天野進吾の一期一会|あまのしんご公式サイト

お世話になりました。
この4月をもって、選挙あるいは政治とお別れです。
長い間、ありがとうございました。
これからは、一市井の人となって、ひとり呟いていきます。

最近、家内に引かれて渋々と、早朝から「ラジオ体操」に出かけています。
 会場は城北公園(静岡大学跡地)、毎朝50人以上の方々が三々五々、犬の散歩などを兼ねて集って来ます、本当にお元気です。
 勿論、私と同様に、「年を経し」の方々ばかりですが、自身の健康維持と愛犬の運動を兼ねて、几帳面に日課をこなしております。
 「ラジオ体操第一」を終了した時点で私は、独り公園内を散策、目につく花は「百日紅」、別称、「さるすべり」、この花が周辺を彩るとき、それは素晴らしい景観です。今が絶好の時期、是非、お出かけください。
 さて、この城北公園に今、納得しがたい計画が勃起し、この周辺の人々や公園愛護会の皆さんの行政への不満が愈々、高まっているのです。
 具体的にはこの欄での説明は遠慮しますが、毎年、決まって美しく彩る「藤棚」を撤去し、更に歩道を撤去して外資系の喫茶店を誘致するなど、正直言って、この地域の人々の怨嗟は半端ではありません。
 何もやらない、できない「静岡市政」に正直、細やかなフラストレーションを覚えます。

啞然とする市「歴史博物館」構想。
 愈々、駿府公園の角地、その昔、「葵文庫」のあった場所に、「歴史博物館」を建設すべく、工事は真只中、しかし、その構想な中で、唖然とする「目玉企画」が「徳川家康」と「今川義元」の立像を、箆棒(べらぼう)な製作費を以って発注していることに正直、私は愕然といたします。
 ご案内のように、「家康」や「義元」の像は既に国鉄静岡駅前に置かれ、殆どの通行人に目をやることなく、今日も寂しく鎮座致しております。
 二つの像の製作費は「億」に近いとのことです。

人生最後の仕事として私が昨年来、務めてきた(株)静岡メディスンの社員の一人が、つい最近、「市立図書館」でコピーしてきましたと言いながら古新聞のコピーを私に差出ました。
 それは昭和17年2月9日発行の静岡新聞の三面記事。
 勿論、そのことは昔、県議会図書館で職員からコピーをいただきましたので、特段驚くこともありませんでしたが、今、改めてその新聞記事を読めば、何と兄弟で1貫830匁(6862g)と記載されているのでした。
 実は長男・孝志、長女・弘子、そして双子の兄弟の年齢差は僅か2年7か月、将に粗製乱造の極でした。
 私が東中学に入学した時、長男は3年生、長女は2年生、そして私達「双子」と続き、一度に3学年の中学に4人が在学したのでした。
 その時代、「男児誕生は鉄砲玉」と理解する戦時酣(たけなわ)の出生であって、将に「貧乏人の子だくさん」を実地した代表例だったのでしょう。
 幸い、その4人兄弟は今なお、市内在住です。

愈々、衆議院選挙も目前となり、選挙に携わる人々の動きは一段と激しくなってきました。
 そう、傍観者となって初めての総選挙、ですからゆっくり見させていただきます。
 さて、ここにきて思うに、野党の政策は、言いたい放題そのもの、将に口から出まかせ「公約」が夜空に光ます。例えば所得税についても、所得1000万円までは実質免除(立憲民主党)にします、消費税は5%に引き下げるなど所詮、政権担当とはかけ離れている立場であるが故に、言いたい放題、選挙制度の改変によって有象無象の立候補者の何と多いことでしょぅか。

 そんなことより、最近の中国をはじめとする近隣諸国の怪しき政治にもっと真剣に対処してほしいものです。
 何故か、憲法問題、防衛問題は「そっちのけ」で捨て置かれています。
 

天野進吾のコラム(最新5件)

―驚いた「歴史博物館」構想―

愈々、駿府城公園の外堀の角地に、そう、昔、市立葵文庫のあった場所に、静岡市は「歴史博物館」を建設すべく工事は将に真っ只中、
 その構想の中で正直、私が唖(あ)然とする計画の一つに「徳川家康」と「今川義元」の立像が「億」を超える莫大な費用をかけて準備されているようです。
 家康と義元の像は既に「静岡駅前」に、二体、田辺市長の意向で設置されております。
 しかし、残念ながらタクシーの待機場に急ぐ人々には「竹千代像」は全く目に入らず、更には国道に隣接した「家康立像」は殆ど無視されて、今日も寂しく立っております。
 ついでの事ながら、駅南口の一郭にあの「ルノワール」の2体の彫刻がありますが、残念ながら、殆どの市民の関心もないままに、早や四半世紀の歳月が流れました。
それは将(まさ)に「猫に小判」の譬(たと)えでもありましょぅ。
 追伸・・・世界的画家であった「ルノアール」の晩年は目の衰えとともに塑像として何点か「女性像」を残しているが、ここに設置された2体の像は国内の著名な美術商から「駅南再開発」の落成を記念して平成5年ごろ東京の美術商から特価にて購入したものであります。

2021/10/12

ルノワールの彫刻

―驚いた「歴史博物館」構想―
 愈々、駿府城公園の外堀の角地に、そう、昔、市立葵文庫のあった場所に、静岡市は「歴史博物館」を建設すべく工事は将に真っただ中、
 その構想な中で正直、唖(あ)然とする計画の一つに「徳川家康」と「今川義元」の立像が「億」を超える莫大な費用をかけて準備されています。
 家康と義元の像はご丁寧にも「静岡駅前」に、二体、田辺市長の意向で設置されております。
 しかし、残念ながらタクシーの待機場に急ぐ人々には「竹千代像」は全く目に入らず、更には国道に隣接した「家康立像」は殆ど無視されて、今日も寂しく立っております。
 一方、駅南口の一郭に設置された「ルノワール」の2体の彫像についても、残念ながら、殆どの市民の関心もないままに、早や四半世紀の歳月が流れました。
将に「猫に小判」の譬えでもありましょぅ。
 追伸・・・世界的画家であった「ルノアール」の晩年は目の衰えとともに塑像として何点か「女性像」を残しているが、ここに設置された2体の像は国内の著名な美術商から「駅南再開発」の落成を記念して購入したものであります。

2021/10/08

JRと流域市町長との意見交換会。

 JR東海の提案で今月18日、静岡市内で流域10市町の首長会議が開かれました。
 恐らくJR側は予てから「JRの意向」に最も理解を示す島田市長に依頼、この開催が実現したものと考えます。
 正直言って、ここまで、進んだ「リニア新幹線構想」を今更に、撤回、中止することはありえないでしょう。さりとて、JR側の勝手気ままな意向のもとに、進められていいものではありません。
 箆棒(べらぼう)な建設費は、当然のことながらJR東海の負担でしょうが、所詮は、殆ど関りのない静岡県民にも、平等の負担が長い歳月に亘って、強いられることなります。
 そんなリニア新幹線建設に、拍手をもって協力する関係市長らのお気持ちは理解できません。

2021/09/29

久し振りのコラムで恐縮です。

ご案内のように9月に入るや、自民党の総裁選が賑やかになり、最近の報道では「河野内閣」の誕生が喧(かまびす)しくなって参りました。
 私が「政治」に関心を抱いたのは高校時代、そして「自民党」に入党したのは大学3年、その当時、「古き時代の政治家」を代表するような、豪快無比というべき政治家に、「河野一郎」という前近代的な男がいました。
 大学は確か早稲田、正月恒例の箱根マラソンの常連ながら、自分の地元(将来の選挙区)だけしか走らないという「剛毅」な男で、今の「太郎さん」とは似ても似つかぬ「前時代」なタイプの政治家でしたが、その頃、私は大変なフアンでした。
 その河野一郎の孫にあたる「太郎」氏に愈々、宿願の「総理の椅子」が回ってくる様相です。大いに結構、頑張ってください。勿論、おじいさんの面影は全く払拭されていれば、私も「拍手」を以ってお迎えしたいと存じます。
 ただ、正直な気持ちを吐露すれば、以前、政調会長としてご講演をいただいた「岸田文雄」さんの論理的、しかも正面から「ことを進めようとする姿勢」に期待し、出来れば「岸田内閣」の後を「河野」さんであったならと我儘ながら期待しております。

2021/09/15

幹事長、さようなら

驚きました、昨日の今日、二階幹事長の降板が決まりました。
 勿論、彼のしたたかな根性は次に何を考えているか、判りませんが、不可思議な「1億円の選挙資金事件をはじめ、「品なき采配振り」を貫いて幹事長職を全う、愈々、四面楚歌となった今、今朝の新聞に「辞任」の2文字が・・・。
 でも、いいさ、県議から衆院議員と父親の跡をひた走り、願ってもない「政治家路線」をひた走った半世紀でしたね、一言、ご苦労様と言わせてもらいました。

2021/08/31

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