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「進吾スコープVOL.71」 2009年11月号最新版
論拠なき搭乗率保証(2009/11/13) -
「進吾スコープVOL.70」 2009年10月号
心配の種が膨らむ「搭乗率保証」(2009/11/13) -
「進吾スコープVOL.69」 2009年9月号
がんばれ 搭乗率保証に挑む川勝知事(2009/11/13) -
「進吾スコープVOL.67」 2009年7月号
どう県民の負託に答える。川 勝 県 政 の 船 出 !(2009/07/24) -
「進吾スコープVOL.66」 2009年6月号
自民党は坂本参院議員を(2009/07/24) -
「進吾スコープVOL.65」 2009年5月号
ダッチロールする知事候補の選考 ー遅くとも連休明けにはー(2009/05/08) -
「進吾スコープVOL.64」 2009年4月号
ー石川県政を振り返るー(2009/05/08) -
「進吾スコープVOL.63」 2009年3月号
平成21年度県当初予算の概要(2009/05/08) -
「進吾スコープVOL.62」 2009年2月号
「バカ」の語源に見る………(2009/02/04) -
「進吾スコープVOL.61」 2009年1月号
今年も右う 顧こ左さ眄べ 信ずる道を歩みます(2009/01/16)
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2月9日 ホントに大山鳴動鼠一匹に終るのか
小沢氏は鳩山代表から幹事長の続投を要請されたと記者会見で明らかにしたと云う。
会見で「これ以上の説明はない」と豪語する姿は明らかに傲慢の最たる姿である。土地購入をめぐる収支報告書の偽造をはじめ、3人の秘書の逮捕は現実のこと、ただ検察が虚偽記載に絡んでいたという証拠がなかっただけ、国民の殆どが大手建設企業からの5000万円について全く知らなかったとは誰も信じません。だからこそ80%の人々が「小沢はやめろ」の調査結果に表れている。
そんな騒ぎの中、元自民党の小鼠・田村参議院議員が民主党に入党したと報道されていた。情けない限りである。
2月5日 「大山鳴動鼠一匹」の諺を国民は見ました
本当にこの度の「一連の事件」に終止符を打つのですか?
鹿島建設、水谷建設など大手ゼネコンから明らかに授受した億という膨大な金を親分が知らなかったとして検察は「嫌疑不十分」の結論。誠にもって理解に苦しむところである。誰が考えても、小沢氏が承知しているが故に献金しているでしょう。秘書は小沢氏の仮面を被っているが故に献金しているのです、またそのことを贈賄側も充分に承知しているが故にこうした闇取引はこれまでも成立してきたのである。
私達の家の近くに「小鳩保育園」があります。お陰で可愛い名前の保育園が可哀想になります。
2月4日 驚きと落胆の日・「小沢の不起訴」
東京地検は「嫌疑不十分」をもって小沢氏の不起訴を決定した。
鹿島建設や水谷建設からの5千万の大金について、「陸山会」に寄付されたことは確かだが、そのことを小沢氏が知っていたか否かを確かめようがないと云う。そんな莫迦な!
されど、小沢疑惑は今、封印されるのであった。トカゲの尻尾は何処までも切り捨てられる運命にある。
さて、民主党はどうする、特に「小沢非難」の急先鋒であった渡辺・前原・千石など七奉行の皆さん、この際ついでに爆発してみたら如何でしょう。
2月2日 本日68歳の誕生日ですが・・
誕生日とは関係なく例の問題爺さんのことで、息子がパソコンから執ったコピーを寄越しました。見れば小沢一郎政経研究会の宣誓書でした。この中に後援会の支払い内訳の中をみると、人間の貧しさが見えてくるのでありました。即ち研究会の支払い先として講演謝礼50万円(19年12月25日)、「勝谷誠彦」とあります。他のページにもテレビのコメンテーターとして聞いたことのある名前が続いていますが、正直云ってこの「勝谷」は以前よりテレビ番組の中で小沢擁護に懸命でありましたが今、改めて日本の評論家の体たらく振りを知ったのでした。
1月31日 今月も早くも晦日になりました
暫くホームページへの書込みをサボっていましたが、実は訳ありです。今年になって淋しい事ですが「葬祭」が既に10ヶ所を数え、殊に昨日は長い間務めていただいた私の後援会々長の突然の逝去に直面、悲しみの中で東奔西走、そして今日は久しい年下の友人の葬儀です。
一方、来月開かれる県議会には同僚県議の逝去や辞任もあって急遽、私に一般質問のお鉢が回ってきましたので、最近は時間があれば質問原稿に取り組んでおります。そんなところから書込みも怠慢になりましたがお許し下さい。
日頃私のページにアクセスしてくれる方に改めてお礼申し上げます。
1月26日 進退愈々ここに窮まる小沢幹事長
連日の鳩山・小沢両氏の記者会見を聞くと愈々、この事件も終盤に入ったことを知る。即ち覚悟を双方が決めたとみていいだろう。「指揮権発動」という前世紀の遺物を持ち出すこともないでしょう。小沢氏には報道関係者には知られない情報があり、検察の姿勢が聞こえている筈だ。だから、これまでの鼻に括った記者会見から昨夜のように、一応殊勝な態度で答弁したと私は考える。恐らく自殺すら考えた石川代議士の献身的奉仕がこの度の自身の逮捕によって全てを知ったのでしょう。即ち「小沢は根っからの悪人」と気付いたからでしょう。
「九仞の功を一簣に虧く」の譬えであります。
1月25日 名護市長選挙の顛末
時の流れか、予想通り「辺野古移設反対」の立場に立つ稲嶺候補が当選した。結果は意外に薄氷の差であったが、勝負は勝負、市民の「基地移転」は受け入れられないという思いは尊重されるだろう。しかし、今朝の「朝ズバ」のコメンテーターの発言には恐れ入った処でした。彼等は口を揃えて、その選挙結果から最早、辺野古移転は消滅したという。
本当にそうだろうか、日米の軍事同盟をもとに論議している基地の移転問題であれば、その住民だけの判断で決められるのか。また行政の過程で屡々経験してきたことだが、世に言う「迷惑施設」の計画には何処でも「反対」運動が先行、その後、条件闘争へと変化していくのであります。5月までには「決める」という鳩山政権にとって一層困難な課題となったことは確かです。
1月20日 恐ろしきは朝日新聞の報道
過日、朝日新聞で「永住外国人」の地方参政権の付与について国民の意識調査を行い、その結果について報道さておりました。内容は賛成するもの60%、反対するもの29%とのことでした。ところが後になって、この調査は現在行われている名護市長選挙に対する市民の投票行動について尋ねた際、ついでに質問したものだったと、後日訂正されたとの由、真にお粗末極まりない。こうした電話による調査は意識的に誘導することは極めて容易でありますので、関係者の厳正な姿勢こそ最も大事であることを銘記してほしい。
1月19日 党大会に於ける小沢幹事長の挨拶を見る
今頃、何を云うのかと思われるでしょうが、今朝、息子がパソコンの画面にその一部始終を開いて見せてくれた。残念ながら私にとってそんな芸当は夢のまた夢ですが、本当に便利なものです。
さて、小沢幹事長のこの時の挨拶を聞きながら、つくづく思うことは、ご本人が夢に描いた「総統」という肩書きには演説一つをとっても、切れ味もなければ訥弁すぎる。ヒトラーの演説は聴衆の息遣いを変えるほどの迫力と豊富な語彙が準備されていたという。演説の下手さでは右翼に属すると思うが、恫喝と腹芸でここまで出世したのでしょう。
当日の演説には多くの「さくら」が準備されていたようである。「拍手」と「合いの手」を打つ連中が幹事長の挨拶にあわせ、会場になだれ込んでいたという。やっぱり小沢氏は古い体質を払拭できない古典派の男でした。
1月17日 「病膏肓に入ル」とは民主党のこと
遂に東京地検特捜部は「小沢逮捕」を見据えて正面突破を敢行した。
にも拘らず、昨日の鳩山総理の幹事長続投の発想は将に「病膏肓に入ル」の譬えを地で行くようなもの、潔く辞任を求めるべきが真の友愛だろうと私は考える。
これまでも幾度か危ない橋を渡ってきた小沢代議士ですが、やはり「天網恢恢疎にして漏らさず」・・・
1月15日 久しぶりの搭乗率保証について
今朝の静岡新聞には川勝知事の搭乗率保証についてのコメントが掲載され、この中で「無料チケット」案を含めてのあの手、この手の「手立て」が論じられている。
処で、県民は静岡空港の完成に至るまでの長い歴史の中で、様々な場面で欲求不満を感じてきたと私は思う。今回の保証問題についても、若し県がむざむざこれに応ずるならば、県民の怒りは心頭に達するでしょう。
私達は何としても保証に応ずるべきではない。
理由の第1は営業保証などは今日の自由経済にあって、そもそも不似合いである。他の航空会社で何処が自治体に保証をもとめているのか、第2に福岡便は日に3往復である。このことについては、当初より過剰な日程と私達は当局に指摘してきたところである。敢えて皮肉れば、余剰な航空機の運用を赤字補填してくる静岡県に振り向ければ、瀕死の日航には極めて時宜を得た策であるとの狡猾な意図を感じます。第3に既に日航は4月以降は自社の経営上、運行できないと報道されている通り、譬え保証を無視しても「契約不履行」には当たらないと。それ故に本県は搭乗率保証には応ずるべきではないと確信する。
1月14日 遂に東京地検特捜部は動いた
特捜は動いた。面子をかけて・・・
昨日、この欄で特捜の奮起に期待したが、午後になって陸山会や鹿島建設に家宅捜索、愈々、強制捜査となった次第です。
一方、その張本人・小沢幹事長は名古屋の民主党大会で「犯罪を犯したつもりはない」とほざいていたが、「つもりはない」との表現は犯罪が行われたことを暗示しているように私には思える。いずれにせよ、徹底した検察の捜査に期待します。
1月13日 東京地検の英断に期待する
タイトルを見れば一目瞭然、これが国民の小沢幹事長に対処する検察関係者への期待であります。ところが今日の新聞では、夏に実施予定の参院選挙の応援のために、過密な日程が組まれ、聴取の目途が立っていないと言う。明らかに小沢氏は逃げの一手だが、これほど特捜を愚弄した話はないでしょう。これまでもこのホームページで指摘、非難してきましたが、小沢氏の長い間の権謀術数に終止符を打つべく地検特捜部の英断に期待します。長い間の「金色夜叉」小沢一郎に正義の鉄槌を下ろしてくれることを願わざるを得ません。
1月11日 今日は全国的に「成人の日」
勿論、今日は「成人の日」として全国一斉に祝日ですが、その式典は圧倒的に昨日の日曜日に行われたようです。ところが静岡市ではここ数年来、殆ど成人式の雰囲気も感じなければ、成人者のそれらしき服装も見ることはない。実は今年の静岡市の成人式は正月3日に開催されたという。しかし不勉強ながら未だ何処で実施されたか知りません。以前から「出席の意思」あるものを抽選で選び、少人数による成人式が行われていたようですが、今も同様の式典なのだろうと思う。
この変則な式典に変更したそもそもの起源は既に15年ほど前になります。ツインメッセを式場としたこの会場には、なんとも表現できない奇怪な若者達で溢れておりました。
当然のこと市長の祝辞に至っても雑談は止まず、聞く姿勢の青年は皆無、仕方なく市長は祝詞を聞こえようがなかろうが、棒読みにして降壇したのであります。その際の市長の顔は将に「怒髪天を衝く」そのものでありました。そして翌年からは選ばれた「いい子の成人式」に形を変えたのあります。
1月8日 シー・シェパード抗議船の横暴
米環境保護団体「シー・シェパード」の抗議船が日本の監視船に衝突したという。彼等が日本の「捕鯨調査」に反対するは自由ですが、近年の実力行使にはわが国も毅然たる姿勢が大事でしょう。「鯨」は哺乳動物だから、可哀想だから・・と同情する日本人もおりますが、実は彼等シー・シェパードのメンバーの行動の源泉は寧ろ「宗教上」に端を発していることを無視できません。
旧約聖書には「大きな魚によって人類が救われた」という記載があり、この大きな魚とは、即ち鯨のことである。そんな人類の味方である鯨を食するとは何事か、という怒りがシェパードの想いであります。
しかし、ペリーが日本に開港を求めた最大の目的は、捕鯨船団のための日本の協力でありました。この頃日本の周辺は豊富な鯨の漁場でした。例えば日本海域に進入した捕鯨船の数は年間に500隻にも上ったと聞いております。こうして日本周辺の海から鯨の姿は消えていきました。150年前のヨーロッパや米国の乱獲時代を彼等に知らしめる必要もあろうかと存じます。
1月7日 藤井財務相、早々に撤退、さて菅さんはどう出る
昨日のホームページに記載した通り、小沢幹事長に業を煮やした藤井財務相が手っ取り早く辞意を表明、鳩山総理もここで時間をおけば、さらに事態を悪くするとの判断から、小沢氏の了解求めず、早々に菅氏に重責を依頼した。この判断は恐らく、鳩山政権の命運を決める大きな舵取りとなることでしょう。即ち、総理も「危険人物・小沢」と認識、これからは「鳩山政権」の存続を賭けて、小沢氏との対決に方針転換したものと考えます。
序に小さな話題ですが、例の「政界ピエロ」山崎拓が参議院選挙に出馬したい意向で谷垣総裁等と接触していたが、「腐っても鯛」の思いの自民党からは結局、すげなく断られ、今度は荒唐無稽の「国民新党」からの立候補を考えているという。嘗ての副総裁、全く情けないの限りです。
1月6日 民主の癌細胞は藤井財務相を蝕む
今朝の新聞には藤井財務相の辞任問題が一面に掲載されている。理由は当然「体調不良」でしょうが、誰も信ずる者はない。「疫病神」小沢幹事長がその病原菌であることは誰の目にも明らかであります。
自分より10歳も若く、「総統」に憧れる小沢氏を自らは如何ともし難い状況下であれば、若者達の奮起を願って、老兵は去っていくのでした。同時に「危険分子・小沢」の存在を言葉でなく、自身の去就をもって国民に警鐘を打ったのであります。ご苦労様。
新聞では同時に、「陸山会」の土地購入問題で愈々、特捜が小沢氏を聴取すると報道されている。「カネ」に纏わる黒い噂は、嘗ての田中総理の茶坊主時代から消えたことのない「日本駄右衛門」であれば、そろそろ国民の鉄槌が下ってもいい頃でしょう。
1月3日 訃報が続く新年でした
標題の通り正月早々、訃報が続きました。これから兄嫁の母親のお葬式に出かけます。
そのため、現在はは喪服にて本年最初のホームページを打っております。
昨日は「遂に!」との衝撃を感じながら同僚・山村利男県議の訃報を大石哲司議員から戴きました。山村議員には12月議会の最中から「年を越せるだろうか」との悲しい状況報告を耳にしておりましたので、元日の旅立ちは彼にとって精一杯の頑張りの証しだったでしょう。それにしても早すぎた逝去でした。
山村議員は地元原田昇左右代議士の秘書を長く勤められました。勿論、政界への転身を期しての選択でしたが、代議士からは秘書としての能力を高く評価され、ために2度の統一選挙への出馬を見送らざるをえませんでした。大石議員も同様ですが、中央大学のOBということで当時から久しいお付き合いを頂いてきましたが、些か早すぎるお別れになってしまいました。
12月31日 本日最後の書込みになりました
高齢化に伴って確実に1年が短縮しているように思える。しかし今年ほど想定外の出来事に翻弄された1年は無かったでしょう。知事選の候補選択の誤り、数年来続いた内閣の失態から生まれた総選挙での惨敗、そして自民党県議団の分裂等など取り巻く政界地図はとことん変化しました。しかし、考えてみれば、この変革の時代が今頃になって訪れたことは幸いでした。生涯を政治の世界に賭けてきた者として、「混沌」の時代は困ります。
幸い25歳の折の市議会選挙に自民党公認で出馬、今尚自民党県議として存在しえたのは偏に安定政権が背景にあったからでしょう。これからは生涯を政治の世界になどと云うことは適わなくなりますネ。
12月29日 鳩山内閣を潰す気になった小沢幹事長
内閣発足から3ヶ月余り、ここに来て小沢幹事長の政治資金に纏わる疑惑がクローズアップし、身辺が燻り始めてきましました。その経過から、このままでは自身の総理総裁に赤信号と判断、この際、一気かせいに、鳩山内閣に終止符を打ち、自らが最高権力へと意を決したようであります。その顕れが沖縄の普天間問題であります。「煮えたら食わず」の深窓の総理は、時間を掛けて、福島党首にも「辺野古案」を納得してもらうつもりでいたが、ここにきて、小沢氏は急遽、沖縄以外を提案、鳩山総理にプレシャーをかける所となった。
日米安保の結束の中であれば、出来っこない提案で鳩山総理を陥れる小沢総統に、国民から非難の赤信号を点滅させねばなりません。
12月26日 鳩山内閣の支持率は50%を切る
偽装献金事件が支持率に影を落としていることは明らかだが、やはり「癌」は小沢幹事長の所作にある。
第一、組閣する段階から、国民新党や社民党を引き入れたのも小沢氏の当初からの企み、即ち、沖縄問題では所詮相容れない「グアム移設」を提言する社民党、一方思うままにコントロールできる国民新党を仲間にすれば、「鳩山の天下」は長くは続かないと想定、程なくして自分に御鉢が・・・ついでに亀井は「警察官僚出身」ゆえ、疑惑の「政治資金」の捜査に司直の手を鈍らせるにも好都合と計算した結果の組閣の意図でした。
権謀術数が飛び交うこんな民主党政権に国民の信頼は付いていかないものと私は思う。
されど自民党もまた大打撃の後遺症に未だ立ち直れず、ただ小泉ジュニアだけが息巻いて、新しい年を迎えようとしています。
12月25日 愈々、天王山に至る鳩山収支報告疑惑
それにしても、 ある所にはあるものだ。全国民の関心は02年から12億円を息子の政治活動に提供、しかもその息子は「全く知らなかった」とほざく。誰がその事を信用しましょうか。
私もそうだが、周辺には一銭の相続もなければ、提供された地盤もなく、独り「人生」を政治に賭けてきた男たちがいる。勿論、その道程の中にあって、汗も涙も人知れず流してきましたが、誰一人、「鳩山御殿」に育った恵まれた境遇を羨しいとは思ってはいません。
自身のロマンで人生を構築してきたプライドがあるからこそ、政治を裏切る「小鳩」の二人に不快感を覚えるのであります。
12月24日 鳩山総理の指導力に問題が
就任後、鳩山総理は元気一杯行動しておりましたが、最近は元気もない様子、それは取りも直さず小沢幹事長の勝手な振る舞いが原因でしょう。勿論母親からの莫大な相続を不法に相続しての行為が露見、政治資金の届けの偽装など叩かれる材料が次々に表面化し、頭の痛いこと尋常ならずであります。
その上、愚かにも「次期総理」の煽てにのって民主党の「総統」は「凱旋将軍」の雰囲気そのままに中国にお出かけ、序に「習副主席」の来日に天皇陛下とのご対面を強制すなど、将に傍若無人そのものでした。
ところでこんな民主党政権で大丈夫でしょうか、「マニヘスト」は単に集票対策だったことが明らかになってきました。
12月19日 日本航空は何を考えて撤退するのか
この度の静岡空港から3月をもって撤退するとの日航の表明は将に「親方日の丸」の精神をむき出しものと云わざるを得ません。何故なら赤字の累積によって、効率の悪い空港から撤退するという大義だけで結論づけるなら、ご案内のように他に多くの空港がある。
静岡は日航の路線の中では40港の中でベスト4にあり、若し感情的要因を計算しなければ静岡を撤退するなどという「暴挙」は起さなかったと私は考えます。
自由経済の社会にあって、搭乗率保証など考えられない契約を交わした日本航空の西松社長と前石川知事との人間関係が、選挙をもって途絶え、次に登場した川勝知事の冒頭から「保証」は無きものとした姿勢に、官僚的社長の堪忍袋がはぜた結果の撤退であったと私は考えます。
この際、我がFDAには「躍進する県政」を信じて積極的運行に期待します。
12月17日 ただ今、静岡新聞を手に「え!」
一面の大見出しに「搭乗率保証支払い拒否」の活字を見た時、私は「やった!」と独り悦に入ったところでした。今年の当初予算議会に初めて日航との搭乗率保証の約束を知った時、断じて承服できない議案と考え、可能な限りの修正を求め行動しましたが結局議案は通過してしまいました。
この度は日航の撤退という不測の結果ではありますが、覚書には明らかに違反であれば、川勝知事の決然たる姿勢に心からの拍手を送ります。続きは明日に・・・・
12月17日 選挙のための公約だったのか
暫定税率「廃止せず」の結論に私は異議を唱える者ではないが、昨年の春は児童合唱団のように大口揃えて、政府を非難、生意気にも「暫定」の意味をしっているのかと自民党を批判していた与党の皆さん、気恥ずかしくはありませんか。日本の燃料税は諸外国に比して廉価、そのことはCO2問題にも関わる事項であれば、今、敢えて減税の必要はないものと考えます。
しかし、ここに至る道程が気に食わないのです。一体、民主党内閣は何処が政策を決定するのか、はたまた、鳩山内閣は「小沢総統」の下請け機関なのか、この数日間の小沢氏の動きに恐ろしさすら感じます。
12月15日 働きかけをしなかったと主張する小沢総統
天皇陛下と習副主席の会見を企画した「民主党総統」今日に至って、宮内庁にはなんら働きを掛けなかったと主張するとともに、羽毛田宮内庁長官には罵声を浴びせ、更には辞任まで要求する横暴ぶりに、多くの国民はただ唖然とするばかりであります。
このところの小沢幹事長のワンマン政治には怒りが込み上げてきますが、民主党の皆さんの良識は一体何処へいったのでしょうか。このままでは「鳩山内閣」は極めて短命に終ると予測します。
小沢氏の権謀術数を容赦しない岡田、菅さん等民主の良識人は蛮勇を奮ってこの危機を乗り越えて頂きたいと遥か彼方からではありますがお願い申し上げます。
12月12日 誰か止めてくれないか小沢「総統」の蛮行
中国の習副主席の来日に「陛下」が皇居で会見と朝刊で厳しく報道していた。もとよりこれは小沢訪中団の歓迎式典に対するお礼返しと小沢幹事長の「お山の大将」振りを中国側に認めさせる一手法と誰もが想像するでしょうが、恐ろしきはその経過であります。鳩山総理に「何をもたもたしている、陛下との会見はやるのだ」とのごり押しに、にべもなく承諾し、平野官房長を通じ、宮内庁に働きかけたと掲載されております。
天皇の政治的利用は社民党が猛反対してきた点でしょう、民主党内にも同様の思想の方も多数いるはずです。全く原理、原則が小沢の腹一つでは決せられるようでは、一体この日本はどこに行ってしまうのか、本当に心配です。早々に民主党は幹事長の更迭を蛮勇を奮って実行すべきであります。
12月11日 総統、中国へ行く
今日の読売新聞では小沢訪中団について、「友好一色」のタイトルが大きな活字で掲載されています。更に「朝ズバ」では、所要時間僅か2秒の胡主席とのツーショットに140人のわが国会議員が雁首を揃えてお待ちになっている映像をみた時、つくづく総選挙の惨敗を後悔したところでした。
標題に敢えて、「総統」というイメージの芳しくない漢字を用いましたが、将に小沢幹事長は危険な人物、一日も早く政界から追放すべきでしょう。そのためには、嘗て「親分・田中角栄」を逮捕した検察の勇気に期待します。
一方、昨晩は「鬼のいぬ間」にと岡田・前原ら7人の顔役が赤坂の料亭に集まったという。しかも、世話人の渡辺恒三氏は小沢訪中を知らなかったと恍けているのであった。
ほんとにこんなことで日本の政治を民主党に任されるのか心配です。
12月10日 久しぶりに自身の年を感ずる
一昨日、或る小人数の会合に講師として呼ばれ、調子付いて1時間30分ほど講演してしまいました。帰宅して早々に布団に潜り、眠りについたものの、途中で目が覚め、以来寝付けず何故かどっと疲れが甦ったのでした。立ったままの一時間半は老体に厳しすぎたようです。話を聞いてくれた方々は大変ご満足されたようでしたが、その反動でしょうか、年を感じました。
12月7日 要らぬ心配でしょうが民主党の明日
どれほどの人が心配しているかは判りませんが、民主党の小沢幹事長の存在が「危険」に思えてなりません。もともと、「ヒトラー」に憧れる小沢氏は「総理の椅子」がすっ飛んだその時、それまでの「にこやかな仮面」を外し、「我利我利亡者」と化したのであります。そして今、幹事長という権力を濫用、全ての政策、地域の陳情・要望などは「小沢フィルター」を通さねば実行できないシステムにしたという。恐らく、地域のダムの請願もこのフィルターを通過して初めて、担当の官僚が呼ばれ、問答無用の押し付けが行われるものと憂うるのであります。民主党代議士さん、暮々もお気をつけ下さい。
12月3日 どうする普天間飛行場の移設問題
党内の意見統一に戸惑っていた鳩山総理に更に困る動きが出てきた。
普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設に対し、民社党の福島党首が「連立離脱」も辞さないとの強気の姿勢を遂に現した。もとより民社党と社民党はは沖縄の基地問題に対しては相入れない対立があったところであれば、総理の「決着は来年」の発言は福島党首にとって、極めて好都合、これ幸いと内閣に釘をさしたのであった。
ところで、民主党政府には国外移転を提案する勇気はないでしょう。その上、対米政策が不穏な昨今であれば、「県内はNO」などと強気な発言は切り出せません。
平野官房長も記者団に対し「年内決着」とは言っていないなどと配慮のない発言で総理を庇っているようだが、最近は「全員納得」を政策決定の物差しにしている様子が見える。 こんなことで本当に大丈夫?
12月2日 小沢独裁政治を憂うる
最近の民主党の政策や党運営の方針に常に小沢幹事長の影が付きまといます。今朝のテレビで鳩山総理の検察調べは一応行わず、秘書段階に留めるとの報道に「やれやれ」の思いは禁じ得ませんが致し方ないでしょう。寧ろこの際、幹事長のの怪しい懐を存分に調べてほしい。自民党を離党して以来、新政党を「旗揚げしては潰す」乱暴な政界渡りを繰り返し、その都度、国からの政党助成金を自身の懐にする「国家反逆罪」とも云うべき行動を抜けぬけやってきた最もあくどい男と云えるでしょう。そろそろ、検察はここに軸足を移して対処すべきと考えます。
12月1日 愈々最後の月となりました
「師走」は陰暦の12月の異名ですが、今朝のテレビで司会者が「先生も走る」忙しい月だから「師走」というと解説されていた。恐らく「師」の語感から「学校の先生」を連想したために云ったでしょうが、「師」は教師ではなく、坊さんが経をあげるために駆け回ることから生まれた言葉で、師は僧の師匠を指すのであります。
年取ると本当に1年が早いもので、私の政治生命もだんだん怪しくなってまいりました。さて、このホームページの書き込みも読者の皆様に引きづられ、心に浮かぶよしなし事を書き綴ってまいりました。これにお付き合い戴いている皆様、本当に有難うございます。
11月28日 事業仕分けは一応終了したが
行政刷新会議はそれなりの成果をもって終了したが、さてここからが問題です。
今まではこの仕分け作業にテレビ、新聞が集中し、鳩山総理の偽装献金問題について疎かになっていたが、これからは報道の集中砲火を浴びるでしょう。その際の防御体制が整っているとは到底思われない、或いは年内「辞任」の可能性すら漂ってくる昨今です。
更には小沢幹事長に至っては「日本の石炭鉱脈」の比ではありません、掘っても掘っても尽きることなき「ゼ二ゲバ」人生であれば、民主党も先の総選挙の祝宴は早々にお開きにして新たな内閣や執行体制を考えるべきでしょう。
でも、若し本当にそうなったら日本は世界から軽蔑されるでしょうね。
11月26日 どのようにこの窮地を脱する?鳩山総理
今朝の新聞には例の偽装献金問題で、その資金が母親からの原資であったとの調べに対し、「知らないところで何が行われていたのか、それが事実か大変驚いている」と記者に語ったという。処で鳩山さんはこれまで記者会見の都度、「ただ今は検察が捜査しているので何も云えない」と応えていたが、何故かこの言葉に記者は不信を抱かなかったのか、何時も疑問に感じておりました。検察が見つけたら認める、判らなければ「臭いものには蓋」の発想に終始して、何故自らその全容を開示できないのか。
一方、平野官房長は既に仮令どうであれ、進退問題には発展しないと釘をさす、いい加減なもんだと私は呆れる。
処で、この総理の億というカネの出所は、鳩山家の生前相続、しかも、秘密裏に行われたものと、以前このホームページに書きましたがやはりそうでした。鳩山、小沢と「カネ」の問題で暫く叩かれ続くでしょう。
11月24日 本日、自民党県議団の「別れ」を登録
夢想もしなかった総選挙での惨敗を、反省する間もなく自民党県議会は分裂の憂き目をみることになりました。しかし県民には何故、2派に分裂しなければならなかったのか殆ど理解できない処でしょう。正直言って、脱会した18人の県議の思いが夫々異なるからであります。小数ながら川勝県政を否定するグループ、老練議員の前では自由が効かない欲求不満の若手グループ、更には個人的思惑など、思いは一筋縄ではありません。
しかし、切っ掛けは突飛でした。「空港部の廃止」議案の「賛否」が党を2分する問題だったでしょうか、更に廃止に反対して空港部の職員は来年3月まで何をしろと云うのでしょうか、私としては甚だ理解に苦しむところでした。
本日、議会事務局に必要な提出書類を出してきました。
11月20日 自民党静岡県議会が遂に分裂
報道にある通り昨日、静岡県議会の最大会派・自民党が二派に分裂しました。
既存の自民党県議団から18人が脱退、新たに「自民党改革会議」が立ち上げられました。
ご案内のように、県知事選挙に敗れ、その後の総選挙、参議院選と全て苦杯を期し、野党に転落した自民党は様々な欲求不満を抱えながら議会運営に勤めてきたものの、9月県議会になって、「当選したばかり」の川勝知事が前触れもなく、「空港部」の廃止議案を提出、しかもこれを一部の自民党議員の賛成もあって可決するなど、「空港・命」の議員にはなんとも許しがたく、遂に脱会を決意させたのであります。
当初、彼等の思惑では自民の過半数を確信しておりましたが、愈々となって躊躇する議員もあり、結局、第3勢力になったのでした。
私達はこれからも変らざる信念と県民の負託に応えるべく頑張ってまいります。
11月17日 大丈夫か鳩山内閣
新内閣の行政刷新会議の作業は無駄の排除、不要不急の事業の洗い出しと云う面で、国民は一応の評価を示しております。しかし、一方では鳩山内閣の支持率は逓減(ていげん)するばかりです、これは恐らく内閣の不協和音が原因と思われます。例えば、沖縄の普天間飛行場の移設問題にせよ、岡田外相の発言と総理の言葉には大いなる隔たりがあると感じます。私には岡田外相の意見が正鵠を得ているものと感じますが。そんな内閣に私は「本当にこれでいいのか」と疑問を覚えます。鳩山・小沢ラインに同調できない岡田・菅等は今後どう対処するのか、他人事ながら心配します。特に問題爺の小沢幹事長は民主党の「時限爆弾」ですので大いにその扱いに気をつけてください。
11月15日 日本平の「カジノ」誘致に頑張っています
県議会が休会の現在、静岡市民に「日本平カジノ誘致」の目的、意図をご理解頂くために、日夜、自身の意見を書き綴っております。しかし、能力の壁もあってか、容易に読者を説得できる文章は生まれず、また時の経過と共に新しい統計を調べるなど雑務に追われながらの草稿に苦労しております。それにも拘らず、周囲はまた「カジノ」かと冷たい眼差しで、理解されず、将に孤軍奮闘の毎日です。
タイトルは「静岡に残された最後の飛躍台」です。最近大阪府知事もカジノ誘致を宣言したとの事、機は熟してきたのかもしれません。
11月13日 勝負あったか「邪馬台国」論争
纏向(まきむく)遺跡から見つかった大規模な建物跡の発見は愈々卑弥呼の舞台と邪馬台国の論争に終止符を迎えるだろう。テレビで見る直線的で大規模建築物は素人目にも「卑弥呼の宮殿」として理解できる。
しかし、古代の混沌とした「ロマン」がこうして解明されていくことに一抹の寂しさを禁じえない。
以前、このホームページでも、シンゴ・スコープにも掲載した「明石原人顛末記」のなかで、ささやかな歴史上のロマンが消えていったことを披瀝しました。
やはり、卑弥呼は畿内でした。
11月11日 「市橋」容疑者が逮捕される
実に2年7ヶ月の間、逃亡生活を続けた容疑者「市橋達也」も遂に年貢を納めるところとなりました。しかし、あれだけの手配写真や折々の報道にも見つからず、この狭い日本を逃走し続けてきたことが驚きです。若し、名古屋の整形美容を訪れなかったら、今回の「切っ掛け」はなかったでしょう。「英国」関係者にも何とか顔が立ったというべきでしょう。
それにしても、「市橋」の両親がかわいそうに仕方なく記者会見しておりましたが、なんと「惨い」ことを報道関係者は求めるのでしょうか。犯人は既に30歳、彼等の意図は視聴者におもねるが故に、心無い行動が生まれたのでしょう。
11月7日 政治資金の違法届けは「単純な記載ミス」だろうか
鳩山総理も事務的なミスと片付けるつもりらしい。国会でその点を衝かれれば「現在検察が調査中」ということで具体的答弁は逃げる。聞いている国民も「検察が入っている以上」仕方がないとその言葉に納得するのである、本当に優しい日本人であります。
何時も思うことだが、検察の調べの如何を問わず、一番ご存知なのは他ならぬ総理ご自身ではないでしょうか。手っ取り早く解説すれば、全貌が明るみに出なければありがたい、そんな思いの言葉を頭から信用する「平和な日本人」であります。
さて私には月刊誌で「Shingo-Scope」と云う新聞が既に6年に及んで発行し続けて今日に至りましたが、今月号の記事の中に鳩山総理の政治資金届出違反と並んで、長野県の下条議員のいい加減な事務所対応を披露しておきました。三大新聞にも取り上げられなかったこの事件が漸く白日の下に晒されることになりました。
翻って省みる時、スコープで、或いはホームページで予測したことが、その通りになることが屡々ありました。痛快です、面白いものです。
11月6日 ぶれすぎる鳩山総理とその周辺
昨日の国会の質問戦でも見られますが、屡々内閣側の不可解な、曖昧な答弁に戸惑います。特に外交問題については「閣内の統一」を図っておくべきものでしょう。
今日の新聞にも、沖縄の普天間基地の県内移転反対集会に福島大臣が出席という。とんでもないことです、大臣たる意識があれば、しかもオバマ大統領の来日を控えての福島党首の行動は誠にお粗末であり、内閣としてもお困りのことでしょう。
処で総理、政治資金報告書の問題は大変です、下手をすれば「内閣の存亡」に関る事件であります。幸い各種報道機関の多くが今のところ、ヨチヨチ歩きの鳩山内閣には親心の眼差しをもって対処していますから、今のところは安心でしょうが、嘗ての自民党内閣の場合であれば、今頃は辞表の下書きの最中でしょう。
11月5日 自民党県議団の不可解の胎動
恐らく現在水面下にて展開されている自民党静岡県議会の「分裂」騒ぎについて、このホームページにアクセスされる方には大いなる関心事であると思います。
残念ながら、事は真っ只中にあります、それ故、詳細の報告は控えますが、県政、就中(なかんずく)、川勝知事への対応の相違に根本問題があると考えます。
いずれにせよ、近々明確な方向が出るでしょうから暫くお時間を拝借いたします。
11月4日 FDAの福岡便参入を歓迎する
日本航空の経営再建に伴って、不採算路線の静岡ー福岡便を撤退するとの意向からこの度、地元鈴与の経営するフジドリームエアラインズは、来年2月の3号機導入を契機として日航に替わって福岡便に参入すると決めた。
6月の開港以来、率直に言ってFDAの経営は決して芳しいものではありませんでした。そんな環境の中にあって、鈴与の今回の決断は、誠に有難いし、恐らく機種の選定、運行回数などによっては充分に採算が取れる路線になるものと信じます。更に近い将来、外国航路も考えて頂きたいと考えております。
その第一はマカオ路線です、近年日本人のマカオ訪問は急速に増加しているにも拘らず、国内空港との定期便の就航は関西空港のみです。理由は主要空港の全てが既に香港路線を持ち、その香港と目と鼻の間にあるマカオ航空に触手を伸ばすことは道義的にもかなわないからでありましょう。それ故に中部国際や羽田が手を出す前に「カジノ」をはじめ観光・食事など男女ともに受け入れられる「マカオ路線」は如何だろうか。
11月3日 文化の日・大道芸最終日・初の晩秋を感ずる日
遂に鳩山総理の所得申告漏れが新聞に大きく取り上げられた。その額実に7,200万円という。資産報告によれば05年の総選挙より首相就任までの間に10銘柄・15万株を、時価に換算して1億2400万円、その殆どは親族から引き継いだ株式という。しかし、以前私もこの欄で指摘した通り、明らかに親からの生前贈与の株、もって政治活動に供する財源と考えます。この膨大な株式売却を証券会社の指示で行ったという。だったら事務所の手違いとは考えにくく、意図的に行われたものと私は考えます。
鳩山総理、身に余る財産に囲まれてご苦労様です。譬え貧しかろうと、私達は決して羨ましいとは思ってはおりません。
11月2日 内閣支持率は10%減の61%に激減
金色のネクタイにポケットチーフの鳩山総理の優しい言葉に、些か疑問視した国民の判断がストレートに現れた数値でしょう。
愈々、具体的な政策の遂行時期となって、民主党内閣の内部から「ブレ」が生まれ、更に社民、国民新党など無用な妥協によって、あちらこちらに小さな癌細胞が芽生えてきました。敢えて言うなら、何時までも「友愛」を看板とすることなく、また、「民主の癌」小沢氏の勝手を封ずる姿勢をみせてほしいと思います。
さて、日本郵政の社長に斉藤次郎氏を起用したことに私は理解しますが、官僚政治の打破を声高に言う民主党としては些か恰好は悪いことでしょう。
「脱官僚」の雄叫びは早々に引っ込めて、官僚の持つ英知を利用した政治を国民は期待しているはずです。
10月31日 大道芸・ワールドカップ・イン静岡が始まる
今年で18回を数える大道芸はお陰さまで本当に多くのファンに愛されて充実してまいりました。第一、私達がこの企画を計画した段階においてはパホーマンスと英語で表現しておりましたが、誕生した若者達で構成する実行委員会の席上、「大道芸」の名称に決定しました。既に「死語」にも等しい大道芸という言葉が市民に定着できるものか、大変心配した処でした。それが何時の間にかテレビでも「街頭での演技」を全て大道芸と何の疑こだわりを持たずこの言葉が使われているである。
「大道芸」という表現は日常生活に復活したのでした。
10月28日 鳩山総理の資金管理の杜撰さ
「故人献金」など杜撰な収支報告はこれからの捜査に待つところであるが、以前から指摘されていた北海道9区総支部の報告書はどうなっているのでしょうか。03年から道議や市議・町議から1600万円の寄付を受けていたと選管に報告されているが、常識的にみて、彼等議員が支部長に献金するなど考えられない。寧ろ、餅代など提供されているのが一般的である。更に議員が寄付をしたとなれば、税金控除の手段もとっていただろう。しかも全員が12月25日の寄付という、誠に杜撰な資金管理団体の経理と云わざるを得ません。危うし鳩山代表。
10月26日 参議院選挙も惨敗に終る
予想はすれど、現実を見る時、淋しい思いは禁じ得ません。静岡・神奈川共に大差をもって破れました。
勿論、最近の鳩山内閣の弱者保護とも言うべき「ばらまき」政策が大衆に浸透、その結果が票に現れたものと考えます。確かに財源を無視しての「大盤振る舞い」は大衆心理に歓迎されるでしょう。
しかし、今、私の算盤による判断では数年後の「消費税の増税」と「日本経済の沈滞」が見えてくるのであります。
自民党が再生する日は本当に来るだろうか。
10月25日 産地偽装でまた逮捕
恐らく昔は産地偽装など日常茶飯に行われていたでしょう。昭和20~30年代、「舶来」の言葉に限りない憧れを持った日本人に「メイド・イン・・」は全てが高尚なものでした。洋もく・洋酒・洋服はもとより子ども達にはあの「缶入りのピーナッツ」は羨望の的でした。それから半世紀、外国産の商品を国産と偽ってこれを売るあくどい商人が屡々逮捕される時代に様変わりしたのである。「産地偽装」と知れて腹も立つが、今日このページに書き入れた心は別にある。最近、有名な俳優や政治家が突然本を出版するが、その多くがゴーストライターの手によるものです。麻生総理の場合も後に民主党の議員が「畢竟」の字を見せ、これが読めるかと質したと新聞にありました。産地偽装よりゴーストライターの出版のほうが問題ではないでしょうか。
10月24日 我儘米兵の行動に怒る無責任な国会議員たち
在日米軍への日本側の配慮は例えば「思いやり予算」を初め、様々あることは夙にご存じのことと思います。
今朝の「アサズバ」は在日米軍への協力の一環として、米兵がレンタカーを利用し、行動する場合、車代・高速道路料金などを防衛省が持つことを取り上げ、屡々米兵が遊びに遣い、昨年だけでも8億6200万円になると口角泡を飛ばして論議していました。
殊に民主党の福島代表は鬼の首を取った勢いで、これを非難していた。しかし、論議を聞いていれば福島議員だけでなく民主党議員もよくご存知の事でした。だったら何故、今までこれを白日の下に晒さなかったのか、「アサズバ」で問題にされて同調するような国会議員では余りにも情けないではありませんか。
10月22日 頭の痛いグランシップの存在
厚生委員会の視察のため、暫くお休みしていたこのホームページも再開します。
さて建設費500億円、設計費17億円という途方もない成金趣味のこの建造物は、同時に容易でない問題点を我々に提供しております。即ち、グランシップの雰囲気を盛り上げる建材としてヨーロッパから取り寄せた外壁化粧石材は当初から屋根材としては不向きだと言われていましたが、既に完成した後の非難の言葉であれば、如何ともし難く今日に至りました。
率直に言って、この建造物は「なんでもOK]のバブル社会の落し子、誰も口を挟むことできず、ワンマン知事とその仲間たちの「遊び」の作品でした。その結果、毎年数億円の赤字を生み出し、利用者には不平不満の限りを聞かせられ、担当者にとっては頭の痛いところでしょう。まさか、危険な屋根材だからと云ってこれを葺き替えるなどの暴挙はないでしょうね、愈々明日は「第24回国民文化祭」の開催日ですが、周辺に「屋根石材落下のおそれ」と明記した看板が並ぶという。
所詮、陛下を迎える建造物ではありません。
10月18日 知人からの手紙
「省庁の官僚を阻害し、政策の表面にその姿を出させない。何か強引で独裁制を帯びてきたように思える。半世紀に及んだ自民党主体の政治の反動が、このように現れるのかと改めて驚くばかりだ。荒廃から立ち上がってからの60余年、国の姿も形も全く?まり、その時代を生き、働いてきた者として考える時、そこまで果してきた自民党政治と「負」の面を殊更強くいうことに私は理解できない。失政の責任が政治家や官僚にあることは確かだが、最も問われるのは国民自身ではないか・・」以上が知人から来た手紙、これを読んでちょっぴり嬉しく思いました。序ながら・・・最近テレビで城山三郎の「官僚の夏」が放映されておりました。最近の民主党の対応の中にこの「官僚」に対して殊更、侮蔑的姿勢で臨む場面を見るのであります。しかし、今一度思い返してください。日本の戦後復興の立役者は「政治にあらず、官僚にあり」と長い間言われ続けてきたのではないでしょうか。「官僚」ではない「役人」のいい加減な姿勢から国民の離反を招いてしまったのです。 民主党内閣も「表面についた瑕」で本質を見誤らないようご注意申し上げます。
10月16日 観光庁の戸惑い
概算要求がまとまった中で、戸惑いを見せるのは昨年誕生した観光庁です。もとより「ビジット・ジャパン・キャンペーン」、日本により多くの観光客を迎えるべく新たな観光政策の振興をと考えて作られた組織です。
外国人の来訪数では日本はアジアで7番目、世界で32番目(05年)に低迷しているとは誰も想像しなかったところでしょう。そこに民主党内閣は本年度の予算額63億円から一気に257億円に膨らまし、08年の835万人の訪日外国人を16年には2000万人、19年には2500万人とその具体的手法は提起せずに、でっかい目標を掲げたのでした。
しかし、何故、これほどまでに日本に観光客が訪れないのか。察するに電気製品や電子機器などを別にすれば、宿泊費、食事代、タクシーをはじめとする滞在費は一般旅行者にとって目玉が飛び出すほど高額なのである。更に外人コンプレックスが相俟って、その目標は余りにも厳しいと云わざるを得ません。
10月14日 これは事件です、日本航空・西松社長の退任
経営再建の一途として、日本航空は主力銀行に2500億円超の債権放棄を要請すると共に西松社長もその責任をとって退任するところとなった。
このホームページでも屡々指摘して参りましたが、例の静岡ー福岡便の搭乗率保証は石川知事と西松社長の間の約束事であれば、社長健在の間に話を詰めるべきと考えます。
一昨日、県の企画部から頂いた資料によれば、益々、この搭乗率保証に疑問を抱きました。日航の国内線空港別の実績表ではなんと静岡空港は42港中4位であり、更に70%の搭乗率を維持しているのは旭川空港のみと云っても過言ではありません。殆どの空港が70%を切っている状況下で、何故静岡だけが保証しなければならないのか、甚だ理解できないところであります。
退任前に川勝知事は西松社長と話を付けて置くべきではありませんか。
10月9日 炙り出される民主党の政治資金
嘗て、【政治家の金銭疑惑が発生すると、「あれは秘書のやったこと」と嘯いて責任逃れする輩がいるが、とんでもないことです。】と鳩山代議士は他の国会議員の事件にからみ豪語していた。まさか首相になるや、「故人献金」を代表するいい加減な政治資金収支報告書が晴天白日のもとに晒されるとは、本当にお察しいたします。
処で、流石は鳩山御殿の御曹司らしく、その虚偽記載の金額は「億の単位」であり、これ程の「疑惑のカネ」が物議を醸すのは、盟友小沢氏をおいて他にはいません。
更に故人献金や無関係者の献金を登録したのは、母からの生前贈与の一環ではありませんか、しかしそれでは脱税事件に繋がりますので愈々困りますね。
一方、長野県2区の下条みつ代議士の場合は、「ちんけ」な事件です。二人の私設秘書の給与は地元建設業者から支給され、これを記載せずおいていた。更に国から支払われる秘書給与の一部をピンハネ、下條氏の資金管理団体へ寄付していたのである。
この他にも今、民主党議員の政治資金問題は尽きる事なき泉のように湧き出てきたのであります。
10月7日 本会議最終日、空港部の廃止案は
今議会、最も注目される「空港部」の廃止案が今日、無記名投票をもって決定する。確かに1つの「部」を廃止するとなると、相当の時間と労力が必要である。となれば、当局は事前に議会にその方針を伺うべきと思考する。そこに今回の問題の本質が存在すると思うが、さりとて機構改革は本来「執行者」の判断によると考えます。嘗て私も首長時代、同様な摩擦を産んだ折、与野党の皆さんへの積極的対応によって漸くご理解頂いた時があった。勿論、今回の廃部は組織上決して小さなものではない。だからこそ一筋縄にはいかないのだが、昨晩、私の自宅に電話がありました。
「部が継続しても、所属職員として何をしていいのでしょうか」若い声のしかし、力ない言葉が電話口に流れていたのでした。
10月6日 負け犬の遠吠えではないが、報道の姿勢に疑問
標題のみで何を云わんとしているかご想像されるでしょう。最近の新聞、テレビにみる報道姿勢は私が自民党サイドに立っているが故の「妬(ねた)み心」からではなく、些か公平性を欠いているのではないかと疑うのである。
例えば鳩山総理の虚偽記載(故人献金問題)や原口総務相の政治資金記載漏れなど民主党関係者の扱いについては極めて寛容な報道姿勢と云わざるをえない。
しかも鳩山総理の指摘されている虚偽記載の数字は資産家らしくその額は極めて大きいのである。それにも拘らず、平野官房長は「国民に説明したいが、地検の捜査に影響を与えるので控える」と記者会見では逃げ口上に終始、日頃の「宇宙人」もここでは庶民の政治家を演じます。
10月5日 鳩山総理の感性は確かに「宇宙人」です
早朝のテレビ番組は、昨日の中川氏の死亡に伴う弔慰的報道の後、画面は変わって、何と鳩山総理が今日もまた、夫人同伴で「ファションショウ」に出場、そのど派手な服装と共に手を繋いで遊ぶ場面を放映していました。
世間ではこれを称して「宇宙人」というのでしょう。実際、鳩山氏の規律正しく、深窓に育ったお坊ちゃん顔と、その図太い精神、無神経な日頃の態度は余りにも隔絶していると感ずる昨今です。
中川昭一氏のご逝去に心からのお悔やみを申し上げます。
10月2日 県政の一大事ー空港部の廃止問題
9月県議会の焦点は何と云っても空港部の廃止条例にある。川勝知事からすれば6月に静岡空港は開港し、さらに2500㍍滑走路として全ての懸案が解決した以上、3年前に暫定的に設けた「空港部」の存在意義も消滅したものと考え、組織改革を提案したのでした。しかし自民党議員の間には、何の音沙汰もないままの突然の組織改廃の議案であり、「寝耳に水」として、この提案に反対する空気が高まっていったのでした。通常なら知事を先頭に、当局は多数党である自民党にその善後策を期待して奔走するところでしょうが、何故か今尚、当局は手を拱いているに過ぎないのである。私達も初めての多数野党であれば、折にふれての勉強が何より必要であります。更に問題を極めて、県民のご納得を戴けるよう努力しますのでご期待下さい。
9月30日 重箱突付きの報道屋が漸く見つけた民主党のお粗末実態
毎日新聞の一面に、江田五月参院議長ほか民主党の5人の政治資金の報告にとんでもない問題点が見つかった。
新聞の見出しは「クラブ・キャバクラ・ニューハーフショーパブ」など下戸の私には殆ど関わりはないが余り健全な社交の場ではないだろう、そんな色っぽいお店に大枚をつぎ込み、しかも政党交付金で支払われたと報じられている。
民主党の皆さん、与党になったのですから充分身辺を身奇麗に、そして注意いたしましょう。また報道屋に詰問された時には時間をおいて答えなさい。例えば今日の記事の最後に江田事務所の談話が、「本人は参加していない、会員や支持者、秘書らが参加した」とありますが、若しかしたら、このことは供応、買収行為にも当たるのではありませんか。
9月28日 地方議会の視察とオンブズマン
最近では下火にはなってきましたが、一時、オンブズマンという正義感に溢れる特殊な組織が、爪楊枝による重箱の隅を突っく如き粗探しが流行っていました。
その結果、議員の海外旅行や国内視察の内容は極めて慎重、臆病となり、例えば、昨年盛岡の青少年野外施設の見学に際し、道すがら右手に「石川啄木記念館」を見ながら素通りしていくのでした。私は同僚議員に「何故寄らないのか」尋ねると、以前もこの道を通過しながら「貴方と同じ気持ちでした」と云う。幸い帰りも同じ道でしたので、敢えて事務局に言って、15分の寄り道を願いました。確かに「県政と啄木」は関わりないでしょう、でも人間として僅かな時間を自身の教養のために費やすこと、決して非難されるべきではないと考えます。
序に、今日の新聞には小沢一郎幹事長がヨーロッパから昨日、帰国したとの記事がありました。その中で当初の予定は【25日】でしたが、「個人的に立ち寄りたいところがあった」ので遅くなったとありました。この場合彼は公務として旅しながら、3日間の私的行動は許されるのでしょうか、また、その際のホテルの費用など、誰が支払ったのか、調査の程を専門家のオンブズマンにお願い致します。
9月26日 川勝知事の国交相との面談は
若し、会談の経緯を知らなければ、「何故、今?」と疑問を挟むところですが、今朝の静岡新聞のお二人の写真を素直に拝見させて頂きました。
率直に言って、「張り切り知事」らしく、何時でも何処でも行動する川勝知事の姿勢は大いに拍手するところではありますが、今回の大臣との面談はご本人の希望ではなかったでしょう、拍手を送る気にはなりません。
実は、民主党の某県議が画策、地元国会議員を通じて前原国交相に依頼、この結果が報道にある日航の経営改善計画に伴う本県への注文となったのであります。しかし、私の目には些かピンボケと映ってしまいます。
日航の再建を目指すチームはこの25日に誕生したばかり、そんな折に本県から撤退問題を大臣に直訴するのは些か的外れではありませんか、否、今、本県が早急に善処しなければならないことは「搭乗者保証」の廃止を求めることでしょう。日航の経営改善方針は1朝1夕には決定しないでしょう、第一、私には日本航空が静岡から撤退することに何の不足もありません。出来れば早々に廃止予定路線の実行を期待します、その後はわがFDA(鈴与航空)が十二分にその不足を補ってくれるものと考えるからであります。
9月25日 鳩山総理の国連演説は堂々の合格でしょう
内容には些か将来においての「禍根」を懸念するが、核廃絶に対する日本の立場を鮮明に打ち出したことは大いに結構でした、ただ他国も日本と同様の性善説の国家ばかりとは思わないで、常に警戒怠らずの気持ちが大事でしょう。
さて、私が以前から「小沢代表の時代」に総選挙を実施すべき、と何度もこのホームページに書きましたが、やはり的中しましました。若し小沢総理であったなら、報道関係者の眼差しは「爪楊枝を銜えて、粗探し」に奔走しているところでしょう。
10月25日には参議院の補欠選挙が行われます、昨日自民党の候補者が決定しましたので、万難を排し当選への道を切り開いていく覚悟です。
9月24日 傍若無人な大阪府知事の明日(あした)
就任以来、橋下知事の言動は華やか故に、報道機関を賑わしてきました。ところが最近の彼の言動は些か奇を衒(てら)い過ぎているように思えてなりません。
「時代の寵児」であった東国原知事は何時の間にか報道機関に愛想を尽かわさせ、大衆の目からも消えていきました。更に今、橋下大阪知事の言動も、これまでの多くの応援団の脳裡に「?マーク」を植え付け始めました。
一方、「貴族院」を代表する鳩山由紀夫総理は流暢な英会話を武器に、国連でのデビューを飾りました。
しかし温室効果ガス排出量を本当に「25%削減」が可能でしょうか、まさか外国の排出分を購入するようなとんでもない手法は採らないでしょうね。また、八ッ場ダムの強引な建設中止も些か理解できない対応ではないでしょうか。一寸心配です。
9月23日 自民党総裁選、関心の薄いまま経過
政権から遠ざかった自民党の総裁選挙のニュースは、このところ、全ての報道機関に無視されていると云っても過言ではありません。確かに誰が勝っても今日の政局を左右するものではありませんし、コップの中の争いにしか映らないでしょう、誠に「情けない」の一語に尽きるのであります。
さて、3候補の中で、怪しいのは河野太郎、当選できるとは当初から思っていない彼が腹を固めたのは「離党」のための準備工作でしょう、勿論、彼が自民党を離党することに押し留める仲間は皆無ですが仲間を増やすためには絶好の機会と思ったから出馬したものと考えます。
この総裁選を機に、彼は先に自民党を飛び出した渡辺喜美の「みんなの党」に合流する計画ではなかろうか私は案じております。父河野洋平もこの度は衆院議長を辞任、晴れて後腐れなく、「マイウエー」を決めたものと考えます。
9月20日 門外漢には解らない「八ッ場ダム」の建設中止
門外漢の私には不可解ですが、恐らく群馬県の八ッ場ダムについては関係する1都4県の共通する問題として,以前から論議の対象になっていたものと理解します。しかし、前原国土交通相は「中止なら負担金の返還」を明言、その金額は5都県で1460億円、更には直轄事業負担金の525億円も返還するという。
ご案内のように、この事業は既に7割が終了、15年には完成と云う。
私に理解できないのは、何故、ここに至って中止するのか、残る工事費の総額は都県への返還金より遥かに安価と云うのではありませんか。単に選挙公約で「中止」を掲げた以上、何が何でも中止は説得力がありません。
処で富士山静岡空港も一時は同様の時代がありました。総事業費1900億円のうち1000億円余を費やした平成13~14年頃、日本経済の低迷と共に、空港の是非論が論議され、自民党内にも住民投票を実施するか否か侃々諤々の論争したことを思い出します。
何故、八ッ場ダムがこの期にあっても「無用の長物」と切り捨てられるのか甚だ疑問です。
9月19日 鳩山丸のまずまずの「出航」と「海路」を探る
オールキャストの揃い踏みは、新たな内閣であれば当然、予想された全顔ぶれで、自信満々のご様子、これからシカと拝見させて頂きます。
さて、報道関係者の誰もがこの内閣を応援しているでしょうから、記事としては書かれませんが、今日は日本の片隅で話題となっている題材を披露しておきます。
福島少子化大臣におかれては92年に「生まない選択ー子供を持たない楽しさ」という本を出版しており、この中で「こどもの存在意義」について幅広い女性評論家などの意見を取り上げておりますが、少なくとも日本の少子化問題はこんないい加減な連中の指摘を待つほど浅薄ではありません。担当大臣であれば、心して善処して欲しいと存じます。
自民党内閣では即刻「くび」でしょうから。
9月17日 日航の再建計画と静岡空港の立場
経営再建途上の日本航空が昨日発表した撤退計画の中に、静岡ー福岡線を提示したことは私にも充分理解出来ます。
実際、13日までの搭乗者は提供座席73,854席に対し、搭乗者数は46,385人、率にして62・8%であります。実は以前よりこのページで警告してきましたが、現時点での「搭乗率保証」金額は2億5千万円余となり、恐らく来年3月末までいけば5億円も覚悟しなければならないでしょう。そうであるのなら、私は日航の「撤退」を歓迎し、速やかにこの搭乗率保証制度を反故すべきと考えます。しかも、その時はアメリカ資本が導入される前に対処すべきと考えます。
撤退したその後は、鈴与のFDAが福岡線を代替したら如何でしょうか。
9月16日 今日は鳩山内閣の誕生日。福島大臣、大丈夫ですか?
一昨日から大騒ぎの新内閣の人事、初めての事ゆえに賑やかこと、例えば福島社民党首のドタバタ劇を新聞とテレビを繋げて報道すれば以下のようになります。
オフレコの人事案に独り悦に入り、勝手に「環境相」と決め込んでいた福島党首であったが、些かボス小沢氏の意に沿わなかったのか、何時の間にか「消費者行政・少子化担当」に移されてしまった。
しかも、今日の本会議の首班指名後に、閣僚の人事を発表する段取りのさ中、記者に囲まれた福島氏は「打診はあったけど、鳩山さんから未だ云わないでと言われている」と自白、更に続けて上記のポストまで説明したという。
実は以前よりこの福島党首の軽薄ぶりに屡々疑問を抱いておりましたが、彼女の出版物にも週刊誌が飛びつく「怪しき」ものも少なくありません。
9月14日 社民・国民新の参加は民主の癌細胞に?
あれほどの大勝にも拘らず、鳩山代表は「友愛」の精神からか、無用にして、危険な他党との連立を求めた。率直に言ってやはり鳩山氏は「お坊ちゃま」、戦前から社民、国民新と協調して自民攻撃を展開してきた義理からお仲間にした今回の処置は、近い将来、長くもないその足を引っ張ることになると考えます。殊に仰々しい名前の新設機関「国家戦略局」への2党の参加お断りも小さな躓(つまず)きの基になることを心配します。
更に問題は「獅子身中の虫・小沢一郎」の存在です。少なくとも任期4年を満了することはありえないと考えます。否、小沢氏の権謀術数は結局は党内の隔絶を生み、亀裂への道もあると考えます。
処でアメリカの「イチロー」は、先ほど、3回に199本目のヒットを打ち、愈々前人未到の大記録を達成するところとなりました。拍手・拍手・拍手・・・・
9月12日 日本航空の危機と搭乗率保証の行方
たった今、某県議から電話があった、内容は昨日の議員総会における私の発言について今朝のトップニュース「デルタ航空との資本提携」を見て、将にその通りとのエールでした。
議員総会の終了間際、私は敢えて日航の「搭乗率保証」を取り上げ、「既に5千万円を超えた保証金をこのまま放置してはならない、2月議会の付帯決議にあるように、速やかに日本航空に対し搭乗率保証の破棄を川勝知事に提言すべきだ」と日頃の思いを訴えた。
考えてもみよう、開港後3ヶ月半、本県は既に1億円近い保証金を日航に支払うことになるのです。このことを恐らく殆どの県民はご存じない処でしょう、報道も意外にのん気なもので、空港の利用度だけに関心を払うばかりで、自由経済の今日では考えられないこの保証には、殆ど神経を使っていないのが現実であります。
日航がデルタ航空と、或いはエールフランスと資本提携、業務提携となれば、私達の淡い期待は木端微塵となることは火を見るより明らかでしょう、「日航が日本の企業」であるうちにこの問題は片をつけねばなりません。
9月10日 秋の夜長に聞く「負け犬の遠吠え」?
今朝の静岡新聞には、暫しご無沙汰していた麻生総理の淋しき弔辞が出ていた。
「昨秋、解散総選挙をしておけばこんな大敗はなかった」と見出しに反省の言葉、さらに内容を精査すれば「政局より政策を優先した結果であって、今日の経済回復はその現れ」と自賛していた。
確かに、悪評紛々たる小沢代表の時こそ解散のチャンスであり、盆の読めなかった麻生総裁の未熟さが結果として惨敗という悲しき現実を迎えたのでした。更には、日本経済が回復したと認めるものもいない現在、その言葉は「負け犬の遠吠え」としか国民には映りません。
こんな調子で本当に「自民党の黎明」は期待できるでしょうか?
9月9日 前日に続き「カジノ」の周辺を探る
さて、この度の韓国訪問は6月に開港した静岡空港を大いにご利用願うために、県議会の中に海外就航地交流推進特別委員会が設置され、その委員長として渡航して参りました。3泊4日の短時間乍ら、盛られたスケジュールは山盛りでした。静岡空港の離発着の時間割の変更、新たな誘客対策など当面する課題や韓国旅行社からの本県への要望など、ソウル駐在事務所が頑張って私達にうろちょろ(これはハングルです)させる閑を与えぬように配慮され終日翻弄されてまいりました。
2日目、韓国観光公社の副社長が見え、公社の業務内容を説明するうちに、私の脳裡にまさかとは思いながらも、疑問が浮かんだ。咄嗟に「ソウル市内に誕生したカジノ、セブンラックも公社の経営ですか」と尋ねた。氏は平然と「子会社が経営しております」と答えたのであった。
会議終了後、私は副社長と傍らで「日本平カジノ構想」について概略説明すれば、「是非お伺いしたい」と急遽、実業家に変身したのでした。
9月8日 日本のカジノ解禁を阻止する裏の力は韓国?
韓国国内にはソウル・釜山をはじめ多くの都市に「カジノ場」があることはご存知でしょう。そしてそのカジノに興じている人々は殆どが日本人であって、韓国民はいません。何故なら、1ヶ所を除いて韓国人の入場は禁止されているからです。
さて、既に世界133ヶ国においてカジノは合法化されている中にあって、北朝鮮と日本ぐらいが未だ禁止しているのであります。勿論、わが国も昨年観光庁を創設し、「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を提唱し、外国からの観光客を迎えようしている昨今、外国人のアフターファイブのお楽しみの場としての「カジノ」の必要性は愈々高まってきたのであります。それにも拘らず未だに具体化しない背景、そして石原東京都知事が突如「カジノ構想」を抹消した理由について私は、第1に商売敵の出現を恐れる韓国カジノ業界のプレシャーではなかったかと連想します。
勿論、日本のパチンコ業界の圧力もあるでしょう。しかし、ご案内のようにわが国は競馬、競輪、競艇など公営賭博は極めて常識的に存在します。(次回に続く)
9月7日 政権交代を「明治維新」と比喩する愚かさ
最近のテレビ討論の席上、屡々、この度の政権交代を「明治維新」と比喩する評論家にお目にかかります、率直に言って私には「歴史」を冒涜する何物でもないと感ずるのであります。
「明治維新」という革命は、不幸にしてその名を歴史に名を留めることのできなかった多くの愛国者の血と涙の結晶であったのであります。
それは政治の舞台だけでなく、科学・文学・医学・語学などあらゆるジャンルに亘り、例えばペリー来訪の際、「通訳」の業務に生涯を賭けた森山多吉郎など「維新」という大事業の礎石になった人々のことを思えば、今回の「オウンゴール」という自殺点によって生れた政権交代は、明治維新の人間模様に比較すれば、典型的「田舎芝居」のシナリオであります。
9月6日 国際都市・仁川の変貌に一抹の不安
昨日は韓国の驚異的都市化に驚いた私の素直な気持ちを書きましたが、一方で少なからずその将来に疑問と心配を持たずには居られませんでした。
広大な埋立地に今、将に「林立」の表現通り数十階建のマンションが所狭しと建設されている風景は、過日のNHKの「沸騰都市」を見た思いでした。確かに仁川国際空港の威容さと就航幅は日本国内の空港を凌駕してはおりますが、本当に臨空都市として今後の発展が望めるのでしょうか。
更にまた隣接する超大都市ソウルと並行することにより、一層の過密化に拍車がかかる心配はないだろうか、今ですら交通渋滞は日常茶飯事であれば、都市機能の停滞を憂慮せざるを得ませんでした。
9月5日 県議会の視察で韓国に行ってきました。
静岡空港の完成により初めて委員会による海外視察が可能となりました。本年、初めて誕生した「海外就航地交流推進特別委員会」、不肖私が委員長を務めております。
さて、指折り数えることも出来ないほどこれまでアジア各国を訪れ、度ごとにある種の驚きを禁じ得なかったところでしたが、今回の訪韓は仁川(インチョン)の町の驚異的変貌に驚き、更には韓国全体が誇りを持って成長する姿にに、正直、絶句したところでありました。
今回の視察は「見る」という時間は殆どなく、「ソウルー静岡」便の航空需要の増進や両国の文化や経済交流の推進などを目的として、韓国側の旅行社や韓国観光公社の方々との話し合いが中心でした。その会議の中で「韓国観光公社」の副社長から、私が唱える「日本平カジノ構想」への追い風となる嬉しいニュースをお聞きいたしました。この詳細については追々このホームページでご紹介いたします。
9月1日 防災の日とは関わりなく
衆院選の結果にショックを受けた自民党県議団が昨日県庁で初会合、目的は選挙前に川勝知事に9月議会の要望を提出していた回答を聞くためのものだった。しかし、県政にあっても「野党」、日本全体では少数政党の所属とあれば、意気も上がらない。川勝知事の意欲に敬服した知事折衝でした。
その晩、息子が自民党の河野太郎の暴言を携帯電話に収録、これを私に見せた。
開票の翌朝のテレビ番組で、三代目太郎は開口一番、思いつめた表情で「一寸勝ちすぎましたね」と・・。実は勝ちすぎたのは自民党のこと、「世代交代するなら、もう少し整理した方が良かった、更地に大きな石がずいぶん残ちゃった」と自虐か本性か,少なくとも「自民党除名」に相当する暴言の数々でした。
無残に敗れた党員の「許せない!」の呪いの声が聞こえてきます。
8月31日 新聞各紙の大見出しは・・・
朝日新聞の見出しは「歴史が動いた」「不信渦巻いた」、毎日は「自民政治に終止符」「自民、壊滅的ドミノ」、産経は「民主圧勝、自民惨敗」、中日は「政権交代、民主喜びより重責」、そして静岡新聞は「民主旋風、県内席巻」、更に三面には「自民衝撃の総崩れ」と夫々、推敲しての「大見出し」を作成したのでした。
実際、夢想だにしなかった雪崩現象でした。以前、このホームページにも記載しましたが、今度ばかりは「振り子」の揺り戻しはありませんでした。それほどここ数年来の自民党のオウン・ゴールは国民から遊離する原因となったのでした。酩酊記者会見、政治資金規正法に伴う「絆創膏」事件、総理の漢字知らず、原爆も仕方がない発言などなど、当然と云えば当然でしょう。
さて、党本部ばかりでなく、吾が自民党県連ですらこれからの体制維持に惑うところであります。
8月29日 テレビ放映では正しい日本語の読み方を
決して麻生総理だけの読み違いばかりではありません。過日の各党代表者のテレビ討論会においても、福島民社党党首が三権分立を「ぶんりゅう」と表現しておりましたが、折にこうした錯覚による誤りが見受けられます。
これまで麻生総理の漢字の読み誤りばかりが報道関係者の餌食となっておりましたが、些か「針小棒大」、或いは為にする報道に過ぎたのではないでしょうか。その因果が今、自民党の黄昏に繋がったのでないでしょうか。
8月28日 本日は川勝知事への2件の表敬訪問に立ち会う
昨日の西松日航社長と川勝知事の会談の結果、当面福岡線の機種については、76席のエンブラエル機に機種変更して、対応するところとなったと新聞にありました。勿論、もって搭乗率保証の契約が解除されたわけではありませんが、交渉の第一弾としては良かったと思います。ただ西松社長の言葉の中で、来年度、目標搭乗率を超えた場合、現在、能登空港だけで行っている「還元金」制度の導入について実施したいとのことですが、私には無用の配慮と考えます。この搭乗率保証もそうですが、企業側の「やる気」「努力」に陰りを生むからであります。・・・以上本日の新聞から。
さて、その富士山静岡空港の開港を記念して本日、浙江省蘭渓市の劇団が来静、夜グランシップで公演しますが、2ヶ月前に関係者から知事への表敬訪問の取次ぎを依頼され、午後、知事室を訪ねることになったのですが、その際、序に、知事の応援に期待する「静岡交響楽団」の代表者も面談できる絶好の機として、段取りをさせて戴いたところです。
8月27日 タイミング良く搭乗率保証に対峙する川勝知事
タイトルのグッドタイミングとは、何のことはない私の毎月発刊しているShingo-Scopeの9月号(9月1日発行)の一面が、川勝知事の早期の搭乗率保証に対処することを期待しての文面であるからです。
西松日本航空社長が知事の申し入れに対し、漸くこれを了承したと昨日の静岡新聞に掲載されていた。更に日航としては、機種の小型化を検討しているとも書かれているが、同時に「70%」問題は同社の損益分岐点であれば、容易に県の期待には応えられないであろうとも書かれていた。
しかし、企業側の努力を見ぬまま、私達は搭乗率保証金を支払う意志はない、客が少なければ機種を変更するか、または減便を考えるのが自由経済社会の道理ではありませんか。徒な妥協はできません。
8月26日 振り子が止まる
嘗て橋本内閣の際、断然有利と云われた自民党が蓋を開ければ「地すべり的大敗」という夢想外の体験をしたことがあります。実は、この総選挙の過程では「自民党の圧勝」をも予測していたのでありましたが開票した結果は驚きの「振り子の揺り戻し」現象でした。
それ故、私は今回、密かに残り僅かな選挙戦に期待してきましたが、ただ今も、私を訪ねて来た新聞記者が指摘する所、そんな兆候は微塵もない、とのご説にがっかりしたのでありました。それにしても前回の選挙以来、宿敵には「刺客」を送るという「東条時代の翼賛選挙」バリの醜い、激しい戦法が目立っております。
「若ければいい、テレビで顔が売れていれば、マスクがよければ」、政治家の資質や人間性など皆目参考にすることなく立候補させる今のやり方に私は疑問です。
8月24日 「学生結婚」の私は問題だったでしょうか
勿論、麻生総理の意図は違っていたでしょうが、昨日、都内の学生が主催したイベントでの発言が、喧(かまびす)しく新聞に掲載され、更に輪を掛けて今朝のテレビで痛烈に非難していました。即ち、若年層の結婚観を聞かれて総理は、一定の生活力が必要で、金がなければ結婚しない方がいいと答えたと書かれております。
昔から「ひとり口は食えなくても、ふたり口は食える」という言葉を聞いた覚えがあります。私自身が「神田川」の歌の文句のような青春時代を過した経験から麻生総理の発言は否定しますが、そんなことより「揚げ足取り」に懸命な報道人の下らなさに辟易する毎日であります。
8月22日 「民主党320議席」の報道に際し
今朝の大手各紙は一面のトップに「民主 320議席を超えるか」のフレーズで、直近の世論調査からはじいた獲得議席を報じていました。勿論、このホームページでも指摘してまいりましたが自民党には極めて厳しい風の中、私は県内8選挙区のうち1ないし2議席取れれば上出来と考えておりましたが、愈々御名御璽、名実共に「0」からのスタートになるようです。
しかし、本当にこの選択が正解でしょうか、些か不安な思いは払拭できないところであります。
8月21日 静岡の方言「おだっくい」について
学生時代に、使って初めて「おだっくい」が静岡の方言であることを知りました。しかし、考えてみれば昔から「人の煽てに乗る」と云う言葉があり、その煽てに乗り易い性格の人間を「おだっくい」と嘲笑的に表現したことから誕生した言葉ではないでしょうか。
さて、この「ホームページ」も同様ですが、私が発刊している月刊誌「シンゴスコープ」も既に5年半を経過しました。お陰さまで毎月の郵送を待ってくれる方もあり、正直、辞めるにやめられない「カッパ・エビセン」のCMでありますが、考えて見れば、継続する心こそ「おだっくい」の発露ではないでしょうか。とは言え、毎月の「歴史講座」の題材については苦労しております。
8月20日 民主党の暴挙・国旗の切り裂き
今月8日、鹿児島県の民主党候補が開催した集会の会場中央に掲げられていた民主党の党旗は、何と二枚の国旗「日の丸」を裂いて張り合わせた代物でした。
先の5党の党首討論の席上、麻生総裁は鳩山党首にこの件を質したところ、「それは国旗でなくて、我々の神聖なマークですから、きちんと作らなければいけない話だった」と答え、若しかしたら、大事な「党旗」を国旗を裂いて作ったことが問題だと鳩山代表の表情は云わんばかりだったと報道にありました。
勿論、民主党の中の「愚かな」ひとりの党員の愚行でしょうが、なんともわびしい行為ではありませんか。
8月19日 金大中元大統領の訃報が掲載される
10年程前、私は青春時代の思い出の一つとして、金大中氏の拉致事件をテーマとして「私の金大中事件」という小冊子を発刊したことがありました。
韓国の新聞記者を招聘するためとの理由で某議員から依頼され、捺印した書類は、実は拉致事件の犯人ー殺し屋役ーを日本に引き入れるための道具の一つでした。しかし後に事件の全貌が明らかになるにつれ日韓両国、特に田中総理と朴大統領の間には屡々「闇夜の超法規的行為」が実行されていたのでした。
拉致され、簀巻きにされて、玄界灘の藻屑となるべき金氏の運命は、アメリカのFBIの指示で回避され、その後、予想外の華やかな舞台を築いていったのでありました。
ご冥福をお祈り致します。
8月16日 「政権交代」は自明だが、今の民主で大丈夫か?
愈々、明後日は総選挙の公示、各種の世論調査でも現段階では、民主党が自民党を圧倒、確かにこの4年間、「不様」としか表現できないほど、自民党のオウンゴールが続き、厭が上にも「野党有利」の環境が整ってきたのであります。
しかし、今回の民主党の候補者選びのなかに、先の「参院選」に見た岡山選挙区における姫野議員のような「馬鹿馬鹿しい」候補の擁立が今回も見受けられます。
「名前が売れていれば、若ければ、見た目がよければ」が候補擁立の選考基準になりつつある実態をどのようにお考えでしょう。
注・・・2年前の参議院選挙において、日本を代表する政策マン・片山虎之助参院議員に対抗する候補として、民主党は、その後極めて破廉恥な事件を起し、週刊誌の話題を提供した姫野由美子氏を擁立、「姫の虎退治」と漫画チックに宣伝、結果、欠くことのできない政治家を殺してしまったのでした。
8月14日 地震の被害状況が解ってきた
私の「ぼっこの家」は大いに揺れたものの、被害ゼロ、事務所は硝子のコップ2個が粉々に飛び散っていました。揺れた割には被害もなく、安心しておりましたが、その後各地の被害状況を知り、驚いております。
市内でも北部と南部では相当の違いがありました。コンビニ店の商品が棚から落ち、床一杯に散らかった写真は殆ど駅南の風景でした。更に、牧の原や小笠方面と比較すれば、この界隈の平穏さは歴然だそうです。東名高速道路から見れば、数軒に一軒は屋根に青いシートが見えていたとの情報を聞くにつけ、何故か小さな安心感を抱くのです。
ところで、あと数日で衆議院選挙の公示です、自民党の玉砕は最早如何ともしようがないが、「再起の道」が考えられる程度に戦力を残して欲しいものです。
8月11日 「地震だー」その瞬間私は
これほどの揺れは初めての体験でした。将に眠りを覚ます振動が一気に家中を駆け巡り、眠気眼の私はベッドの中にあって、大事に至らぬを信じつつ、揺れの静まることに期待していたのでした。
テレビ放送による地震の規模と震度は私の想定以上に大きかった。
生れて初めての大きな地震でしたが、最近関東・東北方面で引き続く大地震に、東海地方も怪しいのではと子供じみた「六感」を抱いておりましたが、その瞬間「当たった」と大事を前にしては「下らないこと」を想像したものです。
是非、今回を云われるところの「東海地震」として終局してほしいものです。
8月10日 若しや環境調査を忘れていたのでは
静岡空港が県政の話題として登場したのは昭和50年代後半の山本知事末期の時代でした。斉藤県政になって一層具体化し、更に時代はバブル経済に突入、新聞では1県1空港の時代と煽り、将に「なんでもあれ」の未来は、薔薇色一色と云える時代でした、その上、県民に媚を売る斉藤県政は空港設置条件を考える前に、地域の「誘致運動」を重視したのでありました。そこに「富士山静岡空港」に纏(まつ)わる心配が浮上してきたのでした。
陳情合戦を鼓舞した結果、県内各地では空港誘致合戦が激しくなる中、ほくそ笑む斉藤知事は特段の根拠も無く、最終的候補地として「浅羽沖」と「島田」に絞り、その後知事の独断で牧の原の茶園に着地することを決定したのであります。
それ故、濃霧や強風などの気象条件については充分な調査も行われてはおりませんでした、否、航行を阻害するほどの異常気象などあり得ないと高を括っていたのかもしれません。勿論、今となってはもう遅すぎますが。
しかし、出発した以上、これが静岡県の新たな活性化への道標になってくれることを期待するのであります。どうぞ、貴方の今年の夏休みを飛行機利用の楽しい思い出づくりを!
8月9日 日本の政治家に共通するおかしな比喩
今朝の静岡新聞に、昨日述べられた政治家「語録」が掲載されていました。その中の社民党・福島党首の言葉を読んで敢えてパソコンに向ったのでした。
曰く「社民党のいない新しい政治はハムのないハムサンド。食パン二枚だけではつまらない。ハムがなくては新しい政治は始まらない」。
率直に云って「だから社民党も仲間に入れてよ」と言いたいでしょうが、些かこのフレーズの小児性と趣旨不明な点には呆れるばかりです。日頃、官房長や大臣等の記者会見においても「ユーモア」もなければ、「ジョーク」もない無味乾燥の言葉の羅列に日本の政治家の能力を知るのですが、歴史がもたらした結果でしょうか、故ケネデー大統領の就任演説を引き出す迄もなく、「演説」の能力は、諸外国の政治家に比べようもないほどに未熟と云わざるを得ません。
テレビ討論会でも福島党首の言葉に屡々苦笑しますが、職業「弁護士」とは考えられません。
8月8日 本当に理解して「道州制」に賛成しているのか?
私もこれまで執拗に「道州制」の移行に対し、このホームページを通じても自己主張してきました。
今日も警鐘しようとする意図は、それが嘗て衆議院の「小選挙区制度」の導入時と同様の雰囲気が確実に漂ってきたからであります。「小選挙区制度の導入」の歴史は遥か以前、田中内閣の時代に持ち上がったものの、当時、自民党以外の全ての政党、全ての報道機関の厳しい「集中攻撃」にあって脆くも崩れていったのでした。その小選挙区制度が陽の目を見たのは「報道機関」が賛成に回ったからでした。反対する国会議員も「創作された正義」論に抗しえず、渋々通過したのでありました。
ご案内でしょうか、道州制の基本形は今日の「省」のうち外交・防衛など国家の事業はそのままで、地方に転化できるものは地方に任せる。そうすれば国の公務員の凡そ半分は地方に回す、即ち「州」の職員に移動させるという。一方「県」の組織がなくなることによって県庁の職員は不要になるが、これについては一片の記述も策もない。否、端から考えてはいないのです。30万人以上の公務員を減らす大改造であり、無理は承知の出来ない相談を提案しているに過ぎないのであります。
8月6日 曝け出した「お人よし」日本の報道機関
突然のクリントン前大統領の訪朝によって、3月にスパイ容疑で逮捕されていた米記者が、即日釈放されたニュースは昨日来のトップ記事としてテレビ・新聞を賑わせています。
その報道に接しながら私は「お人よし・日本」を痛感しております。即ち訪朝したクリントン氏は大統領在任中から事のほか「日本人の拉致被害者問題」に関心を抱いており、今回の金総書記との会談の中でも言及してくれただろうと勝手な憶測を記事の中に見たのであります。
しかし、全く笑顔を見せない、しかも言葉の少なさから察すれば、明らかにクリントン氏は苦々しい思いの訪朝であり、その心中、充分に理解できるでしょう。
今回の二人の記者の逮捕は最初から企画された「国民操縦劇」であったのです。二人の釈放も金体制の継続を国民に認知させる手段なのです。
8月4日 富士山静岡空港のその後
開港後凡そ2ヶ月の静岡空港の搭乗率は68・1%と発表されました。全体としては気象状況やインフルエンザなど災いの多かった中にあって何とか面子を保ったのでした。
問題は以前よりこのホームページでも問題提起してきた福岡線の低迷であります。即ち県が運行支援を約束する日本航空の福岡便はこの期間の搭乗率は61・4%とのことであります。これを現段階でその保証額を計算すれば、40,314席の70%、28,220席に対し、実際の搭乗者数は24,737人ですから、差し引き3,463人、1人につき15,800円ですから掛けることの5470万円が現段階の保証料となります。こんな莫迦な事が続けられていいもんですか?あと2ヶ月も続ければ「億」の県費が日航に支払われることになります。
早急に日航と交渉して1日3便を2便に変更すべきではありませんか。
8月3日 自民党にとって逆風の中の「ささやかな期待」
嘗て、橋本内閣の崩壊を導いた総選挙は典型的事例としてこれからも指摘される事でしょう。日本人の「振り子意識」はこれまでも屡々(しばしば)見られた特有の国民性です、一方的に支配される傾向を嫌い、それ故に弱き者を救済しようとする力、これは独特の判官贔屓(ほうがんびいき)ではありますが、厳しい自民党への逆風に、躊躇する有権者の「振り子」に唯一、期待するのであります。勿論、淋しい限りではありますが。
7月31日 早くも明日から8月に
月末には総選挙が予定される今月、そろそろ本当の暑さが訪れます。読者の皆様もご自愛あれと冒頭申し上げます。
さて、いい加減ながら、各党からマニフェストが出揃い、党の公認問題も終局に及ぶや、最後の「世襲」問題がが宣(かまびす)しくなってきました。
今回も小泉、津島氏他多数のご子息が予定されています。そんな折、鳩山由紀夫代表は大胆にも「世襲が日本の政治を歪めてきた」との驚くべき発言を新聞は伝えております。 確かに世襲がもたらした弊害は少なくありません。県下の選挙区でも大変迷惑した事例は一つや二つではありません。だからと云ってこれを是正する手法はあるのですか、「鳩山一郎」のご子息ゆえに代議士となり、また代表にもなれたのではないでしょうか。「鳩山財閥」もご子息ゆえの相続でしょう、だからと云って、殆どの日本人はそのことを「やっかむ」ことはないと考えます。
7月29日 「インフレ公約」続出の昨今
共産党のマニフェストが発表されました。即ち「75歳以上の高齢者と小学校就学前の子供の医療費については無料、更に高校の授業料も無料化」する、その財源は相変わらず「大企業への課税強化と防衛費の見直し」と化石化した理論を掲げている。
一方、民主党も過日発表したマニフェストの中味は、殆ど「国民への媚」と云ってもいい程の甘い約束である。勿論、義務教育の卒業時まで一人当たり毎月2万6千円を支給する提案は、実行できないものではないでしょうが、それが「少子化」の特効薬に成るとは思いません。
こうして大盤振る舞いのマニフェスト合戦は愈々、総選挙に向けて突入した。
7月27日 味のある鳶巣賢一氏の「窓辺」の文章
今年は厚生委員会に所属し、その県内視察で「県癌センター」を訪れた。その際、鳶巣病院長に、嘗て、静岡新聞に投稿された「窓辺」の文章を今一度拝見したく、纏(まと)めた冊子があれば頂きたいと、別れ際、頼んでおいたところ、一昨日、厚生部付の職員からコピーされた14作を戴いた。
17年の7月からの投稿であれば、既に4年前になる。その折に読んだ先生の推敲され、充実した文章に私は感心し、驚いたことを今でも脳裡に刻んでいる。
14篇の全てが充実した文章で、再度、楽しく読ませて戴いたが、そのうちの二編「救いの女神」と「柿の実」は子供の成長期にとって大きな示唆を与える秀逸な内容でした。
近く私が関わる教育施設で子供たちに読んで聞かせようと考えております。
7月26日 またぞろ蘇生してきた「道州制」議論
経団連の御手洗会長と橋下知事が何故か「軽井沢」で道州制問題について論議、その導入の必要性について合意したと新聞に書かれている。
橋下知事は道州制が導入した場合の府職員の処遇を考えての上だろうか、万を数える府の職員、否、数十万に及ぶ全国の県庁職員の処遇を思えば、安易に「道州制」など実施できようがない。
今後50年かけて中央と地方の組織を見直すと云うなら私も賛成するが、政府部内でも「廃案直前にある道州制」を今更引っ張り出しても始まりません、若しかしたら一時、東国原知事にテレビ画面を占領さられた「腹いせ」と清々しない「地方分権」論議に、ここに来て面子をかけて「巻き返し」に躍起となっている現れではないでしょうか。
7月24日 搭乗率保証は早急に善処すべし
昨日の日本航空の西松社長の定例記者会見の中で、福岡便に係る例の「搭乗率保証」について、川勝知事から見直しを求められた点について、「開港早々のこと、議論は早すぎる」の言葉が今朝の新聞に報道されている。確かにJAL側からすれば「早すぎる」のコメントも理解できるが、静岡県にすれば、1日に10%強の保証は即ち、約40人×15,800円、1ヶ月では2000万円にも及ぶ保証金をJALに支払う責任を持っているのである。こんなこと県民が承諾するはずがない、第一乗客が足りなければ、1日3機の定期便を2機に減らしては如何でしょう。県はこの際、一気呵成に対峙して欲しいと願います。その時は勿論我々も先頭に立って頑張ります。
7月22日 明快な川勝知事の所信表明
昨日は改選後の初議会、その傍聴席には多数の市民が陣取り、知事の言葉を待っていました。率直に言って、知事の言葉は極めて快活に、しかも推敲された文章は前に並んだ議員団の誰にも好感をもって迎えられたでありましょう。「常在道場」を基本的姿勢にして「国民総幸福度日本一」を目指すとの高邁な論理を展開した処でした。ただ、1つ心配したところは所信表明の最後に「マックス・ウエーバー」の「職業としての政治」の言葉を引用し、政治家の信念を強調しておりましたが、その中で「毀誉褒貶(きよほうへん)」に踊らされることなく「日本の理想」を追求していくと結んでおりました。成る程、学者知事らしい言葉であったと嬉しく聞いておりましたが、ただ「毀誉褒貶」の語彙に戸惑った議員も少なくなかったのではないでしょうか。
7月20日 解らない衆院解散時における「万歳」の意義
愈々、明日は衆議院解散、久しぶりの任期満了に近い総選挙となりました。原因は政局が安定していたからではなく、逆に政権与党に「明日はない」の国民の意向が明々白々としていたから、福田・安倍・麻生らショートリリーフの投手陣はとぼけ続けて今日にきてしまったのでした。ですから8月30日の投票結果は自民党にとって最悪のシナリオである「政権交代」の厳しい選挙戦になるでしょう。そんな総選挙のための「衆院解散」に何故「万歳」をするのか気が知れません。序にその選挙を手伝う我々も「悲しきピエロ」に見える事でしょう。
7月17日 テレビのテロップに「東国原知事、不出馬を表明」
昨日の午後、誰も見ていない付けっぱなしのテレビ画面にテロップが流れました。標題の「不出馬声明」の記事です。今朝の新聞では「転身騒ぎ、自賛」の見出しで、昨日の宮崎県庁での記者会見の模様が掲載されていました。その中で、自身の転身騒動が端となって、「地方分権」が与党のマニフェストに盛り込まれたり、更に宮崎県の位置が高められたと自画自賛のひと時だったと担当記者も、阿保らしい思いで書いております。
将に馬脚を現し、この僅かな時間ににその存在や能力を虚勢として白日の下に晒すところとなりました。これからは宮崎県庁に引っ込んで、一県知事としての任務に専念してください。
ところで、東国原さんが不出馬を決めたことを臨時ニュースとして「テロップ」に流す意義があったのでしょうか、また、この味覚音痴とも云える報道関係者の感覚が「日本の政治」を体たらく化させた一方での原因とも考えますが如何でしょう。
7月16日 私の勝手な「徒然草」をご愛読戴きありがとうございます
勿論、このホームページの開設当初は、私自身も殆ど毎日、駄文を寄稿しようとは考えてもいませんでした。
処が書き始めて解ったことですが、私自身に、年の所為か「早起き」の習慣が身につき、ために7時半には事務所の椅子にぽつねんと座ります。
結局、私は閑にませ、パソコンと戯れているうち、何気なく脳裏に浮かぶ「よしなしこと」を書き綴るところとなります。
「徒然草」の兼好法師に失礼でしょうが、幸い毎日200件以上のアクセスがあり、この事が何時しかこの凡人を兼好法師の弟子と増長する処となったのであります。
未熟者ですがこれからもご愛読ください。謝々・・・天野進吾拝
7月15日 押っ取り刀で総選挙の日程が決まる
今日の有権者意識は、民主党など野党グループに政権を移譲し、彼等に何が出来るかを見届けたいが本音でしょう。確かに麻生内閣に辿り付く前にも安倍・福田内閣の時代に「自爆」とも表現できる閣僚や官僚たちのご乱行乱が続発し、悪評紛々のまま長い間、我が自由民主党は知らぬ顔の半兵衛を気取り続けてきました。その流れに止めを刺したのが悲しきかな凡庸の麻生さんでした。勿論、総裁選に際し、譬え僅か1票とは云え投じた私の不明を今更ながらお詫び申し上げる次第であります。
愈々、内閣解散です、今こそ麻生総理は「おじいさん」に倣って、独り締め切った官邸の部屋の中で「バカやろう」と叫んだら如何でしょう。
7月14日 巷間、流布する残念な言葉の数々
初盆の風習から私も昨日、お世話になったお宅を数軒お訪ねしてきました。お線香の後の団欒の中で、過日の知事選に話題が及ぶや、選挙に関わりのない個人商店主の口からよもやの話題として、自民党の坂本候補について厳しい非難の言葉が披露されたのでした。
敗戦後のテレビのインタービユーの中で坂本氏はあろう事か、具体的代議士名をあげて、「自民党はあんな程度の応援しか寄こさなかった」と事実とはかけ離れた言葉を捨鉢な云い様で吐き捨てたという。更に夜になって、親しい議員が訪れ、長い会話の中で同様の経緯(いきさつ)が話題となり、「一生懸命応援したものの、今となっては「落選」もやむをえないの気持ちです」と云う。
自民党県連は候補者選考の時点から誤っていたのでしょうか。
7月13日 哀れなり自民党の東京都議会
双方「オウンゴール」続きの国政にあって、ひと際、非難と嘲笑に終始してきた自民党は、過日の本県知事選挙にも影響していたが、それ以上に昨日の都議会選挙には一層、明確に反映したのであった。
敗れた自民党の候補者たちの憤りと無念さは想像に難くないところであります、しかし、一方、ドン石原慎太郎知事に対し、課題の新銀行や築地市場問題など物言え得ぬ議会であったことが今日を招いたのかもしれません。
嘗て、本県でも独断専横の県知事の行為を県議会が見ぬ振りをして認めた結果、今尚、その付けに些か苦労している事業があります、例えば「グランシップと舞台芸術」、今更、500億円も掛けたあの厄介者の「箱舟」をぶっ壊すことも出来ません、しかしソフト部門のSPACは廃止を含めて英断する時と考えます。新知事の県民の立場に立った政策の遂行に期待します。
7月12日 地方分権が新たな火種
最近、大阪の橋下知事を中心とする首長グループが「地方分権」を枕詞に新しい政治勢力を模索しているようです。
しかし、正直言って「地方分権」や「脱官僚」の主張も、長い間提言され続けてきたものの、関係者には殆ど蛙の面に水、況や「地方自治の初等科」連中が集まって、しかも参加者の中には「理念や思想」より自己宣伝の手段として参加している輩に何ができるか、これまでも、懐疑の念を抱きつつ見てまいりました。
その動きの中でも早速、脱落したのが東国原宮崎知事です。私は以前、作家・島田清次郎と対比して東国原知事についてこのホームページで糾弾しましたが、今朝の新聞では氏の「弱気の発言」が掲載されております。
地方分権を叫ぶこの首長グループがバイブルとして提起している政策に、例えば「道州制」があります。「道州制」の何たるかも検索せず、更に中小都市の生き血を吸いかねないこの危険な政策を盲目的に支持する彼等の意図が私には理解できません。
7月8日 突然「浮田幸吉」が来訪する
「浮田幸吉」と云っても殆どの方はご存知ないでしょう。世界で初めて「離陸」した日本人です。備前に生まれ育った幸吉は青年時代、鳥の空を飛ぶ姿にヒントを得て、岡山の旭川のたもとで飛行を試みたものの、番所から「天狗」の使いとして咎められ、彼に城下所払いの刑を与えたのでした。縁あって駿府に居を構えた彼は商売が繁盛、その上持ち前の器用さも手伝い、柘植や樫を利用して「入れ歯」を作り、歯科技工の看板を出すまでになった。50歳を過ぎて再び「飛行」を思い立ち、遂には安倍川の河川敷で多数の川越人足の協力で瞬時なりとも滑空に成功したのである。それはライト兄弟より100年前の出来事でした。
その「幸吉」の研究に余念のない、否、真の研究者・焼津の梅田貞夫氏が私を訪ねて来られました。そして今、私の手元に氏のこれまでの調査・研究の資料が寄贈され、浅学にして興味本位の私の「浮田幸吉」に本物の光が当てられようとしております。
7月7日 知事選挙は終わった
5日のテレビによる開票速報は「微差で川勝候補が勝利」との出口調査の結果を聞いていましたので、終盤になっての逆転劇は残念ながら緊張もせず見ていました。
今朝の新聞では麻生総裁の知事選に対する談話が掲載されておりました、いわく「自民の坂本候補はそのスタートにおいて出遅れ、よくここまで追い上げた」との言は麻生さんの状況知らずの弁明であると、蔑む言葉をもって書かれておりました。
実際、この度の選挙期間中、党本部の無粋な動きー東国原知事の国政参加などーが災いして、徒(いたずら)に相手有利の環境を作ってしまったことは事実でしょう。更に石川前知事の応援も結構だが「後継者」の表現は県民の歓迎すべき言葉ではありませんでした。
今日の新聞には早速、知事の「搭乗率保証の見直し」案が見出しにありました。どうぞ正すべき処は果敢に挑戦してください、これからは私も県政野党に身を置くところとなりますが、「是は是」の姿勢をもって貢献して参りたいと存じます。
7月4日 払拭できない富士山静岡空港の憂鬱
先日、私の郵便受けに、購入したばかりと思われる単行本が投入されておりました。
夕食時、家内が「どなたから」と云いながら卓袱台の上に差し出しました。尋ねられたものの私には全く見当がつきません、結果、今でも礼を言えず書棚にあります。
本の題名は「血税空港」、その冒頭には、特集として、冒頭に富士山空港が抱える問題点を痛烈に指摘、同時にわが国の航空行政の致命的遅れを率直に批判したもので、心配する私にも参考となる学術書と云えるものでした。
さて、この本の中では指摘されておりませんでしたが、既に開港僅か1ヵ月の間に3日も濃霧により、運行の変更を余儀なくされ、また保証を約束した福岡便の搭乗率が6割を切るなど、静岡空港に纏わる心配は枚挙に遑ないところであります。
明日は知事選挙、容易ならざる行政課題ではありますが、新知事の鮮やかな手腕に期待するばかりであります。
7月2日 県知事・東国原英夫と作家・島田清次郎に見る
東国原知事が自民党を選んだ理由として「民主党は次期代表選で私を選ばないだろう。自民党総裁になる可能性、確率は高い」と説明し、更に「僕が行けば負けない」と政権交代を阻止できると断言した。
この新聞記事を見ながら私は作家・島田清次郎を思い出した。大正期、「プロレタリア」と呼ばれる金沢の貧民街に生れ育った島田清次郎は二十歳(はたち)前後で自伝的小説「地上」を書き上げ、これが幸運にも新潮社から出版されるや一気に日本国内を席巻したのであります。将に時代の寵児と騒がれた清次郎は「有頂天」になっていきました。
しかし、その後発刊した「地上2・3・4」は彼の傍若無人の行動と相俟って文学界から「弊履(へいり)の如く」捨てられ、数年後、誰に看取られることなく東京の松澤病院で死んでいったのであります。
驕るな東国原英夫、所詮三枚目の役者からのデビューであったことを忘れることなく、その持ち前の「才」を謙虚に堂々と生かして頑張って欲しい。今暫くは宮崎県知事として。
7月1日 早くも迷走の半年は過ぎました。
年取った証拠か、月日の経過は本当に早いもので、今日から年の後半に入ります。
年初の私のホームページには麻生内閣の「自爆と総選挙後の下野」について書いておりますが、思い返せば、昨年の暮、私達の当初の小さな期待が裏切られて以来、麻生内閣もよくぞこれまで厳しい世間の風に耐えられたものとホトホト感心致します。
愈々、任期満了を間近にして、進退極まったと思いきや、宮崎のタレント知事の登用を思いついたのでした。
しかし、取って付けたこのシナリオは決して自民党にとって「海路の日和」にはならないでしょう。
6月30日 町の薬屋さんも消えていく
小泉内閣の政策の中で「規制緩和」の4文字ほど日本経済に大きな間違いをもたらしたものはありません。当時の新聞はすべからく、「自由経済」の社会にあって「規制は無き」をもって正解とする風潮にあふれ、これを批判する政治家は皆無でした。
爾来、大店舗法は形骸化し、零細な商店は潰され、酒屋も米屋も看板を外し、店先に独り座っていたタバコ屋のおばさんの仕事までもコンビニに奪われていきました。そして今、ちょっとした医療相談相手の薬屋さんも廃業の道に誘導しているのであります。薬がコンビニで買えることが本当に「是」でしょうか、便利がそんなに大事でしょうか、皆で考える時が来たと思わずにはいられません。
6月29日 地が出た東国原知事の迷走
前知事の汚職によってチャンスを得た東国原知事はその任期半ばにして早くも新たな転身を準備していると云う。宮崎県民にとって、貴方は単に「宮崎ブランド」のCMタレントにしか過ぎなかったのでしょうか?
率直に言ってその破天荒振りは宮崎県民の期待であり、全国の田舎から見れば垂涎の的でもありました。
ならばせめて任期一杯、地方自治の勉強と抱えた行政上の問題点を充分に把握して国政の壇上からこれを質すと言うなら理解もできましょう。それには余りにも「唐突」過ぎて納得できるものではありません。
6月27日 自民党のマークは象でした
昨日の朝、推敲を重ねての名文をホームページに掲載すべく「更新」ボタンを勢い良く押したところ、原稿は瞬時に消えていました。こんな未熟な行為を何時まで続けるのか阿呆らしくなって外出してしまいました。
さて、黄昏(たそがれ)の自民党にそれでも、私は僅かな期待をもって、努力しているのであります。大学生時代に入党しましたから党歴50年になんなんとする間、自民党の党員として極めて朴訥に貢献してきたものと考えます。
嘗ては、自由経済を旨とする自民党、社会主義を標榜する日本社会党、マルクス・レーニンの共産社会を目指す共産党など目標が明示されておりましたが、何時の間にか「玉虫色政党」にノンポリ連が住み込み、1億ブランド化の様相を呈してきました。
さて今朝のテレビで、不況下に喘ぐインド経済を取り上げておりましたがその中で、某観光地が思いついた「窮余の一策」が映し出されておりました。
インドと云えば象です。しかし象では客が喜ばない、そこで象の鼻から顔から尻尾までを白い布で被い、目の周辺は黒く描いて、巨大なパンダを作り出し、子供らの人気を博していました。
そういえば、自民党のマークは50年前から「象」でした。人気もなくなります。
6月25日 政治も変だが報道も可笑しい
一昨日、自民党の古賀選対委員長が東国原知事に面会、その折の両人のやり取りが昨日のスポーツ新聞のトップに大きく報道され、余りのバカバカしさに愕然としたのであります。
大見出しの活字は東国原知事が「自分を総裁選にしてくれるなら、衆議院に廻ってもいい」との言葉でありましたが、しかし時間と共に、この表現は新聞記者の勝手な判断と売らんかな精神による「ペンの走り」が招いた創作内容であることが判明したのでした。
今朝のの静岡新聞に掲載された週刊文春と新潮の広告内容は将に「政治の漫画化と有名人の秘密の暴露」に終始していると云っても過言ではありません。
週刊誌と云えど天下の公器であれば、その姿勢を改めてもいいのではありませんか。
6月23日 「カジノ構想はどうなりましたか?」
昨日も静岡市議から【カジノはどうなっているでしょうか?】と問われ、私は現在の政治環境から小休止している旨、回答しておきました。昨年の秋以来、国はもとより県内も同様の体制不安の中であれば、「カジノ」という近寄り難い「飴」を公に標榜するほどの勇気と機会を持てないまま時間が経過しております。そんな折の市議からのお尋ねでしたので、これを好機と静岡市議団の中に「日本平カジノ誘致議員連盟」を立ち上げてもらうよう要請しておきました。
ご案内のように、裾野に予定するポートピアの建設はお隣の御殿場市を巻き添えに、愈々混乱の真っ只中にあることを思えば「カジノ」誘致など必死の覚悟を決めなければいけないでしょう。諸外国のカジノ都市に共通する出発点は皆、「風紀を乱し、青少年に悪影響をもたらす」のシュプレヒコールの嵐であったという。
6月22日 愈々、中盤戦に突入の県知事選挙
それにしても、「関係者」だけが踊っている選挙戦です。
その原因は通常なら半年前には候補者が出揃い、それぞれの地盤・組織を動員、激しい運動が展開されているはずであります。ご案内のように、今回は知事の5選出馬の声明が本年3月と切羽詰っての事で、そのため各党の対応も押っ取り刀で準備に奔走、殆ど県民不在の謗りのなかで今日を迎えてしまったのであります。
選挙公報など夫々の候補者の主張にも時間を掛けての公約も見られず、あまつさえ有権者に「媚」を売るが如き提言すら見られます。今回も某候補のマニヘストには「知事給与を3割カットする」など名古屋市長ばりの「あほらしき」提言がありましたが、これも最近の、屡々、見られる有権者向けの甘言のひとつです。
処で知事の給与をご存知でしょうか、月額131万円です、これが本県の最高責任者の報酬として妥当な金額でしょうか、勿論、金の多寡で出馬する訳ではありませんが、地方銀行の役員にも及ばない現今の知事の給与は果して高いものとお考えのことでしょうか?
6月19日 オウンゴールによる点の取り合いの与野党
漸く自民が首を長くして待っていた小沢氏と西松建設の関りが今日の東京地裁で暴露されました。「天の声」とは昔懐かしい業界用語ですが、或いは東北方面では今尚健在している語彙かもしれません。四半世紀前には私達の周辺でも屡々耳にし、「天の声」をはじめ「談合」「話し合い」など業者間の取り決めは大事でした。更に業者の言を借りるなら、それは「生き残る」ための方便であり、反社会性の行為という意識は微塵もありませんでした。
しかし、現代では許されません。何故ならこれを禁止する法律があるからです。
小沢さん、やっぱり不味かったですね、これまた御名御璽、代表を降りていて民主は助かりました。
6月18日 愈々、知事選挙が始まる。
この度の知事選は本来関わりのない筈の要因が意外なほどに影響し、これが当落を決定するのではないかと感ずるのであります。例えば、テレビ新聞では近々行われる総選挙を窺う材料であるとか、また名古屋・千葉などの市長選挙で自民党が3連敗してきた風が静岡ではどのように吹くのか、将に全国区の話題を提供してきたのであります。しかし、それ以外にも昨日行われた党首討論の惨めな麻生総理の姿は、率直に云って与党自民党に厳しい逆風となって襲ってくるでしょう。殊に地方選挙において自民3連敗の報道は確実に「民主有利」に働くと考えます。何故なら総選挙に向って、都議選を含めて地方選挙5連敗は判官びいきの日本人に恰好の溜飲材料であると思うからです。
さて、現時点では3候補の中で、誰が有利かは全く判りません。
6月16日 連想ー日本水産の「ズワイガニ」表示から
日本水産の冷凍商品「ずわいがにコロッケ」のズワイガニは安価な「紅ズワイガニ」であって、公取は直ちに排除命令を出したと今朝の新聞に掲載されている。ズワイガニが松葉ガニと呼ばれ超高級な食材であることは夙にご案内の通りである、それ故今更の思いも致しますが、やはり駄目は駄目でしょう。
そんな陳腐な記事を見ながら、自由民主党と民主党の名称に思いを馳せました。元はと云えば自民党の枠から飛び出した議員や、政治家になりくても自民党には入る余地がなく、仕方なく民主党に籍を置いた方々の集団が、立て続けの自民党のオウンゴールに得点し、今や言いたい放題の秀吉振りです。
もって【「紅」ずわいがに】も国民の信頼を失う寸前に至ったのであります。
6月15日 千葉市長選挙は当然の帰結
負けた自民党の細田幹事長の「KY」には些か驚かされます。更に「前市長が収賄で逮捕されたのであれば、仕方がない」の発言はこれから総選挙を迎える党の代表たる意識を微塵にも感じません。これまでも千葉市の場合、市長候補は時の副市長が受けてきたとのことですが、贈収賄事件の市長の下で勤めてきた副市長はないでしょう。余りにも市民感情を無視し、また短絡過ぎる候補者の選択と云わざるを得ません。
さて、これから31歳の市長のお手前を拝見させて頂きましょう。
処で民主党は選挙戦術の一つとして若年候補を各種選挙に擁立して参りましたが、一つ心配があります。民主党は恰も30年前に建設された「団地族」になってしまいます。今は若くて活気もあリ、団地運営も順調でしょうが、10年、20年経てば即ちお隣、ご近所、皆、年寄りという「政党」となってしまうのではありませんか。余計なお節介ですが序に申し上げておきます。
6月14日 政治不信と政治家への信頼
今朝の静岡新聞に世論調査会が行った調査結果が掲載されている。もとより想像した通りの結果であり、「政治に不満」83%「政治家を信頼していない」76%は正直に云って悲しき日本の姿であります。
40年程前、私は独りでアメリカの主要都市を1ヶ月かけて旅をしたことがあります。 英会話はもとより不十分、そのためにアンケートを自作し、これを携帯、様々な人々と接触して大衆の声を直接聞いてきました。そのアンケートの第一は「ベトナム戦争の是非」に始まり、「徴兵令」が来た時の対応、「政治家への信任」など国民の政治への「関心と信頼」を聞き出したのでした。
そして解ったことは、米国民は日本人にくらべ遥かに政治を自分のものにしていると言うことであった。
ジョン・F・ケネディの大統領就任演説も政治的土壌があればこそ理解出来る言葉でありました。
話は戻って、日本人の非政治性は若しかしたら、「否定を基本とする報道」の影響とも私には思えるのですが如何でしょうか。
6月13日 嗚々、いよいよ御名御璽か、自民党
昨日のこのページでは「衣川の戦い」を譬え話として引用しましたが、今日は中国の諺である「泣いてばしょくを斬る」が新聞・テレビにも採用されております。
鳩山総務相を更迭した今回の騒動が、諸葛孔明の「ばしょく」を斬る場面に相当するか否かは解りませんが、いずれにせよ、2日にわたって日中両国の比喩の利用は悲しき自民党の実態を譬えたものです。
これまでに「西川問題」が硬直してしまった原因は総理の優柔不断な姿勢にほかなりません。そしてこの締り無き性格が最も政治判断を必要とする解散・総選挙の時期を逸してしまったのでした。
近く迎える総選挙に対峙する全国の衆議院議員のお心はいかばかりかとお察し申し上げます。アゲンストの風は愈々強くなるばかり、自民党の大敗は最早避けられない状況と云わざるを得ません。
6月11日 我が自由民主党の明日の姿か
何故か、遥か昔の、しかも漠然たる記憶の中であれば、勘違いもありましょうが、今、何気なく高校時代の日本史の授業の際、聞きかじった「衣川の一戦」を思い出したのであります。
当時、私は所詮作り話、後世の人間の創作だろうと思いながらも和歌の趣旨に惹かれて覚えておりました。
「年をへし糸の乱れの苦しさに、衣の盾は綻びにけり」・・前九年の役において源頼義・義家父子が奥羽の豪族安部氏を討伐した際の秘話・・・義家は必死で逃げる安倍貞任を追いつつ、その背中に向って「衣の盾は綻びにけり」と勝利を確信して叫んだのでありました。その時、馬上の貞任は「年をへし糸の乱れの苦しさに」と上の句を返したのでした。
戦いの真っ只中、例え歴戦のつわものといえど、そんなゆとりはあろう筈がありません。がこの一場面を得意気に話す教師の言葉は脳裡に刻まれて50年間を経過しました、そして今、初めて文章の題材にさせて頂きました。
処で今の自由民主党もどこか「衣川」に似ていると思いませんか。
6月10日 「17年度に消費税12%」の見出しに驚く
解散総選挙を目前としている今、聞きなれた「10%」超の数値を切り出す麻生総理の政治感覚に与党の私ですら心配になります。率直に言って現行の「消費税5%」は韓国の半分、ヨーロッパ諸国の4分の1の低さでありました。このことは国政にあっても、殆ど論じられてきませんでしたが、12%となれば野党の総攻撃は免れません。
序に昨日、総理は都議会選挙事務所を訪れ、候補者のご子息を見ながら【「親の背中を見て子は育つ」というから「世襲結構、がんばれ」との自説を説いていた】と新聞に書かれています。私も「世襲」については、有権者側の判断であって非難する気はありません。 しかし、麻生総理には言われたくはありません。吉田総理の孫と云うだけで衆議院議員に当選し、吉田総理とは裏腹に、周囲にはおべっか使って階段をよじ登り、その間無教養さを暴露することなく、戦後政治の英雄・吉田茂への国民の熱い思いが、全国の党員票となって総理の椅子を得たのでした。これぞ、将に世襲の代表と云っても間違いないでしょう。
6月8日 厳しい自民党への風
今朝の静岡新聞には愈々、迎える総選挙の予測が書かれておりました。勿論内容について精査するまでもなく、厳しい予測は私自身、肌で理解できます。しかしそれにしても自民党の衰退は恐ろしい限りです。その原因は言うまでもなく、昨年来の大臣を初めとする愚かしい与党議員の言動に他なりません。更に総理自身の「盆」を読む能力の無さが重篤にさせてしまったのであります。誠に残念なことです。
そんな折、二匹の鳩が「血は水よりも濃い」の諺を裏打ちするように企んでいます。
私自身、何時の日か変な兄弟の「手打ち」式があるだろうと案じておりましたが遂にその時が参りました。西川日本郵政社長の更迭も当初からの作戦であったと考えます。
昨年の麻生内閣誕生時、私はこのホームページで指摘しておきましたが、自分に跪く人間ばかりを身の回りに置いた無責任さが今日を招いたのです。
返す返すも民主・小沢代表の時代に解散、総選挙を実施していれば、こんな事態にはならなかったでしょう。
6月6日 嬉しくないニュースが新聞に
今朝の静岡新聞には余り嬉しくない記事が掲載されていた。
その1、川勝氏の知事選出馬の表明は予定通りだが、二面の記事では民主党本部が、立候補を予定している海野徹氏の出馬を抑える算段を覗かせている。例によって策士・小沢前代表の発想のようだが、何ゆえに離党している海野氏に、出馬辞退を促そうとするのか、勿論民主党の一本化と川勝氏への集票のためであることは理解できるが、間違ってもお土産付きの辞退斡旋であってはなりません。寧ろ堂々と戦うことが県民の期待でしょう。
その2、前日にスタートした富士山静岡空港は心配なことに天候不良で欠航が相次いだのである。以前私の知り合いが当該地は霧が心配だと嘯いていたことを思い出す。どの程度の濃霧であったか解りませんが、安全策として2本の出航と2機の着陸を回避したと報道されている。更に中国東方航空の日本支社長は定期航空の維持について厳しい観測を述べており、心配この上ないところである。
5月30日 粛々と進む坂本選対、しかし不安が・・
今日は自民党の総務会、ここで正式に自民党の推薦候補としての手続きが行われます。
極めて限られた選挙日程であり、一方では自民党に厳しいアゲンストの風が吹いている最中、坂本候補の前途は決して安穏とは云えないでしょう。
そうした中で今朝の新聞では静岡文化芸術大学の川勝平太学長がこれまでの姿勢を一変させ、6月5日に正式回答をすると言う。
率直に言って、その趣旨極めて理解し難く、第一、周囲の厳しい空気の中で県政を慮(おもんばか)って、川勝氏を推戴した方々の心を彼自身、どのように感じているでしょうか。
諺に言う「六日の菖蒲(あやめ)」になりはしないでしょうか。
5月29日 これをもって畿内説が九州説を凌駕か?
江戸時代より続いていた邪馬台国の所在地抗争は奈良・箸墓古墳の築造期が炭素による年代測定法によって、これが「卑弥呼」の死亡時期と一致することから、恐らく長い論争にピリオドが打たれるものと思います。
私も歴史は好きです、殊に古代史は夢の世界であり、敢えて言うなら「結論なき」をもって正解と云うべきでしょう。以前「明石原人」についてこの欄で書いたことがあります。30年前の友人の結婚式の引き出物はあの分厚い「広辞苑」でした。その時の広辞苑には明石原人について具体的に明示されておりましたが、今の広辞苑には項すら出ておりません。何故か淋しい思いを禁じ得ません。同様に邪馬台国論争も近い将来消えていく運命でしょうか。
5月28日 大山鳴動するも坂本氏と海野氏の争いに
昨日、漸く坂本氏の出馬表明がありました。3月の石川知事の辞任声明に始まって県政は混迷しながらも、今漸く方向が決定しました。この上は相手を見縊(みくび)ることなく7月5日に向って邁進してください。
さて愈々今日は「天野進吾と創る文化祭」です。勿論、企画の目的は私の後援会活動に要する資金の捻出ではありますが、ご参加の方々にはご満足のいただける出し物を準備しております。
さて、今年は本県が国文祭(国民文化祭の略)の「当番県」です。国体のように年毎に各都道府県を輪番で実施されておりますが、何故か毎年同様の企画で展開されています。
英知を込めた「これが静岡の文化だ」と云う奇想天外の出し物はないでしょうか。
5月26日 始末の悪い駄々っ子の核実験
「これまでは駄々っ子振りが功を奏し、安全と平和を第一義とする諸国から折にふれて美味しい土産を戴いた。しかし最近に至って、世界はどうも自分達に冷たい、また理解者でもあったノムヒョン前韓国大統領の突然の死も悲しいことである、一方自分の体も甚だ芳しくない」・・・私と同年齢の金正日君は考えました。その結果思いついた策は、ミサイルを3発を発射と、更には究極の恐喝手段として「これがある」と地下核実験をやってみせたのである。
ほとほと情けない根性である。この際ロシアも中国もすっとぼけて「知らぬ顔の半兵衛」を決め込むしかないでしょう。駄々っ子には無視することが最善の手段である。
5月24日 禍根を残すノムヒョン前大統領の自殺
金大中元韓国大統領のご子息が逮捕、拘留されていることはご案内のところです。
昨年来、その金大統領の後継ノムヒョン氏のご夫人が警察当局に取り調べられていることについて、4月13日の私のホームページにも記載してあります。処がまさか、ノ前大統領自身が自殺するとは・・・驚きであります。
韓国では政権交代の後、必ず旧政権時代の「闇の部分」が穿り出される、先の金大中氏の場合もご子息が逮捕されているが、この泥仕合の起因の一つにこれまで私も深く考えずに提唱してきた所謂「大統領制度」という権力機構にあるのではと考えさせられます。この際改めて議院内閣制の総理と絶対権力の大統領の違いを勉強してまいります。
韓国の立志伝中の代表ノムヒョン氏の突然の死に心より哀悼を捧げます。
5月22日 「弱り目に祟り目」の静岡空港
6月4日、待望の静岡空港の開港に、このインフルエンザ騒ぎは将に「祟り目」に他なりません。
昨年来の未曾有の経済不況下、その余波から国内航空需要は一気に下落、4日の開港日すら満席にならない状況下でしたが、更にこの度のインフルエンザ騒ぎで、相次ぐ予約取り消しなど厳しい状況に陥ってしまいました。
今朝も、友人からの電話で、「韓国2泊3日、14800円」のツアーが売り出されたと言う。驚くべき廉価である。そんな最中、例えば「静岡ー福岡便」の搭乗率保証は座席の7割を欠けた場合、1人当たり15800円を日航に支払うという「県と日航」との約束が恨めしい限りです。
処で、目前に迫った県知事選挙においては是非とも公約の一つに「搭乗率保証は認めがたい」の一項目を加えて頂きたいと考えます。半年後に数億円を日航に払うようなことのないように。
5月21日 お邪魔でしょうがコマーシャル
14日のホームページにも掲載しましたが、愈々来週は私の政治資金を目的とする「天野進吾と創る文化祭」が開催されます。
1万円、2万円といった高額な資金パーテーが屡々、シテーホテル等で開催されております。勿論、私も事務所経費や冠婚葬祭など出費は多く、経理は極めて逼迫の折、政経パーテーも考えましたが、幸い本市には立派な市民会館がありますので、ここを会場に企画致しました。「演説で金を取るのか」とお叱りを頂くかもしれませんが、戦前の時局演説会は全て有料であったと聞きます。どうぞ、ご理解戴き、ご来場ください。また当日の出し物、「竜神太鼓やマジック」など楽しいひと時をご提供できるものと思います。
大事なことですからもう1度言います、「今月28日(木)午後6時半、市民会館中ホール、会費は5000円」よろしく。
5月21日 天下分け目となった県知事候補の選考劇
ご案内のように、18日の自民党県連大会において、坂本参議院議員の知事選出馬を要請したにも拘らず、今日の新聞では、私を含めた自民党議員有志が、超党派で大学学長の擁立を策していることが掲載されています。一体何のことと疑問を覚える方もすくなくないでしょう。
これまでも一貫して、候補者の選考に当っては、石川県政の良き点は更に伸ばし、質すべきは決然とこれを改める勇気のある候補、そのためには脱官僚候補を条件のの第1として思慮して来たはずです。それ故、今尚私には、自民党の選考過程で何故、坂本候補が浮上してきたのか判りません。また、18日の県連大会以降、今になっても、出馬宣言をしないその姿勢に疑問を抱くことは不自然なのでしょうか。石川知事の最初の出馬劇も全党の協力の中、「県民党」の看板でデビューしました。
知事を政党間の争いにしたくない。それが私の思いです。
5月20日 石川県知事の辞表提出に思う
16年に及ぶ石川知事のご労苦に衷心より感謝申し上げます。
平成初期のバブル経済の中で誕生した石川県政の課題と行政需要は各般に及び、「何でもOK」のよき時代でした。ところが一転して夢想だにしない激しい経済不況に日本は転落、あまつさえ退任間際になっての世界的不況と静岡空港に纏わりつく諸問題など、この4期16年の歳月は誠にご苦労の連続でありご同情を禁じえないところでありました。
思えば、知事の就任時、当時の古老県議から「斉藤県政の継続を」強要されたと聞きましたが、若しその言葉が知事の脳裡にあり、石川知事の舵取りに影響を与えたものであったなら、誠に残念に他なりません。斉藤県政からの課題、例えば空港の建設はもとより、紛々たる悪評のグランシップとSPACなど、恐らく後継者ゆえの苦悩は、在任中払拭することはなかったでしょう。
しかし、行政能力については常々高く評価させて頂いておりました、本県の潜在的エネルギーはお陰さまで高く評価されるまでになりました。有難うございました。
5月19日 理解出来ない坂本候補の姿勢
昨日の自民党県連の大会において、推薦決議されながら、「参議院開催中でもあり、また、後援会長にもご意見を伺うので暫くお時間を」と出馬について具体的に触れなかった坂本氏の姿勢は多くの党員仲間の期待を削ぐものでありました。
昨日のこのページにも記載しましたが、坂本氏の姿勢は「大事の前の覚悟」には余りにも遠く、7月5日が知事選の投票日であることを思えば、正直納得できない態度でした。恐らく、大会に出席した多くの党員はその意志を聞いて、拍子抜けしてしまったところでしょう。又、思うに今日の静岡県に解決せねばならない課題は山積しており、相当の覚悟がなければ果たしえない職務であります。
今日の新聞によれば、納得できなかった議員の一部が昨夜、他派の県議と浜松で会合とありますがこれについても、万が一、坂本氏が不出馬となれば残余の時間がなく、自民党として万策尽きることを慮(おもんばか)った県議等の使命感とご理解ください。
5月18日 本日は自民党県連大会です。
県知事候補も正式決定しないまま、本日、県連大会を迎えようとは夢想もしませんでした。昨日も日曜日ながら党の総務会を開催しました、正直に言って党執行部は「坂本参議院議員」の処遇に大変ご苦労されておりました。云うまでもないことですが、自民党から推薦してほしいというなら当該者はその前に「立候補」の意志を表明すべきであります。 いずれの政党であれ「公認または推薦」を申請するに当っては、先ずはご当人の出馬の意志が前提であり、「乃公(だいこう)出(い)でずんば」の決意なくして今日の静岡県知事などでき様がありません。
お膳にお箸を揃えて「どうぞ召し上がり下さい」とはどなたにも云えません。
さて、今日の県連大会の運営委員長は私です。
5月17日 新型インフルは狂牛病の二の舞か
遂に神戸市の高校生にも新型インフルが感染、更に他の都市においても疑われる患者が発生したとテレビ、新聞で大きく取り上げられている。確かに「新型」ということであれば、蔓延した際の医療対策を思えば「事は事件」でしょうが、それにしても理解できないことが多い。
もとよりメキシコに始まった今回のインフルエンザ、世界で数十人の死者が出た模様だが、この程度の病気は、これまで新聞に取り上げられることはなかった。今回も「豚インフレ」の言葉からニュース性があり、また人々の動揺を誘ったのかもしれない。
処で何故かこれまで毎日のように克明に報道されてきた海外の罹患のニュースはその後全く見えないし、国内にあっても最初に罹患した横浜のご夫人のその後の様子については全く報道されていない。
嘗て厚生省の役人が「狂牛病」の言葉をもって、誇大に国民を震撼させ、牛肉離れを引き起こした一件と極めて類似しているように私には思えてならない。
5月16日 知事候補の選考は将に「五里霧中」となる
朝な夕なに県政記者は知事候補の選考経過を確かめるべく、県庁の廊下を東奔西走しています。しかし実態は誰にも掴めず、更にここに至って、状況は極めて流動的に推移しているのが偽らざる様相と云えるでしょう。
自民党の「坂本参院議員」についても、民主党の「榛葉参院議員」についても一時は本命視されながら、近頃は怪しい気配を感じます。畢竟(ひっきょう)するに確固たるご当人の意思が見えず、「他人任せ、状況如何」の姿勢が責任ある立場の人々の堪忍袋の緒を緩めてしまったからではないでしょうか。
軍歌を知る人なら、「何処まで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ、三日、二日と食もなく・・」の歌詞を思い出す昨今であります。
5月14日 今日は恐縮ながらコマーシャルを
今月28日(木)PM6時半より静岡市民会館において「天野進吾と創る文化祭」を開催致します。
これはもとより「政治献金」を目的とした事業でありますが、近年多くの国会、県会議員がホテルで1万円パーティを開催しております。
実は私も7年前にはセンチュリーホテルで祝賀会を催したことがありましたが、形ばかりの飲食、高額なルームチャージなどによって、売り上げの半分ほどを支払うことを思い、爾来、市民会館を会場として、椅子に座ってゆっくりと、音楽や民芸などを楽しんで戴き、更には日頃私が何を考え、どのようにこの街、この静岡県を築いていこうとしているのか、後援者の皆様に聞いていただける場として企画致したものであります。
参加費は5000円です。これによる剰余金は私の事務所経費に充当させていただきます。
お時間がありましたならお出掛け下さい。
5月13日 民主党代表選挙に思う
勿論、門外漢の私が云うことではないが、早々に代表選を開催しようとする策は小沢体制の継続を期するグループの魂胆であろう。今日の新聞にも岡田、鳩山両氏の対決と見出しされているように、既に両候補は出馬したものと理解します
正直、敵方に存在する私は寧ろ「鳩山氏」の代表就任を期待します。それは背水にたった自民党に小さなチャンスを齎すのは、国民受けする岡田氏では、次期衆院選は甚だ厳しいものと感ずるからであります。
それにしてもわが総理の極楽トンボ振りには呆れます、さっさと解散総選挙にむかうべき時を逃し、ただ総理の快適な座布団に座って「俺らが春」を楽しんでいるとしか思えないのであります。
さて、これから自民党の知事候補を決める選対小委員会が開催されます、大山鳴動してその結果は如何、私も存分にも物申してきましたので今日は素直に拝聴して参ります。
5月12日 突然の小沢代表の辞任は如何
来るべき時が突然やってきた。二枚腰、三枚腰の小沢さん、率直に云って総理目前にしての辞表提出は断腸の思いであったでしょう。しかしそれが貴方の運命、否、これまで貴方自身が司直の世話にならなかったことが幸運でした。行くところ胡散臭い金の噂は常に付きまとってきた小沢一郎でした。
しかし、もって貴方の内閣は夢物語に終焉したのであります。
さて、思うにわが党は相手のオウンゴールに助けられ、僅かづつですが内閣支持率が好転してきたことに気をよくし、結局「解散」の絶好機を逃してしまいました。
小沢代表が率いる民主党との対決にこそ小さな勝機があったのではないかと私は考えます。総選挙は愈々近づきました。
5月11日 焦眉の急の知事選候補は
先に行われた自民党選挙対策小委員会において、急転直下、予定していた民間人候補が撃沈し、当日、出席した国会議員や県議から推戴され、意欲すら見せていた「坂本参議院議員」のみが現在の候補選考の俎上に上がっているところであります。
一方、民主党は紆余曲折しながらも、私が当初から報道記者に示唆してきた通り、参議院議員・榛葉賀津也氏に落ち着くものと思われます。
正直言って自民党にとっては極めて苦しい局面と云えるでしょう。当然の事ながら参院の補選があり、一方では衆院選の解散総選挙が焦眉のところまで来ております。しかも総選挙の予測が大変厳しい状況下であれば、当面する県知事選挙をどのように乗り切るべきか執行部でなくても心労の日々であります。
5月9日 個人として、今心配している事・・・
悩みや心配は如何なる状況下にあっても尽きることはありません。勿論、身近な家族の問題、老後の心配など所詮晴れ渡る日など願うが間違いでしょう。しかし、予想外の経済危機に際して、今、多くの人々は「生計」という避けて通ることのできない課題に直面し、困惑しております。同様に私も政治生活40年になりますが、遂に自身の懐を省みることなく只選択したこの道一筋を闊歩して今日に至りました。そこに存在する大いなる悩みは人々と同様であります。
それにも拘らず、今の私の脳裡を常時刻んでいる心配事は知事選を契機とする自民党県連の執るべき手段であります。誰もが関心を寄せる県知事選挙は、先の党選対小委員会から一挙に「五里夢中」の淵に投げ出され、しかもその選択は焦眉の急となっております。
また一方では6月4日の富士山静岡空港の開港を間近にして、搭乗予約の予想外の少なさは大いなる心配であります。どうか、航空料金の極端に廉価なこの時期ですのでこのホームページをご覧下さる皆様の「旅立ち」にご期待致します。
5月8日 再び混迷の淵に、知事選問題
一昨日の自民党県連選対小委員会で執行部はその日、出席者の誰もが自分たちの案に賛同されるものと考え提案した処が、突然のシナリオの転換によって、予想外の方向に流れてしまったのであった。
もとより議事を司る柳沢会長ら党執行部は長い苦心の末の成果であれば、その提案を出席した県議らは容易に受け入れてくれるものと考え、自信を持って会議に臨んだのでした。即ち「与野党なしの県民知事」を創出することを願って、水面下では民主党関係者とも意向の摺合わせの上での提案でした。
処がこの日、「相乗り構想」は土壇場で沈没してしまったのでした。まさかの坂は何処にもあると言うように、同日開催の民主系会派の席上で「相乗り」案が紛糾、頓挫してしまったのであった。今日の静岡新聞だはこの時の模様を殆ど正確に記載されているが、正直言って「相乗り方式の挫折」は民主関係者の責任と云わざるを得ない、更に「坂本候補」の誕生の場合には民主系の皆様はどうするのか、最終局面に至って私は寂寞たる思いで時の推移を見守っております。
5月6日 弱者を装い、繁盛する輩(やから)の根絶を
障害者向けの郵便料金制度を悪用して、殆ど只同様の料金でダイレクトメールを送っていた家電量販大手のベスト電器が捜査されて久しい。
愈々、今月には役員等を立件する方針と新聞は伝えている。しかし、誰もが連想するように、この発見しやすいインチキが長い間見逃されてきた裏には郵便事業会社(日本郵便)の社員が関わっていたものと確信します。
親方日の丸の狡さは未だ癒えずということか。それにしても、障害者団体や弱者救済を装い、これを商売の道具にする「食えない輩」をさっさと根絶したいものですね!
5月5日 愈々、知事選候補の選考も終盤に
このホームページの読者は恐らく、私の月刊紙「Shingo―Scope」もお読みのことと存じますが、5月号については昨日郵送の準備をしましたので近々お届けできると存じます。さて5月号の大見出しは「ダッジロールする知事候補の選考」、副題としてー遅くとも連休明けにはーと提起しておきました。さて連休も大詰めとなった今日の静岡新聞には知事選の周辺が掲載されております。内容は極めて実態を掴んだ内容かと思います。明日、自民党小選挙対策が開催され、そこで大筋が決定されるものと存じます。さて、その内容ですが、選考のタイムリミットが近づく状況下、私が幾度となく、このページで主張してきましたが、「県民の知事」を標榜するなら全党の協力が頂ける候補者を推挙したいと願うものであります。
5月4日 引き続いて「政治家の世襲」について
今朝の新聞には、飽きもせず「政治家の世襲制」について自民党幹部の談話が掲載されていた。
記事の内容は、世襲候補が初めて出馬する際はこれを「非公認」とする原則を党規に加えるようにすれば如何とある。率直に云って的外れもいいとこと云わざるを得ません。
即ち「政治家の世襲」問題が巷間指摘されている背景は「政党云々」ではなく、寧ろ、今日の政治が限られた人々によって構築され、大衆とは程遠い存在であることの欲求不満の現れであります。
選挙には昔から「地盤・看板・鞄」が三種の神器と云われ、政党の「公認」はその後の付随物にすぎません。「世襲」とはこの三つのバンの引継ぎであって、徒手空拳の大衆の怨嗟なのであります。
5月2日 政治家の世襲について一言
何処から今回の世襲問題が提起されたか定かではないが、選挙が近づく度に持ち上がる。特に今回は法律によってこれを禁止するという途轍もない発想がその根底にあるようだ。ところで日本文化について一寸考えてみたい。歌舞伎はもとより茶道、華道など所謂家元制度にとって「文化」は継承されているが、そこには自身の実力が認められず「欲求不満」に泣く人々は決して少なくはないでしょう。能力は希薄でも家元の子は家元、市川家や中村家に生れた歌舞伎役者は自ずから恵まれた階段を歩む。若しその制度を否定するなら政治化の世襲も禁止すればいい。
しかし、私は初めて市議会に打って出た時から「自分だけの選択」、後を継がせようとは仮初にも考えませんでした。
率直に云って今の選挙区制度であれば、新人の当選は以前より遥かに難しくなっていることは事実だが、所詮、法律で禁ずることではないと考える
5月1日 以前はメーデーでしたが、
愈々、5月、快晴のなか、大自然に新たな生命の胎動を感じます。タイトルにはメイデーの一文字を記載しましたが、時代の変化か、テレビでは行楽の人出の予想が先行しております。
さて、「知事選」については、昨日までの4日間マカオ・台湾へ旅して不在でしたので、昨日は大いなる変化を期待して登庁しましたが、残念ながら一向に新たな動きは見えませんでした。現在の候補擁立の閉塞状況はこれまでも私が指摘してきたように、各党が面子にこだわっての候補擁立の姿勢であり、その限りにおいては、県民の期待には応えられるものではありません。県知事は県民の代表であることを忘れてはなりません。
4月30日 充実したマカオ、台湾の訪問でした
今回の旅行参加者の殆どが満足しての帰国であったでしょう。一方、行政に関わる議員、県職員にあっても充実した会議、実り多き提案など、近い将来の富士山静岡空港にとって意義ある内容の訪問であり、会議でありました。殊に中華航空の台湾ー静岡の定期便就航は実現性の高い路線と踏んだところでした。またエアーマカオについても好印象をもって帰ってきました。処でマカオ便についてですが、中部国際空港が動き出す前に就航を取り付けるべきと信じます。恐らくその提携が将来の本県の新たな観光政策や空港の利活用に貢献できるものと信じます。
4月25日 明日からマカオ・台湾の3泊4日
今回の旅行は静岡空港にとっても極めて意義あるものになるでしょう。開港を目前にした今、やがて来る各路線の搭乗率不足や赤字問題など、憂えることの多い本県空港事情を思えば、私が以前から声高に提案してきた「マカオ路線」の新設は当面の大きな救いとなるものと考えます。ですから今回はカジノ誘致議員連盟のメンバーだけでなく、県当局の職員も随行する「大げさ」な旅行になっております。
幸い、相手方も今回の私達の訪問を期待しているとの事ですので、目一杯の日程ですが、元気良く、実り豊かな土産をもってきたいと存じます。
4月24日 政治改革の中の世襲制問題
民主党の政治改革推進本部では今、世襲立候補の制限が論議されている。
小選挙区制度になって国会議員の顔ぶれは極端に世襲化の進行が見られるが、その理由として、今日ではタレント候補でない限り容易に立候補できる環境を作り得ない、殊に人間関係の過疎化の中にあって、地縁、血縁の薄情さ、多額ではなくても必要な選挙資金の確保など、余ほどの方でない限り新たな挑戦は困難であります。その結果、時代と共に世襲制度は愈々華やかになってきているのでいる。
ところで民主党の皆さんにお聞きしたい、度ごとに脱官僚を叫ぶ政党にしては官僚出身の所属国会議員が増えておりますが、この点は何故音なしでしょう、今回の世襲制の烽火はまさか世襲の代表小沢・鳩山体制への当て付けの現れではないでしょうね。追伸、世襲制についての私の意見は後日申し上げます。
4月23日 驚いた「議員力検定」の実施
夕刊に「議員力検定」を全国7会場で行うと掲載されている。大変驚きました。記事をつぶさに読んだが趣旨や目的については残念ながら理解できず、私は早速、同協会に電話をかけたのでした。
解ったことは、行政学を専門とする大学教授らによってこの「検定」が企画されているという事であり、電話に出た事務局員(恐らく全くの門外漢でしょう)の説明には納得できるかけらすらありませんでした。先に問題を起した「漢字検定」と同様極く限られた先生方の「意向」や「企み」が根底にあり、法曹界も総務省も関わりない所で企画されたものと考えます。
ところで、どうしてこんないい加減で、意味のない、無責任な企画が報道され、新聞の記事となって宣伝されるのか私には理解できません。
4月22日 <太字>「県知事候補はどうなったの?」県民の声に答える
タイトルは華々しいところですが、残念ながら昨日の自民党の議員総会はこと知事選については具体的な対応策はありませんでした。ただ私は状況からしてこれまでも提案してきた3党が同一テーブルに座して統一候補を選択すべきことだけ提案しておきました。
しかし、今では特に選挙に関りない方でも、候補者選定の遅れを我々に指摘し、様々なご提言、ご意見を頂く状況になって参りました。急がねば。
4月21日 小沢代表の選択は自民にとって小さな救い
総選挙まで小沢体制を決め込んだ民主党の選択は自民党にとって確かな「救い」でありました。正直云って私は岡田体制の再現を恐れていました。
民主党が何故今回「泣いて馬謖(ばしょく)を斬る」決断をしなかったのか理解できません。勿論、小沢氏にとって長い流転の末の総理の椅子を簡単に譲ることはできないでしょうが、国民の政権交代の輿望に応えるためには、そして党の団結力を各議員が再認識する機会として絶好の機会と考えておりました。
されど自民党にとっては厳しいアゲンストの風に変わりありませんが。
4月20日 「障害者郵便」は愈々、渦中へ
僅かな時間の経過で事件は別な展開を見せ始めました。今日の新聞に初めて国会議員の名前が披露、恐らくここから新たな伸展が考えられます。
民主党の牧義夫代議士は事件の当事者「新生企業」を擁護すると受け取られる国会での質問について、「自分の信念、社会正義実現のために質した」と云う。
翻って日本の政界を揺るがした「撚糸事件」を私は連鎖的に思い出すのでありました。
白濁した記憶ですので詳細は定かではありませんが、民社党の横手文雄代議士が地元の繊維業界からの要請に応えて質問、後にこれが業界への利益誘導として問題化、哀れ横手氏と自民党の稲村左近四郎氏の2人が有罪となって政界を去っていったのである。正直、私はこの2人について当時、同情を禁じえなかった事を覚えております。
この撚糸事件に比べれば、「障害者郵便」の場合、同情すべき「社会正義」のかけらすら見出すことは出来ません。
4月19日 怒り心頭の障害者郵便の悪用
何時も頭に来る事は、社会が「ために」作った制度を悪用し、法外な利益をあげる輩の何と多いことか。
この度の障害者郵便事件はその最たる狡さ、誠にもって悲しい。しかし、今、私達がこの事件に直面した時、単に憤怒し、捜査の進展にのみ期待することはやめよう。寧ろこの犯罪を引き起こした背景について、厳しい目を向けたい。若しかしたら郵便局内にその不正を敢えて見逃してきた環境も考えられるのではないか。担当者ならDMの扱い数などから当然のこと、疑いの目を向けると私は考える。
「君子、豹変」の言葉通り、兎角それまでの善人が、差し出された甘い誘いを躊躇なく懐に入れてしまう姿は人類の歴史でもある。
「制度」が発起の目的を遂行できるよう当該担当者には常に自尊心を胸に執行して頂きたい。
4月18日 知事選に変化なし、そこで解散風は・・
今朝の静岡新聞には衆議院の解散は「8月以降に」と公明党太田代表の麻生総理への直訴が大きく取り上げられていました。
もとより公明党は都議選を重要な柱と位置づけ、昨年来「解散風」が立てば必ず都議選との関わりが論議されてきました。確かに6月解散ともなれば、都議選は吹っ飛んでしまうでしょう、しかし、そんなことを不安視するのも、公明党が完全な組織政党だからであります。 ご案内のように、我々自民党にとって党組織の応援は皆無、更に必要な選挙資金も自己調達、日常の活動による手作り組織が全ての選挙対策であれば、公明党のような十分なお膳立ての組織選挙は垂涎の的、何と幸せな組織選挙でしょうか。
でも、この度の知事選にあって私が勝手に東奔西走できるのも、またホームページに自由に自己主張を掲載できるのも「自由民主党」だから可能なのです。
4月16日 迷走させられる報道記者の苦労
新聞をはじめ報道に携わる方々のご苦労を拝察する時、ただ一言「ご苦労さん」と云いたくなります。朝な夕なに鳴る携帯電話や事務所への来訪を彼等の上司は承知しているだろうか、混迷する「知事候補」のテーマは只々彼等を翻弄させるのであった。
昨日もある新聞記者からの電話に驚いた、「自民党の参議院議員が有力」と他紙に報じられたことについてのコメントだった。どこから得た情報か知る由もないが私は素直に否定した。今、単独で自民党が候補者を擁立できる状況にはない、民主党だって同様だろう、この際、自、民、公が共同歩調で候補の擁立を考えるべき時であり、県民もまた期待しているものと考えます。
4月15日 焦燥感すら漂う知事候補の選考
4月も今日から後半に入ります、それにも拘らず全く知事選の候補者が各党から提案されてこないことに焦燥の念すら抱きます。勿論、私も県議会に席を置く1人であれば、自身の可能な守備範囲にあってこれまでも、これと思う方には面会、要請を続けて参りました。
しかし、知事辞任の元凶「立ち木」も来月の中頃には伐採とのことでありますから、選挙日程も自ずから推定できる処となりました。されば、私達は県民の立場に立って、知事は「純粋無所属」の観点から各党、各会派はこの際、席を同じくして候補の擁立を考えるべき時に至ったと私は主張します。
早々、県民の期待に応える候補者が誕生するものと考えます。
4月13日 ノ・ムヒョン前大統領夫人が取りしべられる。
朴政権以来、韓国においては政権交代の度毎に、前大統領の身内が逮捕されてきた。しかもその全てが多額の金銭に纏わる刑事事件である。あの金大中氏においてもご子息が逮捕され、そして今回はノ・ムヒョン夫人が検察当局に呼ばれ、1億円の臭い金銭授受が取調べの対象になっている。勿論、わが国の政界にも怪しい金銭の動きは枚挙に遑ないところでありますが、韓国はひどすぎるのではないでしょうか。
4月11日 カナサシ重工は会社更生法しか道はなかったのか?
操業を停止していたカナサシ造船が遂に更正法の手続きを開始した。しかし更正法による再建は極めて厳しいものでしかも長期間の停滞を余儀なくされるでしょう。
新採用の社員ばかりでなく、140人の従業員の生活はどうなるのか、関係者の苦悩は尽きないところであります。
ところで、参考までに疑問を投げかけますが、こうした場合行政が手を差し伸べることは如何でしょうか、確かに経営側のいい加減さがここに来て露呈され、カナサシ重工については慎重を要するでしょうが、将来、同様に起きる地元大手企業の危機に際して、例えば静岡市が保証人となって銀行融資を実行させるという手段は如何なものでしょうか。倒産によって地域経済の混迷をもたらし、更に下請け、関連企業の連鎖も心配することを思えば、何らかの対応策も検討しておいてもいいのではありませんか。
4月9日 補正予算の財政支出は選挙目当てか
勿論、選挙対策には違いませんが、政府与党が提案した補正予算の15兆円について、日頃の麻生総理の根拠無き「不況脱却」論を裏書した乱暴な発想と私には思えてなりません。愈々、返済不能な借金の山、しかも国民への「媚」にも近い短絡にして、継続性のない、その場凌ぎの政策の数々でした。本当にこれで良いのか心配になります。
ところが、民主党も押っ取り刀のまま、昨日、小沢代表が記者会見で発表した。その提案は与党案に5兆円を上積みして、総額20兆円の大風呂敷でありました。本当に驚きました。何故か小学校の児童会を見ているようですが、如何でしょうか?
4月8日 今日は花祭り、そこで雑学を
今でも東京人は「ひ」と発音できず、「し」となってしまう。例えば本会議においても「建設費」を「けんせつし」と発言している。その昔、江戸の飾り職人はかんざしや櫛など作る際、鏝(こて)による半田ずけが一般的でした。この半田ずけは温度が生命、熱過ぎれば「半田」がポとりと落ちてしまうのである。そしてこの作業は失敗に終わる。この時、職人は声高に「火が強よかった」と言うところを「しが強かった」と云ったのであった。これを聞いた仲間が「今日は4月8日、お釈迦さまの日だ」と叫んだ、ここから失敗した折、「お釈迦になちゃった」というのである。語源辞典に書かれております。
ついでに「おじゃんになちゃった」と云う言葉はその昔、火災があった時、近所にある火の見櫓に登って半鐘を打って人々に知らせた。その半鐘の打ち方によって、近郊の火事、遠方の火災と打ち分けられていたが、鎮火した際はジャーン・ジャーンとゆっくり鳴らしていた、ここから駄目になった時の言葉として「オジャン」なる言葉が生れました。
4月6日 北朝鮮のミサイルに絡んで国連は
昨日は北朝鮮の長距離ミサイルが発射され、「衛星」となることなく太平洋に落下したとのニュースが世界を駆け巡ったのでした。これに対し殆どの国々はこの北朝鮮の蛮行を非難するすると共に、わが国は国連を通じ、安保理決議違反として新たな決議案を提出する予定であると麻生総理は得意気に会見しておりました。一方、ロシアと中国は慎重な姿勢をみせ、恐らくわが国を始めとす自由主義国に対し、例の如く「拒否権」をちらつかせ、有耶無耶にしてしまう算段でしょう。
今、国連は常任理事国の一致した決議でなければ取り上げられません。それは「拒否権」の存在です。米・英・仏・ロ・中の5常任理事国が有する拒否権を1国でも行使すれば、決議案は成立しないのであります。
戦前は世界平和の護持のため、国際連盟がありましたが、そこには「拒否権」という絶対権力はありませんでした。日本が連盟を脱退するに至ったのも「権威なき国連」ゆえに可能でありました。その反省から国連の設立時、5大国に「拒否権」をが誕生したのですが、矢張り指導力無き国際機構にすぎませんした。
4月3日 一寸一言、議員報酬について
昨年、福島県の矢祭町で、日本初、日当制の議員報酬を施行したのであった。勿論、財政厳しき村にとって、議員の費用弁償もバカにならないとの判断から実施された制度であるが、私の主義からは甚だ歓心しません。
矢祭町では議員の報酬は日当3万円としたのでした、結果それまでの報酬の3分の1、年間報酬は120万6000円とのことであります。
しかし、この発想の根源に「安ければいい」の短絡的発想が潜在しているように思えるのであります。
イギリスの経済学者マックス・ウエーバーは著書「職業としての政治」の中で、本当の政治家を求めるならば「政治家」を職業にする意欲が必要であることを指摘しております。政治を軽く見る国には、所詮、軽い政治しか与えられません。
4月2日 断られ潰されて今日に至っております
正直に申しますと知事の候補者として私が理解している範囲内でも「2人の要請拒否と1人の潰し」がありました。「潰し」とは一部の県議会議員らの要請に受諾、また当人の思想・県政への意欲・夢など大変期待できる人物と喜んだのもつかの間、ある種の圧力に精神的な脆さからか、一気に萎(しぼ)んでしまいました。本当に残念でした。また「拒否組」は現在も学術、論壇で活躍、知事の所得の数倍も稼ぎ、更には無責任発言も批判されない自由人であれば、「小さな綻(ほころ)び」に翻弄される政治の世界を敬遠するのも理解できますが。
4月1日 気がついたら久しくサボっていました
1昨日から研修のため東京へ、勿論、議員が集まれば「知事候補」の論議が中心です。 実は、知事候補の選考は五里夢中の中、「困っている」が本音です。正直言って現状にあっては、自民党単独での候補推戴は極めて難しいと私は考えております。それは今から自民、民主が夫々候補を擁立すれば、莫大な経費も必要でしょう、また過激な選挙戦を展開することになる知事選であれば、誰が1党からの推薦で出馬を決断するでしょうか。総選挙も控えている現段階にあっては、全党が協力できる候補者を見出す必要があろうと私は考えております。
3月27日 知事・石川嘉延と甲子園球場
間もなく私の背中に置かれたテレビが春の選抜大会を放映致します。本県代表の掛川西高校の試合の実況であります。
さて、16年前の夏の甲子園大会の本県代表は今日と同じ「掛川西高」でした。
その掛川西高校のOBである石川嘉延氏が、静岡県知事に就任したのは1ヶ月前の県大会の直前でした。そのことは私にとって忘れがたき思い出があります。
その年の秋、天皇・皇后両陛下が静岡県を行幸することとなり、驚くことに当日の昼食を知事・市長・両議会議長で会食する処となったのであります。
6人の静かな歓談のなか、突然皇后陛下から市議会議長に向って質問されました。「私の学生時代、高校野球では静高、静商が静岡を代表しておりましたが、今は如何でしょうか」・・静商出身の鈴木議長は突然のことで答える術が見つからず、間を置いた。その時私は陛下に「静商は謙譲の精神に溢れており、今年の決勝は掛川西と静商でしたが、7月に就任した知事の顔を立てて、静商は掛川に譲ったのです、ですから現在も静商、静高ともに健在です」。この説明に両陛下とも笑顔の中で納得したのでした。
3月26日 一夜たっての知事の辞任劇
突然の石川知事の辞任発表は県庁周辺にマグニチュード8の揺れを引き起こしました。
実は私が昨日、県庁を訪れた際、閑古鳥の鳴く自民党控え室に驚いたのでありますが、後で聞いて判ったことは、「空港議連」の議員団が石川県の視察の最中にあり、そこに何と驚いたことに副知事も同行していたのでありました。勿論、副知事にとっても、寝耳に水の「記者会見」で誰一人相談もなければ、関知もしていなかったのであります。
勿論、最後の決断は本人の意思であります、されど「潔い」の形容詞は私の気持ちからは生れません。正直に云って空港関連での「立ち木」問題、日航との「搭乗率保証」など最近の知事の動きには独善的対応が目立っておりました。
それはさておき、私の目には所詮5選は不可能でしょうから、この度の「辞任劇」は時宜を得たものと勝手に解釈しております。愈々、本格的に知事の候補者擁立に入って参ります。
3月25日 不可解な「継続と辞任」に驚く
昨日の小沢代表の記者会見は極めて要領を得ないその場凌ぎの対応と云わざるを得ませんでした。しかし、この小沢氏の代表継続は明らかに「自民党」に有利な対応と思われます。所詮、小沢氏の疑惑は多くの国民の知るところであれば、この度の西松建設の疑惑について払拭できるものではありません、自民党にとっては有難い選択でした。
閑話休題(それはさておき)、寝起きに冷水を浴びせられたように「石川県知事の辞任」問題が飛び出してきた。今朝の静岡新聞に驚いた他紙の記者からの一報は未だ6時半前でした。勿論夢想だにしなかったニュースであれば、朝食後、早速私は情報の火元を知るべく勝手に探ってみまました。
率直に云って、新聞に掲載されている「自民党関係からの情報」については全くいい加減でした。ただ知事サイドは開港の邪魔になるあの立ち木を「大井」某に処分させることを期して辞任の道を選んだという不可解な結論に至ったのである。
知事のこの度の選択は甚だ理解し難く、時間をかけてじっくり調査してまいります。
3月24日 ただ今、静岡市議会選挙の真っ只中
政令市となって二度目の市議会選挙が佳境に入っています。清水区の状況は私には解説できませんが、葵区、駿河区について大まかに批評するなら、両陣営ともに少数激戦と評価されるでしょう。この傾向は戦後一貫した傾向であって、例えば私が初めて市議選に出馬した昭和42年の折は定員48人のところに70人ほどが立候補するほどの激戦でした。恐らく少数化の流れは地域をつくる「連帯感の希薄」によるものでしょう。昔は学区や地域が面子にかけて候補者を擁立、更に選挙戦ともなれば「無料のドンちゃん騒ぎ」が毎晩続く、かてて加えて現金入りの茶封筒が提供される、これこそ「4年に一度」の地域のお祭りでありました。
さて葵、駿河の両選挙区に静岡大学に在籍のまま、立候補している若者がいます。共に留年していればこそ被選挙権(25歳から立候補できる)を学生のまま得られたことでしょうが、履歴を拝見するに、残念ながら御両人とも「今日」を期して存分な準備をしてきたようには思えません、単に「経験」と割り切って出馬するも結構だが、「若さ」だけでは市民の注目と支持は得られないと私は思います。
3月23日 明日、小沢代表に御名御璽か?
愈々(いよいよ)、大久保秘書の拘置期限が今日一杯、明日は小沢代表が最も怖れていた「起訴」という最悪の日になるでしょう。逮捕以来、民主党は検察の横暴を訴えて、小沢側の正当性を主張しておりましたが、「起訴」となれば、小沢さんの出処進退について最早避けることはできません。
実際、東北地方の大型建設の請負状況は確実に「小沢の声」が響いています、しかも今に始まった事ではなく、自民党所属時代から培った資金源であることは夙に有名です。
小沢さん、例の政党助成金は何処へ始末してしまったのでしょう、「億」と云われる助成金は国民の税金で決して貴方のものではない筈です。
3月22日 最近のマスコミの風潮か、「言葉尻」を大げさに問題化
大臣や知事の言葉は勿論その発言には十分な心使いが必要であることは言わずもがなでしょう。しかし、近年の風潮として他愛もない言葉尻を捉えてこれを誇張、もって一時の記事の材料にする極めて怪しい内容に屡々お目に掛かる。
今朝の小さな記事も同様である、「田舎では株をやっていると怪しくみられる」の言は麻生総理の官邸で開かれた経済危機克服のための有識者会合での発言だそうである。「株屋」との表現は証券会社とその従業員を見下すものとこの記事は訴えている。
しかし、日本においても証券会社の社員となれば「垂涎の的」の職業でしょう、第一官邸内で、選ばれしかも心置きなく意見を必要とする人々の会合であれば、礼服を召した意見交換など無用と云えます。記者の皆さんも四角四面の囲いから這い出して、下手な日本人の「冗句(ジョーク)」について、理解しまた寛大であって欲しいと願う次第です。
3月21日 あの派遣労働者の首切り、失業、宿無し問題はどうした?
昨年の暮からの世界経済の凋落を反映して、テレビ、新聞は一斉に「派遣労働者」の失業やホームレス化をテーマとして時に政府や行政の無策ぶりを批判した報道を連日流していました。その後、更に大企業を始め多くの会社では、雇用調整の名のもとに首切りが展開されていきました。一方、地方自治体も報道に圧倒され押っ取り刀で、短期雇用の仕事を探し、「優しい行政」を演じたのでした。しかし結果は殆ど無意味と云っても過言ではありませんでした。それは基本姿勢に大きな誤りがあるからです、即ち「世間体」を意識して生れた「その場凌ぎ」の方策であるからであります。
処で、大企業の労働組合は今「春闘」に忙しいようです。その戦う労働者の幹部は「自らの賃上げ」についてはしっかり頑張っているが、「派遣打ち切り」された悲しい労働者についてはどう考えているでしょうか、聞きたいものです。
3月20日 日テレの虚偽報道問題について
今朝の静岡新聞の3面に昨年11月放送した「バンキシャ」について、報道人としての回顧録が掲載されております。
実は多かれ少なかれ、私自身の体験の中にも迷惑千万な報道がありました。報道人の勝手な思い込み、或いは情報提供者の作為に疑問を抱きながらも功名心から、半捏造とも云えるやり方で事件を報道してきたことも事実です。
数年前、民主党の議員が架空の情報を国会で披露、その結果、議員辞職の果てに自殺した青年がおりましたが、他人のプライバシーに関る報道は殊に万全の配慮をもって取材、報道をお願いします。
3月17日 トヨタなど製造派遣社員の廃止に傾く
日本経済新聞の朝刊のトップにリコー・トヨタなど主要企業が今後原則として派遣社員を「ゼロ」とする新たな雇用制度を模索するとあった。自動車など経験を必要とするこれ等の企業にとって、最長3年と定められている労働力に頼っては品質や生産性の向上に問題があるとして、今後は直接雇用に切り替えるという。誠に結構なことです。この派遣制度が大手を振ってそれまでの雇用関係を変えてしまったのも、「規制緩和」の延長に誕生した小泉政策の乱暴な労働政策であったのです。
処が今朝の「アサズバ」でみのもんたは開口一番「では派遣会社はどうなるの」と声高に叫んだのであった。「派遣会社」の成長こそ、わが国の労働環境をぶち壊したものという感覚は「みのもんた」には皆無だったことをその叫びに見たのでした。
3月14日 総選挙はどうした?民主党
「早期解散」、「不信任案決議」など激しく与党を罵倒してきた民主党も「あの日」以来とんと元気がありません。
今朝は寝ぼけ眼の私の耳に「みのもんた」の声が届いていた。その例の事件のやり取りの中、民主党の国会議員が相変わらずの論理をもって検察を糾弾していた。「総選挙を目前にした今、検察の調べが入ること事態、誠に遺憾、明らかにある種の目的をもった捜査だ」とほざいている。それでは何時ならいいのか、キャスターが尋ねればいいものと私は考える、麻生内閣の誕生時?或いは昨年の中頃?所詮何時であっても可笑しくはありません。そんな感覚では政権政党になった時どうするのでしょうか、疑いたくなります。
3月12日 21年当初の県議会が終わって
10日が最終日、もって21年度予算が成立しました。残念ながら今年の当初予算はパンチ力が足りませんでした。寧ろ後顧の憂いを禁じえない日航の搭乗者保証が今尚、脳裡に深く刻まれております。一昨日の知事の記者会見における発言、「議会の付帯決議はある意味で当然、重く受け止める」とある。しかし、若し最初からその思いがあったなら何故我々を斯くも困惑させる議案を提出するのか、理解に苦しむのである。とは言え、それでもこの搭乗者保証については安心ならないのであります。
まさか「知事選の前の議会へのお世辞」ではないでしょうね。
3月11日 往年の理性派西岡武夫は何処行った。
嘗て自民党に所属していた時代の西岡武夫氏は政治感覚の優れた理性派と私は見ていた。ところが民主党に疎開して以来その名も見る機会が殆どなかったが、昨日、久しぶりにテレビでご尊顔を拝した。率直に言って「爺さん」になったが最初の印象、次に「呆けてきた」のかの淋しい印象でした。
西岡氏は「検察当局が世論操作している」と切り出し更に「樋渡利秋検事総長を国会へ招致すべきだ」と議運の理事会で提案した。この言葉が裏書するように、未だ民主党はこの度の小沢党首に係る西松建設の違法献金問題を政治的圧力による「でっち上げ」と解釈しているようである。昨日も、語気荒く記者会見をする小沢代表の進退は確実に近づいてきていると私は思う。
3月10日 迂闊すぎる漆間氏の発言だが・・
「自民党に捜査が波及することはない」、西松建設の献金事件で官房副長官の漆間氏は「オフレコ」と断った上で雑談調に周辺の記者団に語ったとのことであった。ところが昨今の若手新聞記者にはオフレコの鉄則に理解がなかったようである。早速「活字」に、しかも大きく扱い、恐らく各新聞社としても退っ引きならない状況に陥ったのである。実は私達も屡々、記者からオフレコを前提とした質問を受ける、例えば今は「県知事選挙」の行方について尋ねられる。オフレコが「オフレコ」でなくなったら、正直、ものは言えません。
3月7日 市議会選挙の告示日が近づく
3月29日が市議会選挙の投票日、今将に老若男女それぞれが、選対を組んで万全な準備を構築している。静岡市の2区にも高齢化社会を映してか、70代の現職、新人が頑張る。その中で20代の若者も虎視眈々と照準を定める、私は勿論のことだが「その意気や良し」大いに頑張って欲しいと願う。
ところで私が初めて市議会に当選した昭和42年の選挙は実に70人程が立候補しその競争率は1・5倍強と記憶している。当時は「地盤、看板、靴」は選挙の3種の神器と云われ、市会議員はその地域のボス的存在であり、懐の温かい(財産家)人間のやる「お仕事」と誰もが考えておりました。そのため、所謂(いわゆる)浮動票なる言葉はさらになく、地域ごとに鉄壁の守りで争っておりました。
親戚も頼る組織も皆無の私は許された10日間の選挙戦を街頭演説一本で貫き、その回数は300回以上になったと思います。旧来の地域イズムに反発する小さな期待こそ私の唯一の当落を決める糧でした。あれから40年、時代は大きく変化し個人が主役の時代になりました、頑張ってください、徒手空拳の若者達に私はエールを贈らせて頂きます。
3月6日 ほっと一息の自民党
この度の西松建設に絡む献金問題は、意外に他愛なく民主党の底の浅さと無策ぶりを露呈したものだった。殊に公設秘書の逮捕という一報が入ってからの民主党執行部の押っ取り刀ぶりは些か滑稽でした。小沢代表の記者会見については全く準備なしで出向せた愚かさ、鳩山幹事長に至っては「指揮権」発動を言外に匂わせ、その結果、検察側の心情を考えず、独りよがりの詭弁は民主党の支援者にも落胆させたことでしょう。
さて、恐らく明日、明後日の休日は小沢代表の検察からの「お呼び出し」の時と私は考えます。そして来週は民主党の代表が辞めるストーリーへと続くのではないかと勝手に思連想しております。
しかし、この事が自民党にとってアゲンストからホローの風になると思うは大間違いです。やっぱり、自民の前途は真っ暗闇が正直な市民感情です。
3月5日 哀れ小沢代表の末路を見る
これまで私はこのホームページで、折にふれて小沢民主党の「裏事情」について指摘してきました。
彼は田中角栄、金丸信の金庫番として頭角を現し、のちに脱党してからは共に行動した多くに盟友を裏切り、踏みにじりながら、一人民主党の党首に迄昇りつめたのであります。
しかし、何時かは・・・と私は案じてきたところでした。
さて鳩山幹事長の記者会見のお粗末さに多くの国民は驚いたところでした、同様に小沢代表の検察批判は明らかに墓穴を掘ってしまったのでした。恐らく今日当りには、民主党執行部の辞表が新聞活字となるでしょう。
勿論、このことが麻生内閣にとって決して得点にはならないことを自覚して頂きたいと思います。
2月28日 予算案通過で解散総選挙が近づく
「うちも悪いわー」
県議会開催中であれば、必然的に各選挙区の按配が話題となります。その際、捨て台詞のように出てくる言葉が冒頭の言、明らかに昨年の暮より、更には1月ごろの雰囲気より自民党所属の議員の見方は厳しくなっております。
昨日、漸く予算案が衆議院を通過しました。新聞はもって自民党内の「麻生退陣」の声が高まるだろうと予測、トップに「早期解散」を示唆しております。
私も最早、麻生内閣にピリオドを打つことに全く躊躇しません。戦い敗れて野に帰ればいいでしょう。そして態勢と組織を刷新して新たな出発に私は期待いたします。
2月26日 未だ迷路にある延命治療
福岡大病院の救命救急センターで行われた延命治療の中止が新聞の一面をかざるとは驚いた。正直言って「尊厳死」は家族の同意と複数の医師等の判断によって法的な問題もなく行われているものと考えていました。ところが現実は、肉親の情愛はもとより、刑法にも関係し、更に医療の基本精神とのギャップもあり、殆ど行われていないようです。
また一方では、こんなこともありました。招待された懇親会で「お久しぶり」で始まった御婦人の会話のなかに、「誰々さんのご主人、3年も意識なく機械で生きているの」という悲しむべきか、医療機器の進歩と喜ぶべきか些か戸惑う趣旨を耳にしたのであります。そしてこの会話の最後に「死んでしまえば年金もなくなってしまうものね」でした。
「成る程」と思わずにはいられない名言でした。
2月25日 今議会で最も頭の痛い搭乗率保証
愈々本年の6月4日、満身創痍ではありますが、待望の静岡空港が開港されます。
本当に長期に亘っての石川県政最大の行政課題でありました。勿論、これをもって課題の達成ではなく、これからが積年の心配が「杞憂」であったか否かを知らされるのであります。
ところが、この度、静岡ー福岡便について日本航空から「搭乗率保証」という奇想な要望が出され、今議会に上程されたのであります。「搭乗率保証」とは以前、能登空港において羽田便を増発してほしいとの要望で実行されたことがありましたが、本件も当該飛行機の定員の70%を切った場合には1人につき15,800円のペナルティを支払うという極めて理解できない議案であります。しかも福岡便は日に3便、凡そ定員は400名余、現時点ではどれだけの旅客が見込めるのか皆目見当がつかない状況下、昨日来、独り苦慮している処であります。
2月24日 疑問が先の海野徹氏の知事選出馬表明
正直に云って、一昨年の静岡市長選挙の出馬劇も、小島静岡市長に対する甚だ芳しくない市民感情だけを味方に出馬、その結果はご存知の通りの僅差で敗れたのであったが、今回の知事選出馬の意向も恐らく同様の発想から生れたものでありましょう。しかも、その出馬声明の記者会見にあって、これまで反対してきた静岡空港の建設については「今更反対しても始まらない」と記者に答えた、嘗(かつ)て、自民党の県議時代は賛成側にあり、離党し民主党に草鞋(わらじ)を脱いだ時には建設反対を唱え、そして民主から袖にされた今になっては、「これが県民の飛躍台になれば」と何時の間にか嘗ての盟友も、政界のカメレオンとなってしまったようだ。
実は今、県知事選挙について、多くの皆さんが「どうあるべきか」真剣に検討し、模索している状況下にあって、貴方の出馬表明は将に水を差すものであり、市民の嘲笑の中にあって、「瓢箪から駒」に期待する海野氏に私は淋しく思うのあります。
2月23日 権謀術数の県政の中で
正直、私は自らの力なさを省みることなく、これまでも無鉄砲と思われるほど「権力」に挑戦して来ました。さしずめ「蟷螂の斧(とうろうのおの)」と比喩するのが的確と云えるでしょう、それは20代の市議の時代から、与党に属しながらも「是は是、非は非」を主張、その結果、政治的にも、経済的にも損ばかりしてきたと思います。しかも、それは考えた結果ではなく、自身の本能にも近い所からきていたのでした。
ことに静岡市長当時、県内の市長からは県都ゆえに、県政への「要望や文句」の代弁者にされ、県執行部には「目の上のたんこぶ」であったでしょう。更に知事の独善的な県政運営は最早「病気」と訝るほど非常識極まりないものでした。例を挙げれば切がありません、国道1号の沿線にある男女共同参画センターの建設は最たるもの、まさに金日正ばりの我儘であり、どんなに多くの職員が苦しんだか量り知れません。清水市長の宮城嶋さんも本当に泣かされました。
「ワンマン」の言葉はもって、これを最後にしたいものと思います。
2月20日 巷の噂それは県知事選挙
恐らく私のホームページを見られる方に「何故知事選挙について書かないだろうか」と訝る方も居られると思います。正直に云って与党に属する議員の殆どは現在の知事選の動向には極めて敏感に、しかし口を噤んでその成り行きに注視しているところと存じます。
それは、自分がアウトサイダーになりたくない、権力機構の傘下にあり、地域の選挙民の支持を保全していたいという「公僕の理論」に徹しているからでしょう。
さて、今から18年前のある日、市長室にいた私に当時の衆議院2区の杉山憲夫氏から電話があり、近々東京に来たなら会いたいとのこと、日を置かず、私は指定されたホテルの小さな部屋で三区の熊谷弘氏と三者で密談に及んだのでした。それは次期県知事の候補者に自治省の石川嘉延氏を担ぎ出そうとの趣旨でありました。私は県議会当時から久しくお付き合いのある石川氏であればもとより賛成、すんなりと手を打ったのでありました。
斎藤県政に終止符を打つべく、石川嘉延氏の擁立の動きはこの瞬間に始動したのでありました。
しかし、同時にこれを切っ掛けに、私の「市長辞任」劇がスタートするのでありました。(慌てずに続きます)
2月19日 天を仰ぎて唾する小泉元総理
「現在の3分の2の議席は誰によるものか、考えてもらいたい」小泉氏は給付金法案の再議決についてこんなコメントを残したのである。確かに前回の地すべり的自民党の大勝は私が屡々指摘してきたことだが、小泉総裁がとった手段は、戦時中の翼賛選挙と変わらない強権、専制による危険極まりない手法でした。恐らくその反動がその後の参院選挙に現れ、自民党が自滅の道を辿って来た原因と考えるのであります。
今、小泉氏が主張するように、本人が本会議をボイコットするようなら、天に唾するようなもので、必ずや貴方の顔に降りかかるでしょう。既にご自身は引退を表明、その席をご子息にとのことであれば、ここに至っての犬の遠吠えは辞めて欲しいと願わずにはいられません。
2月17日 驚きました、中川財務相の辞任
これまでも、私がこのホームページで予測したことが、次の段階で現実のものになったことは屡々でしたが、今日の様に朝書き込んだ内容がズバリ夕刊の一面に出ていようとは、些か驚きでした。勿論、私としては胸を撫で下ろしたところです。
最近与野党の政争も「白け」の雰囲気の中であれば、今回の泥酔事件は民主党にとって恰好の材料、所詮、退任しか道はないのであれば、さっさと結論を出した今回の処置は良かったと考えるものであります。
2月17日 満身創痍の麻生内閣に再び
財務相と云えば嘗ての大蔵大臣であります。勿論、中川昭一氏が任命された時、多くの識者はその人事に疑問を呈しておりました。彼の教養の無さ、深酒の習慣など、彼を知る同僚は当然のように危惧し、厳重注意も喚起しておりました。
それにしても「風邪薬」故の酩酊とは誰も耳を傾けません。情けないことです、総理を夢見ていた亡父中川一郎氏も息子の体たらくに草葉の陰で落胆していることでしょう。
今日、問責決議案が提出されるようですが、時間がありますのでさっさと辞表を提出したら如何でしょう。麻生総理への最後の感謝とお詫びを込めて。
2月16日 NHKスペシャル「沸騰都市シンガポール」を見て
今年の大河ドラマ「天地人」は極めて不人気である。にも拘らず私は習慣から8時になればテレビを前にしております。実はその後の番組「沸騰都市」に関心があったからかも知れません。
今週の「沸騰都市」はシンガポールが舞台です。、20年前に訪れたシンガポールは私の想像より遥かなスピードで「大国」化しておりました。
その番組の中では紹介されませんでしたが、凡そ10数年前、今日のシンガポールの飛躍の「起爆剤」となった「極めて巧緻」な手法を忘れる事はありませんでした。それはある日、国王が新聞で、シンガポール出身でカナダの医学界で大活躍している医師の事を知ったのでした。国王はその場で当該医師に帰国するよう電話で命じたのでした。勿論、その裏書として必要とする如何なる経済的応援を厭わない、更に帰国の際には諸外国の有能な医師達を伴って来て欲しい、人種・国家など一切問わない、シンガポールのために働いてくれる優秀な人材を求めていると云って電話を切ったのでした。
今、シンガポールは今尚、この方程式で極めて恐ろしい程の発展を続けております。
2月15日 「しずおか演劇祭実験劇場」を見る
昨晩は家内の友人等と一緒に、障害者と健常者が演ずる「しずおか演劇祭実験劇場」を見学するためには食事もそこそこに、「グランシップ」に出かけました。出し物は「義賊と殿様」、これまでも幾度かこの実験劇場を訪れていますが、正直に云って、今回が最高傑作でした。今晩も2公演ありますから、お急ぎお出掛け下さい。
さて、この演劇の魅力は、配役が全くの素人でありながら、営利や役柄までも無視して与えられた役割を貫徹しているところでありましょう。又演出、脚本など本当に感心致しました。この狭い静岡市内にも、これほどの卓越した能力をもつ方が居られることを知り嬉しく思いました。有難うございました。
2月14日 「落日は燃えず」小泉元総理の苦悩
久しぶりに小泉流の断定的口調を聞きました。しかし既にご本人が後継を決め、引退表明している今日、説得力なく小泉チルドレン達もソッポを向いてしまう始末、恐らく寂莫たる時の変化を感じているところでしょう。3年半前、貴方がとった翼賛政治の怖さを、チルドレンは知っているのです。下手に動けば抹消される、そう政界はまさに「横断歩道」です、如何に理論正しくとも、一人で渡っては危険です。国会の哲学と云えるでしょう。
処で、私は「盆暗」ゆえにこれまで信念だけで戦い、その結果、幾度も失敗してまいりましたが、「病膏肓(やまいこうこう)に入る」の例え通り、黄昏(たそがれ)に入っても「蟷螂の斧」を振り回しております。
2月13日 これより2月定例議会が開催されますが
今年度の大綱を決める当初予算議会ではありますが、率直に云って議員の多くは「石川知事の進退」が最大の関心事であり、困惑の原因でもあります。
過日、「立ち木」の主・大井某が何を意図して知事に面会を求めたか定かではありませんが、彼の愚かな提言が寧ろ知事への同情を増幅させたとも言われ、愈々知事の「五選出馬」の決意を固くさせてしまったのであります。
しかし、それでもなお、「五選」は困難でありましょう、一つに県民の潜在的多選批判、二つに測量のミスによる開港延期と滑走路の短縮です。この二つのハンデは容易に払拭できるものではありません。
石川知事、確かに貴方の行政手腕については与野党議員も評価するところですが、如何ですか、この際は後継者にたのんでは、そして貴方が抱く地方行政の欲求不満を別の舞台で思い切って頑張ってみては!
2月10日 情けない麻生総理の言論と行動
新聞は飽きることなく今日も麻生内閣の支持率を掲載しております。20%を切った時点で支持率の調査は無用と思いましたが、恐らく大新聞は蛇足と思いつつも「いじめっ子」の本性を発揮して、更には多くの読者への「へつらい」をもって書き立てているのでしょう。それにしても麻生総理の呼び名が「あほう総理」にならぬよう自身の発言と行動にはお気を付けください。
私が自由民主党に入党したのが大学3年の時でした。未だ戦後の貧しさがあちこちに散見される「夢多き時代」でした。爾来、瞬く間に垂涎の的であった3Kもいつの間にか当たり前の日常品、国民生活は外国から羨望されるほどの大きな発展をなしえました。この間、安保を始めとする外交、更には安保ただ乗りと云われた防衛政策、教育、福祉など身の丈に余る恩恵の中で私達は恵まれた政治路線を歩んできました。それはもとより国民の英知と努力の結果でしょう、しかし政治もまた正鵠を得たものの証しであったはずでありますす。もう結構、早期解散、総選挙を!
2月6日 お久しぶりです、細野豪志君
タレント女性と週刊誌を賑わせた静岡県第5区の細野豪志議員が久しぶりに予算委員会の質問に立ち、健在振りを発揮しておりました。その質問内容が前頁の「渡り」「天下り」問題です。でも今一度、脚下照顧して見て下さい。「渡り」問題など今更、国会で論議することに恥ずかしくはないでしょうか。高級官僚の退職金、殊に天下った先のべらぼうな「報酬と退職金」については長い間、折にふれて新聞等で批判されてきた処です。
今更、鬼の首を取った形相でパネルを指差しながら、声高に質すのも決して「カッコ」いいものはありません。
どうぞ、間もなくあなた方が政権を執ることになるでしょうから、同様の質問を自民党から頂かないよう頑張ってください。
2月5日 「天下り」「渡り」を廃止するというトリック
折にふれてその主張を変えてきた麻生総理のカメレオン的答弁も、遂に昨日は民主党の誘いに乗って、高級官僚の「天下り」や「渡り」について規制する法案を今年中に提案すると明言したのであります。
恐らく殆どの国会議員はそのことについて常に疑問と不満を抱いてきた課題であれば、総理の夢想外の発言に驚いたことと存じます。
しかし、ご案内のように近く実施される総選挙は確実に与野党の逆転となるでしょう。 とすれば、この天下りや渡り問題は全て民主党など現在の野党内閣の重要課題として引き継ぐ処となります。
正直言って、現在の官僚機構を一気に変革できる政党はないでしょう。なぜなら、戦後のわが国経済の偉大な伸展の裏に、この官僚達の弛まざる努力と英知があったからであり、政治も官僚が引いた路線を踏襲して来たに過ぎないからであります。
「天下り」は先ず公務員の60歳停年の遵守から、そして「渡り」は無駄な公益法人等の整理から始まります。
2月3日 「マカオに直行チャーター便」の見出しに驚く
県西部の企業や自治体、観光関連団体で組織する「県西部地域富士山静岡空港利用促進協議会」が6月4日の開港に合わせ、「マカオ」に直行便を出すという。新聞記事は22面ながら、紙面に隠された浜松経済圏の心に私は驚愕しました。「マカオ」への誘いは明らかに西部地区に「カジノ建設」を意図したものであります。ご案内のように数年来、私は「日本平カジノ構想」を持論として政治活動してまいりましたが、その課程で浜松地区もカジノの齎(もたら)す経済効果、更に最後の都市発展の起爆剤として理解し、今、官民一体となって動き出したのであります。今、私は焦燥感の真っ只中におります。嘗て浜松とは「医科大学誘致運動」に破れ、浜松の後塵を拝した経験がありますが、その悪夢が今将に甦ってきたのであります。
2月2日 早くも来た誕生日
今日が67歳の誕生日です。昭和42年、私は満を持して静岡市議会議員の選挙に打って出ました。凡そ1・5倍の激しい競争率でしたが、徒手空拳(地盤・看板・鞄の全てがないこと)の私には、10日間の選挙活動が全てを決めるものでした。1日50回を目標とした街頭演説は瞬く間に市民の驚きとなって知れ渡りました。その結果、初陣は静岡新聞の3面のトップを飾ることができたのでありました。
爾来、今日まで自民党に所属しながらも私は信条として常に「是は是、非は非」の姿勢を貫いて来ました。その最たる出来事は市長当時、如何とも抑えがたい感情の果て、遂に時の県知事の逆鱗(げきりん)に触れ、その結果市長の職を辞したのであります。しかし、応援して頂いた市民にはお詫びしますが、私の何物も恐れない、将に「無畏の精神」の発露とご寛容下さい。こうして40年余り、今なお私は本市の将来を描いて地方政治に生き続けております。有難うございました。
2月1日 やはり日本語の学習を督促
昨年の12月県議会において、私は一般質問としては甚だ頓狂な質問かもしれませんでしたが、「幼児教育から英語の導入を」と云った現代の風潮に反発、日本語教育の重要性を開陳したのでした。勿論、「蟷螂の斧」(とうろうのおの)の範疇ではありましたが、私の思想の一つでもありました。
さて、「ダボス会議」における麻生総理の演説の中で、またしても漢字の読み違えが新聞に披露されております。もとより外国人には判りようはありませんが、誠に情けないの限りであります。所詮、外務省の役人が書いた原稿でしょうが、事前に一度声を出して読めば「おつき」が指摘してくれるでしょう。
確かに日本語の「語彙」は他国に比べ特段多いと言われ、4文字熟語や諺など新たに学ぶには容易ではありませんが、そこに「日本の文化」が潜在しております。小学校では「英語」より先ずは「国語」を、殊に昨今の母親達のいい加減な日本語に感化される前に学ぶべきと信じます。
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