものではない。今回は長男が孫を連れての来静で、面倒に翻弄されたが、来なければ何をしていたのか困っただろう。それにしても「ガソリン値上げ」など微塵も感じさせない交通渋滞、日本平動物園への道も僅か一キロを2時間かけました。
さてイラクでの空輸活動の期限も近づき地位協定締結の交渉に入るとのことだが、一寸考えよう。これまで「イラク」問題については日本として出来うる限りの協力をしてきたと思う。ところが事態は当初の思惑とは大きく隔たり、今や「イラク」の内政問題といえるのではないだろうか、即ち外国の手出しする環境でなくなったと私は考える。寧ろ内乱による市民生活の破壊を救済することが、今の日本の仕事ではないだろうか。
5月4日 「パンダ」の貸し出しに一言
6日に来日する胡錦涛主席が手にするもの、それが「パンダ」だという。過日、上野動物園の「リンリン」が死んだばかり、中国にとって恰好のタイミングと云える。ところがこの「パンダ」のレンタル料金が年間1億円と言われ、赤字経営の上野動物園にとってはその選択に戸惑っているとの報道が伝えられる。
ところで、私に理解できないのは、四半世紀前の後進国中国であったら有料も納得できるが、「金持ち中国」になった今、何故レンタルなのか。30余年前の「パンダ外交」は日本人に中国に対する好印象を刻んだはずである。寧ろ、今日の中国こそ各種の外交問題を抱える状況下であるなら、僅か1億円のレンタル料など無用と思われるが如何でしょう。日本平動物園が「一億円」払うと言ってもレンタルしないでしょうから。
5月2日 今朝も「富士山静岡空港」がテレビ、新聞の袋叩きとなる
ご案内のように静岡空港の企画は20数年前、将にバブル経済の落し子として企画されたのであります、当時は将来の航空需要について誰も疑うものはおりませんでした。
初めて空港事業の予算が計上された時、これに反対した政党は共産党だけでした。ところが、バブル崩壊後、それまで賛成していた議員が豹変、いつの間にか声高に反対を叫ぶ処となったのであります。その頃には最早、止めるにやめられない状況下に進捗しており、「赤字」を覚悟した上で、本県の「飛躍台」としての機能に期待するところとなったのであります。
今更であれば、この飛行場を意義あらしめる手法を皆で考えたら如何でしょう。
近々、「カジノ」議員連盟がおとずれる「マカオ空港」は現在、関西国際空港とのみ定期便をもっております。毎年30%以上のマカオへの旅行客が増えている現状を考えれば早急にコンタクトしてもいいでしょう。そして「日本平」構想こそ静岡空港の需要を一気に増やす策にもなるものと考えます。
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